川口徹の主張 人  権・  憲 法 

http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyou/shutyo5.htm
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyou/ikiru.htm 
BACKホーム富士市 社会保険労務士 川口徹

 自由 資本主義
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http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyou/jiyuu.htm

自由と自己責任 個の確立の時代に入りました 自己の生活を守る行動
大切なのは日々の生活が 生きていることに幸せに感じることです

命 生きる
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憲法 最高法規 国の統治の在り方を定める基本的ルール 
立憲主義の思想 個人の自由と人権を保障するための原理 
三権分立 国家の権力を制限し個人の権利を保障
憲法 条文 9条と自衛隊 http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/kenpou.htm 

日本国憲法 
ポツダム宣言の受諾  松本蒸冶国務相を委員長 憲法問題調査会が草案をまとめる
マッカーサーが却下 
天皇主権の否定 戦争の放棄 封建制の廃止の三原則

人権
人間として充実した人生・幸福な生活を送るための条件
理想的な民主主義 
人間としての権利を実現するための政治システム 統治形式

何ものからも侵されない権利 自然権であって 
共通の認識として、尊重し、相互に守るべきものであって
侵害者以外に 当然なものとして請求できる権利ではないであろう 

知のバランス 知の体系
知識の細分化 専門化 
異質な他者との交流で総合知
職業社会(専門知識社会)と地域社会(専門知識交流の場)で全体を理解する能力を涵養
孤高と交流を バランス


人類
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生きる
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情報革命
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyou/ictkkm.htm

リベラリズム
個人が自由に意見を交換し 相互理解を目指す姿勢をいう
経済が拡大し
教育水準上がれば 政治に対する発言権を、求める 民主政治の欲求が拡大していく
法の支配と 個人の自由 
すべての人が政治に参加する権利など ゆるぎない価値を掲げる自由民主主義
政治(公益・民主主義)と経済(自由・資本主義)が適切に機能する
19世紀の産業革命が政治革命
1930年代の危機の根源には全体主義と自由の厳しい対立があった

民主主義と資本主義

独裁政権から民主政権に 民主主義は豊かな時代に進展すると期待する 
1929年株価の暴落に始まる長い不況 そして第2次世界大戦の反省があったと思った

しかるに90年以降 自由の名のもとに 
政治的に無秩序で不安定 そしてグローバル化 格差社会 世界の民主主義が後退していた
キリスト教を宗旨とする先進国において 
民主的思想の下の手続き軽視し 
少数特定の人たちの歯止めのない営利優先の自由思想により自由権の乱用が蔓延(はびこ)り
資本主義思想の疑問に繋がっていく


金融の暴走の阻止 
経済格差の解消 自由貿易の反発
国境を越えて自由に流れるマネーへの反感 世界金融危機 ウオール街
1990年代後半にアジア通貨危機が発生 危機が続く

嘘や敵意に満ちた混乱した政治
国家とグローバル社会(営利目的で国籍の自由な選択をする大企業)
 一般市民とエリート(政治エリートと経済エリート)格差社会


グローバル資本主義・企業国家へと変貌 
支配者の偽善 狡猾な抜け道・パナマ文書で露呈 

機会の平等 自己責任
自由の脅威 社会保障制度 結果の平等
shutyou\kasseik.htm
民主主義が後退している
瀬戸際の自由民主主義 
英国民投票・一瞬でEU離脱の方向付け グローバル化の影 
実利主義の英国 穏健 慎重の英国
移民問題 増えない所得 金融危機後の緊縮財政 労働者階級に不利な政治経済システム 
果実の偏った分配 富の分配の不公平  租税回避 財政健全化タ性のプロセスの絶対化 資本主義改革
日経 2016・6・26 
金融資本主義 金融危機 2008年  米国・排外主義 フランス・極右政党「国民戦線」
経済合理性への不満 政治の時代へ  主体的自由意思 生きるって何だろう 生活って何だろう 2016・6・27

自由と民主主義を考えよう
現代は 個人のメディア化が進み 情報の送り手と情報の受け手・双方向性になっている


社会主義思想の再考
マルクス・レーニンと続く社会主義国家建設の失敗
失敗の原因
少数の人の統治する政府(個人的に理想する社会)に任せるより
多くの人が参加する知的市場(民主主義思考・情報の双方向性)に任せる方が  
長期的には望ましい 次善の選択
(自由と平等 法目的と経済の両立共存を目指す衆智を待つ)
 
自由の脅威 自己責任 機会の平等 結果の平等
人間は本能的に遺伝的に 
個と集団・組織・社会の関係性の二元的思考を行っている

(人類史 人は如何にして生き延びてきたか)

成長期には 
個の利己的生命力が強く表れ 安定期には社会的思考が強くなる
 川口20190828

したがって変革期・イノベーション初期には
個または少数者の利己的行動が多く 
多くの通常人や安定期には
平等社会的正義連帯感などの社会的思考・社会主義的思考 社会保障制度に繋がっていくようである

shutyou\kasseik.htm

金融危機が貧困や不安破滅を引き起こし 怒りとなる
反グローバル化  資本主義を抑え 
民主化 民主主義
すべてに人に恩恵をもたらすように民主主義を守る
 自己の生活を守る行動・個の確立の時代に入りました
大切なのは日々の生活が 生きていることに幸せに感じることです

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民主政治は連帯 
すべてのものに発言権があり 政治の意思決定に加わる 
しかるに民主的制度が確立していないと無政府状態に陥る危険もある

歯止めのない自由思想の下の資本主義は 
富めるものが大きな発言力


ゲーム理論のミクロ開発経済学 

正直と性善説が前提の理論は成り立たない 
利己的思考を許容する理論が必要

市場経済 契約の自由 対等が前提 
政府の介入などによる修正 見えざる手 大衆の倫理観・合理的思考

経済の成長拡大が 富の偏在を拡大にならないように
民主的政府の成長を期待するしかないのであろうか 
個人の思考の集合が倫理的利他的な意思になることを願っています 
2016・10・9

www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyou/jiyuu3.htm  
www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyou/jiyuu.htm


格差調整
再分配思考と
自助努力の後足りないところを支援の2種類
富の偏在と社会のインフラshutyou/st2005.htm#1
企業は
新規学卒者の定期的採用 育成 長期雇用 52% 企業依存型
専門知識 ノウハウを持った正社員の中途採用 37% 自律型


心身一如  

国家賠償法1条
公権力の行使にあたる公務員が違法に他人に損害を加えたときは 国は賠償する責めに任ずる

許認可権 行政責任 

薬害C型肝炎訴訟

一般的には損害が生じれば 
当事者の責任を論じることから始まる 
加害者に想定されても故意過失などにより責任の軽重が論じられ
責任の軽重により損害額の負担割りが論じられます

故意過失などの非難可能性がなければその人に責任は問われないことになります

加害者のいない被害者 本人が危険負担 運の悪い人 天災になるのでしょうか 

それを克服するための知恵として社会保険 社会保障が発明されてきたと思われます 

社会保障法の 助け合いの視点からでは 
本人に原因無く不幸になれば 仲間全員(国)で負担を公平に分担して助けることになるでしょう 
国の非難可能性が論じられるのでなく助け合いの範疇かどうかが論じれれることになるのでしょう

だとすれば薬害C型肝炎の被害者は 程度の差はあれ国による全員救済の対象になるでしょう

薬害C型肝炎解決への方向は

社会保障の精神が着実に実現化されていると思い 良かったなという気持ちです 

このいうな場合の金銭的負担(税金)と注意義務(行政監視)は
国民皆で受けるという国民の意思の表明でもあると思います

責任を論じる場合

通常の場合 加害者・被害者が当事者

故意 過失 無過失により刑事責任に軽重がある 

労災の補償の適用は無過失責任 労働者の救済

民事法の場合 責任があれば責任の分担調整 
          損害額の補償は負担の公平 比例の原則 無過失責任

       利あれば責任有り

刑事事件の責任 故意過失 罪と罰 罪に対応した罰 同じ罪には同じ罰

助け合いの精神(仲間が当事者)は社会保障法の精神 

無過失責任 国民の救済

ハイエクが使う「自由」の定義
他人の強制なしに 個人の独自の判断で行動を決められる状態

ハイエクが使う「民主主義」の定義
議会による立法措置と政府による日常的な公的サービスの運営が
民主主義的なプロセスによって決められる政治の仕組み

機会の平等 自己責任

自由の脅威 社会保障制度 結果の平等

ミル的自由

宗教的ドグマ 宗教的弾圧

反体制 反社会的思想

異端の中から新しい芽

多様な道の競合 寛容の精神 多様な意見 議論 討論 合意 新しい常識
2007/3/20 日経

ikiru.htm

 

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