鉄塔全景 JR飯田線伊那市駅ホームからよく見えていたマイクロ波帯アンテナ2基です。右側のレドームつきパラボラが設置されている鉄塔、支柱に比べアンテナ自体が大きいので頭でっかちの様に見えますがアンテナ下部にステーが設置されしっかりと固定されていました。

 パラボラ反射面に長野県とペイントされたオフセットパラボラアンテナも設置されていました(画面右下方)。レドームつきパラボラは地上回線、こちらは衛星回線の様です。その他画面左方の、電柱の陰で見難いですがスリーブアンテナ(の様な…)、拡声器の後方に放射器が折り返しダイポール形式の垂直設置八木宇田アンテナなども設置されていました。


駅から出てみました 伊那市駅から出て東町踏切を渡って天竜川方面に進む際に振り返って合同庁舎方を見たものです。


天竜川の対岸から 駅からおおよそ200mほど歩くと天竜川岸に行き着きます。川に沿って国道153号が走っており、駅からの道とこの国道の交差点が消防署と称され、その名称の通り伊那消防署が建っています。この交差点を駅方面から直進すると桜橋で天竜川を渡ることができます。左図はこの橋を渡りきり振り返って合同庁舎方を見たものです。

 消防署の屋上にも合同庁舎屋上にあったものと同じ、県名の入ったオフセットパラボラアンテナが設置されていましたが、放流警報を流すトランペットスピーカーの鉄塔の方が目立っていました。なお、合同庁舎(屋上のアンテナ)は画面中央のやや左よりにちんまり写っています。



撮影:2008.08.13 12時半頃 (追記分)2009.04.29 お昼前
初稿:2008.08.27
追記:2009.05.12

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