川口徹の主張 日本の国力
平成30年 日本の経済回復が遅いのは
外国が力強くなったから

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歴史的な激動期の終焉から始まる 読売20190224
武力とイデオロギーをかけた東西対立の解消

平成元年 1989年 
バブルの頂点にいた 12月29日日経平均株価 38915円 

不良債権の膨張 98年総額98兆円の不良債権 銀行の情報開示の遅れ 金融の機能不全

ベルリンの壁が崩れる
翌年1990年 ドイツ統一 
1991年 ソビエト連邦が消滅

平成の30年間は 
人為の力で対処できない
自然災害と経済低迷 バブルのピーク・経済崩壊で始まる 
社会の変動 黄金の60年代・高度成長期 70年代 と異なり
世界情勢の激変により 生き方 運命・環境に適応・克服しようとする意思と知恵が試される時代
価値観の多様化 
物質モノからコトへ・情報の享受へ 
文化活動 製造業からサービス業 社会的配慮 相互扶助 公共公益 共存共生

89年・世界の株式時価総額
日本企業は上位30社中21社を占める(大和証券による)
NTTがトップ 住友銀行が2位 日本興業銀行が3位 IBM が6位であった

バブルの崩壊と
1990年代の後半の深刻な金融危機を経て

97年山一証券が廃業 
98年日本長期信用銀行 日本債券信用銀行が経営破たん


実感を伴わない景気回復
低成長率
成長が輸出主導 賃金の上昇に反映されない
金融危機の起きた97〜98年頃から持続的な賃金の切り下げ 物価の下がるデフレが十数年続く

デフレが長期化 
グローバリズム 格差社会 うしなわれた20年 デフレ経済 リーマンショック
小渕減税 財源調達機能の大幅低下 国民所得に占める税制の割合の大幅下落 減税の経済活性化による増収もなかった

社会保障給付費は伸び続けた債務残高は増え続けた 
所得再分配に取り組むそして財政健全化を目指す

窮すれば則(すなわ)ち変ず 変ずれば則ち通ず 易経
窮しないと自らを変える意思も知恵もわいてこない

政治の変化

55年体制は冷戦の産物に過ぎなかった

平成5年 自民党が分裂 細川連立内閣 村山内閣 平成8年自民党 政権を取り戻すが
21年 民主党内閣 
そして自民党の安倍内閣 
良識的な再分配政策をとる限り国の根幹を揺るがすことはないだろう 
読売平成と日本人より


日本の経済回復が遅いのは外国が力強くなったから
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/nhnkkryk.html

安保に守られ平和を謳歌し経済成長を遂げてきた日本 
冷戦構造もなくなり 戦争や政治への不安も少なくなれば
各国国民の知恵が平和産業に凝縮するので 日本の企業競争能力も相対的に低くなります 

日本の国際的な国力が相対的に低くなっていくのは GDPの比較
冷戦構造の終焉により漁夫の利を受けられなくなったからでしょう

 臨戦態勢 政情不安 内戦がなくなり世界が安定してくれば それらの国の経済面の国際競争力が強まるでしょう 

実力と過信したうぬぼれた日本人ということでしょうか 日本の繁栄は世界不安の中で成立していたのでしょう  

日本の経済回復が遅いのは外国が力強くなった所為ではないかと思います
2001.03/12(H13.03.12 )

グローバル化 は平均化 水路で繋がれば水は高いところから低いところに流れる
新中間層が爆発的に増大
中国 ブラジル インドネシア メキシコ グローバル化の恩恵がが後進国へ 世界経済の融合 先進国に富が集中しなくなった

反グローバル化  ダム作り 内と外をダムで調節 ハードルの高さと頑強さで安定 弱ければ崩落の危険 犯罪の発生 社会の不安定
貧困層 失業者 生活保障 自立支援 労働市場のミスマッチ 

争点 政府依存 反市場 
論点 安全網の整備と自由市場 富裕層と所得再分配

私企業の公的機関への上乗せ請求 
人件費の水増し請求 ピンはね利益 
自衛隊 財務事務所 公務員の視察費 研修費 物品購入費 会議費で遊興娯楽費の裏金作り 

癒着の構造が
大きな組織で 生産部門でない官僚公務員・ホワイトカラーの収入アップ・バブルの内容です 

バブルの要因には腐敗の発想が根深くあるのですから
景気もなかなか回復しないでしょう 追う人追われる人が仲間なのですから 
弁解と決意表明は上手い人たち そろそろ15年まだ持ちますかね??

 だのに進む市町村合併 
スケールメリットは 表の部分 
組織の無機的合理性は人心を荒廃させると思いますがいかがでしょう 2003/5/9

デフレの原因 

東西冷戦構造の崩壊 中国 ロシア 市場経済参入 労働コスト・賃金の低下

通信技術の発達  フローの価格・消費者物価 サービス  資産価格も下落圧力 金融システム不安

高い労働コスト 多い規制  

円安へ 日経 14.12.17 中前 忠氏 国際経済研究所代表

 

冷戦構造の終焉による世界の安定 中国の安定 格安の労働力 円高の影響による日本の高価な労働力 
デフレ不況は巷では推測されているほど悲壮感はありません 
困惑しているのは経済成長主義者とその関連者 過度な金融関係依存事業主

ケインズ 公共投資 投入  波及効果=乗数効果 民需
限界消費性向

「何とかの一つ覚えで」効果なくても公共投資 
賢明な亀井静香さんも公共投資 2003の選挙で惨敗亀井派候補

 

1998年  

地銀のS銀行は銀行業界では最良とされているが、
その原因が 元頭取の若いときの大不況の経験の記憶が土地投資を慎重にしたことにあるらしい なぜS銀行だけが・・・    

高齢者は体験しているはずだし 経済を学んだ人はその流れを知っているはずであるのに 
若者を新人類をいっておだてていた金融界の人もいましたね

歴史的事実の重み迄考えが及ばなかったのか 皮相的な知識としてしか歴史的事実を捉えないのか
 この判断力の差はどこからくるのでしょう 優秀な経営者のいる従業員は幸せですね 1998.12.18


2001年1月 中央省庁再編 4月小泉内閣成立 失業率5%
2001 06 小泉政権と構造改革
03年4月 日経平均株価7607円
2001.09 米国同時テロ 
2002.1 1月が底に拡大期に入る
2002年が景気の底だったようです
2002年2月から 景気拡大   予測 2007年まで?
2002.2 株価が何度も底をつく底なし経済 小泉内閣
2003年不良債権問題が峠を越える 
バブルの根源当時の金融関連者 今は現役経済無責任評論家 責任転嫁の世渡り上手 2003/5/10
不況は小泉さんの所為では在りません 
2003/11/21中間決算増収増益企業が増える 年金 道路

2005.9 小泉内閣 郵政民営化選挙
2005/11 好調な企業業績 雇用・所得の回復 公共事業と決別した新しい自律拡大景気

2006年
今年はバブルに匹敵する状態になるかもしれない
ようやく景気回復が実感されるかと思えばもうバブルだそうです 
それでも景気回復はいざなぎ景気を超える長さとのこと 
2008年2月まで 戦後最長の73ヶ月 景気拡張 
イザナミ景気と名づけられた 実感は伴わなかった 平均成長率1%
物価の下がるデフレが十数年続いた

リーマンショック
東日本大震災
アベノミクスと続く
少子高齢化
格差拡大
 高齢者から現役世代に広がる。 非正規社員
社会保障費 平成の初めは 給付額の総額は47兆円 今では120兆円(平成30年)6割が保険料 残りを公費で賄う

 

  

さてどうする イラク派遣   派遣せねばならぬが しかし 吉とでるか 凶とでるか ワカラナイ 

イラク問題 
チェンバレンにならぬよう・・英首相 イラクからヒットラーが出ぬように・・ブッシュ大統領 合掌 2003711/21

shutyou1.htm#3

グローバル化 世界に貧困と格差 貧困からの脱出 経済の自由化 規制の緩和 外資開放 人材育成

憲法67条 内閣総理大臣は・・・国会の議決で これを指名するとあります 5人組みが密室で決めたわけではありません 
国会の議決による指名がなされているのに憲法無視の言動をはくのは如何でしょう いつ憲法が変わったのでしょう 
おかしいのは議決に参加する議員のだんまり無責任とマスコミの扇情的言動です

如何にすべきかより前に如何にあるべきか

長野県知事が如何にすべきかより前に如何にあるべきかが大切であると言っているのをテレビで聞きました 

なるほどとも思いましたが ちょっと待てよ これは当然の然でいまさら何をと思いましたが 県庁の幹部職員向けの言葉だと思いました

如何にあるべきかのグランドデザインに瑕疵があるのにそれを不問にして如何にすべきかを重視するのはおかしいと言うことでしょう

如何にあるべきか 如何にすべきかは 個々人が自主的に考え その統合として全体が如何にあるべきか如何にすべきかとなるのでしょう 
そうなれば目標と行動はその生成過程が論じられなければならないということでしょう

個人の主体性が尊重されれば 
ケニディーの”国が何をしてくれるかでなく貴方が国のために何ができるかを考えよ” が゙意味を持つことになるのでしょう2001.03.03

官僚主導の計画経済が誤っていたのでなく今の時代の変化に適応しにくいだけの話ですし 
天下り知事の三選知事があるかもしれない地方選をも もっと光をとの思いです

 

国民が政府の活動を如何に民主的にコントロールするかが重要 
情報公開 住民参加 合意形成の選挙制度

行政と個人の情報リテラシー(活用能力)を高める
まず自分で考え(もちろん人の知恵も借ります) 自分の責任で決断・行動することでしょうか

国の豊かさは国民1人あたりの豊かさを示すものならば民主的政治体制が現在では一番良いでしょう 
科学の進歩で判断するのであれば 非民主的国家でも可能です


戦後の社会は貧しかったが個人個人の生命力が彷彿していました 
個人個人が変化を機敏に捉え自分で考え それに柔軟に対応出来る楽しさがあったのでしょう
 

生命体は柔構造

昭和47年ごろを境に物は豊富になるが 個人の判断価値観が軽視されるようになりました 
平成バブルによりその終焉への方向転換が明確に始まったようです 
そして失われた10年を経てやっと反転・再生への方向が見えはじめ 決まりつつある様です

情報技術革命 流動化 

多種多様な価値観 活性化と自信

自由な主体が自律的に考え行動できる社会はすばらしい 10

善への衝動が自由な意思の自然な表出である ブライアン・マスターズ

 

2001年 

21世紀 は 共存・共生・自由・生命・個の探求

20世紀の自然科学(ザイン・ある)に対して

生命社会(ゾレン・すべきである)の新しい秩序原理の形成の世紀である  

2001年元旦 new-ageの到来   

地球46億年                                                   

自律と自立があって社会保障

田舎の 人がいない孤独  都会の 人が大勢いても孤独 交流する・意識する人がいての自己存在・主張 
物に依拠した満足感に空虚さを感じ始め 
人を癒すのは人 しかも交流可能な人を求めて 携帯電話が大活躍 
現代人が求めていたのは人との繋がりであった 喜びも悲しみも交流できる人ありてのことです 
そして自律と自立があって社会保障と現代経済がが正常に機能します 2000/12/4

主張すれば その主張の拘束を受けます その主張の評価を受け 責任も追及されます
 
加藤さんの行動は茶番劇だそうですがインターネットでの覆面支持者はこの結果に如何なる責任を感じるのでしょう
選挙に参加しない国民の支持(観客民主主義)よりも 
選挙に参加する国民の支持を重視した反加藤派が実際的であったのではないのでしょうか 
あるいは加藤さんは新しい流れの貢献者なのでしょうか 
野党と組んだ禁じては 密貿易で儲けた商人をパトロンとした明治維新の功労者と同様で正当化されることもあるでしょう  
しかしなぜ今この時期に? 軽率で且つ中途半端でいただけない

国民の義務ともされる選挙権の行使も行わない人が含まれる世論調査を信用した加藤さんは現実的政治家ではなかったのでしょう 

選挙での支持者の少ない政党の党首などがやたらに国民の代表者であるかのごとく言う神経は不思議です 
投票行為が政治意識を高める発端になり その責任も意識します 2000/11/30

アメリカ大統領選 ブッシュかゴアか ヒラリーさん 赤軍の重信 光陰矢のごとし 
最近株式も買い時か 松下のデジタル家電 NECか富士通か 日立ち東芝も手ごろ感 野村證券は2600円 森さんもこれからか 
政治ニュースを 芸能ニュース扱いをしないでマスコミさん 長野県職員局長・課長さん 金太郎飴か 変り者か 2000/11/08

(循環型社会) 環境保全

自然環境の破壊から保護 産業廃棄物のリサイクル と
同様に 技術革新時代の人間のスクラップアンドビルド スクラップ人間〔40歳以上?〕の再利用
 
資源の限界 労働力の限界 自然への回帰 人間性の回復

21世紀は新しい世界の到来のようであり 単なる流れのようでもあります
(単なる有限・限界意識 危機感からの発想展開に過ぎないようでもあります)

すなわち無用とされた人・利用後廃棄された労働者からの反撃 破壊された自然環境からの反撃をうけ 
さらに生態論
自然循環論 輪廻の思想 生命科学の発展による生命のメカニックの理解により
バランス思想が認容されやすくなってきています 
この思想が更に社会保障制度の思想の合理性を補強しています 

水俣病 サリドマイド エイズ 農薬 洗剤汚染 河川の汚染 水辺の動物 食物循環 忍び寄る環境汚染
1956年 チッソ付属病院から保健所に報告 水俣病の公式確認 メチル水銀の排水

 

情報の大衆化6(情報革命)
IT革命は情報の大衆化itkkmi.htm#1 http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/itkkmi.htm#1

活性化

活性化に必要なのは新しい目標 人間は「かく生きるべきである」という新しい方向なのでしょう 
物に対する執着が少なくなり(不要と言うことでなく もう充分満たされたということ  充足 ) 
あるいは今以上は拒絶反応さえ示しています 
これ以上の物に対する執着はかえって人を不幸にする臨海点に達しているのでしょう

1999年

共生と循環 人間の欲望の拡大が自然循環メカニズムを壊し文明そのものを危うくした 
京セラ 稲森和夫 20010501日経

 

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E-デモクラシー IT(情報技術)革命の進展 

新しい目標もほぼ定まり・・・・ IT(情報技術)革命の進展 インターネット・情報通信 ・・・・価値創造の担い手が資本から人間へ  
IT(情報技術)革命は産業革命に匹敵する歴史的なパラダイム(枠組み)転換  
2000年は飛躍の年の第1歩となるようです
 

環境負荷の小さい高品質の製品の生産性を高め 
労働力はサービス産業へ 
人間関係を重視する社会へ行くようです 
インターネットなどによる情報社会は個人の活躍の場を広げてくれるようです(ネットワーク社会) 2000 0104                                      

政治家個人への企業・団体献金が禁止 
政治は個人個人の思想信条を反映させなければならない 個人献金以外は禁止すべきでしょう 

今までは企業献金により国家の保護の対象でない企業団体が優先的に保護の対象に入り
第一義的保護の対象となる国民個人の権利が侵害されてきました 

雇用の流動化も進めば企業に拘束されない自由な意思の表明が可能となり 民主主義の理想に更に近づけるでしょう 

1999.11.15  新しい人生観 フィロソフィー(基本的な考え方)の構築 E-デモクラシー 

そして大切なのは価値の多様化とその認容です 通用する社会的能力
価値の多様化katityk.htm  

価値の多様化は大勢の人に高い能力評価と自信を与えることも出来ます 
自信はその人に輝きを与えます そのことは活性化の源となります
 

多様性こそ種の生存の条件

ただし経営者の言葉だとその中身は 与える地位もない賃金もない 
感謝状にしますか 単なる言葉だけにしますか 安くつきます のようなところもあるのではないかとも思います 2000/10/13

多様性が都市の本質 活力の源泉  
ジェイン・ジェイコブス 思想家
高速道路が地域社会を分断し 大公園は非行者のたまり場 猥雑な下町こそ都市の生命

キーワードは「多様性」
ハイエクは 社会を意のままに設計し組織できるとする知識人の思い上がり設計主義に由来すると主張
20世紀は革命 専制 恐慌 戦争の悲惨を人類がやっと生き延びた「生と死」の時代 人類を束縛する隷従への道 ハイエク
20世紀後半は束縛から解放する「隷従からの道」自由の復権
個人の微細な自発的協力
普通の人々の 日々の生活の積み重ねが人間の文明を形つくる
香西 泰2006/6/5日経経済教室より

 

参議院選挙は非拘束名簿式が良い 政治は政策ですが 選挙は人を選ぶのです 政策を正当に実行してくれる人を選ぶのです 
政策ではなく 政策の適切な実行を行う人なのです 

それに刻々と変化する情勢 予見しがたい変化に対応するためには 
理念に賛同し信頼できる人を選ぶのです 自分に可能な限り身近な人を選ぶのです 2000/10/8

  811個々人の能力
kouseikeizai.htm#11
 

新しい人間回復の足音が聞こえてくるようです 

子供のときは成績 
大人になれば報酬の大きさが 
人間の価値を決めるとの思い込み  
悪魔は神よりもっと神らしく言動・振舞うがゆえに
悪魔に魂を売るはめになる  
2002.0903 心貧しき者は幸いなり その人は神を見む

先憂後楽との言葉があるが先楽後憂の日本経済 
ケインズ経済学理論どおりなのかどうか知らないが 経済成長率を高める為に収入見込みの先行消費で景気を刺激 
銀行家 経済学者か政策執行者のミスリード
 
消費奨励策 借金生活 長期ローンの住宅建築奨励 徳政令が出ない限り新しき購買力はありません 
多数の庶民を犠牲にしたものですね 
バブルはじけて15年 机上の空論なのか いまだ先が見えない景気動向 
経営コンサルタント 資産コンサルタント 
・・コンサルタント花盛りで効果なし 先憂後楽との言葉で説得納得
2002.10.25

はじめに

形式知・暗黙知shutyou\shutyo2.html

はじめに

知的判断の優劣・知的競争できる時代
shutyou/titekiski.htm#1

多くの個人の能力を引き出してネットワーク上で結合し 知的な力を生み出す組織の構築が実現できる

現場レベルが力を持って自発的に動くという 自律分散  慶大教授 国領二郎 日経2002/3/6

 

「らしさ」

日経 1998.12.12夕刊に 米国で「らしさ」復権とあった 男らしさ 女らしさのことである このトレンドは女性の社会進出運動のバックラッシュ(反動)とも解釈されているとも書かれていた しかし 正・反・合の合であろう  新しき解釈 (昇華) のらしさであろう 二つの性の存在意義の理解からであろう 二つの性の異なった能力 働き 視点 の融合が環境適応能力として有効に作用し 生命体としての世代交代が正常になされていくのだろうとと思いました 性的差別を復権させるものでなく それぞれの性の価値を評価し尊重した「らしさ」であろう  男の暴力は弱さの最後のあがきですよ 困りものですけど 生活力は女性が優れています 男は女性の手のひらの孫悟空です  1998.12.17

ルソーの社会契約説 1762年出版「エミール」 男女に性差 それぞれに適した役割がある 反感を買う 日経2003/5/14

女性のしたたかさに翻弄される男達との思いもする均等法 昔 女は太陽であった 平塚雷鳥 
確かに平穏な時代であれば子孫を増やす女性は太陽であろう しかし平穏な時代がそんなにあったわけではないでしょう 

危険な仕事.汚れ仕事 生命の存否にかかる役割は男が引き受けてきたのでしょう 女性は安全な役割を選択したわけです  そうした過去を無視し 女性の意識が男性化して大丈夫なのだろうか 

現代企業社会でも生き馬の目を抜くような仕事をして出世するよりは 家庭の幸福をという思想も充分説得力あります   男尊女卑も ウーマンリブの現代風ご都合解釈の気がします 女性の引き受けてきた役割が手薄になるかもしれない 性差がなくなるのは自然なのだろうか 疑問に思いますが  1998.11.28

平成10年も年末に近づきました どうやら10月初旬のあの歴史的政治決断?を境に景気も上向きへの感触を感じたようです 
来年は男女雇用均等法が話題になりそうです 人間の基本に関するところがあるので 議論するとなかなかおもしろいのではないかと思います 

生産技術の革新と集団化を必要としない生産構造の職種が女性のの能力発揮に寄与してくるのではないか そして労働市場が 、女性の特性を生かした方が男性雇用より有利だとの判断をするようになる職種が増えてくる気がします 

トラック運送の荷の上げ下ろしも機械化され女性が進出 
男女雇用均等法を言葉通り解釈すると かって弊害が生じるような気がしますが いかがでしょう  1998.11.24

はじめに

私の主張  1 shutyou.html

組織を利用した独断的・利己的行為 あるいは価値の押し付け
人の意識と行動hitoiskiko.htm

オランダは 政府が規制を作って民間企業に守らせるのでなく 当初から政府 企業非政府組織(NGO」などの関係団体が話し合いを積み重ねていく方式をとっている 市民の強い監視の目 コンセンサス重視の社会の仕組み

組織に支配力ある個人
一般の人たちと違った発想で組織の力を利用して 
一般の人たちに支配者として現れ 
自己保身の手段として
一般の人たちの権利を侵犯し利用する事が生じます
 
(戦前・戦中の行政官僚と軍部 戦後は官僚と特定企業 企業の政治献金 圧力団体 90年代の日本経済崩落の課程での金融既得権益の保護)


最初は人々の有益な組織が侵害者に変身するわけです (権利を守る規制が侵害する規制になる)

理想や社会のアイデンティティーを具現するためであった組織の構成員が 
時の経過とともに既得権を享受する人達の集団になっている 
既得権による安定高収入がゆえに集まる集団になるのです

nenkin/bunnseki.htm#15-2

個と組織(集団)
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyou/shutyou1.htm#21

大阪市役所職員の偽善 氷山の一角

組織を利用した独断的・利己的行為 あるいは価値の押し付けが恐ろしい
このような事がないように何時も直接監視しなければなりません  
参考例 ○○事業の破綻  信頼は悪の素になりかねないのです 

私の年金感 組織と個の利害の不一致より

神奈川 新潟 警察局長 県警本部長の不祥事 職務を遂行しない職務給 マージャン手当 組織内の社会通念 常識???2000/2/29

9

社保庁汚職:
異動職員にせんべつ 贈賄側の川崎被告

 社会保険庁の金銭登録機を巡る汚職事件で、情報処理機器販売会社「カワグチ技研」社長、川崎義幸被告(56)=贈賄罪で起訴=が今年3月、異動する同庁職員数十人にそれぞれ1万円前後をせんべつとして渡していたことが、関係者の話などで分かった。
同庁前地方課長の渡辺俊之被告(56)=収賄罪で起訴=に50万円のわいろを提供したのと同時期だった。
警視庁捜査2課は、川崎被告が接待などを通じて、キャリア官僚を含め同庁全体に人脈を広げたとみて、不透明な関係をさらに追及する。

 関係者などによると、川崎被告は、現在は妻が社長を務めている「ニチネン企画」の社長に90年に就任後、92年ごろから複数のキャリア官僚を含む多数の職員をゴルフや飲食で接待し、庁内に人脈を作り上げていったという。今年3月には、異動する職員数十人にせんべつとして各約1万円を贈ったが、同様の付き合いは長年続いていたとみられる。川崎被告は、同月に登録機受注に便宜を図ってもらった謝礼として50万円を渡辺被告に渡したとして起訴された。

 渡辺被告へのわいろや職員へのせんべつは、ニチネン企画が出していたという。カワグチ技研と同様、ニチネン企画も同庁から随意契約で多額の受注をしていた。

 川崎被告はこうして同庁内に食い込み、登録機導入では、渡辺被告から「世話になっているので、やってみないか」と持ちかけられたという。川崎被告は、複数の大手精密機器メーカーの見積額を教わり、受注に成功した。【立山清也、三木陽介】

毎日新聞 2004年10月19日 15時00分

自己の生活を守る行動

すなわち人間の最初の行動動機は 正義とか善とか公益で動かない 
自己の生活を守る行動です 

警察官内部でも 内部監察にきた警察局長や県警本部長が
マージャンをしていておかしいことにノンキャリア警察官が気がついていて
告発すれば自己の生活が脅かされるから黙認するわけです 

西武鉄道 三菱自動車などの不祥事(2004年) 囲い込み症候群(同志社大学 大田肇教授 組織論)
組織の規範が個人を縛り付ける 倫理違反さえ起こす 終身雇用などの雇用形態 

ずっと前のことであるが堤義明会長の言葉が私には印象的であった 
創造的なことを考える人は必要でない それは上部の役割だ 
指示されたことを忠実にこなす社員であればよい 
そして今このような結果が現れるとやっぱりそうかと納得するわっけです

会社人間 組織への忠誠心 
成長の原動力でもあるが 状況が不安定だと組織に頼り 保身に走ることにもなる

永続する強い組織
外部の声を組織内に伝える 広報活動
環境の変化に対応した自己改革 自浄能力 2005/1/17

職場が流動化しているとか 倫理的行動を取った人が次に移った職場で高い評価を受けるとかの社会的ベース次第です

 

私企業の公的機関への上乗せ請求 
人件費の水増し請求 ピンはね利益 
自衛隊 財務事務所 公務員の視察費 研修費 物品購入費 会議費で遊興娯楽費の裏金作り 

癒着の構造が大きな組織で 生産部門でない官僚公務員・ホワイトカラーの収入アップ・バブルの内容です 

バブルの要因には腐敗の発想が根深くあるのですから景気もなかなか回復しないでしょう 追う人追われる人が仲間なのですから 弁解と決意表明は上手い人たち そろそろ15年まだ持ちますかね??

 だのに進む市町村合併 スケールメリットは 表の部分 組織の無機的合理性は人心を荒廃させると思いますがいかがでしょう 2003/5/9

 

デフレの原因 

東西冷戦構造の崩壊 中国 ロシア 市場経済参入 労働コスト・賃金の低下

通信技術の発達  フローの価格・消費者物価 サービス  資産価格も下落圧力 金融システム不安

高い労働コスト 多い規制  

円安へ 日経 14.12.17 中前 忠氏 国際経済研究所代表

冷戦構造の終焉による世界の安定 中国の安定 格安の労働力 円高の影響による日本の高価な労働力 デフレ不況は巷では推測されているほど悲壮感はありません 
困惑しているのは経済成長主義者とその関連者 過度な金融関係依存事業主

ケインズ 公共投資 投入  波及効果=乗数効果 民需
限界消費性向

「何とかの一つ覚えで」効果なくても公共投資 
賢明な亀井静香さんも公共投資 2003の選挙で惨敗亀井派候補

バブルの根源当時の金融関連者 今は現役経済無責任評論家 責任転嫁の世渡り上手 2003/5/10

不況は小泉さんの所為では在りません 2003/11/21中間決算増収増益企業が増える 年金 道路  

さてどうする イラク派遣   派遣せねばならぬが しかし 吉とでるか 凶とでるか ワカラナイ 

イラク問題 
チェンバレンにならぬよう・・英首相 イラクからヒットラーが出ぬように・・ブッシュ大統領 合掌 2003711/21

shutyou1.htm#3

はじめに

〇 内部告発 民主社会の原点

企業組織論 
米学者アルフレッド・チャンドラーによる実証的論考を嚆矢〔コウシ)とする

1960年 集権的な機能組織から分権型の事業部制への移行の過程や動機を分析 戦略に組織は従う   
組織は企業内の諸活動を管理する為の機構  機構 管理手法

人の動機付けや行動変革に移行 
行動科学的な側面 ビジョン リーダーシップ企業文化 
集団の行動や判断への影響する条件 組織が戦略をはぐくむ 理念 共鳴 相互啓発 革新 日本型企業が注目される

しかし戦略なき多角化 強い共同体意識が
過剰な同質性を生み 革新を阻害する事態になる

経営の規律の確立 個人の自律性の回復 柔軟な結びつき 創造的な活動 流動性や多様性の確保 200311/21 大機小機より

 

はじめに

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雇用における年齢差別と企業

雇用における年齢差別と企業 エイジフリー社会の実現
企業が営利を目的にする限り年齢は必要要件でないはずです
 年齢により収益に差が生じる場合があるのかもしれない  

しかし 賃金体系に原因があるのでしょう 
つまり賃金に対する固定観念を捨てれば年齢差別は問題にならないはずですが  
私は年齢差別の規制・定年制の延長の根拠が良くわかりません 
企業の国に代わっての社会保障責任の存否を意味しているのでしょうか 
少ない情報がエイジによるパック思考をするが 
情報が多くなれば具体的に就業能力の判断が可能になるのでエイジフリー思考ができるということになります

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高齢者は 新規の企業環境充実を主張し 新しい需要を探し 
起業を目指し自らが雇用創出すべきでしょう

最近 雇用と賃金が話題となっています  
若者には雇用が大切と思いますが 

高齢者が知識と経験の豊富さを自負するならば
新規の企業環境充実を主張し 新しい需要を探し 起業を目指し自らが雇用創出すべきでしょう 

高齢者の知識と経験の豊富さが起業・実践で役に立たなければ単なる弁解にすぎないでしょう 

定年・雇用の延長を主張する組合は高齢者の本音(能力に自信がないこと)がわかっているからですか 2000/02/20

元気な高齢者
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/gennki.htm

http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/ukeoi.htm請負

年功序列 終身雇用の超安定的雇用体系が生産効率の悪い組織に

融資から投資 銀行から証券 融資先のなくなった銀行が自ら資産運用 
資産運用能力 新規事業開発能力のない金融機関が行ったのが不動産担保の仮想需要の創出 
公共土木事業などの実需を前提としない官僚指導の
計画発注 計画融資 差額高利息 郵便貯金の財政投融資 
いわゆるポストキャチアップのシフトの失敗です 

明治時代の滅び行く武士階級の叛乱 西南戦争 台湾出兵の発想が 
滅び行く金融マンの土地投資 株投資のバブルでした 
武士あまりが金余り現象なのでしょう 

専門の武闘集団に勝てる近代装備の百姓町人 直接生産に携わる百姓町人職人の明治時代の再来でしょう 

年功序列 終身雇用の超安定的雇用体系が生産効率の悪い組織になったのは徳川末期の武士社会と同じようです

IT革命による実需要の投資 新しい産業の期待 それは国民大衆次第です 創造的大衆社会の到来だと思います 2000/08/07

コンピューターネットワーク上の情報 知恵 知識を有効活用する ナレッジ経営の手法が普及し始めた 2000/08/02

硬直的静態的賃金体系

雇用の流動化の障害になっているのは
今までの硬直的静態的賃金体系である 
労働の価値により賃金が決定されるべきものが
賃金が他の根拠により決定されてきたからであろう 
変化に対応しやすく 且つ生活保障も可能な賃金の模索が必要でしょう

スローガンのインフレ化

20世紀から21世紀の変わり目にかけていろいろ変化があるみたいですが 
何も急に変わるわけではない 
実態は徐々に変化してしてきているし これからも少しづつしか変わらないでしょう 

すなわち掲げる目標が大きく変わっても(インフレ言語)
最小単位の個体が 自律的に自発的に周囲と融合しながら変化するわけですから
実態は少しづつしか変化しない 

コアの部分と周辺部分とで役割が違うからだと思います 
静態と動態的把握
 ローカルとグローバル等それぞれ違った発想が共存していく必要もあるのでしょう 1999.7.02

生命感 宇宙感 電脳が変えるこれからの人生観 1999. 6.11

はじめに

 

HelloWork/koyou.htm#31 雇用の流動化

2003/11/22の大機小機に

厚生年金支給開始年齢65歳にあわせる65歳定年制に疑問

@賃金コストの高い高年齢者の抱え込みが 雇用のリストラ 新規採用の手控え  若年労働者などの犠牲の上に成り立つ

A一律な年功序列と終身雇用制の弊害除去目的とした強制解雇の制度が定年制である

B日本政府は企業に頼りすぎで 国民に負担を求めない 長期的には国民の為にならない

とのようなことがかかれていた

さらに 雇用についても年齢差別をなくすべきだ 
企業間を弾力的に移動できる柔軟な労働市場を創るべきだとあった

http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/HelloWork/koyou.htm#31

http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/roudou/60koyou.htm#22

企業家に金融面から応援し産業の発展に寄与する役目の銀行が 
その本来の目的に反し 利益のみを追求して土地融資に奔走した そのことが
バブルの元凶だったようです 
ねずみ講的な資産価値評価融資

はじめに

shutyou\jiyu4.htm ホームページにBACK 

 

 社会に役立つための働き 「その労働の対価として賃金をえる」が基本だと思いますが

雪印食品とか元国税局長の脱税 周りの人も仲間なんでしょうか 

ザ セイムフェザー フロックス テュギャザー 企業ぐるみ 税務公務員組織ぐるみ・? 2001.1.27

 

〇 米国同時多発テロ

同時多発テロに対してアメリカの武力の威嚇・行使を思わせる行為に対して反対者・疑問視する人たちがいます

テロリストはテロを2度は起こさないというのでしょうか

法による歯止め 多様性の認容 価値の多様化 が キーワード 一元的価値観 排他性 をどのように扱うのでしょう

新しい事象を 古い枠組みで思考する人にも困りますね 先見性と変化に対応する能力がリーダーに必要です

汝の行為が普遍的原理となるように行動せよ カント

 

教育される子はいても教育できる大人がいない>

組織に忠実な労働力は社会的には害悪であった  知性を市場競争にさらさなければならない

職業能力を高める教育と人格教育 人格教育は考える教育であり自ら学ぶ教育で
教えられる知識ではないのではないか

 

105小泉純一郎内閣誕生

やっと自分の意思を表明した自民党員 国民の意思の代弁か と言うのは大きな間違いでしょう

今までの組織のリーダーに自分たちの将来を託するにはあまりにも無能であったというよりも 
リーダーが国民のために働ける能力もその意思もなかったことに気がついたということです 

そのため異端者であった小泉さんに ほのかな希望として一票を投じたというこだと思います

今までの政治家が自民党員の生活をも向上させることは出来なかった そのための党内改革の期待票だと思いますが 国民の80%も同調しているところを見ると 
政党にこだわらない国民 今までの反自民党員は根っからの野党支持者ではない あるいは野党を信頼してないのでしょう

ところで私は今の政治経済状態の混乱はバブルの後始末と見ますので 
現況を招いたのはバブル期を招来した1990年前のリーダーと国民の生活意識が原因と見ます 
それは土地値上がりを主な原因とした不労所得とたかりの収入として表出しました

それに加えて 効率重視のため大きくなりすぎ権限が少数に集中し 
組織上の地位に 能力以上の権限を与え
その地位が 批判を押さえ意見をも聞く耳待たぬ状況を作り出したと思われます
 


地位が 権威をあたえ能力があるかのごとく錯覚を起こさせ 
誤信と妄想錯覚の時代を形成していったと思われます
 

それがやっとIT革命の到来にあわせて
e−デモクラシーへとの流れになってくるようです 2001.05.04

ところで誤信と錯覚の主たる当事者が 
有利な金融商品として販売するものを 又もや信頼する国民とは不思議な現象です

金融機関や政府の運用の失敗が官民の不良債権だそうです 安全だった貴方の預貯金は税金の形で不良債権のために使用されます

 

小泉首相は 稀有な政治家です 信念を貫徹する強い意思 すばらしいですね イラクが上手くいくことを祈ります

自民党は事業主団体

小沢さんは政治学者 民主党は法律化集団  社民党は女性正義党 

連鎖・連続・動態的継続思考飛び石的静態思考の違いでしょうか

私は不完全さに 動きを感じ実在を感じます 
完全整合に
静と観念の世界を感じ 生を否定した虚構を感じます2003/6/5
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyou/shutyou2.html#52

はじめに

多様な働きの整合帰納法的思考
shutyou\yukitsik.htm

(外部の変化に対応しない)論理的思考から〜帰納法的思考(適応)有機体的生物思考へ

1960年 公害 工場からの排水 排煙 産業廃棄物

1970年 第1次石油ショック 狂乱物価制度

1980年後半〜90年バブル期 利益優先の企業活動 総会屋 政官の癒着

人工知能とロボットhttp://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/seimei/seitosi.htm
生産労働消費アベノミクス
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/keiztaisk.htm
経済的豊かさは消費 国民の権利 国家の存在根拠

グローバル経済 国際経済shutyo2\shutyou.html
日本のこれからの産業
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/sangyou2.htm 

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はじめに