この作品はブラームスが4手のピアノ(ピアノ連弾)の為に残21曲、作曲したもので、後日ブラームス本人の手で数曲がオーケストレーションされました。ここでお聞きいただけるのは、第1番 ト短調です。スピード感がありすばらしい作品だと思います。

この曲集の中で一番有名なのはなんと言っても第5番でしょう。コンサートでもお話しすることがあるのですが、この曲は数年前にコマーシャルで使われて以来、あまりやっていないんです。例の裂けるチーズの宣伝ですよ!ピピピッ!とチーズを裂いている映像の後ろで流れるのが第5番でした。ある、コンサートでこの曲をやったところ、小さなお子さんが「あ!さけるちーずだあぁ!」と声をかけてくれました。まあいいんですけどね・・・。

ブラームス 1833〜11897

ハンガリアンダンス第1番