0204[星に願いを]
 親しかツた人が急に遠くの存在になツてしまうとアレもコレもと、後悔というか反省というか、そのようなものばかりが積み残されて居る気がして仕方がないですね。寒さが戻ツたこともあツて今日は特に夜の底が冷たく感じます。
0206[時間の西方]
『白虎野』を買ツて来て聴いて居ます。音源を変えたとのことですが、ストリングス部分が明確になツたくらいでしょうか、コーラスに新しいプラグインを使用して居るということで、それが目立ツて居ますね。迫り来るモンスターは自由と正義を旗印にする人びとか、バランスを崩した惑星の作動か、あるいは自分自身の内にある何モノかなのか…といツた感じ。
0209[確率の丘]
 勿論、北へ北へと緯度を上げて往けば寒さは増大するのですが、それにしても秋頃の暖冬予想は見事に外れてなかなかに寒い冬となツて居ます。太平洋側でも雪がちらつくことも多いようで。
 相変わらずで『白虎野』をぐるぐる廻して居ます。オープニングとエンディングが壮大というか大仰なのはこれまでの作品にも共通して居るところですが、今回は各曲とも幾つもの仕掛けが詰まツて居て楽しめます。
0212[摩尼克]
 長い映画というのは体力が要るのですが、内容によツてはそれに精神力も要請されるということで無闇に疲労することもあります。マア、それなりの作品であればよい椅子が設備されて居る場所でやツて居るので身体の負荷は軽減されるのですが、その日の状態にもよりますね。
 このところはまた皿うどんがキテ居ます。1週間に2、3回は喰べて居るのではないでしょうか。
0214[五輪書]
 気がつかないうちに冬季五輪が始まツて居ました。メダル確実といわれて居たらしいスノーボードの少女が足をM字にしたまま擦り落ちて来る場面が流れて居て、日本の不調がそれに象徴されて居るような感じですね。モーグルとかもう終わツて居るみたいです。最近の五輪は技術とか極意とかいうよりも体力の優劣で順位が決定しているような…。
 それにしても大半の競技がゴーグルとウェアで誰が誰だか解らないというのもいまひとつのような気がします。