Yokosuka Onsen Tour 横須賀温泉ご案内


横須賀の銭湯について (その大阪の銭湯との比較)

まだ横須賀の銭湯通いも日が浅いが、大阪の銭湯と比べてショッキングで有ったことはズバリ、「値段が高い、狭い、薄汚い」と言うことであります。 私はこれが、単純に都会と田舎との差異であると信じたいのであるが、それは東京都内の銭湯を立ち寄る時に明らかとなることでしょう。

値段

神奈川県の銭湯の値段は、神奈川県公衆浴場業環境衛生同業組合が値段を決めているらしい。 その価格は、
大人(12歳以上) 385円
中人(12歳未満) 170円
小人(6歳未満)  70円
共通入浴券   3700円(10枚綴り)

と大阪の時と比べてべらぼうに高かった。 大阪で風呂代が10円値あがるからどうのいっているのも、こちらでみれば非常に安かったとなるのである。 文句を言わない関東人だから値段をつり上げられているのだろうか? あと、洗髪料と言うのがないのが特徴的である。 関東人は頭洗うのが普通だからであろうか?

広さ(狭さ)

横須賀の銭湯は洗い場も狭い、湯船も狭い。 一度に10人も浸かれないのではないか。 それが原因か、壁には大阪では見られなかったいわゆる風呂屋の壁絵がきれいに雄大に描かれている。 またそれは富士山ではなく、なにか田舎の広い風景だったりする。

きれいでない

これはすなわち風呂屋なんか掃除する若者がいないということの象徴であろう。

その他

横須賀の銭湯は、見つけづらい、入りづらい、ゆっくりしづらい、と言うのが今のところの私の印象です。


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