U-kiのメモ帳
２００２年１１月分
飲んだくれ(02/11/30)
それにしても体調が最悪。すっきりさせてくれる良い薬とかないものか。
ＳＦ系日記更新時刻がずっと死んでいる。自分のプロバイダがおかしいときよりも凄くストレスが溜まることに気が付いた。いや、こうなるたびに人様のアンテナに頼ってちゃいけないと思うんだけどね。はてなアンテナはこれで捕捉出来てないところのチェック用なので二重に登録したりしていないのだ。かといってブックマークじゃ全部見ないと更新のチェックできないし…。アクセス解析を見るといつも一位のＳＦ系日記更新時刻がないのに総アクセス数はあまり減っていなくてかわりに直ジャンプとはてなアンテナからの来訪者が増えている。うーん、俺も備えておくべきだ、ということか。で、結局他の人のはてなアンテナ使ってネット巡回したりしてる有様。

そうかー、猫先生ってそんなキャラだったんだ。「罰としてワタシと結婚してもらいますよ！」って俺も使おうかな。…使う相手がいないな。俺の生徒は男子ばかりだから（限定してるわけじゃないけど）。

昨日、ヤオイというか、萌えのうち「キャラ萌え」について不謹慎ながら神様と仏像の例えである範囲については解説できるような気がしてこいつは凄いぜ！と思ってまとめようとしたんだけどよく考えるとあまり真新しい発見ではない気がしてきて書くのをやめたのだ。ショボーン(´・ω・`) …。

土曜日だというのに早起きして知人のところのパソコンの設定に出かけるもうまくいかず。うーん、自分の家と違うだけでこうも色々勝手が違うモノか。ってゆうか、まったくパソコンの知識がない人が最近はパソコン使ってるってことを痛感。口が一緒だからってシリアルとパラレルの口をケーブルでつなごうとするなよ！みたいな。ドライバＣＤどっかにやっちゃいましたとか、シリアル紛失しましたとか。いや、俺にもまだまだ未熟なところはあるんだがとにかく疲れた。

というわけで色々疑問だった俺の要請に応じて緊急閣議招集！
ってゆーのは嘘で単にちょっと早めの忘年会って感じで飲んできました。のださんとかおおたさんとかと。
まぁ、特に実のある話はなかったんだけど、まぁ、それはそれで良かったんじゃないかと。体の調子が悪かったのでアルコール消毒すれば治るかなとか、気分転換になるかな、とか色々あったので。
色々書こうとしてうまくまとまらなくて削除した内容は大半が「書かない方が良い」と云われてしまったのはそれはそれで問題があるような気が。
千人の人が居れば千の貌があるように、人の心だとか考え方だとかは千差万別で、それをあるくくりでまとめようとする試みは他人を理解したいという欲求に基づいていたわけだが、千通り受け止めることができない自分の器の狭さの顕れかもしれないと気が付く。他者を定型に押し込もうとするのは自己を単純化する作業とイコールでそれは自分と接する世界の幅もせばめてしまうということなんだなと。「みんな勝手にすれば？俺も勝手にするから」といった感じで悪い意味で「世界」に対して無関心なよりは良い気もするのだが。
とりあえず「女らしい」のと「腐女子らしい」のは違うというのがわかった。

また世界を止めてしまった。「うぐいす豆というのがあってね」「うぐいすパンにウグイスが入ってないのも謎だけど、パン粉はパンを作るための粉じゃないのになんでそんな名前なんだろうな」「総統、あれはパンから作るんですよ」「嘘をつけ！パンみたいな柔らかいものが粉になるか！」「生パン粉と牛パン粉が…」「わらび餅粉というのがあってね」「小麦粉とかたくり粉は化学式が違います！」「きびだんごはきびから出来ているみたいな」「吉備団子は明石たこみたいなもんですよ」「地名系！？」……もう食べ物の話はすまい。

「ガンダムＳＥＥＤ」、何もかも予想通りでぐったり。しかし予想できなかったカッコワルイ事態に唖然。そ、そりゃねーだろ、いくらなんでも。話考えてるヤツ頭膿んでるんじゃねーの？戦争やってんだぞ、え？人質とってどうすんねん。で、これまた予想通り来週にはラクスを返しちゃうみたい。それでも見続けてしまう罠。

今日の漫画
『アーシアン完結版３』：確か単行本で読めたのってちはやと影艶が具体的行為をしたところまでだったので非常に興味深く読んだが、へたに完結させられるよりは未完のまま心にしまっておいたほうが良かったかな？まぁ、完結してこそ物語であり味わいもあるのだが。しかしこれも十年前で凍結していたのが今終わったって感じで色々感慨深いッス。
『アーシアン別巻秘密の花園』：単行本に入ってた「レシピ」をまとめて読んで涙。そうかー、ルシフェルってこんな人だったんだ。すげー魅力的。欲望に忠実な神を恐れぬまさに堕天使。あー、もっと若いときに読んでおきたかった。
2002年12月01日 10時08分47秒

もやもや〜ん(02/11/29)
色々考えたのだけど、ネタ的に発散してしまって収束しなかったのでやめやめ。
それよりも一日の間に間歇的に熱っぽくなるのはなんとかならんかのぅ。治まると何でもないんだけど、ぼーっとするとかなりしんどい。

「仮面ライダー龍騎」のビデオ、２巻目も借りて見ちゃった。シザースのところがちょっと気になったんで。シザースの人は演技が下手ですな。しかもシザースはナイトより強かった！（数値ではむっちゃ弱いのに）でもオモイッキしナイトのせいで死んでますな。シンジ君はこの頃からなよなよ。無駄なギャグも多し。ゾルダはかなーり思わせぶりな登場の仕方だったんですな。ゴロちゃん浅倉みたい。広告入ってた劇場版やっぱイイな。１月になったらまた見よう。
ああぁ、龍騎のＰＳ用のゲーム、買っちゃうかも…。安いし。ＳＦ研で対戦やったら楽しそうだし。オルタナティブは出てこなそうだけど。サバイブは隠しキャラ？既に買った人によるとファイナルベントは発動したらキャンセル不可能でダメージでかすぎるらしい。ってゲームバランス的には文句あるんだろうけど、そうでなくてはファイナルベントの意味がないのでは！格闘ゲームとしてはクズでいいので雰囲気がどれぐらいあるのかだけ知りたい。ってゆうか買うしか…。

見えてきたデジタル放送の正体。
そうだよ！もっと暴いておくれよ、ドルバッキー！でもなぁ、これでも２００３年１２月というのが揺らぐ噂は聞こえてこないんだよねぇ。地上波デジタルやってくれないと俺のお仕事がなくなっちゃうんで困るんだけど、誰も幸せにならないというのも虚しい話だよなぁ。

エロゲー「夏日」発売。
ドラマ「アルジャーノンに花束を」を見ているので精神薄弱（知的障害者）をネタにしたエロゲーってどうよ？とか。所詮エロなので何でもアリなのか？とか。

あるゲーム屋の就職希望者アンケート。
俺の回答をアップしようかと思ったんだが、あまりにも項目が多すぎるのでやめた。なんかバラードの小説みたいな内容だよ。この結果で何を知ろうというのか？ってゆうか何かの傾向がつかめるの？

あの「模型情報」に掲載されていた『ダブルフェイクアンダー・ザ・ガンダム』がコミックスに！って今更買わないけど。スパロボのＤガンダムはコレなのでその筋の人は買うしか。

『ちょびっツ８』（最終巻）を買う。うーん、なんか色々蛇足っぽいかな。パソコンの父親が三原一郎（いっちゃん）だとか「ちょびっツ」の意味だとかロボット三原則排除だとか結局ちぃとはＨ不可能だとか（涙）。アニメの方がシンプルでよかったかも。まぁ、アニメと同じじゃ付加価値ないかもしんないけど。最後に書かれている「みんなが誰かを好きになって、みんな好きになった人に好きになってもらえばこの世はとても幸せ」みたいなことでいいんじゃないかな。それだけだとなんか薄っぺらいテーマだけど。

『フィリップ・Ｋ・ディック・リポート』、ざっと読んだけど楽しいね。またディックの作品を読み返したくなった。俺のディックに関する思い出は９９年７月の『マイノリティ・リポート』の読書日記を参照のこと。そうかー、最初のブームは１９８２年か。創元はサンリオ文庫の絶版作品をこれからも出す気はないのかな？既に一部買えなくなってるような気もするし。うちの本棚１列はディック作品でしめてるんだけど購入可能な全作品があるわけじゃないんだよな。まぁ、俺にとってはそういう作家だ。収録の「全邦訳長篇・主要短篇集解題」を読むとおかしくて腹が痛くなってくる。誰もそんな馬鹿な話考えつかないって！オススメ聞かれたときに一番困る作家かも。俺としては長編より断然短編がオススメ。まだＳＦに対してウブだったころは「変種第二号」「電気蟻」「薄明の朝食」とかをベストにしてたけどやっぱ「フヌールとの戦い」とか「水蜘蛛計画」とかが今は好きかな。いや本当は「クッキーばあさん」（トラウマ！）とか「ドアの向うで」（ギャー！）とかが（笑）。長編もタイヤの溝掘り職人とかガニメデの粘菌宇宙人とか意味不明なディティールしか記憶にない（笑）。やっぱ『アンドロイドは電気羊の夢を見るか？』が一番オススメな気がするけどこれも今ではカエルの電池ボックスとかエンパシーボックスとかしか記憶になし。駄目ジャン。
2002年11月29日 22時07分18秒

現実問題(02/11/28)
「性的ファンタジー」って良く考えるとなんて都合の良い言葉なんでしょう。許しませんことよ！股間に性器がついている以上もう大人になったら現実だけ見なきゃ！
というわけでやむなく俺自身を検体としてオタクの精神構造をプラスティネーションして一発ぶちあげる、というのをやろうと思ったけど怖じ気づいたのでとりあえずやめ。
オタク野郎の現実として「萌え」と「可能ポイント」について明日以降書けるなら書く。
つい「萌え」の定義を求めてさすらったあげく２典あたりにたどり着いて貪るように読んでしまった。うーん、つまりここで定義されている＜意味は「好き」に近い＞＜ハァハァするの方がポピュラー＞というのとはちょっと違うので（むしろ「萌え年齢テスト５５」の質問項目に挙がっているようなものに反応してしまうことについて考えたい）まず取り扱う「萌え」とはなんぞやから始めたいと思っている。

掲示板でなくｗｅｂ日記でｗｅｂ日記に突っ込むということは個人的にはあまり好きじゃないのでこれで一息つきたいのだけど、一歩さんところの「（１）ＡとＢの性別はなにか（２）それでも貴方はモエるか」ですが、俺は男子高校生だった頃こういうシチュエーションはあったと思うので性別は最初両方男だと思ったッス。愛とかとは別に尊敬する人に近づきたいとかかまってもらいたいという気持ちは理解可能かつ実在すると思うので。従って萌だとか愛だとかには連結しなかったんだけど、そこから「性的ファンタジー」に連結しちゃうのがヤオイ的な思考回路なのかな、とか。「萌え」という言葉を使うと混乱するので使いませんヨ。
あと林さんの場合は俺がマイナーであるとするなら特殊ではなくメジャーな方に属するんじゃないでしょうか？世の中は女性の下着姿（パンチラ？）や裸を見るだけでＯＫって人が多いような気がします。その場合は自己投影とかはしないでしょう。そこら辺から「女の絵姿だけあってくれればいい」という結論が出たのではないかと。ただ、おパンツ見えて興奮！とかしてるのは俺が定義しようとしてる「萌え」のボーダーに近いと思うんですよ、多分。俺がウェイトレスさんやメイドさんを見に行って悦に入ってるのとかぶる部分はあるけど一線越えちゃってる部分があるというか。まぁ、できれば明日以降。

今は亡きブロパを語るスレに元店員さん降臨。
ブロパってのは立川の方にあった制服の特殊な不二家系列のファミレス、ブロンズ・パロットのこと。俺も頑張って何回も行ったよ！車買って有効に活用したよ！ステーキ食い放題コースにしてたので値段は高いと感じたことはなかったな。出るときもう何も食べたくない、って感じにはなったけど。アンミラみたくケーキと珈琲だけ、とかだったら確かに高い店だった。いま考えるとメイドさんというよりファティマ・スーツに近いデザインの制服だったと思うぞ。

「コンパニオン」改め「レセプタント」。
そういえば上司は温泉コンパニオン遊びがすげー大好きというか、イイ思い出だったらしく、人が温泉の話をするたびに「あー、コンパニオンのお姉さんイイねぇ（遠い目）」とか云う。風俗業界で「接客女性」＝コンパニオンと云いだしたのはいつ頃からなんだろ？

漫画文庫で『Ｂｏｙｓ ｂｅ…１９９１』とか見てそうか、そういえば初めて読んだ時は大学生の時だった！と驚く俺。ってゆうか、イタバシは総計何作書いたんだ？と思うと目眩が。
で、偶然『男子と女子の恋愛ドリル』という本を発見してしまった。ドリルでルンルン、クルルンルン、かよ！読んだらイタバシを刺しに行きそうなので読まないけど。

宮崎監督や庵野監督の人間性を否定（攻撃）したい、という衝動にまかせてボコボコにこき下ろすのは自由だと思う。ただ、それでも「エヴァ」や「千と千尋」という彼らの生み出した作品の完成度とか面白みは別にあって作品自体には罪はないので作品の評価は別に行うべきだと思う。そこから読みとれる監督のリビドー全開さとかはあげつらってもいいと思うのだけど。
さて、イタバシマサヒロとか小谷野敦とかはどうすればいいんスかね？やはり無性に個人攻撃したい瞬間があるんだけど。所詮他人の悪口を言うなんて云ってる人の品位を下げるだけかもしれないけど。こういう連中のことについては有名税ってことで免除はされんものか？

今月の少年エース、また成恵はお休みだった。最近サボりすぎじゃないの？丸川さン！
まぁ、そのかわり山名沢湖さんの「ホシスミレ」が読めたからいいか。なんか昔のりぼん別冊に載っていそうな話だった。久々にふわふわした気分になったけど、ウケる読者層が一致しているのかは疑問。この漫画で出てくる１オトメという単位で現代の東京の女子中高生を計ると、一人あたり０．２９オトメくらいしかない気が。

少年マガジンにコンドーム広告。
「紳士のたしなみ」を持たぬ者、お前ら少し姫野さンに怒られろ！って、きっと女の子の方も「ゴムして」なんて云わないんだろうな。『Ｂｏｙｓ ｂｅ…』すら載ってないマガジンじゃなくて最近は良く知らないんだけどペンギンクラブとか平気で中出ししたり強姦したりしてるイケナイ漫画雑誌にこそ広告を載せるべきじゃないのか？
それにしてもフランス人、やりすぎ。

世界初のクローン人間、１月初旬に誕生。
眉唾。しかし、今騒がれている「クローン」っていわゆる昔のＳＦの「コピー生命」とは違うわけだよね。まぁ遺伝情報がコピーされることに意義があるんだろうが。
2002年11月28日 23時36分25秒

最近コンビニしか行ってねぇ(02/11/27)
うーん、先月の２７日もネットへの接続がうまくいかなくなったけど今日もだ。保守日？
咳はあまり出なくなったけどやはりからだが熱っぽくなる。今年の風邪は長くて入院を勧められるケースも多いと聞く。中途半端にだるいのもなんとかして欲しいところ。あからさまに具合が悪いのなら医者に行く気にもなるのだが。

小池一夫先生＆池上遼一先生の『オファード』がコンビニで平綴じ本として１冊で出ていたので思わず買っちゃったよ。もう十年数前の漫画だよね。いまだに『赤い鳩（アピル）』をいつでも読める位置に置いてある俺としてはこの頃が一番楽しかったんだが。
あー、最近流行のコンビニで売ってる平綴じ漫画本にもISBNってふってあるんだ。
『ガンダム THE ORIGIN３』とかもあったので立ち読み。そうかー、マチルダさんとか出てくるところまで行ってるんだ。買わないけど。
『ジパング９』も買うか買わないか迷っている。うーん、どうしよう。
『ＪＯＪＯ』はザ・ハンド登場！かっこいい〜といって買ってしまいそうになる罠。

「美鳥の日々」、うーん、今度は美鳥に気があるリアル男子が登場。やはりどうやって話を進めるのかわからん。
なんかサンデーはざっと見ただけでも全体的にずいぶん楽しそうになってる気がするがもう少年誌を買って読む気はないからなぁ。
「スクールランブル」は面白かった。いや、看護婦さんネタだからってわけじゃないのよ。男子が身体測定の時勝手な妄想をして落ち着かなくなってるとかが中学校の頃を思い出させてくれただけさ。あの頃は「クラスで誰の胸が一番大きいか」とかで男子はＨＥＲ、ＨＥＲ、していた気がするがそんな連中をなんて低俗なんだと見下していた俺が今ではすっかり俗物魔王。しかるべき時にちゃんとチェックポイントを通過しておかないと歪んだ人間になりますな。

「アルジャーノンに花束を」、なんかパン屋にあっさり戻ってビックリ。なんて善意的な話だ。このドラマに関しては菅野美穂演ずる先生が犯罪者なのだがそこをなじったりしてないのもスゴイな。ヤバイよ、運命とか云ってるよ。遠くに行くとか云ってるよ。なんか泣けてきたよ。超ヤベー！おセンチすぎ！ってゆうか、菅野美穂じゃますぎ！

やっぱりオタはやおいに敵わない＆女やおいと男オタの雑考のその後。
そうか、男と女はハードウェア的に違うか。「積みゲー」の話も面白い。
そういえば俺は加藤諦三みたいなことを云おうとしてるのではなく、一人のオタクとしてオタク心理を分析したいだけなのでレベル的には岡田斗司夫くらいの話がしたいだけなのかも（あまりかわらんか）。
いや、どこからが飲み屋でする猥談？のレベルなのかわからなくて結構文章削除してたり（汗）。
物事をケース別に処理しようとすると○か×かそれ以外か、となって結局「それ以外」は捨ててしまうも同然になるのでなんかそれはちょっと違うな、という気がして、人それぞれでいいじゃないか、と思うようになったんだが、こうなんじゃないか？と断定してみる作業もそれはそれで同意・反論含めて反応が楽しいのでやめられないというのはあるなぁ。
2002年11月27日 20時06分00秒

俺は俗物！(02/11/26)
しまった。削除するかどうか迷った一文につっこまれちゃったよ。
＞ストーカーとかドメスティックバイオレンスなんて、みんな「恋愛」のなれのはてっすよ。
た、確かにね。でも逆にそこだけ見てしまうのって凄く異端な部分を本質だと云ってることになりませんか？まぁ、そういう病的な例もあるのに一概に「健全」といいきってしまった俺も迂闊だと思いますが。
＞u-kiさんの恋愛観てすごく「世間」的なような。
たぶん世間的なんでしょう。そういう部分で非情に世間一般的なものを渇望してる自覚はあります。自分の性質の特殊性を自覚しているために色々なことで世間並みなものを求めているのです。でもそれって悪いことじゃないと思うんスけど。ある種、「ドリーマー」なのかもしれません。しかし、そういう部分にドリームを感じられなくなったらとても寂しいと思うので俺はドリーマーで結構です。はっきり云ってウチの親はバイオレンスこそなかったんですが、良い夫婦でも良い親でもなかったです。普通はそんな親を見ていれば結婚に幻滅してしまうところなのかもしれませんが、逆に俺はそうならないというか、こうしたいという理想は逆に強く持っていて、それがひどくステレオタイプなものになってるのかもしれません。
好きだから悪い感情を抱かないように距離を置くとか、一人でいることを許容して欲しいとか、非常に共感を持ちます。ので、ちょっと小一時間説教したいッス。全然駄目だよ！あっという間に俺ぐらいの年齢になっちゃうって！そんなのダメ！というわけで今度どこかで飲むしか！
家事とか金銭面とかはとても重要なことなので結婚する前にはどうしても話し合っておくべきことではありますが、結婚じゃなくて恋愛の前に考えちゃいかんような気がします。というわけで今度どこかで飲むしか！

鎌田敏夫脚本のドラマ「過ぎし日のセレナーデ」（８９年・フジ）のページを見つけた。これ、好きだったんだよねぇ。日本版「カインとアベル」（ジェフリー・アーチャーのね）みたいで。この頃はまだ人並みに連ドラみたりしてたんだよ。思わず全部読んじゃったよ！感動だよ！最終回とか見ると泣けてくるなぁ。野村宏伸は山口智子と結婚したんだよな。渡辺満里奈とくっつかなくて悲しんでいたが。「恋は、いつかは消えてしまいます。愛情は、永遠に続くものではないでしょうか？」とか色々なセリフが炸裂！原作本は今は手に入らないのか、残念。
この話で泉谷しげるが脚の悪いパン屋の主人として登場する。泉谷は一人娘の出産を機会に浮気をするんだけど、奥さんはそれを黙認する。で、奥さん病気で死んじゃうんだけど、最後に『こんなに長く、こんなに、仲良く一緒にいられたなんて、誰にも出来ない。あなたと、私だけが出来たことなのよ。泣かないで。私は世界で一番、幸せな夫婦だと思ってるんだから』とか云って泉谷号泣。もうね、そこが俺的にはツボだったんスよ。浮気は男の甲斐性だから女はそれを許せ！って云ってるわけじゃないのよ、まぁ作品のメインは古谷一行と田村正和の間を高橋恵子がふらふらするところなので全体見ればそれはわかってもらえると思うんだけど、なんか愛って何だ？恋って何だ？夫婦って何だ？幸せってなんだ？とか色々考えさせられるドラマだった。主題歌「愛されてセレナーデ」も好きだったなぁ。

関係ないが「秘密のデカちゃん」のページも発見。主題歌は松崎しげる。大場久美子もまだまだイケてました。脱いだのはこの後だっけ？

スクウェアとエニックス来年４月に合併。
なんかスゴイことになってるよ。逆にゲーム業界ってそんなにキビシイのか？とか思っちゃうね。ドラクエやＦＦでも喰っていけないんですか、みたいな。

家電量販店ヤマダの独り勝ち状態に。
いやー、ウチの実家の方ってコジマ電気の発祥の地なんだけど、もと１号店ってつぶれてそのままだったりするので実際どうなってるんだろ？と思ったらやっぱあまりうまくいってなかったのか。逆にヤマダ電気はあるんだろうけどあまり馴染みがないので様子がわからなかったんだよね。ダイクマを取り込んでたとか知らなかった。

サンダー杉山死去。６２歳。
…昨日、ふと名前が思い浮かんだんだけど、あれは偶然だったのか？糖尿病って怖いッス。最近重度の糖尿病の人の話を良く聞くので。食事制限だけでも死にそうなのに手足切断なんて！

『成恵の世界』アニメ化正式発表。
うーん、百年前から思うことだが、自分の好きな作品のアニメ化は色々と複雑なものがあるよな。今回はキャストも含めてラジオドラマと同じノリなら許せるかな、って感じ。それよりも作中で「魔砲少女四号ちゃん」がどういう扱いになるのかかなり期待と不安で一杯だったり。４月ＯＡというのは結構早くていいかも。２ｃｈで話題になったときも思ったのだが、「芦田豊雄ってまだ生きてたのかよ…」。

中島みゆき、「地上の星」で紅白初出場。
意外な人が初出場だったりするので紅白は驚きますな。

ちゆＡＶ。
一応１８禁ページなので直リンクは避けた。さすがにパッケージには「１２歳」の文字はないか。しかし侍魂の健さんとＨという設定はスゴイとしか云いようがない。確かに流行のものはなんでも使うけどな、この業界。やっぱハリポタのパロとかあるんだろうか？堤さやかって知らないけど、かわいいな。最近は素人風味のＡＶが増えて顔が綺麗な女優さんって減ってる気がしてたんだけど。ちゆ本よりはよほど買う気が（笑）。
2002年11月27日 00時25分40秒

神になった男(02/11/25)
久々にまとまった雨がふったようだ。晴れている方が好きだけどカラカラすぎるのもちょっと心配だったからね。

鳥の詩　(　ﾟ∋ﾟ)
後輩がついにＡＡの世界で神になってしまった。よくやったのう。
ちなみにFlash版はこれ。

おおたさんの２４日付けの記述。「結婚とか恋愛は、パソコンでいうところのDVDくらいの重要度」
ええっ、何を云ってるんですか、パソコンでＤＶＤが見られるんだったら見られるようにしちゃうでしょう。ってゆうかむしろ見まくるでしょう！って、いやそういう意味じゃなくておおたさんにとってはあまり重要じゃないオプションだという意味で書いているのはわかります。けどもったいないなぁ。子供は作らない夫婦もいるから、子供はおいといて恋愛や結婚はまだ増設可能にしておきましょうよ。おおたさん良い人だし、若いんだし。
俺は恋愛エバンジェリストなので「パソコンならＭａｃがオススメですよ！」という感覚で「汝、隣人を愛せ！」といってるだけなので確固たる信念がある人は無理に結婚だの恋愛だのする必要はないと思ってます。俺も俺の中の色々を知らない周囲の人からさも結婚するのが世の中の常識っつーか、社会的に一人前みたいな考えでもって「まだ結婚してないんですか？」「早く結婚しなさい」とか云われると殺意すら覚えるのは確かだし。（俺はやる気満々だが一人じゃできねーんだっつーの！）ただね、なんかＳＦ研の後輩とか見てると全然そういうのに興味なさすぎる奴が多くてイライラしてくるんですよ。奴らも思うところあって恋愛や結婚から遠ざかっているのなら文句ないんですが、何も考えてなさげなところにイライラするというか。いや、俺が苛ついてもしょうがないことであってそれこそ余計なお世話なんですけど。異性を好きになると同姓の仲間同士では味わえない楽しさがあるのを知ってしまったからそれをまだ知らない奴に教えてやりたい、というだけなんですけどね。
あ、あとなんとなく恋愛（結婚）してる人は「精神的に健全」な感じがするように感じてるかもしれないな。俺は俺の周囲の人には健やかさんでいて欲しいのかも知れない。物質的には豊かになって恋愛より楽しい事が氾濫してる世の中だからこそ。俺のページを覗きに来てる人は俺に自慢するくらいの気持ちでいてもらいたいッス。

アフタヌーンにベルダンディのフィギュアが！立ち読みできねぇよ！って壁紙をベルちゃんにしていた頃の俺なら買っちゃったんだろうけど。以前はKikuko Inoueが声をやっていようがいまいがベルちゃんを愛していたものさ。Kikuko Inoueが３８歳なのは許せても三石琴乃が３５歳というのが許せないのはなぜなんだろう。彼女だっていつまでもうさぎちゃんなわけないのに。みやむーは妹と同じ年か…。

J・グレゴリイ・キイズ『錬金術師の魔砲』って、何？「魔砲」ってどういうこと？四号ちゃんとかシャーマンちゃんとか出てこないの？「あなたの胸に直撃よ！」とか云わないの？
2002年11月25日 23時24分20秒

エロスのようにロンリーウェイ(02/11/24)
ヤベェ、映画「ファイヤーフォックス」、俺の人生の基本だよ。ＤＶＤだと時間があるだけ好きなところを何万回も繰り返し見ちゃうよ。これも２０年前の映画だもんな。特撮を嗤って見てないという奴は死ね！ＹＦ−２３とかに通じる航空機テクノロジーがデザインに組み込まれ、あまつさえ実物大模型を作ってるんだからスゲーよ！
日本語字幕は戸田なっちなので見てない（笑）。日本語は金曜ロードショー版で完璧に覚えているので英語字幕で充分ッスよ！
しかしこのチャプターの切り方もグンバツすぎ！「ロシア語で考えろ」とか良すぎ！思わず、昔作ったムービーを思い出しちゃったヨ！

♪細いその肩をそっと抱きしめぇて〜　涙、キスで拭った〜
チャララッ！
「思考制御が働かない、畜生ッ！」
「ロシア語で考えること。必ずロシア語で…」
──ミサイル、発射！
チャチャッチャッ！
♪ロンリーウェイ！

ああぁ、やっぱレイズナーのオープニングに挟むとなんでもカッコイイなぁ！
ちなみに「ダーティーハリー３」日本語版で、

♪チャララッ！
ハリー「（警官バッチを出して）これで痔の治療でもしたら？」
署長　「どういう意味だ？」
ハリー「ケツの穴に突っ込むんですねぇ！」
♪ロンリーウェイ！

とかも作った。我ながらイカスなぁ。
小説『ファイアフォックス』は早川版の前はパシフィカから出ていて映画化前の表紙と映画化時の表紙を押さえてある。ペーパーバッグも持っている。で、俺が大学生の時に続編の『ファイアフォックス・ダウン』が出た時は仰天しながら小躍りしたものだ。しかしまさか、調子に乗ったクレイグ・トーマスが主人公ミッチェル・ガントをさらにこき使い『ウインターホーク』を書き、あまつさえ９８年に『ディファレント・ウォー』にまで出して来たときには正直参った。段々爺ィになってくるダーティー・ハリー＝クリント・イーストウッドを見てるみたいで辛かった。

２０日に書いたことについて、のださんのページに反応が。
＞確かに突っ込んでる方も居ましたが、「それは少数派だろう」でそのときは片付けられていたか、と。
そうですか、俺の意見は少数派、ということですな。自分は色々な面でマイノリティである可能性は感じていたのでそれならば納得。
＞ちなみにやおい腐女子はかなりの割合でやおいを自慰に使いますよ。
貴重なデータをありがとうございます。いいんですよ、偏った人のことを考えているので偏ったサンプルで。
＞実際の行為と性的ファンタジーの間には暗くて深い川がある。
そうですか、「性行為と自慰」の間にも溝がありますか。そういわれると思いあたるところはありますな。いや、俺もＳＦ研で後輩の首を締め上げて（怪傑ズバット風に）「コレか？コレで貴様はシテおるのか？！」とかいちいち詰問したりしないのでもしかしたらハイレベルオタクのＹ君とかもひょっとして「萌え〜」と云ってる２次元幼女で耐Ｇ訓練してるのかもしれないッス。俺が考えたくなかっただけで。コミケの男性向け創作はエロ妄想の具現化なんだろうけど、果たしてそれらですらどれだけ「実用品」になっているかは謎なわけですよ。どう考えても全部は使えないだろう、という量を買っていく連中がいるんで、彼らにとっては非エロのグッズと同じ扱いなのかな、とか。逆に非エログッズが「実用品」と同等に扱われているんだとしたらかなり怖いけど、その可能性も否定できないのかな？
＞総統は「性行為＆自慰」と「萌え」の分離について話したがってるようでしたが「性行為」と「自慰」の分離についてですみません。
いや、なんかそういわれるとその線でまた考えたくなりますな。今日はまとまらなかったので明日あたり何か書くかもしれません。
＞こんな破廉恥（笑）なことを書いてしまうなんて！
いや、確かにおおっぴらに話せない恥ずかしい内容を話しているんですけど、露悪趣味でやってるわけじゃなくマジメに考えようとしてるんだからいいんじゃないでしょうか。ってゆうか許す！
＞ジェンダー研は真面目に活字ＳＦを読む会であって、四六時中こんな話をしているわけではありませんです！
ちぇっ、どうせならＳＦセミナーで無記名で性行為＆自慰に関するアンケート調査とかやってくださいよ！俺が知りたいのは実態だけなんだよ〜。小説（虚構）について考えるのだけなんて寂しいジャン！

とても役に立つ性風俗を簡単に解説したページ。
性風俗は太古の昔より脈々と息づいているもの。目を背けず少しは知っておけ！
トルコ風呂の名称がソープランド変わったのは中学生のころだったが、その歴史は自分の年齢より若いなんてビックリ。外国はお風呂じゃなくて酒場と合体してるんだよね。「千と千尋の神隠し」が「湯女」の話で外国人にはピンとこない、とあったけど今じゃ日本人だってピンと来ないでしょう。
ＢＧは飲み屋のねーちゃん、あるいは高級娼婦を指すスラングだったのでＯＬになったんだよ。
ダッチワイフ（ダッチ）がオランダの青年の訴えでラブ・ドールに変わった、という話は聞いたことがないが、いつまでもダッチと呼ぶのも失礼だよね。いわゆるキワモノなので話題になるほど需要がないのか。
デリヘル（デリバリー・ヘルス）は1999年の風営法改正で一気に流行りだしたが本番までやらせなくなった。以前は出張サービスと云えば本番ありだったが当然非合法。最近は届けを出して合法になったわけだ。以前は日本でもコールガールと呼ばれていたんだと思うがどうだろう？同じ人達でも自宅じゃなくてホテルとかに呼べばホテトルね。「トル」はトルコ風呂のトル。
ヘルスやキャバクラの様にいわゆる「本番」なしの商売がこんなに繁盛しているのは日本だけらしいので何か歪んでいる気がする。歪んだ豊かさと個人主義のもたらした結果ではなかろうか？日本人には生活苦など悲壮感を背負って体を売る女性はほとんどいないんじゃなかろうか？
性風俗は他人に手伝ってもらう自慰だという見方もある。じゃあ、愛のない性行為だってそうじゃないか、と思うんだがどうだろう？ＳＥＸフレンドとスポーツの様に行われる性行為と売買春は「お金が介在する」という点しか違わないのではないか。じゃあ「愛」ってなんだ？となると「ＳＥＸしたくなることじゃないの？」となって堂々巡り。

コンボ。アンチ宮崎駿な俺のお気に入りの「千と千尋の神隠し」感想はここ。

「ハリケンジャー」、サンダールは仲間内でも「様」付けで呼ばれているが俺も様を付けて呼びたくなる強さ。凶扇獣というカプセル怪獣を飼っているのもイカス。しかし今日の話はなんか破綻してるっぽくて好きじゃないなぁ。
「龍騎」、浅倉、トカゲ喰ってるよ！野生の王国かよ！そしていきなり始まるギャグタイム。馴れ合ってるよ！そして神崎優衣、Ｖ−ＭＡＸ発動！そして東條、香川先生ファイナルベントって泣く！もー英雄、英雄ってみんな云うなぁ！（笑）もーなんだか意味不明だがおもしれー。

龍騎ピコチュキ団（仮称）
ReadMe!で上位の龍騎サイト。各話の解説はトバしすぎててイマイチ。１９日の日記の着ボイスで「アドベント…」の話がスゲー受けた。俺もやろうとはおもわんけどね。

『天空の姉妹と雲の騎士』（ファミ通文庫）ゆうきりん
いや、おもしろかった。夏頃に出た本なのでリアル書店で入手は難しいかもしれないけどオススメ。『ヴァルキュリアの機甲』とかも読んで思ったけどゆうきりんはヤング世代がわくわくしそうな世界観とキャラ立てがうまいな。これも１冊で完結して良さそうな話だけど続きが書ける話なので続きがでちゃうかも。ヴァルキュリアも続けて欲しくなかったのだが。宮崎アニメみたいな話を期待して読んだらまったくその通りだった。空中空母みたいな大きな飛行機でずっと暮らしている美人四姉妹と飛行機小僧が出会うというお話なんだけど、ずっと空で暮らしているという設定はなんかどっかで見た気がするんだが思い出せない。「おれはミサイル」じゃないと思うんだけど。考えたら小僧が全然空中戦とかしてないので続きは出るな。
2002年11月24日 23時41分25秒

センセイの携帯電話(02/11/23)
先月の末に偶然連絡がついた俺歴史の暗黒時代である高校時代の唯一の年長の理解者であった塾講師の先生と会ってきた。祖母が死んだ時に泣きつきに行ってからなので実に十年ぶり。先生は社会人になってからの俺のことをまったく知らない、という状態だったわけだ。まぁ、就職してからの波瀾万丈な話をしたら一晩で語りきれないのでは？とか思っていたら序盤であっさり説明は済んでしまってなんか大人になってからの十年という時の流れのあっけなさにしばし唖然とする。しかし、実際に講義を受けていた時からは１５年経っているわけで、その時生まれた二人目のお子さんが今中学生、２歳くらいだった長男が俺の通っていた高校に通っていると聞くと流石に時間を感じた。子供が居ないと時の流れを感じられないね、という話をする。当時つき合いのあったほぼ唯一の女子の名前とかが出てきてなんか切なくなった。生きている人間も、二度と会わないのならば死んでしまったも同じよのぅ、とか。
いやー、色々説教されたッス。年齢が上でも尊敬できている人じゃないと「あー、うるせー」と流してしまう人なので久々に「勉強になります、センセイ！」という感じになって良かった。なんか最近やりたい放題やってきてもう一人で出来ることはやりつくしてしまった感じで虚無感みたいのを感じるとか泣きついたら「若いのに何老人みたいなこと云ってんだ！」とか説教された。負けずに色々言い訳とか今自分が疑問に思ってることとか悩んでることとかを吐き出したら「お前、変わってないな」といわれてしまう。そうなんだよな。自己革命を標榜してががっと突っ走ってきたけど、結局行き着いた先は高校時代の自分と基本的には何も変わっていなかったという。それは認める。「このままじゃイケナイ」という焦燥感はあったけど「こうありたい」という明確な理想像はずっとなかったのだから変わり様がないのだ。あと「お前、子供出来たら絶対説教してるな」とも云われてしまった。まぁ、きっとオトコノコだっら説教タレまくりでしょうな。
いまだに結婚してないのでやはり話はその点に集中してしまった。あとは最近の家庭における「父親の不在」みたいなこととか。自分が家庭を持ってるところが想像できないとか。俺が高校卒業してからの一家離散劇をセンセイは知らなかったので軽く話したら「お前も結構波乱万丈な人生送ってるな」と云われる。ゾクフー・エクスプローラー時代はもっと波瀾万丈でしたヨ、とは云えなかった。
で、「自分の周りには三十過ぎて独りの女性とか結構いるんですけど、彼女らは付き合ってる人が居るんだか居ないんだか知りませんけど、全然結婚する様子がないんですよ。俺のように人間的に未熟とかそういうんじゃなくて、むしろ考え方はしっかりしていて人間的にも成熟してるように見えるし、仕事もキチンとこなせるタイプなんです。でも結婚したいとかそういう焦りみたいのを感じてるようには見えない。経済的に自立できてしまっているし、恋愛よりも楽しいことがあるから結婚を考えないんでしょうか？」と聞いたら＜中略＞「女性には『子供が産めなくなる年齢』がお前の年齢のちょっと先に来るからお前と同年齢くらいの女性で独りというのは子供を作らないという覚悟ができているはずだ。結婚＝出産ではないけどそれは絡んでくるので当然出産が出来なくなる年齢を考えれば結婚をしない覚悟というのができてるはずだと思うんだ。まぁ今の医療技術では高齢出産できるだろうけど。まぁ、男がなんとなく結婚を考えないで三十代を過ごしてしまうのと違って女性は三十になる頃に凄く結婚＆出産について考えていると思う。つまりそれを過ぎてなお独りというのはさっきから云っているが既にずっと独りでいる覚悟みたいなものができてしまってるということだと思うんだ」と云われてショックを受けた。特に誰とは云わないけど、その辺の年齢の人、そうなの？皆さん覚悟完了しちゃってるわけですか？それともまだ「いい人が現れたら」とかいう希望は持ってるんでしょうか？俺は結婚したいし、結婚可能な女性と巡り会ってないだけだと思ってるんだけど、女性の皆さんはもう結婚したいと思ってないんスか？今の生活で楽しいし満足してるし、みたいな。阿川さンは結婚したいとは思っていたけどやはり相手が見つからなくて結局四十代に突入してしまったが、まだ諦めていない様子。阿川さンくらいのメンタリティはわかる。姫野さンみたいに「なんで男がいないのよぉ〜」となってしまうとそれはそれで辛いんだろうが、俺のメンタリティとしては三十路の頃の姫野さンに近い。もういいや、と思った頃に理想のパートナーが出現するというところまで一緒だと嬉しいんだが。俺はもう一人で自分のためにだけ生きてることに充分飽きてしまっているんだけど。まぁ、独身は貴族なので、結婚して平民の生活に落ちることに不安があるのも事実だけど、平民の平穏な暮らしにも憧れているわけよ。でも前にも書いたけどそろそろ一生独りの可能性も考えてますとか云ったら「まぁ、あと十年経ったら男も女もほとんど結婚しないと思うけど。だからお前が諦めるのはまだ十年早い」と云われた。うーん、でも十年後結婚するとしたらかなり年下の女性が対象になるのか、と思うとちょっと複雑な気持ちになった。先生曰く、「お前は色々考えすぎ。高校生の時に『女性とどう付き合うか』と云ってたことが『結婚したいが良く分からない』に変わってるだけ」だそうな。だって世の中の人は普通にやってることが出来ないのは何か不安じゃないッスか、と云ったら「世の中の人が結婚してるから自分もしなきゃ、と思ってるうちはしなくていい。本当にこの人と一緒にいたいから、という気持ちになるまでは無理するな」と云われた。なんか無理に「誰か」を見つけようとしていた傾向があるので反省したッス。
ただ今の生き方だと「おまえにも＜息付くところ＞、というか＜落ちどころ＞は必要だよな」と云われた。そう、そうなんスよ。うまく言葉には出来ないけど肌の触れ合う距離に気のおけない存在が必要だと感じて１７日あたりは寂しくなってたんス。
まぁ、それがらみで出た話なんだけど、自分はほとんど裏表の無いように振る舞ってきて、自分を知ってる人間が集合して俺について語れば１００％の俺が構築されるような生き方をしてきたけど、実は全ての面を見せている人というのは存在しない。そして人間として当然なのかもしれないが、どうしても誰にも見せていない部分というのが一割くらい存在する。全てをさらけだせる一人が存在しないのなら、世間一般の大人がそうやっている様に裏と表を使い分けるような生き方をしなくてはいかんだろう、という考えに苛まれることがある。普通の大人はその裏表を使い分ける術を習得していて自然にふるまえるのだと思うが自分は未熟ゆえ、それができない。一割の暗黒をどんな時にも誰にも見せずに抱え込んだまま生きている。もし、本当に自分を理解してくれる存在というものがいるなら当然そこも見せることになるわけだが、見せてしまったらその一割の暗黒を（残りの九割も平等に見せるのではなく）相手に常に押しつけてしまいそうでそれが怖い、という話をした。そしたら先生に「確かに人間は裏表があるものだが、お前はひょっとしたらもう一段突き抜けて表だけの存在になれるかもしれん」と意外なお言葉をいただく。先生が例として挙げたのが長島さん（ミスターよ）。た、確かにあの人は絶対裏なさそうだ。そういえば近くにかなり近い感性の「天然ボケ」な人がいることを思い出した。客の前と俺の前で云ってることが１８０度違ったりするのだが、あの人は裏と表を使い分けてるわけじゃないよな、とか思うとちょっとやれるような気がしてきた。一割の暗黒は、俺にという浮きを立たせるための重りのようなものだと思って大事にしてきたのもあるのだが、さてどうしたものか。やろうと思って到達できる境地なのか？
あと今の夫婦共働きの世の中にあって、妹も母も専業主婦なので、働く女性（妻）を助ける自分（夫）というのが想像できない。妹の旦那は良くやっていて、それで夫婦がうまくいっているのを見ているので余計に自信がないと愚痴ったら、「まぁ、お前はなんでもやりそうだけどな」と慰められる。子供は好きだけど、赤ん坊の手の掛かりようを見聞きするとぞっとしますぜ。働くお母さんはもっと大変だと思うよ。正直、妹が結婚して親から見て「孫」が出来たことでなんとなく「自分が結婚しなくちゃ」という使命感みたいなのはなくなってしまった、といったら「関係ないだろ」と怒られた。でもなんとなくもういいや感が出て来ちゃったんですってば。
他には電子メールにどうしてもなじめない先生にその違和感の正体を語ったり。「中学生の娘に携帯を持たせていないんだけど、あの世代にはやはり必須なのだろうか？」とおっしゃるのでテクノロジーが文化の違いを生み出すのは必然でそれが世代の違う者から見て如何に異端であろうと、良かれ悪かれ彼らはその流れの中で生きるしかないのだとか。俺が茨城大学の教育学部に進んで美術教員になってたらどうだったろうかとか。そのからみでビジネスライクに割り切って処理できることと人情があるからうまく処理できることがあるよねとか。地元の中学校が荒れていて親として大変だとか。（自分たちの時とは違う荒廃の仕方を聞いた）
まぁ、とにかく普段は酔えば後輩に説教タレまくりの俺だが、実は説教されるのも大好きなので久々に説教されていい気分に浸れた。そうかー、向上心とか自分の可能性とかそういうものに目をつぶりそうになっていたよな。正直、最近なんかもう人生やりつくしゃった感があって無気力感とか将来に対する漠然とした不安とかに苛まれていたんだけど、少し目が覚めた気がした。印象に残ったのは「人間は、本当に些細な事で変わる。だからお前もこれからまだまだ変わっていく可能性はあるんだ」というお言葉だった。その些細な事って具体的になんだろう、と思うとまったく検討がつかない。結婚したりすれば何か変わるかもという期待が俺の結婚願望の一端だとは理解していて、最近は結婚は多分俺を変えてくれる何かではない気がしてきているのだが。まぁ、とりあえず生きていくしかないということだ。ただ疲れて窒息感に襲われながら漫然と日々を過ごすのではなく、「何か」希望を探してさらに「高み」を目指して生きることが大切なのだ。今の俺には将来に対する具体的な目標とか設計とかビジョンがない。それがイカンとは思うのだが、しかたがない。そういったものがなくても上を向いて前に進んでいくことは出来るはずなので頑張っていこうと頬を張ってみたりするのだった。
ありがとう、センセイ。やはり何年経ってもあなたは俺の先生でした。

ビジネスと人情。
サイトウマサトクさんが「個人としての信用や信頼や友情を否定するんではなくて、組織というのは契約・約束事を誠実に履行することの積み重ねで存在するということで、それを前提せずに、個人的な信用や信頼や友情によっては『仕事』は成立しない、ということだ」と語っているけどまさにその通り。担当者間では人情は働いてしまうが、組織間のつき合いということになれば情にたよることなくビジネスだと割り切って付き合うシーンが必要になってくる。個人間でも情が絡んだほうが隙間部分を埋めてうまく機能する場合とビジネスライクに「ハイ、この金額ではここまで」と割り切るから機能する場合とがあるわけで、どちらが良いというわけではなく社会的には両者の考えが必要なんだけど、やはりそのバランスが難しいな、という話も先生とした。。

ネット依存症。
ありきたりなことしか書いていないけど、冒頭の若者の「携帯がないと死んじゃうかも」発言と「若者にとってケータイとは、道具としての利便性よりも、ケータイを通じて育んでいる一種のコミュニケーションが、欠かすことのできない生活の一部となってしまっている」というのは重要な事実だと思う。また２４時間常時接続のネットというのが「底なしの酒樽」 というのも良い例えだと思う。うーん、俺もテレホタイムしか使えなかった頃の方が依存度は高かったと思うな。ラグナロクよりバーチャロンで対戦してたときの方が依存度高かった気がするし。今は実質無制限になったので「いつでも（どこでも）繋がっていなくちゃ」という強迫観念みたいのはなくなったと思う。モバイルツールも持ち歩かないシーンも増えたし。逆に繋ぎっぱなしのせいで足が地に付いていないような不安に襲われたりしてるんだから（１７日とか）我ながらよくわからんと思う。

昨日書いたブルマの件ですが、タレコミがありました。
・昔はやはり年中ブルマをはいていたらしい。
・今は冬は毛糸のパンツをはいていて、夏は見られてもいいレースつきのパンツをはいているらしい。（テニスの奴みたいの？）
・体操着は俺が見た男女兼用の短パンみたいのになってるらしい。
ブルマと云えば漫画で「十二枚一重返し」という技が出てきたのは何だったっけな？

「ガンダムＳＥＥＤ」、ラクス相手にキラ照れてるよ！やばっ、萌えッ！いきなり野郎のシャワーシーンかよ、勘弁してくれ。「私の友達のハロです」ってバンダイのＣＭかよ！そして「オマエモナー！」って２ｃｈ用語をしゃべるハロに驚愕。三石琴乃「なんてこと！」ってミサトさんかよ！遺伝子操作人間を差別してますよ！フレイはやはりレ○プ要員だよ！これで来週、みんなの希望の地球軍艦隊が全滅したらますますレイズナーとかバイファムっぽいんだけど。メンバーに一人だけ宇宙人とか雰囲気一緒だし。そしたらやっぱフラガ大尉にも死んでいただかないと。
「INVOKE−インヴォーク−」もＣＤ買っちゃったよ。耳について離れないんだもん。しかしパッケージのどこにも「ガンダム」の文字がないのはどういうことか。
2002年11月23日 22時57分36秒

木村先生が悲しむ？(02/11/22)
最近の中学生（女子）はブルマなんてはかないのか？それじゃあ、スカートまくれたらパンツが見えちゃうじゃないか。ってゆうか普通はスカートの下にブルマを装備したりしないもんなのかな？俺の目の前でまくられてた娘は必ず装着していた気がするんだが、夏は蒸れるからはいてなさそうだよな。中学生の頃は女子に興味がなかったし、なんでも話す女子というのがいなかったから聞いたことなかったんだけど。生活時間帯とか場所とか接点がないからかもしれないけど、東京で中学生って見かけないなぁ。近所に学校はあるんだけどね。西荻の駅でたまに見かける弓を持ってる集団はきっと高校生だと思う。当然高校生（女子）もブルマをはかなくなっているんだろうな。こんなこと云ってるけど俺はブルマに萌えを感じてはいないので別に残念には思ってないよ。「学校」が色々変わっていくからちょっと悲しいな、という気がしてるだけで。あー、そもそもこんなのを書いたのは中学生らしき集団が寒いのにブルマの代わりに（と思われる）半ズボンのジャージみたいなのをはいてるのを見かけたから。

高円宮さまご逝去、４７歳。
お若い。死は誰にも平等に訪れるということだ。薨去（こうきょ）と云うのか。皇居、とかけて覚えておこう。しかしなんだね、体壊すとやれ「運動不足」だの「食べ物が偏ってる」だの云われるけど、こんなに健康的な方でもあっけなく突然心臓が止まってしまうわけだからいつ死んでも悔いのない様に好き勝手やってた方がいいと俺は思うね。健康は大切だが長生きすることに心をさく気はないよ。

エベレストに登ったThinkpad。
ハードディスクのところの話が面白いッス。汎用機の記憶装置はハードディスクとは云わずにＤＡＳＤ（ダスド）と云っていた。そのＤＡＳＤのディスクヘッド機構の話をしたとき、たとえ話で「直径？メートルの湖の？メートル上を時速？ｋｍで飛行してるようなものだ」（具体的な数字を云える人、います？）というのがあってスゲーと思ったもんだ。気圧が低いと駄目な部品という認識は少ないんじゃないかな？昔はクラッシュを防ぐためにＥＳＣキーでヘッドを上げてから電源を切る儀式をしてたよね。あとタバコの煙が悪いとか。

ＮＨＫ 受信契約が伸び悩み。
甘えた考え持ってんじゃねぇよ！どこからそんな増加率を見込んでくるのか。ＷＯＷＯＷとかも契約数で苦戦しているうえにデジタル化しなきゃならねーから悲鳴あげてるってのに。

椎名高志「一番湯のカナタ」、打ち切りだそうですな。俺は追いかけてなかったけど結構評判良かった気がするのになぁ。ゆうきまさみが切られたあとなだけにショック。美鳥はッ、美鳥は大丈夫なのかッ！？

黒田先生脚本の３Ｄ恋愛アドベンチャーゲーム「ゆめりあ」。眼鏡のお姉さんはKikuko Inoueですよ！また話と関係ないエロ・ワードとか云わされちゃうんだろうか？ってゆうか、ポリゴンギャルゲーってホントに需要があるのか？ポリゴンで萌えてるのって俺以外に見たこと無いぞ。だからアニメ絵でポリゴンはやめれ、っつーのに。アドベンチャーパートはわかるとしてバトルパートというのが謎。ついでに「ナムコギャルズヒストリー」。以前から云ってるけど、絶対ナムコ社内にはポリゴンオナニストが居るって！

ペタジーニの奥さんって２４歳も年上なの？…母親も同然じゃん！まぁ、世の中色々なカップルが居るっていう例ですな。
2002年11月22日 22時57分54秒

本とかＤＶＤとかＰＣとか(02/11/21)
京フェスの喜多さんの名盤アワーも聞きたかったなぁ。「パルナス、パルナス、モスクワ〜の味〜」と何か場違いな気もする「Ｘボンバー」。何故かこの歳で「空中都市００８」の歌は歌えたりする。ＣＤがあるなら「Soldier In The Space」は入手したい。関係ないけど「行くぞ！ＢＤ７」が死ぬほど聞きたいので収録してるＣＤがあるなら欲しいな。
かつて新世紀ダッチと見込んでいたハルミデザインズのダッチとかを研究していた俺としてはi-doloidの人気企画「ラブドールと行く廃線探訪」の話も聞きたかったよ。 やっぱ今回の京フェス行きたかったなぁ。

小学校５年生の時に宇都宮市立図書館が新しくなって、良く通った。その頃一生懸命読んだポプラ社版の少年向けの江戸川乱歩作品を最近何でもいいから読み返したいんだが、Book-offにはルパンものしかなくてがっかり。ほとんど全部図書館で読んだので物持ちが良い俺でも所有していないのだ。こういう時に自分の本を持っていないと悲しい気がする。図書館利用率の高い人は「また借りて読めばいいじゃん」と思うかもしれないが、自分の部屋で済ませることができる生活に慣れると図書館まで足運ばないって。とりあえず、天知茂がドラマでやったやつから優先的に押さえていったので（「地獄の道化師」とか）ハズレは少なかったけど、たまにタイトルでつられて読むとハズレの時があった（「電人Ｍ」とか）ここでいうハズレとは犯人が二十面相の作品。ネタが割れた時点で一気に「ＢＤ７は少年探偵団ｖｓ団次郎！」とかの世界（小学１年生くらい？）に気分が戻ってげんなりしたのだった。書店で並んでるの見たことないんだけど、今でもポプラ社版って半分くらいは表紙は変わっちゃってるけど売ってるのね。ポプラ社文庫版もあったのか。中学生になってからは横溝正史と海外ミステリにはまって、高校生になってから「人間椅子」とか「孤島の鬼」とか大人向け乱歩を読んで、「うーん、ちょっと俺が読みたいものと違う」と思ったのだった。

ダサコンの時、雪樹さんとかと話したんだけど、犀川＆萌絵の事件が起きない、ラブラブ度１００％の話とかないの？と聞いたらそんなもん無いそうなのでがっかり。この二人の顛末が知りたいのなら最後の話だけ読めばいいとか云われて「違うよ！もっと二人の行方がドキドキハラハラなところだけを抽出して欲しいんジャン！」（カクカク）と悶えていた俺であった。これって「Ｓ＆Ｍシリーズ」とか云ってんのか。

『エンディミオンの覚醒』が並んでるの見たけど、なんじゃこの厚さは…。全部そろってからハイペリオンから読み始めようと思ってたのだが、気勢をそがれるなぁ。噂ではリーダビリティ高いらしいので厚くてもいいのかもしれないけど。

『Ａ君(17)の戦争４』の最後に「この作品の世界観は佐藤大輔先生のご厚意で一部共通のものを使用させてもらっています」とあった。そうか、だから一部の人達の間で作者＝佐藤大輔の別ペンネーム説があったのか。しかし、元ネタになってる佐藤大輔作品の方を知らないんだけど。

ファイヤーフォックスのＤＶＤがハリウッドプライスで買えるようになったのは喜ぶべき事だが、やはり日本語吹き替えは入っていなかった。まぁ、部分的にでも千回以上見た作品なので英語字幕を分析などして楽しむとしよう。日常洋画劇場版のセリフはそらで云えるんだけどね。この作品も１２４分という半端な長さのためＴＶ放映ではカットされまくりビデオ版も一部カットされていたのでパーフェクトな尺でオマケ映像が３０分付いているのも嬉しい。ロシア語部分はロシア語字幕にして欲しかったがそれも贅沢というものだろう。山田康雄が死んじゃうとわかっていたらバージョン違いで録画してた４種類のエアチェックビデオをもっと大切にするんだったなぁ。ちなみに大学入学してＳＦ研の会誌に初めて寄稿した原稿が「ファイヤーフォックスのすすめ」だったりする。

１０万枚突破の「あんなに一緒だったのに」はＣＤを買ってしまったのだが、オープニング「INVOKE−インヴォーク−」の方をとんと見かけない。ジャケットがガンダムじゃないから探せてないだけなのかな？「あんなに一緒だったのに」はレンタル屋にもあるのに。助けて、西川〜！

ＳＭＥ、コピーコントロールＣＤを１月より導入。
「レーベルゲートＣＤ」というらしい。これも時代なのか？一過性の物にしかならないと思うんだが。

デジタル・ボックス、課金機構搭載の公衆ＰＣ。
「バルクヘッド」って何だかカッコイイね。ネットカフェとかを利用するのとどこが違うのかイマイチなぞなんだけど…。

英政府、性犯罪者の再犯防止に「体内チップの埋め込み」を検討。
犯罪者にはバンバン埋め込んじゃってイイよ！ってゆうか俺にも何か埋め込んで欲しいけど。

ＮＨＫ、紅白でＢＳデジタル普及作戦。
ほぅ、ＢＳデジタル受像器を利用した本格的な双方向サービスの実践というわけか。試験段階ではＴＢＳとＮＨＫしか登り方向のテストしてなかったもんね。これで普及率が上がるとは思えないけどいい経験になるんじゃないの？

仮面ライダー龍騎、テレビシリーズでは１０人しかライダーが登場しないって？そうか、じゃあリュウガも出ないってことか。龍騎スペシャルのもう一つのエンディングは正月特番とかでやるのかと思ったらＤＶＤでのみ見られるのか。

元祖「バーチャルネットアイドル・ちゆ１２歳」のページが書き換え攻撃を受けたらしい。有名サイトってのも大変だねぇ。
2002年11月21日 23時59分09秒

エロスとパトスのハーモニー(02/11/20)
歯医者に行ったら今日かぶせものをすると云われていたのにまた来週に延びた。先週型を取った様な気がするんだが今週もまた削って型を取ったのでまた金を取られた。なんか納得いかん。ここまできたら医者変えるわけにもいかんしなぁ。最初に綿詰められた時点で怪しんではいたんだけど…。

今週は少年サンデーお休みなのか。先週号って５０−５１合併号だったんだ。間違ってスーパーサンデーとか手に取っちゃったよ。

コンビニで座り込んで食い入る様に次から次へとエロ雑誌を読んでいく中学生を発見。うーん、欧米に比べて１８禁ガードが弱いと云われる日本だが、確かに彼の行為とか見るとうなずけるなぁ。俺だって見ないぞ、そんな雑誌。というか、田舎だと雑木林とか河原とかに捨てられたエロ雑誌見て興奮する、とかいう共通体験があると思うんだけど、都会ではコンビニで恥ずかしげもなくエロ雑誌見るということになるんだろうか？

京フェスのジェンダーＳＦ研の部屋の話は聞きたかったな。確かに女は最も身近な宇宙人みたいなもんだって。異種族だって。なんで普通にコンタクトしてんだよ、他の連中は！
のださん曰く、「男女の性的刺激の受け取り方の話」になったそうだが、一歩さんのところの「結論」とか読むと納得いかない部分があるので難しいなぁと思った。とかいいつつ、ツッコミを入れてみると、
・男は自分を主人公に妄想エロでハァハァする。
本当かなぁ？襲ってる場合とかはそうかもしれないけど。俺は和姦にしろ強姦にしろ相手がよがってる方がイイので「女に感情移入してるんじゃないの？」という部分もある気はする。他人がしているのを見て興奮するという感覚もあるんじゃないの？やおいの場合はこれに該当するんじゃない？
・女のデータパーツだけそろってれば後は自分で相手とナニしてるところを想定する。
これが出来ない俺は想像力が貧弱なのか？ヌード写真とか下着とかじゃだめなんだよね。野郎とからんでないと。男の裸を基本的に綺麗と思ってないのは確かだが、「遺作」とか「臭作」とかを例にすると綺麗な女性が醜い男に陵辱されるから興奮するというのもあるのでは？やはりどの程度自己を投影するかは人それぞれな気がする。
・女の絵姿だけあってくれればいい。レズものだとお得感二倍とか。
俺はレズものだとお得感二倍とか、感じたことないッス。これも男は裸の女性が沢山出てくれば嬉しいと思ってる偏見では？
・ストーリーもあんまり要らない。最低限その女の絵姿を説明できればいい。
やおいも語源からすると設定は必要だけど話はいらないってことじゃなかったの？個人的には同じ金払うんだったら吉野純雄のエロ小説の様に、あるいはＬＥＡＦの高橋シナリオの様に、ストーリー性があった方がより良いとは思うんだが、人によっては手っ取り早い展開でＨシーンをより多くというのを望む場合もあるみたい。
・「看護婦」は服だけで記号が必要充分だからいきなり事に至っても構わないとか。
エロだけ要求してるんだったら事に至ってる時は裸なんだから記号は関係ない。やはりエロとは別に萌え要素として「記号」があるわけで。エロビデオだってエロ小説だってあれだけ体系化されて厳密にジャンル分けされているのにはそれなりの理由があると思う。
というわけで、性的な刺激のポイントは人それぞれだと思うので「男は、女は」と一般化できないと思うんだけど、一般化できそうな気がするところが性の奥深さというもんでしょうか。俺的に永遠のテーマ。
「記号で萌える」ことについては深く考察したい。やおいの人がカップリングにこだわるのには「記号萌え」的なものがあると思う。
やおい好きのしない女子はどういったところに性的な刺激を受けるんだろうか？ってゆうか、やおいモノを見て性的な刺激を受けてるわけじゃないのか…？
罠かも知れないけど、気が付いてしまった。自慰＆性行為可能ポイントと萌え要素ってひょっとして別モノ！？そうか、それならばつじつまがあうな。
そうだよな、世の中「萌え〜」「ハァハァ」とか云って山のようにアニメやゲームや同人誌やグッズを買っている連中がいるけど、奴らってその買ったものが１８禁であろうとなかろうとすべてオカズにしてるわけじゃないんだよな。そこが端から見ていてずっと不思議だったんだが、奴らはいわば「萌え衝動」の様なものを満たすために行動していたわけだ。やおい同人誌買ったり書いてたりそんなことしなくても想像したりする腐女子の方々も「やおい衝動」の様なものを満たすためにそういう世界を構築し、耽溺してるのであって性衝動の昇華や性行為の代償行為として男×男の想像を行っているわけではない、ということだよな。
部屋にあるモノはすべて──例えそれが『ヨコハマ買い出し紀行』であろうとも──実用品にしていた俺が間違っていた。ああぁ、今まで「世の中、可能か不可能かしかないんだよ！」とか力説していたのに、足下が崩れてゆく。まぁ、考えてみりゃ、メイドさんとかウェイトレスさんとかに萌え属性のある俺でもメイド居酒屋やファミレスでパンツ脱いだりはしないもんな。
うーむ、俺の私見だが、オタク野郎もより深いというか、重度というか、高次元にオタク化するほど「萌え」と「可能ポイント」が乖離してくる気がする。やおいの女子の人はその「高次元オタク野郎」の状態に近いのでは？
高次元オタク野郎が「萌え」だけで満足してあんなキャラやこんなキャラでさすがにＧしてない、と考えるのは、やおい女子がやおい設定でＧしてないと考えるくらい現実を見ていない考察なんだろうか？
「やおい」と「萌え」と「可能ポイント」、考え出すと止まらないなぁ。あまりやると俺自身の性癖を徹底解剖！って事にだけなりかねないので一旦やめるッス。気分が乗ったらまた書くかも。

「アルジャーノンに花束を」、いろんな意味でやりきれねぇな。具体的な脳手術内容が説明されてしまった。いいのか？先日読み返した田中光二の『さらば人間』で人間の記憶操作に関する話があったので酵素が云々とか云われると結構リアルだよなぁ。俺って学会とか行ったことないんだけど、あんな雰囲気ではないと思うのでもっとぼかした方が良かったんじゃないのか？菅野美穂は思ってたような犯罪者ではなく別な意味で犯罪者になってしまった。

２００３年のギャルゲー超大作「イリヤの空 ＵＦＯの夏」
妄想はほどほどにね！ってゆうか、既にバッドエンドっぽい（笑）。

アデランス、確実にはげると虚偽説明。
これって『かってに改蔵１８』の「わたし脅迫されてるんです！」ネタ、マンマじゃんか。

「人間の脳を凌ぐ」スーパーコンピューター、ＩＢＭが受注。
その２台のコンピュータ、１台目は「フロスト」、２台目は「ベータ」と呼ばれた。というオチだったら格好良かったのに。

マシンに恋してしまった「マック・フェチ」たち。
普段俺が力説してるようなことをなにげにマジメに書かれてしまってまいっちんぐ。「対物性愛(objectum-sexuality)」って言葉は初めて見たけど、どの程度まで云ったらその「尋常でない」扱いになるのか？物に対する愛情と人間に対する愛情の差異考察はまた機会があったら。
2002年11月20日 23時53分52秒

認めたくないものだな、若さ故のアレというものは(02/11/19)
後輩が見せてくれるまで我慢できなかったので「おねがいティーチャー」の第１３話をレンタル屋で借りて見た。テレビ未放送の番外編オリジナルエピソード「ヒミツなふたり」と「まりえ愛の劇場」を収録。
ずばり作った奴、狂ってマス。＜寸止めアニメ＞と云うふれこみで、どこまで好き放題やれるかわざと挑戦してるような気がする。高校生が田舎にあるお城みたいな建物に出入りしてたり、彼氏（教師）の部屋でやってますとか公言してたりとか。いや、それで喜んでるような奴が購入＆視聴対象なんだけド。みずほ先生と桂の若夫婦が正しい夫婦生活を営んでるというのはいっこうにかまわないんだけど、今回のはつほさんとまほの行動は意味不明すぎるとおもうんだが…。「まりえ愛の劇場」も狂ってた。

「携帯でＴＶを見たい」は８７％　ＴＢＳと博報堂、松下が調査。
２００３年スタートを予定している地上波デジタル放送では、携帯電話などの小型端末でも鮮明にＴＶ放送を受信できるようになる。
本当かよ！？まぁ、「可能」なのと「実施する」のとは違うからいいのか。地上波デジタルは必要なんだけど、効率よく移行できるかというと疑問な点が多すぎる。仮にこの調査の通りいわゆる「モバイル」環境での受像ニーズがあったとしても受像器がその思い通りに普及するとは限らないからねぇ。でもカーナビとかパソコンもそれなりの価格なのに贅沢品として普及しているのでなんとかなってしまうのかもしれないけどね。

岡田有希子１６年ぶり“新曲”発売。
「ユッコ飛びます」いや、その作成方法がサイバーだよ！死者の新曲発表というだけでもサイバーな感じがするのにねぇ。
デジタル処理で山田康雄吹き替えの「ファイヤーフォックス」ＤＶＤとかも出して欲しい、とか思ってたんだが、今月出た＜特別版＞はどうなっているのだろう？２５００円だから買っちゃえばいいのか。
2002年11月19日 23時03分40秒

咳が止まらぬ(02/11/18)
むー、６日に咳が出るようになってから、空咳が止まらない。胸が痛んでしかたがない。発熱はしないんだが体がだるくてしかたないので医者に行ったら「おや、熱もないのになんで今日は来ましたか？」みたいなことを云われてちょっとムッとする。そりゃいつまで放っておいても良くならないから来たんだよ！と云いたかったが素直に市販の感冒薬じゃなくて医者のくれる風邪薬が欲しかったんだよ！と云ったら風邪薬も万能じゃないし劇的に効くわけじゃないからおとなしくしてなさいと云われる。あと水分を良く取るようにと毎回云われるのだが、なぜ水分が必要になるのかな？俺って水飲まない人なのでつらいのよね。で、今回はＰＬ顆粒（これって総合感冒薬だったんだ）じゃなく、アスピリン＆アセトアミノフェン＆カフェインなどの名前が列挙された処方箋だった。ふぅん、風邪薬の成分ってこんなものなのか。診察料含めても市販の総合感冒薬よりは安いからいいね。

さっさと部屋に帰ってＴＶをなんとなくつけていて偶然「子連れ狼」の誕生秘話にあたる話を見てしまった。さすが原作、小池一夫！狂ってる！燃える！大五郎だけが有名な気がしてたけど、主人公の拝一刀が元公儀介錯人というのは何故か知っていたなぁ。でも敵が柳生一族だというのは知らなかった。そうかー、お上の切腹命令に背いて戦ってるから「冥府魔道を行く」とか云ってたのか。いや、時代劇を久々に面白いと思って見たよ。

ダーク・エンジェル、今更だがマックスのおっぱいは大きいと思った。

ＴＶタックルは佐々淳行が出ていると知っていればちゃんと見たのになぁ。

アスキーが社名変更。
西さんが居なくなってから大変なことになってますな。週刊ＡＳＣＩＩも買わなくなって久しい。

今日の漫画
『かってに改蔵１８』：ええぇ！改蔵って５巻以降はオーパーツみたいなものだって？っていうことは逆に５巻までは作者の意図した作品になってたんだ。連載２００回だというのに記念カラーとかにしてもらえない時点でスゴイ作品だと思う。作者の本音がかなり炸裂していて良し。半年前の事が陳腐化してしまうことを身にしみて知った感じ。あと羽美ちゃんはヘルメット頭じゃないと思うヨ。あと改蔵よりも地丹の方がどう考えても出番多いよ。しかし、スゲー漫画だなぁ。オタクのつぶやきだけで１８巻。
2002年11月19日 21時58分46秒

三十三年の孤独(02/11/17)
サイバースペースに接続さえしていれば良いと思っていた。
だが、現実にはそれではどうしても癒されない孤独という名の渇きが襲ってくるのだった。過去最大級の孤独感と対峙してるかも。俺が俺である限り、ずっと一人なんだろうか？そう思うとなんか耐え難いものがあるな。妹は俺と道を異にしてホントによかったと思うよ。あー、半端に人恋しくなるなら人間じゃなくなる方がマシだよ。ワタシは鉄になりたい。

「ハリケンジャー」、暗黒七本槍・最後の槍、サンダール登場。声が池田秀一で笑ってしまう。いや、カッコイイと云わなければいけないのか。フショクルーガの死にません攻撃はヒドイなぁ。あと前半のシュリケンジャーの正体をつかもうとする引きは無意味に面白かったけど長すぎ。まぁ続きだからいいのか。サンダールが徹底的に強いのでどうやっていったん区切るのかが見物。

「龍騎」、インペラー登場。佐野満はやっぱヘンなキャラクターだ。カードデッキに名刺を入れるな！複数のガゼール・タイプのモンスターと契約してるのか？いっぱいいても雑魚は雑魚だよな。しかもカッコワルイし、カードがすごく使いにくそうだった。まだガイの肩に入れる奴の方が使いやすそうだよ。しかも奴のように日和見主義では「最後の一人」にはなれない気が。うーん、やっぱタイガが強く見えるのはしょうがないのか？不意打ちファイナルベントばっかじゃんと思ってたら今日はフリーズベントとの正しいコンボを冷静に使ってたしなぁ。「奴が強いのか、それとも俺が弱くなったのか？」ファイナルベントを破られたゾルダの弱音が悲しい。馴れ合いは人を弱くするよ、北岡さン。香川先生は云ってることとやってることが矛盾してるのでどうにかしていただきたい。蓮とシンジくんはもうなぜ戦ってるのか意味不明だし。やっぱ精神的には東條と浅倉が強いので普通だったらこの二人が他のライダーを負かすんだろうな。でもイラついた浅倉さんが東條と直接対決にもっていきそうだけど。ＯＲＥジャーナルはトンデモ・ニュースになっていなかったけど、編集長はノリノリだったのでそうなる日も近いか。

龍騎ManiaX
投票所がイイ感じ。

ちょいカジねっと
龍騎の各話感想が詳しくてＧＯＯＤ。ハリケンジャーの方はイマイチかな。

メモ。「AMPHIBIOUS MOBIL SUIT」＝水陸両用モビルスーツのこと。奴らカエルと同じか。

ドラえもん、第１話初アニメ化。
「エピソード１」とか勝手な呼称をつけている様子。最終回が無いんだから始まりだって無くても良い作品なんじゃないのか。それよりものぶ代の声を電子化しろ！

電子政府の基本ソフト、脱ウインドウズへ　公開型に転換。
まぁ、オープンソースでなくてもいいと思うよ、ゲイツＯＳでなくなるのならば。いや、偏見とか贔屓とかじゃなくてマジで。住基ネットとかさ、ハッキングされたりしたら困るモノはＵＮＩＸベースでやって欲しいよ。あ、政府のコンピュータっつても２４時間稼働とかの耐久性は要求されないのか。たまにそういうところでもゲイツＯＳの方が安いから、とかでお客が採用したがると悲しいモノがある。

音楽ＣＤ業界コピーで打撃。
もう何回も書いてる気がするんで昨日は書くのためらったんだけど、音楽ＣＤ業界の業績悪化は本当にデジタルコピーのせいなのか？音質が劣化しないコピーができることが原因とはどうしても思えないんだよな。だって昔からみんなレコードやＣＤをカセットテープやＭＤにダビングしてたわけでしょ？お金のない人はラジオのエアチェックしたりとか。レンタル屋だって以前からあったわけだし、どうも納得がいかない。責任を転嫁してるだけにしか見えないんだよね。音楽をパソコンやＭＰ３プレーヤーで聴くのはもはや常識になりつつあるんだからコピーできない方法を考えるんじゃなくて、もっと利益が上がる別の方法を考えるべきなんじゃないのか？エイベックスのＣＣＣＤはウインドウズでしか聞けないとかそういう時点でかなりダメだと思うんだが。自分で購買層狭めてるわけでしょ？本当にコピーガードしたければＤＶＤに移行すればいいんじゃないの？
2002年11月17日 20時55分00秒

ＳＥＥＤ、しんどい(02/11/16)
京フェスは生きたかったけど行けなかったな。あと今日は恩師と会う予定だったんだけどキャンセル。

「機動戦士ガンダムＳＥＥＤ」、なんでこんなに文句ばっかし云いながら見てマスカ？８０年代のロボットアニメ見てた時はこんなツッコミ入れながら見なかったし、純粋に続きが毎回楽しみだったよなぁ。年を取って根性が歪んだ証拠なんだろうか？それともこのガンダムが本当にダメな作品なんだろうか？
赤い髪のねーちゃんは何？眼鏡くんにしかなついてないじゃん。存在意義がみあたらないよ！もう俺内部でレ○プ要員に超決定！＞黒田先生がいないので無理。
１６歳で許嫁が居るアスランに密かに殺意を持ってたんだけどどうやらそれなりの良家の血筋って設定らしい。しかし宇宙に人類が進出して遺伝子改造とかしてるのに許嫁ッスか。政略結婚はあるかもしれないけど。いや遺伝子改造してるくらいだから優生学的なものもあるのかな？＞たぶん深読みしすぎ。
デブリ帯を漁るってのはひでーな。そこに行ったらデブリの仲間入りとか云ってた２秒後にそこに行ってるってのはどういうことだよ？＞「誰か説明してくれよぉ！」
ようやくコーディネーター側の戦争理念みたいのが語られたな。まぁ、やつらの言い分だけ聞いてれば『月は無慈悲な夜の女王』以来、宇宙に住んでる方が地球側の傲慢さから逃れるために戦争するってトコは変わりがないので「血のバレンタイン」事件がどういったもので宇宙人＝遺伝子改造者が地球人＝普通の人にどういう要求してるのかを聞かせてもらわんとなぁ。あとやっぱどこにも右派と左派が居るわけね。地球中立国（オーブ）という言葉も初めて出てきたな。
そしてキラ、お前はエイジか！どうせヤルなら敵が発砲する前に撃て！こうなったらフラガ大尉に「光になったエイジ」のサム少佐になって欲しいッス。もしくは「生存確率０．２９％」の中尉殿。
ってゆうか意外すぎるラストの展開に唖然。ピンクハロの姉ちゃんは敵軍の歌姫──リン・ミンメイなのかよ。混ぜすぎだ！だから変な服着てたのか。だが今回の幕引きは来週キチンと説明してもらわんと納得いかんぞ。ってわけでまたずるずる見ちゃうんだな。

プラモデルのＨＧ「デュエルガンダム アサルトシュラウド」ってノーマルなデュエルガンダムにもできるのね。っつーか、ノーマルのが欲しくてもこれを買えってことなのか？シュラウドって聞いたことあるな、どんな意味だっけ？と思ったら原発でひびが入ったって騒いでる部品のことじゃん。「外殻」という意味なのかな？

宇宙大作戦チョコベーダー。
番組表で見ると「宇宙大作戦」になってるのでスタートレックでも再放送してるのかと思ったらトンデモ番組だった。

『ゲーム脳の恐怖』トンデモ本として認定。
っつーか、ホントにトンデモねえ内容だな。
2002年11月16日 22時47分20秒

最近読んだ漫画(02/11/15)
第２３回日本ＳＦ大賞候補作。
うーん、６作品中４作品がハヤカワＳＦシリーズＪコレクションか。ま、シリーズ創刊だからこういうこともあるわな。

今日の漫画
『少年少女ロマンス』（別冊フレンドＫＣ）ジョージ朝倉
書影を見ると、一見ノーマルな少女漫画に見えるが、実際読んでみると「えっ、作者ってコージィ城倉だっけ？」と思うくらい全力で間違った方向に突っ走ってる漫画でビックリする。
主人公の蘭は「王子様」に憧れるお姫様マニアの１７歳。友人から合コンに誘われて、彼氏よりも王子様がイイ（なんじゃそりゃ…）、とマジでのたまったあげく、「絶対いやーっ　合コンなんていやらしいっ　みんなけがれてるわっつ　ハレンチッ」と叫んだりしてしまうのだ。誰もが王子様を待ち望んでいた頃、都合良くそれを提供し続けてきた昔の少女漫画の悪いパロディを見せつけられているようでスゲー楽しい。
一方、王子様の仮面をかぶって登場して蘭をいじめぬく右京というキャラも、実はマジで「好きな女の子にいじわるしちゃう」タイプであることがのちに発覚。彼は蘭の理想が天よりも高いところにあるのを知っているから彼女のために王子様を演じていたのだ。しかし、やはりせっぱつまればつまるほどいじわるしてしまい自己嫌悪の嵐。あげくに「王子になりたい」とかぼやいてみせる。
そしてこの巻のラスト、「死ぬ気になれば気持ちを伝えられるかも。いや、死ぬ気はないが死と隣り合わせでついでにロマンチックで神秘的でなにかミラクルが起こりそうなだれも思いつきそうのないこの場所でオレは告白したる！」とか云ってやって来たのが失踪率１２０％の樹海。とかそいう感じ。登場人物たちはスゲーせっぱつまってマジなんだけど、すげーバカというかぶっ飛んだ行動を繰り返す。
マジで死にそうになって「愛」とか云ったり云われたりした時に駆けめぐる情景がスゲーよ。恋愛って幻想だけどすごいパワーを秘めているんだ、とか思った。
あと絵的には唇が厚いのが気になったけどどうでもよくなってきた。
あー、ニュータイプ会話（ジョジョ風）とかの遊びも好き。あと作者似顔絵、どう見てもコンドルのジョーにしか見えないヨ！

『魔法遣いに大切なこと１』（ドラゴンコミックス）原作：山田典枝、作画：よしづきくみち
菊池ユメ、１８歳は国家公務員である魔法遣いになるために東北の田舎町から東京へ研修にやってきた。
すまん、なんか表紙が俺的にＨっぽい妄想をかきたてられる感じだったので（どの辺が、とか云われると困る）誘惑に負けて購入。だってユメちゃん魔法少女だけど１８歳なんだもン。俺的に可能範囲じゃん！「魔法少女といえば小学生じゃないとダメ〜」とか云ってる奴は死ね！まぁ、２次元キャラに萌えて実在少女とかに手を出さなければ犯罪じゃないけど。（話が逸れた）絵の人は藤島康介氏に師事してたらしくてそのキレイさでは納得。しかし今の藤島は絵はキレイになったけど話が心に響いてこないからなぁ。
さて、肝心の内容だけど、俺、基本的にダメだわ、こういうアホな話は。コミック・ドラゴンで子供相手にやっててくださいって感じ。主人公ユメのキャラも典型的というかベタなただの田舎娘って感じで今時の１８歳って感じじゃないッス。こんな少女現代にもう居ないって。あとドリーム漫画ならチョイ役でキャバクラ嬢とか出さないでいただきたい。
そうだよ、俺ってば絵の綺麗さで漫画読む人じゃないからダメなんだよな。恋愛がからまないのならいくら綺麗な娘が出てきてもダメなのか、とも思ったが、大石まさるの漫画とか『ヨコ出し』とかはＯＫなんでやっぱ個人的に合わなかったということなんだろうな。
ｂｋ１に書籍データがないので公式サイトにリンク張ってある。来年１月からテレビ朝日系列でアニメ化決定！とか云ってるのでマジで「おジャ魔女どれみドッカ〜ン！」の後番組かと思ったら深夜枠だった。うーん、これを例えば１話完結式の話でやるわけ？見ないなぁ、絶対。
まぁ、最後のページ見たら次巻の予告が載っていて、最後の話が続いたあげくに次巻で完結らしいのでま、次を買って最終的な判断を下そうかと思っている。３月発売なんでアニメが先にやっちゃうけどね。

『ああっ女神さまっ２５』：戦闘天使リンドｖｓ天使喰いの話。今更だけど、もう女神さまも読み続けるの限界かな。ベルダンディと螢一がどうなるのかだけ知りたいので最終巻は買うけどそれまで買うのやめるかなぁ。俺はまだ背表紙が赤かった頃の女神さまっのような話を望んでいるのだが。これなら峠でバイクの幽霊と戦ってる話の方が楽しかったなぁ。
2002年11月16日 22時28分28秒

怒りに我を忘れる前に怒りって何だか忘れてきた気が(02/11/14)
ちょっと今日、体調が悪いのと眠いのと二つの機嫌が悪くなる要素が重なって、簡単にキレてしまって自己嫌悪。いや、以前からこの二つの時は不機嫌になるので要注意ね、と周りには云ってあるし、なんか俺が不機嫌なときって遠目に見ても良く分かるそうなので実際に大声だしたりしたことって記憶してる限りではそう回数ないんだけどね。何しろ一番ナイーヴかつセンシティヴだった高校から大学時代にかけても「怒るのは年に３回まで」とか自分に枷かけて３回使い切ることってなかったもんな。あとキレてみてわかったんだけど、キレるって思考が短絡することであって感情はトリガーにはなるけれども感情自体が激しくうねるものではないと思ったッス。
うーん、怒らなくなって久しい気がする。まぁ、以前から怒るときに分泌される物質で本当に気分が悪くなるのでなるべく怒らないように努めてきたし、人を笑わせたり楽しませたりする方が得意だったし好きだったからそうしてきたけどね、何か社会とか権力とかそういった巨大なものが押しつけてくる理不尽さにはいつも怒っていて、それで怒りの感情とかを処理してた気がするんだけど、最近はそういう種類の怒りも感じなくなった。まぁ、きれい事だけど、できれば世界中の人がいつも心穏やかに過ごしてくれればなぁ、とさえ思う。
あー、俺が良く「死ね！」とか「死んでくれ！」とか云ってるときは強い否定のツッコミであって多分怒ってはいないと思うんだけど…。違うかな？マジ（漢字にすると超本気）ってことには違いないんだけど…。

昨日の水の味の件だけど、中学校の科学部に居た頃、純水（蒸留水？）は飲んでいる。初めて読んだ海外ＳＦ『２００１年宇宙の旅』のラスト付近でボーマンが純水飲んで「うがーっ！ぺっぺっ、」となるシーンではうなずいていたものよ。不味い水って味よりも臭いだと思うんだけど。塩素も味じゃなくて臭いでしょ？そういえば蒸留水から純水作って、それから超純水作るみたいだけど、違いが良くわからん。

テキストサイト依存度チェック。
u-kiさんのテキストサイト依存度は100ニッキ中で６６ニッキでした。
……狙ってたわけじゃないんだが。

最近全然やってなかったラグナロク・オンラインだが、来月一日に正式公開。ああ、これで不具合が起きても「βですから」とは云えなくなるぞ。ってゆうか、正式版って買わないと遊べないのかな？

原子力で携帯機器を動かす。
カッコイイよ！未来だよ！燃料電池が次に来るだろうなとは思っていたが、まさか核融合炉ではないけど原子力とは…。期待度大。FIVAの燃料電池サンプルとか見てると何でもいいから早く実用化してくれ！とか思うよ。

美少女待受画像おまかせサイト　美少女☆くらぶ。
ようやくコンテンツ提供者もどこを狙えばいいのかわかってきたということか。３Ｄ表示液晶の携帯電話で２次元のキャラを見るという意味不明な事態が起きるわけだね。
2002年11月14日 23時04分05秒

不味い水はわかるが美味い水はわからん(02/11/13)
今更だけど、ミネラル・ウォーターって「ミネラル」というものが入った水だったんだね。水道水に対する天然水ぐらいの意味しかないのかと思ってたんだけど、カルシウムとか色々入ってるんだ…。

「アルジャーノンに花束を」、ヒドイよ、いしだあゆみ！あんた鬼だよ！ユースケの瞳がなんか悲壮感漂っててつらいよ。人間がわからなくて怖いという気持ちはわかるなぁ。知恵の実は人を幸せにしないよ。ああ、もう知能的には話半ばにして頂点かよ。やばいよ榎本加奈子が動き出したよ〜。菅野美穂は犯罪者だよ〜。
しかし、このドラマのユースケの言動は高校生ぐらいの自分に重なりまくりだなぁ。あの頃は頭でっかちで感情が成長していなかったということなんだろうか。大学に行ったら図書館にある本を全部読みたいとかマジで思ってたもんな。あと不真面目な学生見るとムカムカしたし。自分の中の憎悪とか怒りとかに嫌悪感を感じていて性悪説に逃げたりとか。本当の恋愛感情って何だ？とか。あの頃は良くも悪くも純粋だったんだなぁ。今じゃこんなヨゴレ役だけど。

「美鳥の日々」、乳が見えてもこんなにうれしくない漫画は初めて見た…。風邪引いて卵酒、というのは漫画で良く見るけど実際に飲んだことはねぇぞ。バナナで滑るのと同じくらい漫画内現象じゃないかと思うんだが。

今日の「その時歴史が動いた」の武田信玄ｖｓ上杉謙信は面白かった。マジで燃えた。このくらいの規模の合戦っていいなぁ。信玄の最後の言葉も良し。
「プロジェクトＸ」は機械の開発の話以外はいつもイマイチなんだよなぁ。
2002年11月13日 22時02分43秒

俺を名前で呼ぶな！(02/11/12)
今更気が付いたんだけど、「シャア少佐」っておかしくないか？友達じゃないんだから「アズナブル少佐」だろ？「シャアだ…に、逃げろ！」は「イチローだ…に、逃げろ！」とかと同じ感覚だぜ？いや、ガンダムＳＥＥＤの登場人物名が覚えずらいなぁ、と思ったら軍属はファミリーネームで呼ばれてて、民間人は今までのアニメの様にファーストネームで呼ばれているからなんだと気が付いたせいなんだけどね。ホワイトベースの人は基本的に民間人なので他のアニメと同様にお互いをファーストネームで呼び合っても良いと思うんだけど、そうなるとシャアとかザビ家の人は変じゃないの？「キシリア様」って「雅子様」とかと同じ感覚だから良いのかな？それとも外国人は普通ファーストネームで呼び合うのだろうか？ウィノナ・ライダーが「ライダー」と呼ばれないことに疑問を持った時点で追求すべき問題だったな。

一歩さんの日記で、電撃文庫の一部がISBN打ち直しで再版されていてそれがよくある事らしい、というのを見てビックリする。そんなんでいいのか？ってゆうかISBNの意味って何？とか思っちゃったよ。
『高天原なリアル』とかは一応文庫のレーベルも変わったし、別ISBNでもいいと思うんだけどね。俺が持っているのはいしかわじゅんの表紙なんだけど、今のアニメ絵の表紙の方が断然いいよな。買い換えたいくらいだよ。
eS!Books、久々に使おうとしたらリニューアルされてて検索が使いにくくなっていてぐったり。ちゃんと利用者の声を聞いて変更しているのか？これからは同じＤＢ使ってる軽いYahoo!ブックスで調べ物することにしよう。しかしbk1は詳細検索にしないと調べ物には使えないなぁ。買える本しか出さないというのは正しい気もするけど。

ハリケンレッド、本当に骨折してたんだ。バイクで突っ込む話とかも云われてみればなんでレッドは不参加だったんだ？と。特撮モノって結構役者が実際に怪我してる場合あるからやっぱハードなのかな？ビーファイターの初代レッドル役の人も怪我が怖くなって番組の途中でやめちゃったんだよね。脚本とか演出とかそこら辺は他のモノより臨機応変に対応できるってことなのかな。

『おジャ魔女どれみドッカ〜ン！』第40話「どれみと魔女をやめた魔女」、すごく良い出来だったらしく、各所で評判。俺は良く知らないんだが、細田守という人のおかげらしい。ホントなの？人が一人入っただけでシリーズモノの一話が作画も含めて格段に良い出来になるというのはありえない気がするんでそれなりに用意されたものなんじゃないかと思うのだが。見たいけど後輩で録画してる奴はいないだろうなぁ。

.emlという拡張子で知らないファイルが幾つもキャッシュやテンポラリ、ワークフォルダの中に作られていることが発覚。ウイルスか？と思ってノートン先生を起動しようとしたらこのマシンにはインストールしてなかったようだ。NIMDAっぽいな。…大丈夫なのか？挙動不審だったのはウイルスのせいだったりして。これだけ長いコンピュータ歴があるのにウイルスに感染したことなかったからなぁ。Outlookとか使ってなかったんで油断したかな？

埼玉県監修の教育ゲームに“エロゲー”。
いや、コレ最高。さいたまってさ、既に「手を洗おー！」ポスターで大阪使ったりぽよよんろっく先生起用したりしてんだから何を今更って感じですな。エロゲーの会社に委託してる時点でその筋で話題になるのを見越していたんじゃないのか？ってゆうか、エロゲーのアンソロジー・コミックスとかが怖ろしいほど流通してる今、こいつは何を云ってるのか、と思う。キャラは独立したものだろうが。さらに云えばコンシューマ機に移植されて全年齢対象になったゲームも引退した「ＡＶ女優」みたいなもんだということデスカ？誰もプレイ出来ないじゃん。こういうアホなこと云ってる奴が実際にはＡＶ女優のお世話になってたりするんだよな。

さいたま市、区名に沼は「田舎くさい」。
田舎なんだから潔く受け入れろ。ってゆうか、無駄な事にエネルギー使ってる人は沢山いるんだなぁ。全国の「沼」が付く地域や名字の人に失礼だろうが。

月１回はノーＴＶ、親子で会話をと宮城県。
マジかよ！今時テレビ禁止なんてダサイよ！っていうか流行らないよ！テレビゲーム禁止とかの方が効き目あるんじゃないのか？確か『総門谷』で高橋克彦が「江戸時代とか電灯が無かった頃は今よりもゆっくり時間が過ぎて夜も長かったんじゃないか」というようなことを書いていた気がする。実際そうだと思う。大人があんなことしたり、仕事人の人が跋扈したりとかね。

「インターネット２」って名前はなんかダサイよ。誰かなんとかして！

A Typeキーボードとダブルホイールマウス。
無駄にカッコイイな。あー、この手のキーボードって本当に使いやすいのか謎だけどね。ダブルホイールも使いやすいのか謎だなぁ。まぁ、ホイールもあれば使うものだなぁ、と思ったけどね。

NECインフロンティア、Windows CE.NET搭載の企業向けPDA「Pocket@i」。
CE.NETってなんやねん。というのはおいといて、カッコイイなぁ。レーザースキャナが付いてるところとかオプションのBluetoothヘッドセットとかしびれるね。こういう機械って使い道が決まっててそれで特化されるものだと思うんだけど、企業向けというのを前提にすれば汎用性をもたせてここまでできるんだ、って感じ。お値段も個人向けじゃないけどね。

シャープ、Linuxを採用した「ザウルス」の新製品2機種を発売。
SL-C700がいいなぁ。変則キーボードはともかく、タブレットＰＣなんかよりずっと面白いぞ。連続表示時間が短いのが気になるが、価格も良い感じ。
2002年11月12日 21時14分29秒

息苦しいな(02/11/11)
精神的に追いつめられている感じ。うぐぐ、窒息しそう。

奥歯の治療が難儀している。どうも根っこが複雑な奇形であるうえに過去の治療（おそらく小学生の頃）の影響でうまく治療ができないらしい。うーん、そういう説明は最初にして欲しかったなぁ。まぁ、今日の説明でなかなかかぶせものをできないことは納得したけど。根っこが腐ってしまった場合は最悪引っこ抜いてブリッジにしなくてはならないそうだ。まぁ、前の歯医者でその可能性は指摘されていたんだけど、実際ブリッジとか入れるとなるともう入れ歯かよ、と悲しくなるなぁ。みんな歯も体の一部だから大切にしようね。

俺は意図して２ｃｈ用語というか、２ｃｈ的言い回しを使用することを避けている。確かに面白いし茶化した表現をするのには適しているのでついつい使いそうになるんだが、どうもそれに染まることを良しとしない部分があって俺は俺独自の言い回しを維持しようと最近は無理してるような気がしてきた。うーん、流される方が無難なのかなぁ。

最近問題発言で話題のblog。「ウェブログ」のことだとは知らなかった。で、HotWiredの記事やZDNetの記事とか色々調べたんだけど、あるページによるとブルース・スターリングも「bloggers」に挙げられていてビックリした。どうやら問題の人はこれがblogだ！といっているような気がする。…なら俺は「ブロッガー軍団」になんてならなくていいや。I can't blog.

龍騎の仮面ライダーは１３人。で、次で「インペラー」が登場すると、残りは「ファム」「リュウガ」「ベルデ」。ファムが劇場専用、ベルデはＴＶスペシャル専用みたいなので（最近知った）あとはＴＶにリュウガが出てくるかどうか、ってところだね。うーん、公式ページは１３人埋まらないままなのかな？
「タイガ・変身ポーズ講座」。やっぱりアレは難しいのか。後出しのライダーほど複雑になるという自覚はあるらしい。インペラーのはもっと複雑になるって？

『ハリー・ポッター』を盗作？「タニア・グロッター」。
ベストセラーにはつきもののばったもんじゃないか。騒ぐなよ。設定だけなら別に新しいところはないんだし。
2002年11月11日 22時22分22秒

８０１、死すべし(02/11/10)
メモ帳のアクセス解析を見ると最近は結構ハリケンジャー関連で検索されることが多いのだが、あるログからたぐったリンク先で「一甲×一鍬ですよね。 まぁ鷹介×一鍬、鷹介×一甲とかも捨てがたいですが。一鍬総受け本とかないかなぁ」というページを見つけてしまってグッタリ。北岡とゴロちゃんとかならまだしも怪しい素振りの一つも見せない場合でも複数男が出てたら勝手に「×」するのがやつらの流儀らしい。オタク野郎の勝手な妄想とかもヒドイと思うけど、世の中のヤオイスキーな腐女子の勝手な妄想には絶対かなわないよ。死んでくれ！ってゆうか、現実を見ろ！逃げちゃダメだ！昔は『コミュニケーション不全症候群』とかを読んでヤオイの人にも理解を示そうとしたことがあったけど…。漫画やアニメじゃなくて現実俳優とかでやるのはヒドイよ！せめて南光太郎×バトルホッパーとかでやめといてくれよ！（心の叫び）
今週の「ハリケンジャー」、霞一鬼、カッコイイ！ダークサイドの頭領ってこんな感じだよ！とかいってたら団次郎(現・時朗)かよ！今まで微塵も気が付かなかったよ。あんた紳士服のＣＭに出なくなったと思ったらこんなことやってたんかい！このオッサン、ウルトラマンレオでさるぐつわされながらセブンガー運んでくるというオイシイ役をやった時、既に腹が「宇宙刑事アラン」状態だったのにな。今回もオイシイなぁ。
「電撃特撮通信」って雑誌、見るたびにショックを受けてるんだが、なんだか毎回メモ帳には書きそびれているらしく過去に記述がない。まぁ、ｗｅｂページは更新されていないので参考程度に。これの最新号でハムスター館長と団時朗が対談してて、はて、なぜこの取り合わせ？と思ったら霞一鬼役と書いてあってビックリしたのだった。この雑誌でニコニコした浅倉とかを見ると悲しくなるので俳優さんファン以外は見てはイケナイ。ってゆうか、オタクには「宇宙船」で充分なのでこれって俳優のファンになったお母さんとかが買うのかな？といつも誰が買ってるのか不思議になる。値段も高いしねぇ。

久々に見た「仮面ライダー龍騎」、祭りだワッショイ！すげーマジで楽しい話だった。スタンド・バトルとかに燃えなくなって久しいのでなんか最近マジでライダーになりたいとか思うようになってきた。絶対シザースとか早死にしすぎたよ。アイツが居た頃番組こんなに楽しくなかったもん。ああ、タイガの変身ポーズは微妙な手首のひねりが難しいよな…ってマネしようとしてる俺はアレですカ？ってゆうか、香川先生！格好良すぎdeath!俺にもオルタナティブのデッキでいいからください！そして無意味にデッキを飛ばして変身させてください！龍騎ページに擬似ライダーというページができていてビックリ。サイコローグ、予告で見たときザボーガーっぽいなと思ったらマンマ変形もザボーガーかよ！しかもファイナルベントなのかよ！8000AP！ガクブル！違いが良くわからんが、香川先生のはオルタナティブ・ゼロ、というのか。ガンダムＳＥＥＤのフラガ大尉のガンバレル仕様のＭＡもメビウス＜ゼロ＞というので、なんかコスモタイガーに対してコスモゼロがあったことを刷り込まれてる同世代の人間が設定してるんだとしたら安直なネーミングだよな、とか。シンジくんは１話から適当になりゆきで参加してたんだから東條の不意打ちくらいでブルってどうすんじゃ！とか思った。お前は手塚が身代わりになったおかげで生きていることを忘れてるんじゃないのか？家族を楯に取られても後に引かなかった香川先生を見習え！そして浅倉はソードベントとファイナルベントしかないのに二人もライダーを倒しているので偉いと思った。神崎士郎は奴にサバイブカードをやれ！とか思ったが既にデッキ手渡し二回もやってるのでもう贔屓しなくていいのか。どうでもいいけどタイガのデストバイザー、玩具作って欲しいなぁ。あとどうして王蛇の人が持つとベノバイザーがさまになって見えるのだろう。不思議だ。どう考えてもトンデモネタを載せようとしているＯＲＥジャーナルの明日はどっちだ？

身近なヒーロー大集合、南風原でフェスティバル。
離島戦隊タネガシマンはかなりマジなのでその分ヒデーと思った。

ＳＦＭ１１月号の「特集：ＳＦミステリ再考」で読みたい本が久々に増えた。『イブの時代』とか。で、この特集では取り上げてなかったと思うのだが、マイク・レズニックの『第二の接触』が近所の古本屋で原価より高い値段で売っていた。半額が妥当なところだよなぁ、と思いつつも最近はBook-Offも青背のコーナーがめっきり減っているので待ってても無駄だろうし、欲しいと思った時に目の前に現れたのも何かの縁だろうと思って購入。ネット古書店で買ったらもう少し安く買えそうだったけど送料とか手数料考えると許せる範囲かな、と。あとは中身がどんなもんかだね。この頃って一番ハヤカワＳＦから離れてた頃なんで、レズニックとか『キリンヤガ』まで無視してた作家だもんな。
『さらば人間』（田中光二）の文庫もあったのでダブリかもしれないけど購入。学生の頃、まだ自分の中でＳＦ作家評がキチンと無かった頃にこの短編集を読んで自分もこんなスタイルで話を書きたいとか思ったものだった。きっとネタ的には今でも面白いと思うので読んでみよう。

来週は甥っ子の１歳の誕生日。まだ１歳じゃなかったのか！と驚きつつも頼まれた変わった玩具を見つけにトイザらス（正確な記述がムズいね）へ。まぁ、独自嗅覚のおかげで目的のブツは見つかったのだが、なかなか見つからなかったので途中、あきらめて他のモノ買ってやろうかと思ったらやっぱ玩具ってちょっと面白そうなやつは「対象年齢３才以上」なのだった。ふむん、１才児の子供向けっていうとすごく幅が狭くなっちゃうのね。あー、子供用のパソコンもどき、見たけど凄かったな。甥っ子はこんなので遊ぶようになるのかな？おぢさんとしてはヒーローモノに走って欲しいのだが。
2002年11月10日 22時51分18秒

寒くて調子悪い〜(02/11/09)
なんかもうあちこちで雪が降ったとかいう話題でいっぱい。冬、来るの早すぎ。

歯の歯石を取った。虫歯より痛い…。前回歯医者に行った時に取ったはずなのに溜まってしまうとは歯の磨き方が悪いのかな。

「ガンダムＳＥＥＤ」、裏切りモノ呼ばわりされて泣くぐらいならガンダムに乗るな、キラ！あとアルテミス、戦略的に重要でないところになぜそんな要塞があるのか不明。しかも光学迷彩のガンダム一機に潰されてしまうとは、あっけなさすぎてお口アングリ。ようやく来週ハロ持ってるお姉ちゃんが出てくるみたいだけどなぁ、もう見ないかも。
2002年11月09日 21時45分35秒

戦わなければ生き残れない(02/11/08)
「仮面ライダー龍騎」のビデオを借りてきた。今見ると結構、２話とか３話って重要ジャン！伏線というか設定がしっかりしてる。しかし蓮と優衣がつるんでる理由だけはいまだに不明。最も早くライダーになった蓮は最初あれだけ非情だったのにいつから殺しができない甘ちゃんという設定になったんだろう？いや、どっちにしろ最初見たときはかなり評価低かったんだけど、今はどっぷりって感じだからなぁ。ビデオ録画しておかなかったのはちょっとだけ損した感じかも。

今月と来月は電撃文庫からは欲しい本は出ないようだ。はにゃん。
アニメ化をにらんでか、先月、今月とあわてて出版されたように見える「ガンパレード・マーチ」の小説『５１２１小隊　決戦前夜』と『５１２１小隊　熊本城決戦』。うーん、後者はなんか表紙イラスト意外は使い回しでホントあわてて出しましたって感じ。だけど内容的には前者の方がやっつけ仕事の様に見える。榊涼介のガンパレ小説『５１２１小隊の日常』は読書日記見る限りはかなり高く評価していたんだが『決戦前夜』は誉められる出来でないように感じられた。俺自身のガンパレへの熱が冷めちゃったからかな、と思ったんだが、『熊本城決戦』見る限りは前者がやっつけ仕事だったのかな、とか。

ロッテリアでハンバーグ定食販売開始。
俺はロッテリア好きなんだけど、周りにはそういう人は少ない。味が美味ければ高くても客は来ると思うんだが。安ければピクルス一個だけのハンバーガーでもイイというのは学生とかだけじゃないのか？まぁ、松屋も牛丼以外で売上伸ばしてるみたいなんで戦略的には正しいかも。

歴史は繰り返す？――記録型DVDの追記ディスク“お寒い再生サポート”。
うーん、「DVD±R/RW」というのが一体どんな機械なのかわからなくて調べているうちに見つけたページ。DVD-RAMもあるわけで、なんだかいまだに良くわかっていない。鬼門だね。
2002年11月08日 22時11分40秒

立冬(02/11/07)
今日は体調が悪い。昨夜よく眠れなかったせいかな。
前回奥歯の治療に行ったのが去年の２月。うーん。こんなに短期でもう一方の奥歯が割れるくらい虫歯になっちゃうなんて。カルシウム不足か？いつもと違う歯医者に行ったら仮の詰め物が綿だよ、綿。普通なんか白いの詰めるんじゃないの？と思ったけど文句云えなかった。神経は死んでるんだけどなんか夜になったら痛んできたなぁ。

タブレットＰＣ、日米同時発売。
いまいち存在意義がよくわからんが、それと欲しいか否かというのは別の話。ＣＥとか使う前から業務用のマシンでタッチパネル操作は便利だと知っていたので、このタイプのマシンの出現は好ましい。１０年前に中古車のオークションをやってるところへプレゼンに行った時にこういうＰＣが欲しかった覚えがある。あの頃は特注の端末でやっていた。業務用にするなら防水や防塵など屋外で使うことも考えて欲しいな。あと各社とも駆動時間があまり明確にされていないのは納得いかんなぁ。でも各社でスペックやデザインコンセプトにこれだけ差が現れると面白い。最新型のクレードルに載るMURAMASAのような利用形態が俺としては一番好ましい気がするんだが、そういうモデルは無いな。日本ＨＰの奴が一番イイ感じ。

住基ネット、基本ソフトのセキュリティーホールを放置。
ゲイツＯＳを採用してる時点で信用ができないよ、住基ネット。

馬を鹿と間違え誤射、被害8000万円。
馬鹿…。

ウィノナ、万引「有罪」に涙。
うーん、なぜ彼女は「ライダー」と呼ばれないのか。そういえばマライアもキャリーとは呼ばれないな。
2002年11月xx日 22時xx分xx秒

薬と病(02/11/06)
今年は秋が無かったらしい。先月の中旬を堺に、残暑型の気圧配置がコロリと冬型の気圧配置になってしまったそうな。そういわれればそんなだったかも。
昨夜から咳が止まらなくなって、胸（気管支）が痛くなってしまったので久々に総合感冒薬を飲んでごまかしてみたり。寒くなったせいか、はたまたどこかで風邪菌をもらってきたのか？
とか云ってたら今「ガキッ」と音がして奥歯が割れた。またかよ！何か最近冷たいものがしみるような気はしてたんだが…。すげー痛くなってきた。明日は歯医者に行かないと駄目かな、こりゃ。

ああ、なんか昨日の日記に書いたことちょっと後悔してたり。『お見合い放浪記』についてはあんなに沢山書く気はなかったのに。あれだけの文章を書くなら『イリーガル・エイリアン』の読書日記でも書けばよかった。まぁ、感動のわりに書くの難しい話だし、俺が紹介しなくても読む人は読む話なんだろうけどね。

コンピュータのレイヤーってエンドユーザーは認識しなくていいものなのかな？本当に素人はウインドウズもエクセルも同じ扱いで話をしてくるんだよなぁ。インターネット接続とかも仕組みをしらないでやっている。まぁ、それで支障はないんだけど、自動車だってエンジンの仕組みとかは学科教習で一応ならうわけで、家電のように扱われてるパソコンは雑誌や本で勉強しないで使ってる人が沢山いるんだと思うとちょっと不思議な気がした。用語だけは知ってるんだよな。たぶん人づてなんだろうけど。

「アルジャーノンに花束を」ユースケ、何デートしてんだよ！ってゆうか、表情に陰りが出てきただけで知性がアップしたように見えるのはスゲー演技力のような気が。ってオープニング終わってからは普通の人になってたけど。石橋けいは八重歯を抜いて魅力度が下がったとはいえシュシュトリアンの頃よりはずっと魅力的になっていることに気付いてしまった。伊達眼鏡で誤魔化されていたよ。関係ないけどやっぱ菅野美穂は犯罪者だよ。感情が追いついていないというのはうまいな。結末を知ってるだけに事態が深刻になるほど憂鬱になるなぁ。どうなっちゃうのか心配だなぁ。知性化って幸せじゃないなぁ。泣ける･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

「スクールランブル」、あいかわらずトバしてるなぁ。俺も中学生の時は神だったよ…。
「美鳥の日々」、ようやく俺の期待していた実在女とのラブコメ展開に！いいぞ、もっとヤレ！しかし、どうやって続けるのかやっぱいまだに謎。主人公、恋愛ドラマとかで喜んでるなんてカワイイじゃん。
偶然見てしまった「焼きたて!!ジャぱん」がなんかめちゃくちゃで良かった。今更追いかける気はないけど。あとイタバシの呪縛から解き放たれた玉越先生の「ガチャガチャ」が気になる。なんか二重人格とか云ってるけど、複数の女子を描き分けられないからそういう設定にしたって感じ？タイトルからすると複数モードに変化する可能性はあるよな。

恐竜型の防犯ロボット『番竜』、実用化へ。
テムザックって株式会社だったのか。どのくらい「使える」のかは分からないけど、販売するってのは良いね。何よりカッコイイ。

月着陸“疑惑”にＮＡＳＡ反論、ますます怪しまれる？
だから、ムキになればなるほど怪しむ人もいるんだって。え、俺？俺は「第三の選択」とか信じている派なのでもう火星と金星にも人類は行ってると思ってるので月なんて論外ですよ。ＮＡＳＡは宇宙人とか月の建造物とかの資料を提出してくれ。そうすれば月へ行った事ぐらい信じてもらえるだろ。

サリドマイド、医師の個人輸入が急増。
静岡県の医師が薬事法違反で逮捕されて知ったのだけど、サリドマイドって他の国でハンセン病治療薬やガン治療薬として使われているのか。妊婦が使わないように厚生省がキチンと管理すれば使ってもいいんじゃないのかな？ってゆうか個人輸入なんかさせないで管理すべきでしょ。

Just MyShopからメールが来て、「くすりの事典 Ver.3」というソフトの存在を知る。うーん、今ってどこの病院も処方箋だけくれて薬局で薬もらうような気がするんだが。で、薬局はなんかどこいっても同じフォーマットで薬についての解説をつけてくれるんだよね（目薬も同じフォーマットでもらってビックリ）。処方箋発行するのはパソコンでやってるので、どこかの誰かがそういうシステムを医者と薬局に売ったに違いないんだが。以前は薬剤師の先輩に薬の名前云って効能と副作用について聞いたものだ。当時、病院の薬局の薬剤師だった先輩は入院患者に薬の説明をするのが仕事だったらしく、「もっと患者に薬の説明をしなければいかん」と常々云っていたのでそういう体勢が十年くらい経ってようやく浸透してきたということなのだろう。薬局が説明書をつけてくれるようになるちょっと前にはGoogleとかに薬の記号とかぶちこんで自分で検索するようになっていた。もう少し前に登場してれば買ったかもしれないね。「家庭の医学」とかよりも特定の人には必要なものだった時期があったはずなんで。

知り合いが「特発性大腿骨頭壊死症」という厚生省指定の難病にかかっていることを知った。家族のために仕事を休まずに働いているという。うーん、つらい話だなぁ。俺だったらきっと音をあげるだろうな。
2002年11月06日 22時08分30秒

愛の才能ないの(02/11/05)
ひょんなことから後輩とディスカッション（？）してなんだか異性に対する愛情の向け方というか、そこらへんについて色々思うところが出てきてしまったのでそのうち何か愛情と萌え感情とについてだらだら書くかも。今日は今日でだらだら書いてるけど。
恋愛感情についてはニムさん家の娘さんのことの記述とか見ると俺より遙かに複雑な思考というか感情制御してるよなぁ。俺も小僧の時に色々考えて鍛えておかねばいけなかったはずなのに。ってゆうか、好き同士なのに別れるとか今も俺にはわからないよ…。ラブラブって言葉が世間で使われる様になる前から相思相愛の意味で使っていた俺としては世の中のもっと多くの人がラブラブになればいいじゃん、とか常々思ってるわけよ。あ、だからって道端でチューしてる人とかをいちいち報告しないでね。＞ダイジマンさん
俺って独善的で独占的な愛（エロス）が強いくせにそれを異性に放出できないんだよな。我が強いというか、業が深いというか、自分の火力が強いのをわかっているので、相手に向けられないで結果、自身を焦がしているという感じかなぁ。罪を犯す時の様に、なんか遠慮があるというか。容赦してしまうというか。
逆にね、見返りを期待しない愛（アガペー）は出すのに苦労しないんだがなぁ。俺が他人様のために何かするのはかなりめずらしいので恩恵にあずかった人は感謝しなくていいからめずらしがる様に。ほとんど何でも「自分、自分」「俺が、俺が」で動く人なので、他人に優しくするときは余裕があるというか、パワーがあまってて本当に「あげる」って感じなのでそこに打算はナッシングなわけ。ある意味双方向でなく一方的な好意なので可能なのかな？それとも普通はみんなこうなのかな？
今までの人間関係全般を見直すと深く依存する部分がある人とは縁が切れているんだよな。それで悲しくもなんともないのだから冷血人間なのかな、とか思う。ある程度距離感のある人間関係の方が長く続いている。例えば俺は職場の人とは休日には会わないとか。年に数回しか会わない部活の友人とか。恋人とか奥さんになるのを意識する人に対しては、人はいつか自分から離れていくものだ、というのをわかっているからあまり情を移さないようにとか自然に思ってぎこちなくなるのかな？などと思う。
まぁ、反省してもどうにもならない事だけど。

ＮＨＫのドラマ「お見合い放浪記」、実は阿川佐和子のファンなので注目していたんだが、ちょっと見た限りでは「ドラマ」になっちゃっているのでちょっと期待してたのと違うかなぁ、と思って見ていない。仮面ライダー・アギトこと、賀集利樹も出てるんだよね。
一応原作本ということになってる『阿川佐和子のお見合い放浪記』を読んだ。うーむ、タイトルで損をしてる気がするなぁ。別に放浪してないジャン。あ、してるのか…。確かにお見合いという事柄を軸にはしているけど、基本的には恋愛観を綴ったエッセイなので、お見合い遍歴とかを語っている本だと思わせるのはどうかと思ったよ。確かにお見合いのススメとか書いてあるんだけど。
メンタリティとしては半分くらい共感して半分くらいは違うという感じかな。姫野カオルコさンよりはとっつきやすいというか、普通というか（苦笑）。でも阿川さんはマジで２２歳の時に婚期を逃していて（主に父親の反対により）それっきりって事だよね。超ヤベーよ。やっぱ一生のウチになんかいもチャンスなんて来ないんだから出来るときにしておかないと、ということなのか。いや、それが必ずしも幸せな結果を生むかどうかは書いていないのだけど、結婚出来るか否かについては結構シビアな話を書いていると思う。まぁ、俺も結婚して仲が悪いのに子供が居るから別れないとか云うのは自分の親を見て死ぬほど懲りているのでそういう結婚ならしない方が幸せだと思う。これは阿川さんも書いてるね。うーん、半永久的に仲良し、という状態が続けられる自信がないのがいかんのか。その場の勢いがないと結婚できないのもわかるが、勢いで結婚はしたくないなぁ。いや、贅沢は云わないけどさ。諦めるのはまだ早いかもしれないけど、そろそろ一生独りというケースも真剣に考えないと、とか思っているのだった。
この本のお見合いに向く人向かない人というのを恋愛とか結婚に向く人向かない人、にすると結構納得いくかも。見合いって結局出会いの方法の一手段に過ぎないと思うので。この本の最後に「出会い」とは突然現れるもので、絶対的なものではなく、途切れたり、また再び出会ったりするらしい、云々ということが書いてあり、はぁはぁ、納得とか思った。既に何年も前に知っている人とだって出会っていないこともある、ということなんだって。その意図してることはわかる気がするなぁ。
阿川さんは中学、高校時代は女子校だったので、恋をしてみたいけれどボーイフレンドに恵まれない友達と真剣に話し合ったことがあるそうで。「どこで知り合う機会があるのか、箇条書きにしてみようよ」というくだりには笑ってしまった。確かに世の中の付き合ってる男女はどこで知り合うのか結構謎に感じていたけど、可能性を箇条書きにするとかは考えもしなかったな。通学の電車の中とか、学園祭とか、色々書いてあって愉快。
「私もそうですが、三十代、四十代の独身女性の多くは、若い頃は自分がその年まで一人でいるとは予想していなかったのではないでしょうか」という文章があるんだけど、皆さん正直なところどうなんスか？ネットご近所を見る限り、男子の見苦しい発言（失敬）は時折見受けられるが、女子はさっぱりという気がするな。経済的に自活ができたら男なんて不要な人が多いのかな？というか、俺は見苦しくても「いつまでも独りというのはどうか」みたいな発言をしてる野郎の方が好ましく思えるのだが。ちなみに俺は三十まで独りでいる気はなかったんだけど、気が付いたらこの歳になってたね。うーん、明後日の事も考えたことがないので、数年後先の人生ビジョンがない、というのは大きいかもしれんな。
あとこの本では十歳近く歳の離れているのに結婚した例、というのがしばしば出てくる。俺は歳を重ねてわかったんだけど、やっぱりある程度年齢が離れると相手を子供だと思うとか、ジェネレーションギャップとかじゃなくてなんか遠慮みたいな気持ちが発生するんで年齢的には近傍の人じゃないと対等にはつき合えないかな、というのがある。若い娘と時間を一緒に過ごすと、なんか年かさな分、相手の可能性を奪ってるような気分になってくるんだよね。宇多田ヒカルと結婚した人は絶対そういうの感じない人なんだろうなぁ。無論年長な人と付き合うことで若い人の方にもメリットはあるわけなんだが。
とにかく、最初は阿川さんほどの人でも駄目なんだから、世の中はもっと駄目な人が多いはず、とか思って読み始めたんだけど、書いていることを見ると結婚可能かどうかも「才能」的なものがあると思ったよ。環境とかタイミングとか色々あるしねぇ。美人とか美男だから先に売れていくってわけでもないし。性格の問題とも思えないし。
あー、俺自身についてはやること全部やった気がしているのでもうあとは運命とかそういう感じのに任せてますな。やっぱパシッと決まらない人は何をやっても無駄だということで。あ、無論、チャンスがあればお見合いでもなんでもするけどね。

『雨の音が聞こえる』（角川コミックス・エース)漫画：やまさきもへじ・原作：大塚麻巳子
おそるべし！少年エース！超卑怯じゃん、『成恵の世界』とこんな漫画が同時に載っているなんて！ヤバさで云えば柊あおい先生の漫画が「犯罪的」だとすると、これは「犯罪」（笑）。高校生が同い年の義母と同居、その間に美人の先生が入ってくるという、安いエロゲーの設定みたいなのに、お話はストレートな恋愛を描いてて超良かったッス。俺ってラブラブ・ハッピーエンドならなんでもいいのか…？先月のＳＦＭで剣一氏が紹介してたので探してたんだが。ＳＦＭに紹介するのはどうよ？って俺みたいのが買って喜んでいるわけだが。ヒロインの名前、雨音と書いて「あのん」というのだが、「あのんさん」というセリフを見るたび田中真弓の声で「マノンさん！」「地球人ども！グラドスの本当の力を見せてやる」って、これは俺が作ったマッドムービーだった。

ケンシロウがウィルスを駆除する「ウイルスキラー北斗の拳 2003」。
スゲー笑った。この企画通した奴、天才。

石井議員刺殺犯、運転手に手裏剣投げつけるつもりだった。
マジかよ！お前はショー・コスギかよ！ってゆうか、手裏剣って銃刀法違反なんだ…。

コンビニで「タマちゃんソング」を聞いた。
世界で二番目くらいに脱力する歌だと思った。超ショック。
2002年11月05日 23時11分10秒

レンタルのビデオ見てるのぉぉお〜(02/11/04)
すまん、なんか映画でも見ようと思ったのに「ガオレンジャー」の最終巻のビデオを借りてきてしまった。ヤベェ！超おもしれー。さすがスーパー戦隊シリーズ２５周年記念作品。この頃「ちゆ１２歳」がガオニュースと化していたのでそれでピックアップされたところがピンポイントにツボに入ってくる。パワーアニマルってのも商業的に成功したと思うし、視聴率とか人気度とかどのくらいあったのか知りたいところ。「社長ーッ！」「ネバギバだぜ！」もはや人間の会話じゃねぇって！（笑）ショックなのはブラックがブルーを裏切って女に走ったのに対して最終回付近で突然盛り上がったレッドとイエローがくっついていること。マジかよ！いや、この最終回を見ていなかったのは不覚としかいいようがないね。５話も入っていて最終回だけ見ようと思ったのに全部通しで見ちゃったよ。さすが一度戦隊モノから離れた俺を引き戻しただけのことはあるな。コレに比べたらハリケンジャーなんてヌルすぎだぁな。
あと、いつものビデオレンタル屋じゃなくてツタヤに云ったらＯＶＡ「ふたりエッチ」があったので借りてきた。…た、たるい。はっきり云ってアニメ的にくりいむレモンとかにも負けているので見る必要ナッシング。しかしなぁ、漫画ももう２０巻近く出てるので第一話なんて忘却の彼方だよ。今時婚前交渉のないカップルというのは存在するんだろうか？とかすげー基本的なところに疑問を感じてはいかんのか。もちろん悪いことじゃないと思うけどね。結婚してから恋愛を開始できるのは大変幸せだと思うんで。エロアニメとどこが違うのか謎だったわけだけどアレのシーンは音以外は全然なかった。これじゃ１８禁にはならんわな。うう、色んな意味でどう考えても別のビデオ借りた方が良かった。でも「おねティ」の最新巻とかは貸し出し中でなかったんだよね。これの方が１８歳と２３歳の若い夫婦が「偶数日は夫婦感謝デー」とかになっているらしいので色々な意味で正しいアニメかも。

いや、ガオシルバーこと玉山鉄二のファースト写真集が平積みになってたので思い出したようにガオレンジャー見たんだけどね。ファンはやっぱり奥様ばかりなんだろうか？

森博嗣『スカイ・クロラ』のノヴェルズを見た。表紙が鶴田兼二なのね。うーん、文庫じゃないし俺はハードカヴァでいいや。ｂｋ１では書評が１５個もついている。…こんなに沢山ついてるのは初めて見た。割と評価も高いねぇ。俺も感想書いたけどアップしてねぇや。

チャールズ・シェフィールド死去。残念ではあるが思い入れはない。
2002年11月04日 22時44分46秒

龍が飛ばない日曜日(02/11/03)
「龍騎」は駅伝でお休み。た、退屈だ…。

「ハリケンジャー」、天雷旋風神登場。絶対究極奥義、あっけなさすぎる。マンマルバ暴走体の最後もあっけなさすぎる。そして一鍬と七海はラブラブに？前にもそういうエピソードはあったけどさ。内容の圧縮度は下がったかな？

十年前、夜になるとＪＲ新宿駅西口に「私の志集買ってください」という女性が出現していた。「詩じゃなくて志かよ！」という三村ツッコミをするはずもなく、ポエム作りにはまっていた大学生の時にも見かけたのでかなり気になってしまい、当時からかなりチャレンジャーだった俺はそれを買ったのだった。確か３００円ほどで「志集　１９９３春」とかそんな感じだった。驚いたのは学生かな思っていたその人が結構な歳で（俺より７つくらい年上だった）、父親くらいの年齢の夫と半期に一回くらいのペースでその「志集」を出し続けていることだった。その現物、探せば出てくると思うんだけど見覚えがあるということはこの前の引っ越しの時どこかにしまっちゃったということだな。で、その人、どうもいまだに「志集」を新宿の西口で売ってるらしい。今年の９月に目撃されている。それってどう考えても結構名物になってしまってる気がするんだけどどうなんだろ、と思って。ちなみに「詩」の内容は特に心を打たれることは無かったと記憶している。いや、プロフィールの方が圧倒的に印象強くて。
2002年11月03日 20時46分09秒

秋を飛ばして冬到来？(02/11/02)
木枯らし１号、というのが吹いたらしいが体感はしなかった。むしろ日差しは暖かかったしね。しかし春一番は馴染みがあるが、木枯らし１号というのは初めて聞いたような気がするんだが。木枯らしには６号とかＲＸとかあるんだろうか？

「ガンダムＳＥＥＤ」、前から疑問だったのだが、アークエンジェルのミサイル発射管はいったい幾つあるんだ？しかもなぜいつも１番から発射しないで中途半端な番号から発射？しかもやたら重装備なあげくにビーム砲にアホかと思うような名前をつけてるし。対ビーム爆雷とか意味不明なものも炸裂しているし。なんか海戦やってる雰囲気が出てるのでそのままやってくれて良いけどなんか宇宙的には正しくないよな。しかし奪ったばかりのガンダムを平然と使いこなしているのには納得がいかないなぁ。コーディネーターとはそういう種類のモノだという扱いなのかな？なぜガンダムに乗ってるのか、とキラが問われるのは当然だとして、きりかえされたアスランが言葉につまるのはどうしたものか。この戦争のザフト軍側の理念みたいなものを一部でいいから語って欲しかったのだが。あと赤い髪の娘はキラじゃなくて眼鏡くんが相手なの？

今日はなぜかGoogleからの検索ラッシュ。全部違うキーワードなので偶然なんだろうけど、Googleのロボットがメモ帳のデータを今月から余計にくわえ込むようになったのかな？
で、「電撃ｈｐ短編小説賞」で検索してきた人がいた。創作意欲が高まった時とかは狙いたいと思ったりするんだよな。短い小説も書かなくなって久しいから実質無理なんだけど、この季節はちょっと創作意欲が高まったりするんだよね。
うーん、この賞の募集って「公募ガイド」に載らないんだよね。スニーカー大賞とかも載らないんだけど、公募ガイド側が募集してる賞を探して載せてるわけではないってことなのかな？

『サクラ大戦〜熱き血潮に〜』って、ＰＳ２への単なる移植じゃない、とか云ってるけど、言い訳にしか聞こえない。どう見てもこりゃただの移植だよな…。神のしもべとなってしまったすみれさんは別の人が声をあてているのかな？

ＮＴＴ、公衆電話の開発中止 携帯普及で利用者激減。
云われてみれば公衆電話不要の時代だよなぁ。ＩＳＤＮ公衆電話に赤外線飛ばしたり、モジュラー・ケーブル直結したりしてモバイル実験してたあの頃が懐かしい。しかし、役に立ったかどうかは別として、携帯電話やＰＨＳが無かった頃は実際にそうやってモバってた事実があるからね、感慨深いよ。

考えるだけでイエス・ノー伝達、患者支援へ装置開発。
「ファイヤーフォックス」の思考制御でミサイルトリガーＯＮ！くらいの事は実現可能になったのか！と感動したのだが、これは１２秒もの観測時間を必要とするそうで、ちょっと思ってた装置とは違ってたなぁ。

他人のＩＤでオンラインゲームのキャラを乗っ取り、書類送検。
これは、事件だ。

マイクロソフト訴訟、昨年の和解案で決着へ。
まぁ、ゲイツも相当苦しんだのでもういいんじゃないかと。
2002年11月02日 23時50分26秒

本の話(02/11/01)
最近読んだ漫画。
『暁星記１、２』（モーニングＫＣ）菅原雅雪
新井素子と諸星大二郎が帯に文句を書いているのがスゲー、話題作。しかしなんといっても手に取るきっかけは２巻の帯の「ここはかつて『金星（ヴィーナス）』と呼ばれた惑星（ほし）。」という文句だ。うーん、金星。燃える。俺は宇宙考古学デニケン派なんだけど、ＧＡＰ派でもあるので金星や火星に生き物が居るというシチュエーションはそれだけで燃えるのだ。んで、買ってみたらまぁ、事前に予測はしていたんだけど、諸星大二郎が描いた『地球の長い午後』マンマって感じ。シシザルがカタコトで「ポンポン！」とか云ったりしてるので作者は読んでるんじゃないかなぁ？金星がテラフォーミングされてるだけでもスゴイのにそれから一万年後の世界を描いているのだ。その村の生活様式とかが実に原始的で良く描写されている。物語の牽引力もなかなかスゴイものがある。ただ『地球の長い午後』と違っているのは「精霊」とかが描写されているところ。うーん、この辺は日本の独特の物なのかなぁ、とか。まぁ、そこが諸大二郎的で良いんだけれども。あと一万年も経てば人類という種が変質していてもおかしくないのでは？というところが疑問なんだが、まぁ面白いので許す。主人公ヒルコがどんどん掟を破って人類再発見の旅、とかになるのかな？『都市と星』とかそーゆー感じ？

『死刑囚０４２　１』(ヤングジャンプコミックス)小手川ゆあ
帯の文句「この男に名前はない。番号で呼ばれた男、その生命の記録。」ちょっと！プリズナーチックじゃん！これは読まないと！とか思って買ったらいきなり「お花の田嶋さん」とか名前で呼ばれてるじゃん！広告に偽り有りだよ！でもこの人の漫画って初めて買うけど、絵的には好みだね。死刑制度廃止の実験として脳に怒ると爆発するチップを埋め込まれて高校の雑役夫として働かされる主人公。彼が人と触れあって人間性を取り戻していく、というのが主題らしい。そうかー、なんか非人間的な行為が展開されるのかと思ったら、オモイッキシおセンチな展開が炸裂していて正直ビビッたッス。なんか３年生きて死んじゃうとか最初から描いてあって卑怯だよ！とか思った。そんな「怒りの電流」が検出可能なら電流で怒りを静めろよ、とか思ったがそれだと『ターミナルマン』になっちゃうから駄目なのか。それにしても囚人って手淫禁止なんスか？…死んじゃうかも…。人類最後の自由の砦も奪われちゃうのかよ！絶対犯罪者にはならんぞ！ちなみに「０４２」で「お死に」と読むのだ。『エルフェンリート』よりは俄然続きが読みたい感じ。

『低俗霊DAYDREAM４』：ストーカーのミツルくんとかの話になっててちょっと困惑。この漫画の基本設定は短いエピソードの方が向いていると思うんだけど。カドカワ・サウンドシネマがきっかけで買い始めたけど潮時かなぁ。絵は好きなんだけどねぇ。

『新装アーシアン完結版２』：影艶、サカってるよ！そうだよ、こんな話だったよ。モーホー炸裂！なんか高河ゆんって結婚する前は結構ストイックだと思ってたのに「愛するとはＳＥＸをすることだ」と思いっきり描いてますな。もうこの頃はたつねこ先生を落としにかかってたのかしらん？しかし多紀ってこの辺になるとこんなに出てきたんだっけ？アーシアンも一話で完結してる初期の頃が楽しかったよなぁ。この巻までは読んだ覚えがあるので次の３巻になるといよいよ読んでないラスト付近の話になるのか。別巻で「秘密の花園」が出るのは卑怯だよなぁ。

うーん、毎月「新刊書籍情報」で翌月に買うコミックスの情報をリストアップしてるのだが、１０月も少なかったけど１１月はさらに買う本が少ない。漫画もどんどん買う物を絞っているのは確かなんだけど、魅力的な連載が少ないというのが本当の所かもしれない。

最近買った小説
『悪夢制御装置』（スニーカー文庫）：例によって乙一が目当てで買ったんだけど、今回は篠田真由美と岡本賢一も楽しみにして読んだのだが、実はどれもイマイチで、知らない作家だった瀬川ことびの作品が一番面白かった。乙一はホラーよりもおセンチの方が良いな、うん。しかし、このアンソロジーシリーズ、『殺人鬼の放課後』も殺人鬼が出てくる学校の話ってなかったけど、今回もディック短編のような内容の装置は一つもで出てこなかったりしてぐったり。
で、スニーカー文庫といえば、高橋良輔の『装甲騎兵ボトムズ１ウド編』が何故か大河原邦男の表紙で今更出てなんじゃー？！とか思ったのだが、手にとってあまりの文字の少なさにひるんで買わなかった。『ガサラキ』ももっと文字があったぞ。コレ買うなら＜蒼の騎士ベルゼルガ物語＞を今更読む方をオススメするなぁ。

ハルキ文庫ヌーヴェルＳＦシリーズ、新城カズマの『星の、バベル　上下』が評判がいいので買おうと思ったら、最近出た下巻は山盛り積んであるのに今年の始めに出た上巻がどこにも売ってない。これだから続きモノは嫌なんだよ！んが、ｂｋ１では２４時間発送可能になってる。ハルキ文庫とかも店頭に並んだ時に買い逃すと二度と手に入らない可能性がある種類の本なのでこの機会に買える人は買っておこう。いや、買ってみてわかったんだけど、表紙のお姉ちゃんボディペイントしてあるだけで乳丸出しやん！

ひょっとしたら品切れにはなってなかったのかも知れないけど、柾悟郎の『ヴィーナス・シティ』がハヤカワＪＡのフェアで平積みになっていたので、未読のネット者はこの機会に買って読むべし！インターネット以前に予見していたネットワーク世界の未来像に驚愕せよ！ようやく世界がこの小説に追いついてきたのだ。俺もネットワークゲームにはまってまさかネカマをやるとは思ってなかったんで、今読んだら違う面白さを味わえるかな、とか。マウス（鼠）じゃなくてバット（蝙蝠）というコントロールデバイスを操ったりするんだよん。
ハヤカワ文庫から出た＜銀河戦記エヴァージェンス＞第一弾『太陽の闘士　上下』、ちょっと表紙が燃え燃えなんすけど。本当にこういう内容なら買ってもいいんだけどなぁ。小林源文の『ゲイツ』みたいな兵士が活躍するんだろうか？『戦闘機甲兵団レギオン』くらい突き抜けていれば勢いで買って勢いで読んじゃうんだけど、とりあえずは誰かの感想待ち。（弱）
2002年11月01日 22時56分10秒

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