歯内療法をしないですます「しないりょうほう」について

 

学術誌で見る歯牙自家移植の症例集を見ると、歯根完成歯ではほとんどが歯内療法がなされています。

一般に歯内療法をしないと、「血流が絶たれた歯髄が壊死を起こし、根尖から出ることにlよって歯牙は脱落する。」などと言われてきた。

これはほんとうに必要なのでしょうか?

当院では35年以上前から歯牙移植を行っている、つまりインプラントインプラント治療以前からだ。

また当院で行った歯牙移植の50%以上は「歯内療法」を行っていない。

つまり自家移植歯は歯髄処置は「しない療法(PAT/p)???」ですましてある。

その理由は以前(数年前)は、歯牙移植後の根管治療は保険対象外で有った。

つまり患者さんは、根管治療費を自費で払いたがらなかった。移植治療でさえほとんどボランティアレベルの報酬なのに、歯冠修復まではとても.....と言うわけで。これ以上のボランティアは不可能なので、経過観察のみで特に脱落等の危険が無ければそのまま様子を見た。

特に症例 ** に置いては、患者さんの強い希望で、「ここの欠損(左下6)は、以前に神経を取った後の予後が良くなく、腫れを繰り返し、ついに抜歯となったので、せっかく白い歯が入ったのに削るのは嫌だ、と言われそのままにして経過観察をさせてもらった。こちらの方は歯周病も有るので、しっかり5年ほど経過観察させてもらっている。

また智歯の歯根形態は千沙万別で、フィギアスケートのイナバウアーやスピンの様な形まであり、根尖まで根充が難しい。下手に細菌感染でもしたら意味がない。

しかも患者さんによってはなぜ自分の歯がダメになり、無くなった原因が根管治療の不良であったと、知っている場合もある。

 

上は親知らずの形態例このく位の歯根の曲がり具合ならまだましか?

だからといって口腔外で根管治療をしてから移植する等は、歯根膜のダメージは計り知れない歯根膜の死を招く。

歯根膜の細胞は乾燥、だけでなく浸透圧の関係で水でさえも良くない、一時的には自己血液が最も良いが、次に生理食塩水ならまだ良いと思う。

もし読者が男なら「自分の細胞」が体外で、どの位いの時間生きていられるか顕微鏡で確かめると良く解る。(詳しくは福岡伸一

以下「しないりょうほう」の長期経過症例

http://hamskier.web.fc2.com/takada/taka.html

http://hamskier.web.fc2.com/soutome/soutome.html

http://hamskier.web.fc2.com/masuda/masud.html

http://www.bekkoame.ne.jp/~toshiich/shou4.html

http://hamskier.web.fc2.com/wak/wak.html

http://hamskier.web.fc2.com/akas/akas.html

 

 

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