Yokosuka Onsen Tour 横須賀温泉ご案内


野比温泉

神奈川県横須賀市野比4−3−5
営業時間:?時〜22時 定休日?曜日
入浴料:1,500円 (レンタル浴衣付き)
風呂設備:通常の浴槽にあわが出る物がついたもの
その他設備:ジュースなど販売。 休憩室、食堂等あり。
持参すべきもの:銭湯用具一式。 但し石鹸、髭剃りの販売等あり。
備考:駐車場有り。

以上1998年07月現在

国道134号を京急久里浜からYRP野比に向けて走ると、峠をすぎたあたりの左手にぽつんとある、温泉。 古い設備の割に高い値段設定で、しかし広い座敷の食堂があったりしてこの温泉の経営方針がよくわからない。 券売機をよく見ると時間帯に応じて入浴料がちがう。 遅くなればなるほど安くなってゆく。 泉質は忘れたが、茶色い色をしていて、炭酸泉系であったような気がする。 さて唯一の湯船に一人でつかっていると、第一次割引開始時刻の16:00過ぎから、おっちゃんたちがぱらぱら入りはじめる。 そんななか、見事な彫り物のおっちゃんが湯船に入ってくる。 さりげなく洗い場に移動するおっちゃん達。 わたしはそんなおっちゃん達のように逃げたりせんぞ、等といつまでも浸かっていたらすっかりのぼせ上がってしまった。 座敷の休憩室兼食堂で冷たいジュース等のみながら、竹のまくらで横になったら、小一時間も寝こけてしまった、初夏の一日でした。 日曜夕方の客層はおっちゃん100%。


(2000年9月)夜7時過ぎ1200円(おぼろげ)レンタル浴衣は別料金だった

一家海外赴任の憂き目に遭い、久々の帰国時にガスが通じていない! わさわさタクシーでここまで来る。 夢にまで出てきた茶色の湯は相変わらずなのだが何か安心する。 とっぷり浸かって休憩室に行くと、そこはおじさま達が今まさにカラオケで盛り上がっている所。 と、なんとその下の階も休憩室でありました。 そこは若者の溜まり場と化しており、こんなとこでもやってくるのかと不思議な感じでした。 その若者達は太陽温泉のかわいい姉ちゃん達とは全く異なる、メッシュはいりの外見ヤンキー中学生の様な感じでした。 その方々は楽しそうに騒いでいるのだが、その周りの人々はその異常さに呆れ返っている様子。 他方では、風呂上がりの整体がむっちゃ気持ちいいとの話で盛り上がっており、とても不思議な感じでした。 平日夜の客層は中学生30%兄ちゃん30%おっちゃん40%。

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