表札 恵庭方面から国道36号を北上していくと島松付近から前方に竹山無線中継所の紅白の鉄塔が視界に入ります。この竹山のもう少し札幌寄りに銀色の、けどアンテナなどが搭載されていなかった鉄塔があります。今日(2001.11.11)、清田区の本屋さんへ行く途中何気に見たら白いアンテナが搭載されていましたのでちょっと寄り道して見ました。国道から右折して行くと住宅地の中にあります。左図はその門にある、何か存在感のある表札です。


見上げた構図 これは門から鉄塔を見上げたものです。小さいアンテナが方々を向いているのが印象的でした。最上段のステージには良く見るでかいのが搭載されています。アンテナ自体が白いので銀色の鉄塔に映えて遠くからでも良く見えます。鉄塔上部からはロープが降りていて、まだ工事中ということが伺えます。しかも鉄塔搭載前のオフセットアンテナが地べたに置いてあると言う、えらく珍しい光景を見れました…。


地面に置いてあるオフセット 門のすぐ裏にはこれから吊り上げるであろう、でかいのと小さいのが置いてありました。フェンスにワイヤーとトラロープで固定してあり、放射面のレドームに毛布などが被せてありました。これ、鉄塔の上から滑車でも使って吊り上げるんでしょうかね??しかも鉄塔にぶつけずに…

 双方IU-M117形との銘板がありましたが手前のが日本電業工作(株)、奥のが三菱電機(株)製とあり、M117形の中で開口径で区分されてる様です。手前の開口径は確認できませんでしたが、奥のはIU‐M117形1.2mD(M)…開口径が1.2mだそうです。銘板の下には質量180kgというシールが貼られていました。これが180kgというのはちょっと意外でしたが…(手前のでかいのは質量まで見れませんでした。でもこれはかなりありそうですね…)


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