私の主張 2007 人の意識と行動合意形成

富士市 TK-O 年金労務研究の川口徹
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/hitoiskkoud/hitoiskiko.htm


人の意識と行動 責任http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/hitoiskiko.htm
人脈http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/hitoiskkoud/iskikodo.htm
共有
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/hitoikiru/hitoiskiko.htm
生きる
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/hitoikiru/ikiru.htm
市場・競争
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/hitoiskkoud/kyousou.htm
価値の押し付け
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/hitoiskkoud/hitososk.htm 
命て何だろう 
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/seimei.htm オバマの演説 4.5.6

意識無意識
遺伝情報
 何億年の遺伝的経験の積重ねが
自然的選択された記憶等が無意識行動の源であろう

この世に誕生してからの経験記憶は
危急の状況に陥った場合の反射的行為が無意識的反応と思われる

脳の働き
意識的行動 行動を意識し説明表現できる

無意識的行動 脳の指令で動いているが
その時点ではその行動を脳の素行の行動表現ではない 
経験的無意識的行為である


脳が関与しない身体の働き 脳死状態で生きている

行政国家の意識
国家と言う単位での所得再分配や規制に限界 集権的な行政国家の転機

国民が政府の活動を如何に民主的にコントロールするかが重要 
情報公開 住民参加 合意形成の選挙制度

社会保障制度も 
個々人の生活向上を目的としていますが 
個人より国の繁栄 社会の安定などという標語の基に
個人個人が特定の人の道具とされ 
個人個人が下部構造の構成員としての評価に成り下がる事が生じます 個人が矮小化されるのです 

それを避けるために 
制度も個人個人の権利擁護のため 
わかりやすいもの
透明性の高いもの、
反論しやすいものにしなければなりません 発言の自由を尊重

それが自由主義社会の社会保障制度なのです 
わかりにくい年金保険・社会保障制度は危険ですし 
歴史的に認知されていません 21世紀は個の時代です

個人に保障されている自由思想には
善 徳などの倫理観は願望として期待されていますが内在していません 

IT革命時代には 大切なのは知識でなく 倫理観であり 
それを育むのは 
学校教育か家庭教育か 社会教育か 
政治の問題として話題に上がっています

行動の行き過ぎに歯止めをかけるのは 
やはり自由を保障されている個々人です 
無関心は悪ということになります

日経2000/02/08より
仕事をする官も政も 他人のカネ(税金)を使って他人(国民)のための仕事をしながら 
実は自分の利益を追求しようとする人間に過ぎない (成蹊大某教授 経済思想史)

無責任体質に
hitoiskkoud/hitososk.htm
成長から安定に応じて
hitoiskkoud/iskikodo.htm

倫理で(企業)選別の時代にと 高 巌早稲田大教授 2000/05/15の日経に見出しがありました 

三菱自動車リコール事件 ブルータスおまえもか?
信頼は裏切りを生むのでしょうか それともお互いさんでしょうか

そして大切なのは価値の多様化とその認容です 通用する社会的能力
多様性と異質性ダイナイズム イノベーション
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/katityk.htm#3

最初は人々の有益な組織が侵害者に変身するわけです 
(権利を守る規制が侵害する規制になる)

理想や社会のアイデンティティーを具現するためであった組織の構成員が 
時の経過とともに既得権を享受する人達の集団になっている 
既得権による安定高収入がゆえに集まる集団になるのです

nenkin/bunnseki.htm#15-2

 

組織を利用した独断的・利己的行為 あるいは価値の押し付け

組織
和 過剰な和 適度な和 和そのものが目的
組織の目的が内部事情が優先になる
責任転嫁に使われる 責任を組織に転嫁
能力 組織的合意
http://www.blwisdom.com/pr/mot/02/

オランダは 
政府が規制を作って民間企業に守らせるのでなく 
当初から政府 企業非政府組織(NGO」などの関係団体が
話し合いを積み重ねていく方式をとっている 
市民の強い監視の目 コンセンサス重視の社会の仕組み

組織に支配力ある個人
一般の人たちと違った発想で組織の力を利用して 
一般の人たちに支配者として現れ 
自己保身の手段として
自己保身の手段・自己の生活を守る行動として
一般の人たちの権利を侵犯し利用する事が生じます
 
(戦前・戦中の行政官僚と軍部 
戦後は官僚と特定企業 企業の政治献金 圧力団体 
90年代の日本経済崩落の課程での金融既得権益の保護)

7 社保庁汚職 異動職員にせんべつ 贈賄側の川崎被告

 社会保険庁の金銭登録機を巡る汚職事件で、
情報処理機器販売会社「カワグチ技研」社長、川崎義幸被告(56)=贈賄罪で起訴=が
今年3月、異動する同庁職員数十人に
それぞれ1万円前後をせんべつとして渡していたことが、関係者の話などで分かった。
同庁前地方課長の渡辺俊之被告(56)=収賄罪で起訴=に
50万円のわいろを提供したのと同時期だった。
警視庁捜査2課は、川崎被告が接待などを通じて、
キャリア官僚を含め同庁全体に人脈を広げたとみて、不透明な関係をさらに追及する。

 関係者などによると、
川崎被告は、現在は妻が社長を務めている「ニチネン企画」の社長に
90年に就任後、92年ごろから複数のキャリア官僚を含む多数の職員を
ゴルフや飲食で接待し、庁内に人脈を作り上げていったという。

今年3月には、異動する職員数十人にせんべつとして各約1万円を贈ったが、
同様の付き合いは長年続いていたとみられる。
川崎被告は、同月に登録機受注に便宜を図ってもらった謝礼として
50万円を渡辺被告に渡したとして起訴された。

 渡辺被告へのわいろや職員へのせんべつは、
ニチネン企画が出していたという。
カワグチ技研と同様、ニチネン企画も同庁から随意契約で多額の受注をしていた。

 川崎被告はこうして同庁内に食い込み、
登録機導入では、渡辺被告から「世話になっているので、やってみないか」と持ちかけられたという。
川崎被告は、複数の大手精密機器メーカーの見積額を教わり、受注に成功した。【立山清也、三木陽介】

毎日新聞 2004年10月19日 15時00分

8 市役所 汚職大阪市役所職員の偽善 氷山の一角

組織を利用した独断的・利己的行為 あるいは価値の押し付けが恐ろしい
このような事がないように何時も直接監視しなければなりません  
参考例 ○○事業の破綻  信頼は悪の素になりかねないのです 


無責任な体質になっていく大企業官庁
人の意識と行動hitoiskkoud\hitososk.htm

企業家精神に富んだ経営者

高い政策立法能力と志 官僚

自分達の権益維持 既得権の維持 需要主導

社会の変化 タイムラグ 混乱 インフラの整備 社会の安定 向上
法律 制度 人の意識 インフラ  
情報社会 情報処理技術の進歩 変化 不安定 混乱
家族単位  地域単位 企業単位  国家単位 地球単位
目的意識 目標 価値観 ライフスタイル プライド
人材情報 能力開発 情報の共有 質の向上 IT情報革命 社会革命 グランドデザイン ネットワーク

考える 主張するkangaeru.htm
IT革命は情報の大衆化itkkmi.htm
情報の大衆化shutyou/shutyou.html#6
私の主張  1 shutyou.html
そして大切なのは価値の多様化とその認容です 通用する社会的能力
個と組織(集団)
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyou/shutyou1.htm#21

7 社保庁汚職:

8 市役所汚職:大阪市役所職員の偽善 氷山の一角

9 社保庁汚職:公務員 県職員 自治体職員 組織ぐるみ
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/hitoiskkoud/iskikodo.htm
自己の生活を守る行動
自己の生活を守る行動
組織を利用した独断的・利己的行為 価値の押し付け

5年11月 〜70年7月
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静岡県富士市 社会保険労務士  川口徹