平成十五年 大晦日/31, DEC, 2003

<subject> カモの番人より

Vue de Marseille 、de la part d'une mouette
カモ/カモメ達よりマルセーユの見晴し。

昨日はカモのもも肉を食べました。大晦日は、年越しそばではなく年越しおでんの予定です。

T : 来年はフランス語、勉強しましょう。

C : こんな事を言うのも失礼かもしれませんが、多分三日坊主で終わるのではないでしょうか、まあ頑張ってください、フランス語のメーる、期待してます!
私なんか、旅の帰り、その国の言語を覚えようと、ヒンズ語,ヘブライ語、エチオピア語などの語学カセットを買いましたが、中々続かないのです。最近スペイン語のカセットが出て来て、も一回トライするつもりですが.......... フランス語よりもヒンズ語はどうですか、またはエチオピア語なんか、語学カセット、ただでさしあげますけれど?

インド旅行の時(旅行といっても旅にでる目的は写真で、取材内容を決めて行きます、後はフランスに帰ってからで売れるか売れないかは別問題ですが)タクシの運転手さんに英語で”何とか橋へ行って下さい” i want to go to this bridge、一所懸命英語っぽく”bridge”と繰り返して言っても、ダメ、通じない、そこへ運転手さんが:ブリッジ? とカタカナ発音で、 ガックンときましたね。

天気の事、私の表現の仕方がへたで勘違いされたのかと思います、”パリは寒いです”と書いた時、結構次ぎの日、パリでの気温が上がっています(偶然ですが)、そのうちお呪いみたいな感じで書くようになりました。
Takinojoさんとのメール交換で、久しぶりに日本語の文章を書く機会が出来て(大学時代以来です)、最近は日本語の本を読む時、内容だけではなく、構文まで注意するようになりました。


T : 日本の女性にはあまり働きたくない人が多い

C : 日本人女性の旅行者からは、日本では年をとると、または結婚をすると、会社に残りたくっても、居づらい雰囲気があると言われました、今迄は彼女達は働きたいのに出来ない、と私は解釈していたが、そうじゃないかもしれません。peut-être, bizarre.
つまり仕事をしたくないとなると、結婚するしかないのですね、日本では旦那さんが奥さんに自分のお給料をわたし、奥さんからお小遣いを貰うと言ってましたね、それが理由じゃないですか:大統領と大蔵大臣、どちらが一番強いのでしょうか?いい勝負ですね。
でも何回も年配の女性から、生活のために結婚しましたと言われて、本当はずっとやれる仕事があれば結婚しなかっと、それが今選べられるのでだんだんと、日本も欧米みたいになるのではないでしょうか。


T : 共稼ぎの夫婦が増えてきたのと同時に離婚率も上がっています

C : そうかもしらないが、フランスは共稼ぎが多い国ながらも、ヨロッパでは一番出産率が高い国です(今の日本よりも高いです)周りのみじかな例をあげると、幼なじみの一人は子供が3人いるのですが彼女はずっとフルタイムで仕事をしています、一番中のいい友達は子供は二人で同じです、
フランスではこういうのが当たり前だからと言って、いいとも悪いとも言わない、ただ自由にすべきです、


囃子方の説明有り難うございます、こういう日本の伝統芸能の世界の話、説明は私にとって非常に興味深いことです、ただその中の女性の立場となるとゾオっとします。

太鼓は真ん中しかたたかないのですか?つまり音は一つだけで、後は音量ということですか?
もう一つ不明な点があります、how to begin okeikoの中で先生の所のベルを押す前にコートを脱ぐように????
どうして?冬で風と雨が降っていたらどうするのですか?

Camille (すいませんちょっと長すぎるメールと自分でも思っています)