送電線 連休中に千葉に行って(帰って)きました。左図は家のある団地の南側を通過している東電姉崎火力発電所と房総変電所を結ぶ送電線です。

 発電所からは2基の鉄塔が並行して設置されていますが、海岸沿いの市街地を通過する付近から双方はちょっと離れてしまいますので、左図の様に独立回線の様に見えます。もう1本の送電線は画面左手方のにあり、館山道市原SAを挟む格好でこの付近を通過し、京葉コンビナートに幾つかある火力発電所からの電力を集約する房総変電所に至ります。


看板 この様な(超高圧)送電線の下を通信線が通過する場合、一旦地下に埋設して送電線からの誘導障害を避ける様にしているのを時々見かけます。

 誘導障害回避、とは記載してありませんでしたが左図の様に丁寧に解説(説明)してある看板と電電公社のマークが田園風景に妙にマッチしていましたので撮って見ました。

(電話番号の一部を消していますが、現地ではキチンと表示されていました)

撮影 2010.05.04 夕刻
初稿 2010.05.09


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