昨年(2006年9月)、大分に出張してきました。九州へは福岡にフィールド試験に行って以来ですが、この時は新幹線で博多まででした(途中、西日本各地寄ったから)。それから7年近く経過してましたし、博多より南側は初めての地になります…と旅行であれば良かったのですが。羽田から空路大分入りし、ホバー便で市内に移動、ここで投宿、翌日まるまる1日業務でした。帰路は翌々日午前中の便でゆっくりで良かったのですが、東京の方でも年度末進行があり、早朝1便で帰京することとしました。帰路(羽田行き1便に搭乗するに)はホバーもバスも大してかわらない時刻だったので大分駅から連絡バスの乗客となり、小1時間かけて大分空港へ… バスはターミナルビルの前に着きますが、ビルの前には駐車場、その脇には対空通信用アンテナとレーダーここで見たのと同じのが設置してありました。

レーダー 航空管制レーダ(ASR;Airport Surveillance Radar)で、空港周辺の空域にある航空機の位置を探知して管制官に離発着のための情報を提供するものです。ASRのホーンが上下2段に設置してありましたが、今回手持ちのデジカメではそこまで撮りきれませんでした。上記のページの写真を参照下さい。



 今回持っていったカメラですが、千歳から羽村に戻ってきた(2002)年の秋に購入したものです。FujiのFinePix F402というものです。購入当初はフィルムカメラと併用して、メモ的に撮影をしていました。

 大分に持って行った時もメモ撮影でかなり活躍していて、その後も使っていたのですが、2006年10月頃、画面に突如横縞が現れ撮影不能になってしまいました。メモリカードのものは再生できるので、撮影部の方がいっちゃった様です。落っことしたとか、前触れがあればいいのですが余り記憶にないです。アンテナ関係のものとしては、この大分のものが最期になってしまいました。


撮影 2006.09.28 7時40分頃
初稿 2007.02.04
追記 2007.04.03(誤記訂正も含みます)
更新 2010.06.07(aviファイル、一旦削除)


ひとつもどります