ハートバイハート−スタンド解説篇−
以下、クリアした順に各キャラの特性を示す。

芹香・・・「パープルヘイズ」懐に入られてもOKだし、なにしろ放ってから暴れまわるゴーストはまさに殺人ウイルス!基本的に上の敵も下の敵も攻撃可能。相手が芹香のときは混乱必至!芹香自身のスピードは遅いので距離を取って戦うべし。

琴音・・・「ハイエロファントグリーン」床の切れ目があっても攻撃できる、遠くにいっても効果がある。持続時間が長い。近距離も有効。ただし、犬のスピード、貫通力はない。また、上にいくか下にいくかもわからない。ま、下手な鉄砲も数撃てば当たるので、上下真ん中攻められる意味で使い勝手は良い。琴音自身はすばやい。

マルチ・・「ホワイトアルバム」こいつ、モップに関しては弱点がない!(笑)唯一一回で最後までいけた。レベル3のモップは平らだろうと段差があろうと続いているかぎり有効。直線的な攻撃型では最も意志通り当てやすい。敵にすると一番怖い。基本的にモップは下に落ちてゆくので上方から攻撃する。

志保・・・「キラークイーン(空気弾)」志保の音符は上下の床を越えて攻撃可能。ただし、サインカーブを描いて飛ぶので、最も意志通り当てづらい。懐に入られると弱い。目の前の雑魚キャラを倒せないキャラの一つ。距離もとらないと駄目。

智子・・・「スタープラチナ」武器の発射速度はかなり早い。しかも直線的武器と放物線武器の両方を持つ。本、鞄、カッターの順にマルチレンジで攻撃可能。ドルカス的な強さと複雑さがある。カッターのレベル3ショットは画面端までとどき、かなり使える。接近して撃ちまくるのが有効。

レミィ・・「セックスピストルズ」レミィ!君こそ真の狩猟者だ!一回の弦音で3本の矢!これがレミィのスタンド?って感じで直線的攻撃が可能だが、3回の矢の軌道が微妙に異なるのが難点。判定のスポットが狭いのと、平地以外にも弱い。あと、ニンジンも打ち落とせない(涙)というわけで難しいが、レベル3ショットはまさにバードミサイル!ぶちこんでやれ!

・・・・「マジシャンズレッド」最初から敵弾を貫通する能力があり、直線的な攻撃なので最も強いかと思ったが、それが災いして平地以外ではほとんど大苦戦。また発射後硬直があるので、複数の弾丸発射可能な敵を相手にすると死にやすいところもアヴドゥル。ただしレベル3ショットはワイドで貫通力もあり、最強かもしれない。

あかり・・「ベビーフェイス」あかりはもっと早くクリアしたかったが、この武器の「くま」があまりにも完全自動追尾ロボット型の武器なのであとあとになってしまった。志保よりは近くの敵もたおせるが、その軌道は3回一セット。琴音の犬と違って自分に戻ってくる傾向があり、ステージの端を越えていかないし、貫通力もない、下にしか進まない。というわけで難しい。持続時間が長いので敵にまわすと邪魔だが、自分では最も意志通り敵に当てられない。

理緒・・・「エアロスミス」ゲーム本体同様、最も特徴がないキャラ。新聞紙は一定の飛び方でしか飛ばないし、連射速度はまぁまぁ、新聞紙の飛翔速度は遅い、貫通力、まぁまぁ、到達距離半端。平地に強いタイプではあるが実際には他のキャラのように必殺の一撃があるわけでもなく、ショットもバリエーションがないぶん地形の変化に弱い。新聞紙はでかいので当たりの判定は良い。下手な鉄砲を撃ちまくるしかなさそうだ。

この全員をクリア(コンティニュもあり)すると、ラストの面のボスである初音と性格反転・残虐初音の2タイプがマイキャラに追加される。

初音・・・一番弱いキャラかもしれない。花火玉を3通りの放物線で投げるが、近距離ではまったく敵を倒せない。ただし放物線の軌道を覚えれば上方の敵も下方の敵も狙い撃ちできるので、落下しながら戦う面以外はすんなりいくかも。(ちなみに一回でクリアできた)ただし、点稼ぎはできない。

残虐初音・・・ゲーム中、最も嫌な相手を使ってみるとやはり凶悪だった(笑)初音同様3種類の放物線を描いて飛ぶ花火爆弾が武器で、初音が玉を直接当てねばならなかったのに対してこいつはわざとはずして着弾させ、爆発を起こさねばならない。初音が弾の軌道を把握せねばならないのに対してこいつは着弾点を把握せねばならない。ただし、それをマスターすれば芹香の凶悪版になる。本体の移動速度は間違いなく最速。行き過ぎに注意すべし。(これも一回でクリア)

以上

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