紅茶のおいしい入れ方
Last Update: May. 10, 1998

ティーバッグを使ったお手軽な紅茶のいれ方です。

TEA Bag

ティーバッグを使うと、手軽に紅茶をいれることができ、後始末も簡単です。
そこで、ティーバッグを使ったいれ方をご紹介します。
・・・基本は、リーフでいれるときと同じです。

  1. カップをよく温める。
    ポットにくらべて冷めやすいので、よく温めましょう。
    少し大きめのカップを使うと湯量が多くなり、冷めにくくなります。
  2. 沸騰した熱湯を注ぐ。
    沸騰した熱湯をすばやくカップに注ぎます。お湯の量は、カップに7分目くらいです。
  3. ティーバッグを入れる。
    カップの縁からティーバッグを差し込むように入れます。
    ティーバッグの上からお湯を注ぐと、ティーバッグが浮き上がってしまします。
  4. ソーサーで蓋をする。
    カップにソーサーを被せて蒸らします。
    蒸らす時間は、BOPタイプのもので2〜3分、CTCタイプのもので1〜2分が目安です。
  5. ティーバッグを取り出す。
    ティーバッグをティースプーンにのせ、軽く水を切ってから取り出します。
    ティーバッグを揺すったり、スプーンや紐で絞ったりしてはいけません!
ティーバッグの作り方

市販のティーバッグは気に入らない!
・・・という方のためにティーバッグに作り方をご紹介します。

用意するもの
お気に入りの茶葉
ガーゼ (25×25 cm)
たこ糸 (30 cm)
  1. 茶葉を量る。
    ティースプーンで茶葉を量り、ガーゼにのせる。
    茶葉の量は、ポットで入れるときと同じ。カップ1杯がティースプーン1杯です。
  2. 茶葉を包む。
    ガーゼの四隅をつまみ、向かいの角を合わせるようにして茶葉を包みます。
  3. たこ糸で縛る。
    ガーゼの角を軽くひねり、たこ糸で縛ります。
    茶葉が開きやすいように、ゆとりを持たせて結びます。

これで出来上がりです。
大きめのティーバッグは、チャイを作るときに便利だそうです。


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