1999年近況報告

1999.12.21

昨日は上智大学のオーケストラの定期演奏会に行って来ました。今年の初めから彼らとのお付き合いが始まりましたが、音楽に対して一所懸命やる姿は感動的でした。又コンサートの後の打ち上げにも参加しましたがなかなか暖かい雰囲気のサークルでした。今回のコンサートを最後にする学生もいたし、又来年、頑張っていこうと思っている後輩たちもいました。きっと今までもそうだったしこれからもそうであるのでしょう。彼らにとってはこのオーケストラで過ごした4年間は生涯忘れることの出来ないすばらしい思い出になって行くのでしょう。これからも頑張っていってほしいと思います。

1999.12.16

今年は珍しく、年末のN響の仕事はお休みしてしまいました。昨日、野暮用でN響の練習所に行って来ましたが、話に聞くと今回の特別演奏会の仕上がりがなかなか面白くなりそうだとのことでした。すでに、昨日深夜から、舞台を作るため徹夜の仕事になると事務所の人がいっていました。きっとすばらしい舞台になると思います。

最近、ハードディスクを増設しました。ロジテックの22.5GBの物です。ハードディスクレコーディングをしていると、10分間ステレオで録音するだけで100MB使ってしまうので、一晩のコンサートを録音してきて編集などをすると、だいたい6GBは使ってしまいます。つまり、2〜3回分のコンサートがたまってしまうとパニック状態になってしまうのです。しかしそれにしても安くなりましたね!3万円台前半でしたよ!!私がMacに手を染めたのが今からだいたい8年前。N響の根津さんの影響で、当時、最初はNECの98シリーズを買おうかと思っていたところ、根津さんの薦めで出たばかりのパワーブック170をローンで買いました。当時メモリーを最大限に乗せ8MB、ハードディスクは40MB、値段は80万近く・・・オヨヨ・・・。今は良い時代です。しかしそれにしても驚いたのは、この22.5MBのハードディスクを、試しにカラークラシック改LC575ボード(68LC040)に繋いだところ、ちゃんと認識したのです。(OSはMacOS7.6)こんな大昔のロジックボードですでに大容量のハードディスクに対応していたとは驚きでした。SE30が元気だったらこっちでも試してみたかったのですが・・・。

1999.12.12

今日、浦安シティオーケストラの第9を聞いてきました。彼らとのおつきあいは今年の9月からで、指揮の野口芳久氏の紹介で弦楽器のトレーナーをするようになりました。正直、第九を弾くことは星の数ほど(ちょっとオーバー)有りますが、聞くのは小学生の頃以来のような気がします。第九は弾くと結構難しいのですが、なかなか健闘していました。自分がアマチュアのオーケストラで弾いていた頃から比べると現代のアマチュアオーケストラのレベルもあがってきたなあ、と実感しました。

1999.12.7

B定期に続き、奈良と安城の公演について。N響としては破格に珍しいプログラムでしたが、お客様はどのように感じられたでしょうか。N響というと以前はドイツ的な重厚な響きを売り物(善し悪しは別として)にしていたと思うのですが、今回のようなプログラムは演奏する側のスピード感やノリのようなものも必要とされたプログラムだったかと思います。それにしても、バンドネオンのダニエル・ビネリ氏の演奏はすばらしかった。本当に目の覚めるような感所為と表現力でした。自分たちも見習って行きたいと思います。バンドネオンという楽器は現在では作る人も少なくなっているようで、良い楽器を手に入れるのも大変なようです。彼は、今回2台の楽器を持ってきていたのですが、1台はスペアの楽器だそうです。両方ともかなり古い楽器で修理しながら大事に使っているそうです。また、ソプラノの浜田理恵さんの歌声もすばらしかった。色のある作品をよく歌い込んである感じがしました。一緒に弾いていたなかなか楽しかったです。

あ、アレンジの方はちょっとだけ進みました・・・。

1999.12.1

今年もいよいよ後一ヶ月となってしまいました。やろうと思っていた、ボロディンの「ダッタン人の踊り」もなかなか手に着かず、現在、中途で止まった状態です。今日のサントリーホールでのプログラムで、奈良と安城に行きますので、パワーブックを持っていって、ホテルで頑張ろうかと思っています。やはり東京にいると雑用が多くなかなかアレンジまで手が回らないことが多いので、少しでも時間のある旅行中が結構大切な時間になるのです。何とか年内に仕上げたいと思っています。

1999.11.29

今日、12月1日のB定期の為の練習がありました。今回のプログラムはN響としてはかなり珍しい部類にはいると思います。特にピアソラのバンドネオン協奏曲は、普段とは全く別の世界を覗いたようで、とても面白かったです。バンドネオンの演奏(ダニエル・ビネリ)を目の当たりに見るのも初めてで、正直あれほど表現力のある楽器(もちろん演奏者の実力)だとは思いませんでした。ピアソラの曲は、ヨー・ヨー・マの加わった演奏をCDでは聞いていたので、その雰囲気はよく解りました。「我らクラルテもタンゴに挑戦するのも面白いかな?」とも思いました。

私事ですが、昨日久しぶりにSE30を起動させたら、画面には何も出ずに音だけサッドマックの音が・・・(たぶん)・・・。SE30は、形が好きで以前中古で買ったものですが、文章を書いたりするだけでしたら結構使えていたのですが、しばらくご無沙汰していたらこの有様!!修理に出そうか迷っています。

1999.11.28

昨日は弘前でのクラルテのコンサート、沢山の拍手有り難うございました。昨日のコンサートはヴィヴァルディの「四季」を含む、室内楽のコンサートでしたが楽しんでいただけたでしょうか。又、コンサートの後には、N響のヴィオラのOBの村山さん(現、弘前大学教育科教授)にもお会いでき楽しい時間を過ごすことが出来ました。私事ですが、昨日泊まったホテルのそばのダイエーから自宅へホタテを送りました。10日後ぐらいに着くそうです。ちょっと楽しみ・・・。

MP3のファイルについて。最近、iMacにQuickTimeのver.4を入れました。メニューの「ファイル」の中の「URLを開く」を選んで、ファイルのある場所を指定してあげたらストリーミングで再生してくれました。しかし、接続した時間がやはり込んだ時間帯だったので、48kbpsの圧縮でも転送が追いつかず、再生が途中で止まってしまいました。もっと気軽に簡単に聞ける方法があったらそちらにしてみようかとも思っています。

1999.11.18

ボロディンのダッタン人お踊りのアレンジ、佳境に入って参りました。99ページ中61ページまでできあがりました。時間さえ有れば後1週間ぐらいで出来るとは思うのですが、何せ時間がない・・・。何とか今年中には仕上げたいと思っています。ところで、最近メールで、「このバックグランドの生物は何ですか?犬ですか?ブタですか?」のような質問をいただきました。これは犬が正解なのです。それも人形の犬なのです。この人形は静岡県に住んでいる人形作家である私の叔母の作品です。バックグランドだとあまりハッキリとは見えないと思いますがなかなか素敵なお人形です。以前その叔母が東京で「眠り」というテーマで個展を開いたのですが、これはその時の作品群の中の一つなのです。もう売れてしまって手元にはないそうなのですが、近くの海岸で写した写真を譲って頂き、使わせていただいているのです。

1999.11.16

今回このホームページを私が上げたのは、自分の作品であるVn Trioを公開したいと思ったのがきっかけなのですが、実は最近この6曲のTrioを来年の4月にN響の定期演奏会(A定期とC定期)のロビーコンサートで演奏することになりました。1st Violinは永峰高志氏、2nd Violinは宮里親弘氏3rd Violinは私、横山俊朗が出演することとなりました。自分としては正直、非常に楽しみです。ロビーコンサートで、去年は、私がアレンジした弦楽5重奏によるドボルザークのスラブ舞曲を演奏しましたが、来年はオリジナルの作品で登場!お客様はどう思うかちょっと心配ですが・・・。頑張りたいと思います。

1999.11.11

根津さんにご紹介いただいたとたん、沢山の方々からアクセスがありました。色々な方に見て頂けて非常に嬉しく思っています。これからも頑張っていろいろやっていこうと思っていた矢先風邪を引いてしまい、ダウンしてしまいました。とは言っても私のやっている仕事はそう簡単には休めませんので、薬で持たせて何とか乗り切ることが出来ました。しかし、11月5日の定期はきつかった・・・。調子は悪いし弾く曲は、オール「R.シュトラウス」で、死ぬほど難しいし・・・。まだちょっと咳き込みがちなのですが・・・もう大丈夫です?!今日は、今から松本に行きます。明日はクラルテの松本公演。楽しいコンサートが出来るように努力したいと思います。