SF研超義務的図書

『バービーはなぜ殺される』ジョン・ヴァーリィ
(創元SF文庫)


おぉ、初めてまともなSF作品がココに!(笑)

内容:「やぁ、僕は爆弾だ」
R・田中一郎風のセリフだが、それは比喩ではない。
ルナシティの花屋「バガテル」の前に現れたソレは
ホンモノの50キロトン級核爆弾そのものだった。
真剣にお馬鹿とはこういうことさ!

表題作のほかにも人体改造にタブーのなくなった
自損と補綴の渦巻く肉体のヌートピア、
きらびやかに歪んだ未来世界を見るがよい!

10年前から変わらず俺のオススメだ!読め!