バーバラに逢いたくて…



試みとしては非常におもしろい。
が、実用性は乏しい。まさにダッチワイフと同じである。
白日夢』が、各シーンをクイックタイムムービーにしていたのに対して、バーバラではHシーンでは描画によるアニメーションを行っているところが斬新だ。(ポリゴン描画ではなく、ディレクタームービーかもしれない)
よって、CPUパワーに気持ちの良さが依存してしまうという楽しい結果になってるのだ。
私の68KMacじゃ256色でカクンカクンが精いっぱい。
そのかわりといっちゃなんだが、、マウスで行うインタラクティブ操作は、お約束といえばお約束だがそれなりに参加してる気にさせてくれる。マウス操作で足を開かせるというのは『白日夢』でも1シーンだけあるのだが、このゲームではアムコちゃんを仰向けからワンワンスタイルにまでマウスで操作してポーズを変えさせることができる。
で、決まったポーズにさせると視点切り替えが有効になり、下図のような「責め」の画面になるのだ。
残念なことに、十年以上前の第ヒットエロゲー『マカダム』の絵がポリゴンになっただけで、ゲーム性は何一つ変わっていない。もう一工夫できなかったものだろうか。
なによりも、機械相手に(ポリゴンでレプリカントっていう発想はイイけドね、)手と器具しか使えないところが悲しい。外人は器具使いたがるけどね。
昔の98のエロゲー『ELLE』はきちんとナニが使えてえらく興奮したモンだけどなぁ。
レプリカント相手に通常の和姦というのも味気ない。かといってご主人&奴隷というのも個人的には好きじゃないけどねぇ。
ま、よがっちゃってるときのアムコちゃんは舞ちゃんなみにかわいかったので許すか。
ちなみに肝心のバーバラとはそんなにいいことできないので(それに主人公が騒いでいるほどいい女でもないし)アムコちゃんで済ませるように。(インターミッションはQTだが、エロくもなんともないよ)
あと3年後の進化を楽しみにしましょ。(文:ポリゴンオナニスト、U−KI
<−かわいいアムコちゃん

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