クリエイティブ・ラーニングで覚えて 

イングリッシュ・ソングを歌おう I

[AUDIO: boukyo amaz .wav format] く [2.42M]

U1 クリエイティブ・ラーニングで覚えて イングリッシュ・ソングを歌おう() (楽譜付) 定価 1,200(税込み)

歌は英語を覚えるにはとても良い教材です。昔から良く知られている曲を21曲収録していて、イラスト付センテンス・フローで、

分かりやすく解説しています。曲名はSunday Monday Tuesday, Are you sleeping? ,Good morning to you Happy birthday to you ,Mary Had A Little Lamb ,

Ten Little Indians ,Row, Row, Row Your Boat, Home Sweet Home ,Michael, Row The Boat Ashore ,My Bonnie ,London bridge ,Old Black Joe ,Greensleeves ,My Old Kentucky Home ,Red River Valley , I've Been Working On The Railroad ,The farmer In The Dell , My Darling Clementine, Jingle Bells, Silent Night ,Amazing Grace,  Danny Boy

U2  イングリッシュ・ソングを歌おう(CD)                                  定価 2,200(税込み)

 

 

左音声に歌唱、右音声にカラオケが入っているので、一枚のCDで歌とカラオケ両方のCDになります。歌詞カード付

U3 イングリッシュ・ソングを歌おう「発音解説+(日本語+英語)CD」  定価 1,200(税込み)

学校ではほとんど教えないリエゾン(これを知らないと字余りで歌えない) (音がくっつく例 buildit がくっつきビルディトゥなど)、リダクション、英語のリズムや抑揚などを解説し、また「日本語+英語」が入ったCDです(テキストなしでもイメージがつかめる)。

 

 

次の日本語とイラストからもとの英文を思い出しましょう。

はじめに

 この「クリエイティブ・ラーニングで覚えて イングリッシュ・ソングを歌おう」は昔から良く知られている曲を21曲収録していて、イラスト付センテンス・フローで、分かりやすく解説しています。歌は英語を覚えるにはとても良い教材です。一度は聴いたことのある歌ばかりなので、子供から大人まで楽しく覚えられ、歌えます。また歌は平易な英語で書かれていて、独自に開発したセンテンスフローを使って英語の構文を理屈抜きで理解できるので、英語の学習参考書としても最適です。

センテンス・フローについて

 センテンス・フローとは文章をイラストとフローダイヤグラムで作成したもので、イメージと英語を直結できるように考えて作ったものです。あまり難しく考えずに素直に英文の流れを思考単位で追っていってください。また、文の構造を理解するのにセンテンス・フローがとても役に立つので読者自身がセンテンス・フローを書けるようにしてください。

発音について

 学校教育では、とかく発音が軽視されがちですが語学で一番大切なのがこの発音です。「本(ほん)」といえばのようなものを思い浮かべられるでしょう。同様に「bookbuk]」といえばのようなものを思い浮かべられるようにしなければなりません。英語を本当にマスターしたければ、英語をイメージと結び付けて、正しい発音で覚えることが重要です。

 また、リスニングは耳で聞くものだと思っている人が大半だと思いますが、実は口で聞くものなのです。つまり、自分で発音できないものは聞くことができないのです。学校ではほとんど教えないリエゾンといって音がくっつく例が多く出てきます。これを知らないと字余りで歌えないし、聞き取ることもできません。例えば「build it up」を「ビルドゥ、イトゥ、アップ」といっていては歌えません。build ditiがくっつき「ビルディトゥ」ittupuがくっつき「イタップ」「build it up」は「ビルディタップ」となります。それから英語をリズムに乗せて言うのも発音を覚えるには良い方法です。

 この他リダクションといって音が落ちる例もあります。例えば、「in his」でhが落ちて「イニズ」などです。このようなことを解説したCDもありますので、利用することをお勧めします。

●歌について

 本書ではアメリカ人やイギリス人が子供の頃から親しんでいる歌を21曲集めています。有名な曲ばかりなので、一度は聴いたことのある曲ばかりだと思います。歌は繰り返し聞くことも、繰り返し歌うこともできます。歌詞も自然に覚えられます。したがって外国語を学ぶにはとても良い教材なのです。左音声に歌唱、右音声にカラオケが入ったCDがありますので、この教材とあわせて利用されると効果が上がります。

 

この本の使い方

 まず、奇数ページでしっかり学習します。ここで大切なことはイメージを頭に焼き付け思考単位で文の流れを追い英文を覚えることです。次にページをめくると偶数ページに英文の書いていないセンテンスフローが出てきます。このセンテンス・フローと訳文を見ながら元の英文を思い出してください。

 次に、うまく思い出せなかった箇所をノートに書いておきます(書き方例10ページ Kill〜)。そして、また前ページに戻り間違った箇所を中心に学習します。

 このようにして、最終ページまでいったら、今度は偶数ページ(英文の入っていないセンテンス・フローと訳文)だけを見て、もう一度英語を思い出します。この時も、間違った箇所をノートに書いて置きます。今回は前ページに戻らずに、区切りのいい所まで一気に進めます。

 それから、もう一度初めに戻り間違った箇所を中心に学習します。次にノートを見て、間違った箇所を征服できたかどうか確認します。最後にセンテンス・フローを見ずに訳文だけで元の英文を思い出せれば完成です。

 このようにすれば必ず短時間で全文を覚えられます。頑張って、マスターしてください。

    イラストについて

 イラストについては本来、読者自身でイメージを作ってもらいたいのですが、慣れないとなかなか難しいと思いますので、こちらで用意しました。必ずしも、このイメージでなければいけないという訳ではありません。例えば、自分の中のクレメンタインの顔はこの本のようなものではなく、もっと美しい顔をしていると思えばそれはそれで良いのです。重要なことは自分なりに、早くイメージを作り、鮮明に頭の中で描くことです。なるべく、自分のイメージを大切にして、イラストがなくても、自分でイメージを作れるようにしてください。

 


感想、苦情など何でも結構です。メールをお待ちしております。
takachu@bekkoame.ne.jp

センテンス・フローに進む

記憶のメカニズム

歌「夏の夜の戦い」のページへ行く

歌「出遅れ人生」のページへ行く

歌「春の一日」のページへ行く

歌「ふられちゃったんだよ」のページへ行く

ホームページに戻る