9月23日




今日はあざらしの人の家で「シオさんが自慢するために買ったのでちっとも飲みゃしねーワインを減らそう会」がとり行われました。
私はいつもながらの遅れて参加です。
でもね、今回は寝坊じゃないのよ、寝坊じゃ!
ゲイツの馬鹿の「活動的にダメ」とかいうのが勝手に私のリブ30にいろんなモノをつっこみはじめちゃったから遅れちゃったのよ!
って話はどうでもよく、その酒の席でさかもとさんが通販で買ったという噂のイタリア人耳掃除グッズ、
『OTOSAN』をいきなり試しました。
楽しそうですが、やっている間は恐くて動けず、かつ、火が下の方に迫ってくると当たり前の話だが結構熱い!
しかも私にやさしい膝枕をしている男はがぶがぶ酒を飲んでいて、OTOSANはぐらぐら揺れてまさにタワーリング・インフェルノのクリスタルエレベータの恐怖である。
後で聞いた正しい使い方では「安静」にせよとあったぞ!
(酒を飲みながらするものではない)
ちなみに枕にしているのは京極夏彦の『鉄鼠の檻』か何かDeath!
で、私は数日前に綿棒で耳掃除していたので期待していなかったが、開けてビックリ!なんじゃこりゃぁ!by松田優作、って感じで白い粉がいっぱい。耳垢じゃなくてオレの脳髄がひっぱりだされて乾燥させられちゃったのかと思うほどでした。
それは私の耳垢ではなくロウだということでした。もーほんとやべーって感じがしちゃいました。

*後に週刊誌で読んだけど、耳がもともと敏感な人や正しい使用法をしないで外耳炎になったりする人も多いそうです。くれぐれも気をつけましょう。

*ちなみに「燃える脳髄」はコードウェイナー・スミスの書いたとてもいいお話DEATH 。