『火の鳥』の物語の構造

『火の鳥』のいくつかのエピソードを読まれた方であればお判りでしょうが、、(^_^;)
火の鳥の第1部は日本の始まりを描いていました。
続く第2部は人類最期の物語、第3部はまた過去に戻って、第1部の続きの話を、と いうように、過去と未来が交互に描かれています。
物語の始めと終わりから順に、交互に描いて行き、最終的には『現代編』ともいうべき 作品で終了する、というのが『火の鳥』の構想でした。
手塚治虫の死去により、私達はその完結編を見ることは永遠にかなわなくなってしまっ た事は残念なことではありますが、物語上の完結編である『未来編』は描かれています。
物語の始めと終わりから描いて行けば、志半ばにして中断しても、作品としての結末は 残る事になるので大丈夫、と、手塚治虫がそういう事を考えて描いていた訳ではないで しょう。
(すみません、一部不謹慎な発言が混じってしまいました(^_^;))


 
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