ルート66の音楽・その他のオススメ
- Other recommend CDs of Route 66

ルート66の地名が出てくるご当地ソングなどをご紹介します。
"Crazy Nights" Lonestar
カントリーミュージックの人気グループで、1999年には "Amazed" がビルボードのカントリーとポップの両チャートで1位になった。これは1997年のCDで、カントリーチャートの2位になった "Everything's Changed" という曲が
「僕らがいつも車を止めてたところは工場になってしまった。あの古いドライブインはスーパーバーケットになり、テーブルに僕らの名前を刻んだあのカフェも閉店したまま。本当に何もかも変わってしまったけど、僕たちの想い出だけはあの時のままだ。」
といった歌詞でルート66のイメージ。ビデオクリップにもルート66のイメージが出てくる。

"Night and Day: Big-Band" Chicago
ロックバンドのシカゴがビッグバンドジャズの名曲の数々に挑戦したアルバムで1曲目が、シカゴの演奏する「シカゴ」。

"Break in the Storm" The Great Divide
オクラホマのカントリーロックバンド。"Used to Be" はオクラホマのルート66沿いの小さな町のことを「この町にはかつては踊りに行く場所があった」等々と歌っている。

"Backless" Eric Clapton
Eric Clapton の南部系テイスト漂うアルバム。"Tulsa Time" は、「オクラホマのタルサを出てカリフォルニアで一旗挙げようとしたが、今では帰ってきてすっかりタルサタイムで過しているよ」といった歌。

"Greatest Hits...Live & Kickin'" Asleep at the Wheel
テキサス伝統のウェスタン・スウィングを現代風に甦らせたのがAsleep at the Wheel。これは90年代初頭のライブアルバムで、ウェスタン・スウィング調にアレンジした"ROUTE 66" やウェスタン・スウィングのスタンダードでオクラホマ州のタルサがタイトルに入っている "Take Me Back to Tulsa" を含む熱演盤。

"Jason Aldean" Jason Aldean
カントリーシンガー Jason Aldean の2005年のデビュー盤。乾いたロックっぽいカントリーで、Amarillo Sky という曲がある。

"More Great Dirt" The Nitty Gritty Dirt Band
カントリーロックバンド Nitty Gritty Dirt Band のベスト盤。テキサス州アマリロの西にあるキャディラックランチのことを歌ってる訳ではないが、たぶんその存在からインスパイアされて作ったと思われる Bruce Springsteen の Cadillac Ranch をカバーしている。

"If You See Her" Brooks & Dunn
カントリーのスーパーデュオ Brooks & Dunn の1998年盤。South of Santa Fe という曲は、ニューメキシコの砂漠の中のゴーストタウンをイメージさせる。

"Change" Sons of the Desert
ロッキンカントリーグループ Sons Of The Desert の2000年発売のセカンドアルバムで Albuquerque という曲を含む。

"Eye of a Hurricane" The Flying Burrito Brothers
ウェストコースト系カントリーロックの名門バンド Flying Burrito Brothers の1996年盤。Arizona Moon はアリゾナの砂漠をイメージさせる。Sunset Boulevard はLos Angels の通りの名前でその一部がかつてはルート66だった。

"Common Thread: The Songs of the Eagles" Various Artists
カントリーのメジャーアーティストによるイーグルスの曲のカバー集。アリゾナ州のWinslow が出て来るテイク・イット・イージーはもとより、バグダッドカフェを連想させるサッド・カフェ、CS放送の旅チャンネルで放送されていたルート66の番組のエンディングで使われていたデスペラードなど、アリゾナ〜カリフォルニアあたりをドライブしているイメージにはぴったり。

"be-ALIVE [Maxi Single] " 山根康広
J-Popのアーティスト山根康広さんのマキシシングル。カップリング曲が「Route 66 」というタイトルのオリジナル曲。日本語でルート66をテーマにしているレアなケース。



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1995-2008 Isao Saito. Tokyo, Japan.