送信所全景 関越道塩沢石打インターの近くにある、新潟放送(ラジオ)の送信所です。この送信所もいわゆる湿地であるところの魚野川沿いにあります。送信所を囲むフェンスはアンテナ基部のみで、ステーがある部分はフリーアクセス…どころか、ステー基部のすぐ近くに公園の様なものがあったのが意外(左手の方にあるのがそれ)。敷地は草が刈られていました。敷地の周りは水田になってまして、川沿いの上に湿地であるという条件を満たしています。この図は隣のたんぼ後方から見たものです。下の方や局舎の後方に白い点が幾つか見えますが、これはキラキラ光ってスズメを追い払うテープ(だと思います。だいぶ実ってました)。局舎の後方に土手があり、この向こうが魚野川になっていました。



アンテナ基部 折角ですから基部まで見てきました。鉄塔を支える(と同時に大地と絶縁する)巨大碍子と航空障害灯に給電するトランス(右)、落雷時の放電ギャップ(左)が観察できました。アンテナから画面左方向に走っているのが給電線、ここにもトンボがとまってます。接地アンテナであるのに給電部は見上げる高さにありました。雪に埋まるとまずいからでしょうか?



案内板 この局が新潟放送の送信所であると唯一主張している看板です。



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