私の主張 労働運動の展開 資本家と労働者の格差
BACKホームTK-O 年金労務研究の川口徹

1 労働運動
専従職員
shutyou\rodunsn.htm

1 労働運動 

英国の労働運動
西欧の労働組合 クラフトユニオンなど

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戦後から1970年
産業国有化 過剰な福祉国家 経済の疲弊 通貨危機 強力な組合

市場競争 民営化の拡大

既得権益と対立 国民の支持 

雇用慣行 労働者の既得権益の維持 保守性

雇用の流動化 規制緩和

労働市場の整備 失業保険

イノベーション 既存秩序の破壊

労働法令
http://www.rodohorei.or.jp/c_html/book/b_10_mokuji_145.html



ストライキをちらつかせた労使対立を極めた時代
高度成長期の60年〜70年代 74年スト件数1万件超
順法闘争 
ストなどの争議権が制限された公務員などの労組 法律や規則などを順守してストと同じ効果を狙う戦術を指す
労組組織率かっての50%から十数%の低下 働き手の5人に4人は非組合員
2017年のスト件数100件以下

1955年 春闘が始まる 産業別労働組合 共通の賃上げ目標を掲げる交渉方式

1960年〜1963年 安保 三井三池大争議 高度経済成長の開始
福岡県大牟田市三井三池炭鉱 エネルギー政策の転換 人生離反対のスト

1964年〜1967年 IMFーJC 同盟結成 民間主導の労働運動

1968年〜1971年 経済主義的現実路線 主要民間路線 総評と決別
人員整理反対のストから賃上げストにシフトされていく

1972年〜1975年 オイルショック 日本的労使関係の特質 政策制度論争

1976年〜1989年 民間主導 JC4単産 集中決戦・決着方式 春闘相場
労働委員会の介在 活動

1980年〜1983年 全民労協結成、OECD・TUAC 先進国労組サミット

1984年〜1987年 民間連合の結成、戦後労働法制見直し 国鉄分割・民営化

1988年〜1991年 官民統一連合の結成 国際貿易摩擦、労働時間短縮

1992年〜1995年 東西冷戦構造の終焉 終身雇用・年功賃金制の見直し

1996年〜1999年

2000年〜2003年

2004年〜2007年

2008年〜

1919年の春闘から 自動車総連 ベアの統一要求額を示さない

日本型雇用とジョッブ型の組み合わせ

11 会社と組合 

労働組合とは
労働者が賃上げや労働時間といった労働条件の改善を目指して組織する団体 憲法28条
産業別 職業別に組織 西欧
日本では企業別労働組合が多い 
それらが集まって 電機連合 自動車総連 UAゼンセン等の産業別労働組合となる 
労組の中央組織が連合

労組の数は減少傾向 労働形態の多様化に対応しきれないとの指摘がある

日本では7割が雇用労働者といわれています 
7割もいれば企業内でも それに政治的にも雇用労働者の意見が支配力をもっていても不思議でないでしょうに
然るに劣悪な労働条件下で働かされている労働者も多く 所得も二極化しているとも言われています 
中流意識層から下流意識層の増大だそうです

労働組合の組織率も20%台 組合費も出したくないので組合に加入しない 労働運動も賃上げ闘争のみ 人材も育たなかったのでしょうか

組合と協力関係にあった社会党は社民党になり絶滅危険党であるのに国民を代表しているかのごとく言動が多い 
労働組合は視野の広い人材を育成をできなかったのでしょう 

国民の殆どは雇用労働者であるので自分達の意見を確立すれば 政治的にも雇用労働者の意思を反映できたはずです 
然るに企業家の従順な従僕となりたがるのは
日本人特有の遺伝子があるからなのでしょうか 雇用契約か 労働契約か 会社と組合は別法人 2006/5/10

会社の意思決定に労働者としての参加は法的には規定はないでしょう 
労働契約が会社との接点です これに関与するのが組合です

春闘に代表される労使交渉は、バブル経済以降 労使協調を基本路線
第2次安倍内閣 政労使協議がその象徴

http://ja.wikipedia.org/wiki/
地域活性化shutyou\tiikishki .htm

人権shutyou\jjinken.htm
有機的思考shutyou\yukitsik.htm

1経済と環境の両立 サステナブル都市と言うそうです サステイン

後世にツケを回さないように 今は企業家が庶民に付けを回しているようです

労働生産性から環境効率性へ

財源確保
富の源泉 土地 地租 労働 所得税 法人税 相続税 資産課税 環境税
労働生産性から環境効率性へ2007/8/23

1947年から1949年の3年間 団塊の世代 680万人 就業者490万人

労働力不足 全国各地の企業を覆う苛烈な人手不足
2019年春闘の集中回答日13日以降
東京九段の産業別労働組合UAゼンセン 
スーパーや外食食品など消費者に身近な企業の多くが加盟する
パートやアルバイトに頼り深刻な労働力不足に直面
基本給を底上げするベースアップで高水準回答が続々と届く

伝統 技術の承継

自由

個人 個性 正しいと信じたこと 主張 自発性 他人の自由 自由と進歩

1 会社と組合 shutyou\rodokm.htm 2 JR西日本の電車転覆事故 3 人間の幸福と富の追求  

企業倫理rinrikgy.htm 個と組織shutyou/shutyou1.htm#21 shutyou/kouseikeizai.htm#4 b

shutyou.html 主張 titekiski.htm 知的社会 rinrikgy.htm 倫理 shutyou\rodokm.htm

6   賃上げと雇用機会確保

2 JR西日本の電車転覆事故

JR西日本の電車転覆事故で労働組合が沈黙しているのは不思議な現象である

会社は利益第一主義であるとしても労働組合は組合員を守るため会社に対して多くの進言や抵抗をしているはずです 安全重視の対策も会社に提言してるでしょう  と私は思っています

実際は無力で相手にされなかったのでしょうか それとも組合も利益第一主義の会社に忠実に協力していたのでしょうか

組合の存在意義が問われるところですが マスコミはなぜ組合に目を向けないのでしょうか 
労働組合がしっかりしていると このような人災はなかったでしょう 
日勤教育 ダイヤ厳守  ヒュウマンエラー対策は 現場主義 組合を通れば相当改善されるはずです 
組合がしっかりしていれば  パンクチュアル(時間厳守)より 当然安全第一の選択をしたてあろうに 
組合もお金第一の賃上げ闘争組合だったのでしょうか

労働組合の意義を確認してみる必要があるようです 
労働組合の日常活動(働き)によっては事故を防げたとか事後処理についてももっと納得のいく結果があるはずなのに テレビに出てくるのは会社の経営者ばかりです 
労働者の立場を守るはずの労働組合は如何なる働きをしていたのでしょうか 
もっとも権限があれば責任もあるわけですから組合も非難されるでしょうが 
責任ないところに非難もなし組合ということでしょうか

次に不思議に思うのは 従業員のボーリング大会のマスコミの取り上げ方です 

このような大きな事故が起きた日もOOだとかOOだとかのスポーツ選手の活躍のニュースをいつもと同じようにハイテンションで放映していましたので  ほんとに身近に起きたものでない限り やはり他人事なのだ 所詮何事もなく生活していくんだな 人って冷たいもんだと私自身納得していました 
ところが車掌区の異なるそれに休日中である従業員のボーリング大会参加には 非難の対象として マスコミが不快感を示したのです 

事故を起こした会社に雇用されていただけなのに  
ただこの件に関しては情緒的に割り切れないところはありますが 
会社の株主でも経営者でもないのに 事故に関して責任はないでしょう 
なぜこの人たちが マスコミに大きく取り上げられるほど非難されるのかと疑問は感じます 

また事故のあった電車の乗っていた通勤中の運転手が会社の指示を受けて 
通常の運転業務についたことが非難されていますが 
その場の自己判断で救助活動に参加した場合 どのようになったか 混乱を拡大させたような気がするのです
本人は会社の指示に従って行動した正しい判断だったと わたしはおもいます 
混乱を最小限にするため通常の運転勤務をするのは問題ないでしょう 方法がベストあることまで必要ないでしょう 
危機管理責任者の処理を問題にすべきでしょう 

企業活動 経営活動は会社と組合 経営者と従業員で成り立っていますが 
もっとも会社の経営に影響力等(人事権支配権 経営権 経営利益等)縁がない従業員を非難するのは的外れだと思います  
非難だけは経営者並に受けるのは酷ですよ
戦争責任 一億総懺悔と同じです
2005/5/7

 

士農工商
役割分担 利他利己の調和 資本主義
マックスウェイバ-
自ら働くこと  プロテスタント ペンジャミンフランクリン

善を積むこと 人をしあわせにすること 1700年代 石田梅岩 買得堂 緒方洪庵 大阪大学

 明治 アジア戦略 拠点 大阪 繊維工業 造船 関東大震災
大正末期 大大阪時代 初溌企業 軍事統制経済 統制経済 国家総動員時代 大阪は大打撃
大阪の再興 知的想像力 

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3 人間の幸福は富の追求 営利は必要

人間の幸福は富の追求だけではかなえられないが 社会は経済的条件の充足なしに安定を維持できない 人間に営利は必要である

営利には維持・存続するため 蓄積するため 他人に配分するための営利がある

非営利法人でも維持・存続し 将来に備えるための営利は必要だ

人間の自由と平等を基盤とする創意の尊重が必要

民法を中心とする市民社会の法

公正な取り引き秩序 市場の秩序を維持するための市場法

個人の営利活動が富の蓄積それ自体を自己目的化しがちである

市場で形成された価格の歪曲が人間に不幸をもたらし市民社会に敵対する危険を常に内包する

マルクス 市場が人間を支配する

人間性と資本の一体の条件と課題

2005/4/8  上村達男 早稲田大学教授安藤忠雄  日経 やさしい経済学より 

3 官と民 4 市場と国家   5 官と民 6  賃上げと雇用機会確保 格差 最低賃金 賃上げと失業

7   8 官と民 10 官と民 21 http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyou/shutyou1.htm#14

BACK主張1 22 官と民

下請取引の適正化 事業承継の円滑化

大量生産大量消費 持続可能社会

経済 社会 国際情勢 自然環境 不確実な状況 

自立と共生 自助努力 希望と安心

用語
コンテンツ 情報の内容
インキュベーション 育成 起業支援 
エンホースメント 法律などの施行・執行 
コンソーシアム 起業連合体 
タスクホース特殊部隊 
エンパワーメント 権限の付与  

ケインズ 公共投資 投入  波及効果=乗数効果 民需 限界消費性向

85年プラザ合意

メタ認知
メタ(高次)のレベルから自らの認知力や思考のパターンをモニターして修正すること

BACK主張1 

静岡SR経営労務センター 労働保険事務組合 会員
静岡県富士市 社会保険労務士  川口徹 
経済shutyou\kasseik.htm
keizai\keizai.htm
経済shutyou\keizai.htm shutyou\st2006.htm
3 人間の幸福は富の追求 営利は必要
厚生経済kouseikeizai.htm

4    5     6   賃上げと雇用機会確保 7    8 官と民 9 官と民  10 官と民 21  2 2  官と民