分類について
 
 面倒な硬い話なので少しだけ。
 
 先に述べた(もく)というのは、分類の上の一つのまとまりです。の中はさらに、に分かれ、さらに、、そしてに分かれていきます。目というとかたく聞こえるので、仲間という表現を多用しています。
 
 カゲロウ目の中には11の科が含まれ、そこから属と種に分かれて約109種類に分類されています。カワゲラ目は9つの科ですが、最終的に分類される134種のうち、成虫と幼虫の関係が分かっているのはなんとその1/3程度です。トビケラ目は26科に分かれ339種がありますが、やはり1/3の種しか成虫と幼虫の関係が分かっていません。
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帰る こんな地味な場所へありがとうございました
はじめに
 
  ここで紹介するカワムシというのは、水生昆虫のうち渓流域に生息する、いわば釣り餌の対象となる昆虫です。分類でいえば、カゲロウ目、カワゲラ目、トビケラ目が中心となります。釣り餌でヒラタやピンピンというのはカゲロウの仲間で、キンパクやオニチョロはカワゲラの仲間、クロカワムシはトビケラの仲間でしょう。
 
 これらはいずれも幼虫にあたるわけですが、寿命の短い成虫より人の目に触れやすく、私などもヒラタカゲロウと聞けば羽のある成虫より、川の石にくっついている平べったい虫が頭に浮かびます。
 
 人の目に触れやすい幼虫ですが、成虫との関係が確定していないものも多く、また地域のバリエーションもあったりと灰色の部分は広く奥は深いようです。
 
 私も素人なので、日本産水生昆虫検索図鑑を中心に検索し、おそらくそうであろうと判断できたものに限って載せました。
 私の検索方法は、できるだけ多くの写真を生きたままで撮影して行っているので、判断の決め手となる部分が不運にもボケていたり、腹側など撮影していなかったりすると分からないままです。非常に効率の悪い方法ですが、研究を目的としているわけでなく、彼らカワムシの美しさに魅かれて写真を集め始めたのですから仕方ありません。撮影は全て現場の川原で行い、モデルが終わった虫たちは川に帰りました。
 
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参考書籍   
日本産水生昆虫検索図鑑 川合禎次編 東海大学出版会
鱒たちのメニュー 宮下力著 廣済堂出版
水生昆虫の観察 谷幸三 トンボ出版
フライフィッシャーのための水生昆虫小宇宙Part1,2  刈谷敏 つり人社
   (これはあまりの写真の美しさに感動するのみです)
 
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