・フェイーイェン・ザ・ナイト(FEI-YEN_Kn)



不安と期待の入り交じるオラタン初戦闘でフェイはオレを勝利に導いてくれた。ターボショットは知らないので通常の操作でも十分に戦える事をオレに証明してくれたのである。
左手のボウガンビームをメインにしていたオレはソニックブレードになってそのホーミング性能の悪さにえらい失望した。回避はいままでのテクでなんとかなる。だが肝心の攻撃が当たらなければどうしようもない。
右手のハンドビームはほとんど使い勝手は同じ。ジャンプ、ダッシュ、ターボショット、色々やってみたが、敵にうまく当たってそこそこ削れる武器なっている。
センター武器のハートビームはこれまたよくホーミングはするが、マシン全体の機動性が上がっているので、距離をおいて放つと簡単にかわされてしまう。すばやくダッシュして敵の死角からたたき込まないと役に立たない感じだ。
ダメージ半分でのハイパー化も健在。ただ、ハートビームの爆風エフェクト以外は具体的にどのぐらい変化があるのか認識する余裕がなかった。
近接戦闘も数回したが、前作のレンジに接近するくせがあって、もっと遠くからでもソードのリーチがあるハズなのに、新しい間合いで存分に戦えなかった。
さて、フェイにも壁越し攻撃のできる武器はついたのだろうか?いまのところないように見えるのだが。
フェイもアファのように接近レンジで戦う方がいいような機体になっていると思う。
総合的なバランスが噂通りいいので、武器の使い方さえ覚えればフェイでまたそこそこいいところまではイケルかもしれないと思ってる。(3/26)



ああぁ、あんなに愛していたのにエンジェランに浮気してゴメンよ、フェイ。だって君が「ナイト」だんなんていいだすからだよ。ウテナじゃあるまいしさー。
うーん。従来通りの使い方をするならともかく、このオラタンの世界ではイマイチ使い方がわからないフェイイェン。くどいようだけど、左のボウガンビームだけで戦ってあとは接近戦しかしなかったようなもんだから(ハートも、ハンドビームも牽制にすぎなかった私)左手武器がまるで当たらなくなった今、ハンドービームで削ってソニックブレードで牽制して、ハートの爆風でとどめる、といったスタイルにしかならない。こんなの左トリガーが壊れた時の戦い方だ(;_;)
接近戦は出は早い、距離が2倍位に伸びた、範囲が狭いのは相変わらず、といった感じ。ソードを縦に振ったり、横に振ったり、イマイチ攻撃範囲がつかめていないので、正面以外では有効打を繰り出せていない。しかも、アファでよくやる「相手を追い越してしまう」現象が多すぎる。多分テムジン位のレンジから攻撃しないといかんのだろう。ってゆうかアファを使うのがすごく苦手なのでなにか使いづらい印象しか残っていない。
接近戦はジャンプキャンセルを多様するタイプだったが、今回そこらへんの動作のルールが変わったので跳んで着地して敵を見失うケースが続発。これにもまいった。
ハートビーム(特にジャンプハート)は良くあたり、良く減らすので助かっている。ターボショットでも左右とも気に入ったものをまだ発見出来ずにいる。出が早いのは結構だが、ホーミング性、弾数(攻撃範囲)に問題があるのだ。フェイは自ら敵の死角へすばやく移動し、出の早い武器で直線的に刺す、まさにモハメド・アリ戦法しかないような気がする。接近戦も強いので隙を狙って近づくのだ。
壁越し攻撃のできる武器はまだ発見できていません。パラライズ系の武器はハートビームで発見済み。ドルドレイのクローなんかは動きが鈍って追加ダメージもあったけど、敵に小さいハートが付いてる時は同様の効果があるのだろうか?
うーん、前作でもそうだったけど全体的に火力不足ですな。ハイパー化で2倍の威力にはなってるかはちと疑問。威力が増してるのはみとめるが・・・
なーんか文句ばっかり言ってますが、対CPUでも対人でも一番勝てるのはフェイイェンであり、バランスの良さではテムジンに負けてません。ハートがあるので逆転しやすいしね。見た目については他の人が騒いでいるほど嫌じゃありませんでした。いまでも充分キュートですよ。発進シーンもね!(4/6)