U-kiのメモ帳
２００２年１０月分
高めろ、ＳＦ力（ちから）(02/10/31)
ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション刊行記念フォーラム「新世紀ＳＦの想像力」に行って来た。
恩田陸以外のＪコレクション作家＋神林長平＋山田正紀という１３人の作家が一堂に会するというスゴイ催し物だが、それだけ集めて一体何をするのか？という不安もあった。でもまぁ、ダサコン６の時、塩澤編集長が「早川書房がＳＦについてのイベントを無料で行うのはこれが最初で最後かも…」というのでじゃあ、そんなに珍しいんじゃ行っておかないと損かなぁ、と思っていたのだった。まぁ、公聴券は申し込んでもらっていたのだけどね。
オープニングアニメは西島大介氏製作。「ハヤカワ文庫秋のHOT HIT 100」のイメージキャラクターのロボットの人形を８ミリコマ撮り風にしたものの背景にＪコレクションの表紙が流れると云う感じで、宮崎貴士氏の「少太陽」をＢＧＭにしている。わざと古めかしく見えるように加工してたんだけど、２１世紀に８ミリ映画のまがい物を見せられては気も萎える感じ。もっと先鋭的なＣＧで短めに構成すれば良かったのに、と思ってしまった。まぁ、音楽がムッシュかまやつじゃなかっただけマシか。
早川社長挨拶。「新らしい冒険と、新らしい恐怖と、新らしい諷刺と、新らしい文明批評を展開する」スゲー、シビレるＳＦのヴィジョンだぜ！と思ったらなんとそれはハヤカワＳＦシリーズ（いわゆる銀背）が創刊されたときのお言葉だった。やっぱアポロが月に行く前の時代はＳＦ小説というジャンルが担っていたものは大きかったんだねぇ。で、俺が生まれた翌年にハヤカワＳＦ文庫創刊。うーん、文庫２０周年記念とかいってたのが学生時代だから２１世紀っつーともう俺の歳と同じだけ時間が経っちゃったの？とこのジャンルの若さというか短命さというかを思い知った。最先端科学、社会風刺、カウンターカルチャー、どれもＳＦは役目を終えているように思える昨今だっただけに、「新世紀のそれら」を提示してくれるのかと少し期待したんだがねぇ。角川春樹社長のように「２１世紀はＳＦの時代」とか少しは法螺を吹いて欲しかったところ。
パネルディスカッションは２部構成。
第１部「最先端科学とフィクション」。司会は塩澤編集長。パネラーは、野尻抱介、小林泰三、林譲治、平谷美樹、菅浩江、神林長平。
マジでこのメンツでタイトルのような話をするのか、とちょっと呆れたが、まぁ、各々が書いている作品とは別に最先端科学とＳＦ小説の関わりのありかたについて語ってくれるのだろうと解釈。で、当然の事ながら最先端科学に積極的なのは野尻さんだけなので野尻さんメインの展開になる。で、締める役割のはずの神林さんが最先端科学の人じゃないだけに場を混ぜ返すという不思議な構成だった。まぁ、神林さんの機械や技術に対するスタンスはＳＦセミナーとＳＦ大会で聞いていたとおりの内容だったのでそうなるわなぁ、という感じ。野尻さんの話を聞いてやはりこの人は俺の嫌いなハードＳＦの手法というのを忠実に守ってＳＦ小説に取り組んでいるということがわかったのは収穫かな。既存の科学知識の積み重ねをやってそれから更に演繹的に世界を展開していくという。既存科学の積み重ねの部分が知識のない人間にとっては丁寧にやられればやられるほど退屈になってくるわけだけど、ハード系のＳＦファンはそこの基礎固めがしっかりしてないとその後の展開が楽しめないだろうと思うわけで、そこが「ハードＳＦ」とは仲が良くなれない理由だったりするわけ。アポロ時代はみんなが科学のもたらす明るい未来に期待してたけど、今はＳＦ作家がそれを与えてあげなければいけない、という野尻さんの姿勢はスゴイな、と思った。菅さんが科学振興を目的にはしていない、と云ったときにＳＦ小説が科学振興の一端を担ってた時代ってのがあったわけだよなぁ、と感慨深くなったり。で、小説作法として興味深かったのは小林さん。まずは主人公が陥る酷い状況だとか空に女性の顔が浮かんでる世界だとか、まずはそういう世界の状況がイメージされて、それを構築するために計算したりして理詰めにしていくという。これには参った。さすが「普通計算してるでしょ」と云っているだけあって『海を見る人』とかはやはり計算しながら読むのが正しいらしい。あと全部計算しておくのだけど、検算されたときの逃げのために全部は書かないというところもなるほどなぁ、と思った。林さんはある特殊な条件下にある社会を描こうとしたとき、ＳＦの論法が重宝すると云っていた。正論である。ただ、この人の作品を読んでいないのであまりつっこめないのだけど、学生時代の創作時に陥りがちだったジレンマをこの人は真正直に取り組んで小説を書こうとしているのでびっくりした。ある世界（社会）を構築したらその世界が現在の我々の世界と違うことによってその世界上の様々な事象が少しずつ違ってくるわけで、そうやってディティールを掘り下げていくと無限に突き詰めないといけない事柄が発生してしまう。林さんはそれを突き詰められる限り正直にやってしまうタイプなのだ。惑星の軌道変化のシミュレーションを３ヶ月かけて行って小説上はたったの２行とかいうこともあるそうな。ううん、何か歪んだ作品像が目に浮かぶようだ。平谷さんはその点、自分が望む状況を作り出す方法は他人に聞いてしまうそうで、科学も目的達成のためにありものとして使うという感じでＳＦ小説作法としては一番共感できる内容を話していた。量子状態を作り出すのにノートパソコンくらいのものでできないかなぁ、そうだプランク定数を変えちゃえ！って発想は俺的にはかなり好み。彼の小説も読んでいないので勉強したいところ。菅さんは最先端科学がどうこうというよりも隣の奥さんとかおじいちゃんが読んで（科学的な部分が）わからない、と云われるのでどうやってそういう読者にも読んでもらえるものにするか、というところに心血を注いでいるとのことで、ＳＦ小説というジャンルが抱える課題としてはかなり高いところを模索したいるように思えた。神林さんは科学とか技術とか、その当時の最先端のものを扱うのは楽しいし、ニュートン力学と既存技術の世界だけでも谷甲州の＜航空宇宙軍＞シリーズのような宇宙ＳＦの世界が構築できるわけでなんでも量子論とか最先端の科学を使わなくてもいいんじゃない、みたいなことを云っていた気がする。まぁ、最初の頃、世界を構成する最小単位が全てユニークであったら、ユニークであるためには名前を付ければいいんじゃないの？とかゆー神林節を全開にして野尻さんにそりゃー無理ッス、みたいなツッコミを受けていて面白かったことがメインだったんだけど。あとニュートン力学の範囲は読者からのツッコミが入りやすいので使いやすいけど注意が必要。その点量子論とかはごまかしが効くので便利だというのが共通の認識だったみたい。理系の大学だったので先輩達はやはりハードＳＦが好きな人が多く、ライトノベルとかに登場する惑星の設定とかの破綻具合をあげつらい、もっとニーヴンや谷甲州を読むのだ！と云っていたのでそういう人達のために野尻さんはこれからも頑張って欲しいと思った。あと計算が趣味の人のために小林さんには頑張って欲しいと思った。ロボットとか人工知能とか人間の意識の分野で最先端科学はこれからも発展しそうなのでそれらをネタにしてこれからも作品を書いてください、という感じで第一部は締めたような気がする。基本的にサイエンスにキビシイＳＦが好きでない俺だけど、最先端科学とＳＦは切り離せないということも認識しているのでまぁ、良かったかなと。
第２部「想像しえないことを想像する」。司会は塩澤編集長。パネラーは、北野勇作、牧野修、佐藤哲也、飛浩隆、高野史緒、田中啓文、山田正紀。
タイトルの言葉は山田正紀さんの言葉だけど、神秘主義的な部分からＳＦに入った自分としてはこの言葉くらいの意気込みでＳＦは書いて欲しいな、と思ってたりする。科学は学者、技術は技術者の仕事であって、ＳＦ小説家の仕事は彼らには不可能なことを追求し、文章という名の具現に落とすことだと思うのだ。だから山田さんの『神狩り』のように、光瀬龍の『百億の昼と千億の夜』のように、人間存在や神といったものを扱う小説が好きなんだよね。神を手で触れる所にひきずり下ろすことができるのがＳＦ小説なんだと俺は思っている。そういった意味でお金と時間があれば飛んでしまうロケットとかには興味がなかったりするんだよね。人間には科学的に説明できる事象で構築されている感覚的世界と、人間の内面が感じている精神的世界の二つを持っているわけで、後者の探求を恥ずかしげもなく行えるのがＳＦなわけである。というわけで、牧野さんが「第１部と第２部にはヒエラルキーが存在する」と恥ずかしがっていたけれど、俺からすれば第２部の作家陣の創作姿勢にこそ興味津々だったわけである。まぁ、話はまとまらないと思ったけど、案の定その通り収束しない状態になって、第１部も含めて総括しなければならなかった山田さんは本当に大変だったと思う。けど、一見とってつけたような総括だったけど、ＳＦとは自分と世界とが対峙したときに感じる違和感を追求していける懐の広いジャンルだ、というのには痛く感銘を受けた。学生時代は俺もそれを探求していてＳＦに出会ったと思う。なんか社会人になってからは現実世界に適応しすぎてしまって「世界に対する違和感」を感じなくなってしまっていたのだなぁ、とか思った。ロック的な「反骨心」がなくなっちゃったわけだね。いや、俺だけじゃなくて冷戦体制とかが崩壊してから社会全体が骨抜きになっちゃたのかもしれないね。まぁ、そんな２１世紀。「ガーンズバック連続体」的な「すばらしい未来」は２１世紀になってもやってこなかったわけで、アポロと大阪万博でスバラシイ２１世紀を刷り込まれてるはずの俺達はそのギャップをなんとか埋めなきゃならんわけで。いや、適応しちゃってる人には必要ないんだけどね。自分と世界を考えてみて地に足がつかないような感覚があったらそれを突き詰めてみないといかんねぇ、というのが牧野さんの姿勢らしい。実は今回は牧野さんという作家の正体がさっぱりつかめないのでもうちょっとはぐらかさないで創作姿勢について語って欲しかったんだけどなぁ。多分、そういうことを語るのに照れがあるんだろうと思ったり。対して北野さんは今回一番しゃべっていたと思うし、一番創作に対する姿勢が良くわかった人かも知れない。子供の頃「ウルトラＱ」を見て味わった怖いようでおもしろいような不思議な感覚、それを表現したいのだという。大人になってからウルトラＱを見ても、子供の頃の様な気持ちにはならないという。うーん、わかるなぁ、って感じ。あと記憶の連続性についてもかなり前から疑問があるそうで、俺もこれについては「胡蝶の夢」の話を聞いてから不思議に思ってることだったりするのでなるほどね、と思った。佐藤さんはダサコンの時にかなり色々うかがったのでまぁ、納得。『妻の帝国』は東京に脱出不能な収容所があったら、という話だったということで、やはり俺は収容所属性があるみたいだ。システムエンジニアの話『熱帯』は猛烈に読んでみたいッス。飛さんはこれまた素直に７０年代のアメリカン・ニューウェーブＳＦがキラキラしていた頃に思いを馳せて『グラン・ヴァカンス』を書いたのだという。今後の展開の話もちょっと聞けて少しホッとしたが、まだ全然続きを書いていないというのでちょっと不安にもなったり。ＡＩが持つ「感覚」というものを追求していきたい、ということだった。仮想世界の外の世界はあるわけで、それをどう描くかが楽しみである。まぁ、俺にはこの世界が「フェッセンデンの宇宙」みたいなもんだという考えがずーっとあるので、ある完結した世界の外側がどうなっているかを知る、みたいな話になってくれると燃えるんだけどね。高野さんもダサコンでお話を聞いているけど、創作行為を園芸に例えているのが興味深かった。作品をバラだとすると自分はバラが持っている本来の美しさを引き出すためにバラの世話をするだけで、作品がそこにあって自分はそれを掘り出していってるに過ぎない、というところに「作品の下僕」というスタンスがうかがえて、ああ、そういう人もいるんだー、という驚きをあらためて感じた。で、オチは田中さん。ダジャレ落ちの「オチ」のような扱いをされていてオイシかったといえばそうだけど、真剣な話を聞けなかったのはちょっと残念かな。今は落語のビデオをＤＶＤに落とす毎日で小説を書いているどころじゃないそうで。しかもＪコレクションでは「ダジャレ禁止」という縛りを受けているらしいけど、４００枚書いてそこにはダジャレは出てきていないけど最後の最後はダジャレで落とす、と云っていたのでどうなることやら、である。で、山田さんの総括は先に書いた通り。で、今回初めて知ったのだけど、『神狩り』を書いた当時は失語症でほとんど人としゃべれない状態にあって、その状況から脱する手綱となったのがＳＦの執筆だったというショッキングな話を聞いてしまった。するとあれか、ディレーニイ状態だったわけか。うむむ、奥が深い。というわけでまとまりのないパネルだったけどそれなりに収穫はあって俺的には面白かった。
で、第１部と第２部の間には牧野修・脚本、サックス演奏・田中啓文、演じるのは北野勇作の朗読パフォーマンス「闇を娶る」があった。「陽を厭うを良しとして過ごすか、と笑う」とかなんとかいうフレーズのリフレインで構成される一人芝居、だったのかな。北野さんは役者だなぁ、と思ったッス。最後のお辞儀の時も役者のお辞儀だったしね。まぁ、おもしろかったかといわれるとちょっとうなずけないけど、オープニングアニメと合わせて、「ＳＦのイベントにしよう」という努力が見えて良かったッス。あ、牧野作品のタイトルの難解さと北野作品のタイトルがひらがななのを比較するくだりはエリスンとアジモフの問答みたくて面白かったかな。
まぁ、ダサコンの後も思ったんだけど、最近は国内ＳＦが面白い。というか面白くなってきた気がする。Ｊコレクションとか見る限りは。で、俺はやっぱり海外ＳＦ指向が強かったので日本ＳＦは第二世代のヤツ以外はほとんど読んでいないので、なんかもっと読まなくっちゃだわ、と思っていたのでその気持ちが今回のイベントでますます加速された感じである。まぁ、俺は特殊な例なんだと思うわけで、やっぱり今回のイベントって誰に向けてやっていてどういう意図があるのかイマイチ不明だよなーとか思ったのだった。会場の半分くらいはその道の人の様に見えたのは気のせいかな。もっと学生さんとかが目を爛々と輝かせて集まってくるようなイベントにしないと駄目かもーと思った。所詮エド・マクベインの穴埋めにすぎなかったんだろうか。それはちょっと寂しいよなぁ。あと山盛り売られていた『ロミオとロミオは永遠に』を前にして肝心の恩田さんが居ないのはどうかと思ったよ。
「はじめてのおつかい」スタッフから花束が届いていたのと「後援：（財）早川記念文学振興財団」の存在自体が謎。
今回のイベントでやっぱ俺はＳＦが好きな人なんだということが再確認できた。最近海外ＳＦがイマイチなので国内ＳＦの人に是非頑張ってもらいたいと思った。俺も頑張って読むからさ！

そういえば、日本のＳＦって不思議な宇宙生命体とか愉快な非人間型宇宙人って出てこない気がするので野尻さんか小林さんが宇宙人を創造してくれることをキボンヌ！小林さんは『ΑΩ』で＜ガ＞とかの描写してるのが楽しい、と云っていたし、野尻さんは＜銀河博物誌＞があるので、人語を解する不思議生物を登場させるべし！

なんか家についたら０時近くて、１８時から紀伊国屋にいたのでスゲー一日が長く感じた。トドメは喰っても喰っても減らない謎の杏仁豆腐の攻撃。むきゃー！

ドコモつなぎ放題ＰＨＳに参入へ、月４千円、６４ｋ。
おお、今更かよ！もう遅いんだよ！長年契約してたのにAirH"に乗り換えちまったんだからさ。でも料金は約２千円ほど安いんだよな。通信速度倍だし。また俺に無駄遣いさせる気か？

光ファイバー伸び悩み、やっと１０万回線。
ちょっと前はＩＳＤＮの次に来る者は（日本では）光ファイバーだ！と豪語してたんだけど、ちょっとした実験のつもりでやってたＡＤＳＬが爆発的に広まっちゃったんだよねぇ。これはYahooBB!!の功績が大きいな。結果的に良かったのか悪かったのかは別として、都市部でのみ光ファイバー網整備というもくろみが数年後退したのは確かだ。

試験の正解は「白紙答案」。
「答え無しもまた答えなり！」（by塾長）というのに当時スゲー驚いた俺だが、これはそういう意味ではなくてトンチ問答だったようだ。あ、ちなみに冒頭のセリフは『とどろけ！一番』のセリフだよ。

ThinkPad 10th Anniversary Special リンク集。
一応１０月の総括ということで。来月も特集はまだ続くのかな？
2002年11月01日 22時11分50秒

みんな健康には注意しろよ！(02/10/30)
うーん、目が時々（晴れた日に特に）死ぬほど痛むので眼科に行って来た。
いわゆる「はやり目」＝ウイルス性急性結膜炎は２週間程度で完治して後遺症はほとんど残らない、とどのサイトにも書いてあったので気のせいだと思ってたんだが、ダサコンの時おおたさんに「眼圧が高いのかも」と云われて確かに目の奥の筋肉が夜になってから引きつるように痛んだりするのでそれかなぁ、と思い医者に行くことにしたのだ。で、このページの後遺症のところにある「黒目に白い斑点ができて濁る事がある」のは知っていたのだが、やっぱりそれができちゃってたのだ。結膜ではなく角膜に異常が出来てしまったため、目に入ってくる光が乱反射して負荷をかけるようになっていたらしい。これができないようにきちんと最後まで医者に通いましょうともらった冊子に書いてあったのに腫れが引いた時点で通うのをやめた俺の落ち度である。目は俺的に非常に重要な入力感覚器だ。もっといたわらねばならなかったのに。「うーん、治らないかもしれないぞ」と云われてちょっとブルー。視力は落ちたような気がしてたけどまぶしくて霞んでただけで機械で計ったら低下はしていなかったようだ。でも時々液晶画面見るのもつらくなるからなぁ。やっぱブルー。生兵法は怪我の元だからみんな不調を感じたらすぐ医者に行くようにしようね。

すごい偶然から、高校時代の恩師である塾の先生と連絡がついた。これは嬉しい。俺人生の暗黒面で唯一の支えであった年長者がこの先生であったのでつらい思い出もあるが今は懐かしさでいっぱいである。祖母が死んだとき以来なので十年は会ってないんだよなぁ。今度是非会いたく思う。

アワーズ、久しぶりに隅々まで読んだ。田波くんの本命は成沢ちゃんなのかねぇ？迷彩くんの「状況ガス！状況ガス！」には笑った。食玩に色塗っててラリるな！

ガンダムエース・スペシャルはつまらなかったので買わなかった。「ガンダムさん」せっかくのカラーなのにイマイチだったなぁ。これだけでも面白ければ買ったのに。今の俺はセイラさんのおヌード程度ではビクともせんぞ。

「美鳥の日々」はやはり疑問だったトイレ問題が扱われていてショッキング。冬コミではまんま「お手伝いします〜」という同人漫画が幾つか登場してそうな予感。だからこれでいつまで続けられるんだ？なんか目次には大人気とか書いてあったけド…。

さっぱり盛り上がらないうちに巨人ストレートで勝ってしまった日本シリーズ。ＴＢＳおいしいな。やっぱ野球って八百長臭いと思ったんだけど、不況なのに７戦まで引っ張らなかったから普通にやるもんなのかなとか。
2002年10月30日 22時34分25秒

男たちの知らない女(02/10/29)
映画「ハリーポッターと秘密の部屋」、すでにハーマイオニーたんがかわいくなくなってる…。いや、俺ロリコンじゃなけどなんかわかる。萌え要素が失われてるよ。
ＴＶＣＭ、会社名じゃなくて商品名（プレイステーションとか）を提供で読み上げることが時々あるよな、とか思ってたけど、「『ハリーポッターと秘密の部屋』の提供でお送りします」、とか云われると違和感あるなぁ。

「アルジャーノンに花束を」いしだあゆみ、死ね！菅野美穂はやっぱり犯罪者〜。榎本加奈子がどういう使われ方をするのかだけが気になる〜。なんかもー、見ていて超ヤベェ！連発。これは映画「ぼくは５才」なのかよ！捨てられたのに気が付くの早すぎ！ハルが子供の頃のモノを入れてたブリキの物入れ、あれ俺の部屋にもあったなぁ。引っ越しした時邪魔なんで解体して捨てたけど。どこからもってきたんだ、セットとはいえ、よくあったよなぁ。
しかしどうなんですか、このドラマでは菅野美穂は男と住んでいるわけで、当然、夜の生活とか営んでるわけですよね。なんか不自然じゃないですか、世の中の正常な男女の皆さんどう思いますか？今後ユースケとくっつくとなるとどうしても納得いかないんですけど、俺は潔癖性ですか？ってゆーか、今付き合ってる男の立場は？とか思うんですが、そんなのは心の狭い意見でしょーか？
３Ｄ女の写真集には生まれてこのかたほとんど興味のない俺ですが、菅野美穂の写真集「NUDITY」はかなりＨだった記憶があるので買わなかったことを猛烈に後悔してます。どっか古本屋で普通の価格で買えないかな、６千円とかは出す気ないしなぁ。

『ふたりエッチ１９』：これＯＶＡ既に２巻も出てるんだ。レンタル屋とかで見ないけどどんなになってるか見たいなぁ。１８禁じゃないんだよなぁ。「おねがいティーチャー」の最新巻とどっちが夫婦生活的に正しいアニメになってるか比較したいところ。
で、「こわがっちゃダメ!!」では男性恐怖症の女の子がでてきますが、世の中の女性はやっぱり少なからず男性が怖いものなんでしょうか。俺はやっぱり女性という種が怖いというか、信用できないんですけど、それじゃやっぱり正しい男女交際はできないですか？というか、実際騙されてるというか、かけひきとかできないんですけど、どうなんですか？人間ってやっぱり裏と表があって当然なんですかね？夫婦間でも秘密とかあるわけですよね、やっぱそういうのがない俺が人間らしくないのかなぁ。「愛はすべてを信じる力よぉ〜」という言葉がありますが、俺は浮かれているときは相手を信じ切っているんで騙されるわけですが、やっぱそれは単にバカなだけなのかなぁ。
「恋愛したら男とＳＥＸするのよ!!」とか云ってますが、俺の場合、ＳＥＸと恋愛がイマイチ連動したことがない、というのも不安要素だよ。深夜番組とか見てると世の中ってそれが連動してるよなぁ、とか思うんだけど、なぜ俺の場合は連動しないデスカ？なんか、中学生の頃から分けて考えててそれが固定化しちゃってるのかもなぁ。なんか、Ｈなことしたいと思う娘と好きな娘って別だったんだよなぁ。こういう男は浮気しますかね？いや、気持ち的には本命からうわついていないので格好良く云えば不倫しますかね？しないと思うんだけど、世の中にはいっぱいしてる人もいるんだよなぁ。
「ＳＥＸに関心がある?!」とかいうアンケートに男子の９０％が「ある」と答えているのに対して女子は６０％。しかも年齢があがるとさらに女子は関心がなくなるとか書いてある。こういうアンケートに素直に「ＹＥＳ！」と答える男子の正直さに対して女子は信用ができないと思うんスよ。いや、本当に興味がないのかもしれないけど。それはそれで困るじゃん。いきなり４０％が暗黙のうちに対象外なんて。それとも関心がないだけですることはするもンなんスか？やるからには関心があると思いたいジャン。どうなの？団地妻はやはり夫婦生活のこととかこういう風に話して盛り上がってるんじゃないの？違うの？それなのに関心はないとか答えてるの？
たまに「一回寝たくらいであんたの女だなんて思わないでよ」とか云ってるのを見かけますがこれって云われた方からすると「なんで！？だったら一回もやらせるなよ！」とか思ってしまうわけですよ。この漫画の山田くんはＳＥＸしたい盛りのただのアホ男としてでてきているけど、それが悪いとは思わなくなってきた。なんかそれはそれで正直でいいじゃんというか。計算がないよな、と。じゃあ俺はというとそうだなぁ、やっぱしＳＥＸは後回しになるけどしたくないわけじゃないんだよなぁ。なんというか、肉体関係は親密度の表れのように思っているところがあるからなぁ、びびるんですよ、実際。なかなかそこまでいかないんだよな。今時それじゃ駄目なんだろうか。さっさとしちゃった方が親密度が増すってこともあるだろうし。なんかムードとかでないけど、ここらへんが正直に話できない娘とは駄目かもな。かといって飯喰ってるとき「どう、今日とかやる気ある？」とか聞けねぇしよぉ。困るなぁ。（何を困ってることやら）
「男と女の違いって!?」ではあんまり正しいことが書いてあるとは思わないけど、ショッピングで「どう？」「それいいと思うけど」「そっかー（はぁと）」「ええ？何で買わないの？」とかは超うなずき。秋葉原や神田をウロウロするときは目標や予定が定まっていない時なんだけど、服とかはこーゆーの買おう、と思ってあったら買うし無ければ買わないだけなのでそこがなんとなくふらふら物を見てる女子とは違うかもなぁ。うう、なんか最後に服の買い物付き合ったの思い出して悲しくなってきたな。アレはいつだ？俺はコート欲しがってたのでやっぱ冬か？…恋愛していなくても生きていくのに何の支障もないけど思い返すと淋しいな。君らは淋しくないのか？ええ？息をするようにいつでも恋していたいジャン。
やっぱ今回は無駄にＨシーンが多い気がするけど、どうなんだろ？気のせい？ってゆうか、世の中の夫婦はみんなこの漫画みたいに暮らしてはいないんだよな。漫画は漫画だろ…。ってわかっちゃいるんですがこの漫画みたいな夫婦生活をしてみたいジャン！（そして泣きながら腰を振る俺）

わーい、白炭屋JUNさんも柊あおい先生の『この街で君に』で悶絶してくれたぞ〜。そうなんだよ、男子は彼女視点で描かれた後半の「この街であなたに」は読まない方が幸せでいられます。なんかさ、かわいい娘にはこーゆー裏があるんじゃないかと思ってしまってびびるわけですよ。この程度の裏でびびる俺が悪いんですか？失格ですか？（そして泣く）

少女買春漫画家に有罪判決。
しまブーが、しまブーが…。俺、人気漫画家なんかじゃなくて本当によかった。売買春でいつも責められるのは男だけどさ、お金もらっといてさらに訴えちゃう少女どもはどういう種類の人間なのかさっぱりわからんよ。いや、大人が子供を相手にしてるのがイカンのだろうけど。しまブーも８万も払うならガキ相手にしないでプロの人に頼めばよかったのに。それともやっぱ女子高生とかをどーしても相手にしたい人は病気みたいなもんなんだろうかね？ギャルゲーじゃ我慢できないのか？ペドフェリアの人の気持ちがわからない様にロリコンというかブルセラに群がる人の気持ちはわからんからなぁ。継続的なつき合いが出来ないのならば、プロの人を相手にした方が楽しいと思うんだが違うのかな？「ウリ」をやっている今時の娘なんてどー考えてもそこらのプロの方よりも人間として擦れてると思うんだが。まぁ、人情知らずだからそういうことが出来るのかもしれんけどねぇ。

授業中に教師がわいせつメール、ＰＣ誤操作で生徒閲覧。
なんかたちの悪いギャグ漫画みたいな話…。ばれなきゃ犯罪でもなんでもなかったのに。
2002年10月30日 00時54分32秒

ライトノベルってくくりも昔は無かったよな(02/10/28)
ライトノベルファン度調査。
タカアキラさんの日記のニセモノじゃなくて今回は本物だ。
既読は３００作品中５２作品。積読４０作品って、おい（汗）。
過去三年分が中心か、学生の頃読んだのって１０作品くらい？社会人になってからは月に二冊買って一冊しか読んでない計算というのは正しいかも。 ライトノベルで積んであるってのはよほどのことがないと読まない気がするんだけどなぁ。買っておかないとなくなっちゃうからとりあえず買ったという感じになるのだろうか。 今は毎月チェック入れてコンスタントに買ってる電撃文庫だけど、＜ブギーポップ＞より以前は読んでなかったんだよな。阿智太郎も。何がきっかけでこの「漫画感覚で読める本」を読み始めたんだっけな？ 以前からソノラマは読まなかったし、富士見ファンタジアやスニーカーも肌に合わないせいかほとんど読んでいない。むしろファミ通文庫とかの方が読んでるもんな。このジャンルに関してはレーベルの影響がでかい。 俺はジュブナイルＳＦとか読まなかったし、友達がソノラマとか読んでる時期（小学校５、６年生の時）に普通の文庫小説に挑戦するようになっていたからなぁ。 俺が高校生の時にはまだ角川ノヴェルズが創刊されたばかりで卒業する頃にスニーカー文庫が出来た気がするのでその頃の作品群（『宇宙皇子』とか『魔界水滸伝』とか『神々の血脈』とか竹島将の小説）とかがないのはちょっち残念。 ＜フルメタル・パニック＞のように自分に合わないけど流行の動向を知るために長編と短編集１冊ずつ読んだりしてるものもあるのでシリーズもの１冊でも読んだらカウントというのは正しい気がするな。 これもそうだが、やはり下位１００作品は全然読んでないのだな。 思い切って過去の作品は消すべきだったのでは？＜ソルジャー・クイーン＞とか＜漫画家マリナ＞とかは記憶の彼方すぎてチェック忘れてしまったぞい。 あと滝本竜彦ってライトノベルなの？とか、高千穂遙はライトノベルじゃないの？とか。

ロシア劇場占拠の被害者は実は銃撃戦では１人しか死んでいなくて１１７人がガス中毒で死亡していたことが明らかに。うーん、ヒドイ。爆弾が爆発しなくてもそれじゃ一緒ジャン。

新番組ドラマ「高校教師」、舞台が同じ高校だからもしやと思ったら京本政樹（43）が同じ役で出演！や、やばいよ、必見だよ。国枝先生とかって名前を変えて京本スペシャルに乗って登場して欲しい。名セリフ集。藤村（京本）の狂ったセリフを堪能していただきたい。赤井英和の演ずる新庄先生がマウントポジションで京本をオラオラするシーンではマジで２、３発顔面に入っていたそうなのでまた熱演希望。持田真樹、今何してるのかなぁ？
2002年10月28日 21時39分10秒

ネット孤島状態(02/10/27)
たぶんプロバイダーのせいなんだろうけど、ほぼ丸一日にネットにアクセスできなくてかなりストレスが溜まった。うーん、常時接続があたりまえになってからテレホーダイタイムだけアクセスしてた頃とは別の種類のネットワーク中毒になってるかも。考えたら暇さえあればネットニュースやアンテナチェックしてるもんな。まぁモバイルグッズをどこに行っても携帯してる頃からこの種の「中毒」＝強迫観念の気配はあったからなぁ。要は接続時間じゃなくて接続可能であるということ、なのかもしれない。

「ハリケンジャー」、また続きの話だよ。天雷旋風神の登場でリボルバー・マンモスでとどめはなくなるかも。ってゆーか、ザコ怪人ってもう出てこないのか？だったら斬新かも。
「龍騎」、香川教授の変身ポーズカッコイイ！無意味すぎ！まぁ、正式なライダーじゃないのでアナザー・アギトこと木野っちが最年長ライダーだったのに対して初の子持ちライダーといえないのが残念。しかも見ただけで覚える！それで攻撃パターンも見切る！あんたセイントかよ！しかしオルタナティブのデッキはタイガのデッキを解析したものかと思ったんだが、神崎士郎の研究資料から香川教授が演繹したものなんだろうかね？傀儡モンスターも作ってるみたいだし。それにしても仲村くんをファイナルベントった東條くんは実はクライング・フリーマンだったことが発覚。「あんたを殺しても泣くかも…」泣くな！
2002年10月28日 20時53分10秒

寒くなってきた(02/10/26)
プリンのおかげでアクセスバブル。みんな、プリンはどうでもいいからみんな柊あおい読め！

モスクワはスペッツナズが強行突入して無理矢理解決。うーん、６７人も死人がでちゃったのか。ヒドい話だ。犯人も４０人近くいたのか…。

「ガンダムＳＥＥＤ」、うーん、艦の人員が足りなくて学生が手伝うってバイファムかいな、と思ってしまった。基本的にはファーストガンダムなんだろうけど。ザフト軍の兵士の平均年齢が低いのは理由があるんだろうか。あと仮面の人にあっさり事情を話すぎだぞ、アスラン。やっぱり見るのたるくなってきたな。
2002年10月26日 23時07分35秒

漫画で悶絶！(02/10/25)
あわわ、たまたまアフタヌーン立ち読みしたら「なるたる」が大変な事に。よ、読むんじゃなかった。予想できる今後の展開は、
１．鶴丸のスタンドが「ゴールド・エクスペリエンス」で体を修復する。
２．鶴丸のスタンドが「クレージー・ダイヤモンド」で元に戻す。
３．鶴丸のスタンドが「キラー・クイーン」でバイツァ・ダストを発動して何事もなかったことにする。
４，鶴丸のスタンドが「ザ・ワールド」で意味もなく時を止める。
５．鶴丸が「先生、タバコさかさまだぜ」とシイナの母にツッコミを入れる。
６．のり夫〜っ！

今日の漫画
『この街で君に』柊あおい：うおおおっーッ！あおい先生、あんた何様のつもりだッーッ！やっていいことと悪いことがあるよ。あんたドリーム職人、いや、ドリーム魔神かよ！も・ん・ぜ・つ！こ、これだよ、俺が求めていたモノは…。ママン…。俺の年齢にあわせて登場人物の年齢上げてるだけでやってることは『乙女ごころ夢ごころ』の頃とちっとも変わっちゃいねぇー！く、くせぇー！コイツはＬＯＶＥくせぇーっ！ふわふわ気分がプンプンするぜぇッーッ！
２６歳の宮本君は郵便配達人。年賀状配達の高校生のアルバイトの娘とかはちょっとつきあってみたけど合わない、と泣いている日々。「郵便局って出会いがねーよなぁ」とか云ってると都合良く２２歳だけど童顔で学生にしか見えない娘と偶然…。
いやっ！もう耐えられない！こんなシチュエーション考えただけで顔が赤くなっちゃうよ！目をそらすな！見るんだっ！なんでもっと売れねぇんだゴルァ！「猫の恩返し」とか云ってる場合じゃないよ〜！
「郵便局員の友人がいます。彼は高校の頃から顔も性格も悪くないのに彼女ができません。（中略）いつもいつも『なんとかしてあげたいなぁ』と思っているのですが現実はキビシイです。職場での出会いがなくても『こんな出会いもあるのでは』と思って描いてみました。Ｆ君頑張れ！諦めちゃダメよ!!」
って、安っぽい同情をするなぁッ！！（泣）あ、俺じゃないのか。あ・お・い〜！なんであんた人妻なんだよ〜！（ジタバタ！）ああ、世界がもっとこんなラヴで渦巻いていれば俺もいつも幸せな気持ちで居られるのに〜。
『神罰─田中圭一最低漫画全集─』：マジかよ！なんで柊あおい先生の漫画読んだ日にこんな下品な漫画読んでゲラゲラ笑って悶絶してるんだ俺は！すげぇぜ！ゴロタンもびっくりの下品さで笑い死ぬかと思ったぜ！なんか最近『魁!!クロマティ高校』とか、上品な笑いで騙されてたぜ！俺はもう大人だからこういうシモネタとかパロディとかで笑うんだぜ！ってゆうか、個人的にはコミック・キューのロボット特集の時に載った「泥棒」が収録されていて嬉しかったぜ！しかし「局部くん」はねぇよな、漫画として。２００ページ丸々シモネタ。ってゆうか、全編ギャフン超越オチ。しかもそれがなんとなく手塚治虫画似。とどめに藤子先生の絵柄で＜けだもの女責めまくり＞は反則すぎ。ピースケが少年誌に載っていなかったらこうなってたというのも見られて良い。あと突然本宮ひろし顔になる「近未来しげのぶ」がＳＦでお気に入り。ああ、久々に内臓飛び出すかと思うほど笑った。ってゆうか、俺、笑いすぎ。ちょっと小学館、この犯罪的漫画を掲載しすぎだよ。女子供は読むな！
『篠房六郎短編集〜こども生物兵器〜』：「やさしいこどものつくりかた」は騙された。「優しい子供」の作り方、ね。なるほど、自身が云ってるように何だか泣きギャルゲーみたいな話ですな。強くて美人なメイドさんの活躍するお話なのでちゃんとゲームのようにエロシーンがご褒美であれば云うことなかったんだけどね。これと「生物兵器鈴木さん」は習作って感じですな。遠藤浩輝短編集の時も思ったのだが、こっちは習作に金払う気はないんだっつーの。下手じゃないんだけど、なんつーか、手元に置いておきたいと思わせる作品のレベルじゃないんだよなぁ。これは作者のせいじゃなくてアフタヌーンＫＣの責任だろうな。しかし今時スクリーントーンを使わないでこれだけ見せるという技量は大したものだと思うね。「空談師」は今やってるやつの元になった話。ネットゲームをネタにしていて個人的には良し。
『エルフェンリート１』岡本倫：これ、なんか話題になってるのでどーゆー漫画？と思って買ってみたのだが…。今のヤングジャンプってこんな漫画連載してんのかよ！ツノ耳生やしたでかい目の少女がスプラッタしまくる話。うぬぬ、いったいどんな客層にアピールしようとしてんだか。絵はな、はっきりいって下手だけど、設定がな、燃えるわ。坂東のサイボーグ化は必至だぁね。巻末に特別収録された読み切りの「ＭＯＬ」が泣ける。ハンドメイド・メイに萌えた男としては「すまない。人間の女の子には興味ないんだ」って主人公がたまんないッス。せつなさ炸裂death!!
『ファミレス戦士プリン１、２』ひのき一志：ヒドイ！わっきー先生が帯で「オレもプリンちゃんとイチャイチャしたいな〜」とか書いてるから勇気を出して買ったのに、ただの安いエロ漫画じゃん！少年画報社はちゃんと成年コミックマークをつけろ！ってゆうか、最近はそんなマーク見かけない気がするなぁ。まぁ、正直に云うと俺的には「Piaキャロットへようこそ！」とかよりも楽しそうなのでいいっかって感じ。ちなみに２巻には和月伸宏先生と小畑健先生がプリンのイラストを描いていてちょっとショック大。

ドラマ「高校教師」１０年ぶり復活。
う、うぐぅ！そうかー、俺がＭａｃ初めて買ったときに一緒に買ったＣＤＲＯＭが「高校教師」のだったからあれからもう１０年経っちゃうんだ。ってゆうかあの頃必要以上に入れ込んでたよな、マサーキ・京本に。今でもアレのこと「遺伝子ダビング」とか云ってるので京本さンには是非出て欲しい。

ThinkPadの進化。
うむむ、ＩＢＭが「今ＰＣ本体を買うと【ThinkPad 701Cスケールモデル】(非売品)をプレゼント」というメールをよこしてきた。う、俺、７０１Ｃ持ってるんだけど、模型は模型で欲しいんだよな。そのためにＲ３１をＲ３２に買い換えるっつーのはバカだろうか。だって今のマシン調子悪いからさー。ハードのせいじゃないのかもしれないけど、その前の機種ではＭｅで何ともなかったのでハードのせいのような気もして。

アメリカの連続狙撃事件は犯人が逮捕されたようでよかったよかった。まぁ、俺も狙撃手だったら撃ってみたい衝動にかられるだろうけど、無差別はいかんな、テロと同じだ。あとこれでゲームとか規制されたらやだな。ゲームで済ませてる人も居ると思うんで。
2002年10月25日 23時58分50秒

ハリー ｍｙ Love(02/10/24)
ハリー・ポッター、売れすぎ。マイナー指向の俺はつい「死んで欲しい」と思ってしまう。＜あまのじゃくすぎ。
「ハリーの初々しい初恋」の部分だけ超気になるヨ！誰かあとで教えてくれ！（相手はハーマイオニーたんではないわけ？）

モスクワ劇場占拠、チェチェン武装勢力が観客５００人を人質。
って、映画みたいだよ（涙）。アメリカも怖いけどロシアも怖いってことで。

寝ようとして横になると、ダサコン６の時の事を思い出してレポートどころか、思うところを久々に「スタンドなエッセイ」として４つくらいは書きたくなるのだけど、寝てしまうので書けない罠。起きているときは別のことで頭が一杯なのでフツーのレポートも書けない。困ったタヌキ。

今時の新刊海外ＳＦで宇宙人が面白いのってソウヤーぐらいなので超貴重だよ。国内では野尻さんにだけ期待。もっと宇宙人書けよ！ＳＦ作家ども！
あー、でも俺はニューウェーヴＳＦ支持派なので倉阪さんみたいに思いっきし「内宇宙」を描いてくれても可。
よく考えると読書日記を書かなくなってからここ数年は国内ＳＦとヤングアダルトしか読んでいないかも、俺。あとはある漫画ページを読んで読書日記で漫画紹介もまたやりたいよな、とか思ったり。
読書日記はアップしなくなってからも読了タイトルだけは２年分くらいメモっているので時々掘り起こしてみたくなるのだった。
2002年10月25日 02時12分40秒

日差しが目に痛い(02/10/23)
うぬぅ、やはり晴れた日は目が痛い。一生治らなかったらどうしよう…。とか思うなら眼科に行け、ということだろうか。

少年マガジンの新連載「スクールランブル」、超ツボ。や、ヤヴァいよ！姉さん事件death!!「６」とか繰り返し云うなぁ！まぁ、俺としてはもっと正統派なラブコメを期待していたのだが、あずまんが大王もないことだしこーゆーギャグ漫画もありなんじゃないかと。ただ、マガジンで読んでるのはクロマティ高校だけ、という状況からするとこのキャラなら普通の漫画にして欲しかったところだが。コミックスは買うけど毎週読むかは微妙。
罠にはまって毎週読んでる少年サンデー「美鳥の日々」はやはり先週に引き続きどうでもいいような話。「日々」だからこういう展開で延々続くのか。ってゆうか続かないだろ？美鳥に料理作ってもらってたのが密かに衝撃だったり。やっぱイイかも…。

やはり罠にはまって毎週見ている「アルジャーノンに花束を」、ユースケが漢字を読めるようになってるシーンでゾクリとしてしまった。菅野美穂の役どころ以外はいいなぁ（菅野美穂本体はむしろ好きなのだが）。やはり直後に見る「ぷっすま」が格別。ページの日記や掲示板が機能しているのはスゴイな。お料理企画はヒラマドさんやおおたさんは怒りそうだけど、俺はへたくそな人が出るほど好き。カレーとかさ、もっとまともに出来て良さそうだけど、俺もルーから自分で作れと云われたらちょっと考えるね。大学時代の四年間は自炊してたんだけど今思うとよくやってたよな…。

ギャルゲーをみんなでやるとこんな感じ。
一人でやるときは俺の場合かなり特殊かも。手塚プロ承認済みとか書いてあるが、元ネタは田中圭一『神罰』（イーストプレス）らしい。買うか（笑）。

ブタの精子にヒトの遺伝子を導入して臓器移植用ブタを生み出す新技法。
うわっ、マジで「人獣細工」の世界。

富士通、Linuxを大規模基幹システムに投入。
使用するディストリビューションは、Red Hatだって。うむぅ、UNIXシステムの方がゲイツＯＳよりも安定性が高いんだけど、価格が高くなるので客は嫌がってたのよね。Solarisよりは安くなるのかな。ってゆうか俺もRed Hat使えるようになった方がいいのかな？

ThinkPadが今月で誕生十周年記念だったので、誕生日にはリンク張って何か書こうと思ったんだけど書きそびれちゃったよな。

ダサコンのレポートも記憶が薄れてきたので早く書かないといけないんだけど。安田ママさんと姫川みかげさんのレポートでゲスト企画の内容は補完されてる気がするので俺はいいかな、とか（汗）。あとはＳＦ界隈に遍在しているという向井さんがなぜか俺の話をほとんど聞いていたみたいなのでそれ見てくださいとか（笑）。
2002年10月23日 21時21分00秒

カウントアップ(02/10/22)
三十三歳のお誕生日。平日なので自分でもうっかり忘れそうだった。今は丁度歳を重ねるのが一番嬉しくない時期かも。

徹夜の反動か神経痛。おお、この反応の遅さが年齢を感じさせるぜ。

シャープ、電子回路をガラス板上に形成する「CGシリコン技術」を公開。
今は８ビットＣＰＵだそうだが、シリコンで回路が組めるならすぐに性能は上がりそう。シート型コンピュータもすぐに登場しそうだ。

マック信者に捧げる『マルコムX』ばりの映画『アイ・ブラザ』。
わははは。これ見てぇ〜。
2002年10月22日 21時21分21秒

ダサコン６、アフターケア(02/10/21)
ダサコン６参加者一覧に参加レポートへのリンクを追加しました。
またオークション落札結果もアップしました。
大変残念なお知らせが一つ。ゲスト企画の録音がうまくいっていなかったので可能であればテープ起こしをしたかったのだけど不可能になってしまいました。今回は俺自身がしゃべっているので記憶回路はあまり働いておらず、レポートでもあまり詳細は語れないかもしれません。不参加のファンの皆さんには申し訳ないが、ゲストのお二方の創作方法のかなり裏事情的な内容でもあるので参加者だけが知りうる特典だということにしておくのが良いかもしれませんな、と開き直ったり。

拉致被害者は家族を自らの意志で日本に連れて来なかったみたいだが、彼らの家族は一家揃っての永住帰国の意志を示さない事に苛立ちを感じているという。なんだか彼らが日本に帰ってくるというのは中国残留孤児問題と同種の問題が発生すると思うので一概に良作とは云えないのではないかと思う。今は珍獣の様に、あるいは国民的英雄の様に扱われているが、帰ってきてからの生活（仕事とか）はどれだけ保証されるかわからないし、日本のことがわからない彼らの子供にとっても幸せか本当にわからないと思うのだが。
しかし、拉致事件の状況の話を聞くと背筋が凍るね。日本海側に住んでいると大人でも怖い人たちに袋に入れられて連れ去られちゃうのかよ！みたいな。
2002年10月21日 22時49分29秒

ダサコン６終了(02/10/20)
うう、久々の完徹は効いた。三十過ぎたら徹夜はキツイのぅ。
ダサコン６、終わってみた印象はおかげさまで成功だったと思う。というか失敗が少なかった。参加者の皆さんお疲れさまでした＆ありがとうございました。
俺の参加レポートはそのうち暇を見て。

寝る前に撮り溜めてたビデオを見る。
「ガンダムＳＥＥＤ」は何だかもうめちゃくちゃ。コロニー描写がファーストよりあからさまに正しくなくなってるのは気のせいではなかったようだ。コロニー内で発砲すればコロニー施設に被弾するのはわかるが、コロニーのスケールとＭＳのスケールがめちゃくちゃ。バスター砲があんな描写されてはコロニー内ではあまり戦闘しないってことなんだろうか。やっぱ地球が舞台になったりするのかな。キラのコンピュータ・センスは遺伝子改造の結果だとか云っててグッタリ。へリオポリスの住人の大半がナチュラルだというのはどうか。まぁ、そういったディティールに目をつぶるとキラ、女艦長、ＭＡお兄さんともに予想通りの動きはしているんだが…。

「ハリケンジャー」は何だかもうめちゃくちゃ！前にも不条理路線まっしぐらな回はあったけど、ニンジャミセンの玩具販推のための回だとしても氷川きよし風の三味線弾きのお兄さんと五人そろって三味線レッスンというのは異常すぎ。オープニング前から話が始まったり、サーガインが直接傀儡を操縦したりしてただのインターミッションよりは圧縮された内容だった気がする。来週はマンマルバも復活するみたいだし、ただの「やっつけ」みたいな話になってないところは好印象だが、トドメがこれから毎回リボルバー・マンモスなのかと思うとちょっと憂鬱。

そして衝撃の「龍騎」。
「仲村くんには悪いことしたかも…」で、ファイナルベントかよ！
アナザー・アギトならぬオルタナティブ（選択肢）という名のニセライダーの正体露呈はショックがでかい。神崎優衣とミラーワールドの関係が劇場版で描かれた通りだとするとちょっとＴＶでばらすのは早いんじゃないかと思うんだけど。とりあえず蓮の行動の意味不明さはあいかわらず。しかしやはり仮面ライダー・タイガこと東條の行動の意味不明さにくらべればマシか。「殺し屋─１（イチ）─」みたいに泣くとファイナルベント出す、とかいう設定じゃねぇだろうな（笑）。

仮面ライダー・ゾルダの好きなアニメは「ガンダム・バイファム・エルガイム・ザブングル・ボトムズ」。

「仮面ライダー隆起」。これ、龍騎の公式ページを知ってるだけにすげー笑った。ってゆうかこのやりたい放題さというかむちゃくちゃなギャグ（しかしページ内ではちゃんと関係が完結している）は大学時代の友人の芸風に似ていてとてもＧＯＯＤ。しかも特撮作品への目利きが俺の感覚に非常にマッチしていて個人的な評価は異様に高かったりする。ってゆうか、スゴクイイ！！
2002年10月21日 22時48分18秒

ダサコン６開催(02/10/19)
本日から明日朝にかけて「ダサコン６」開催。
久々の朝陽館への道のりは忘れているかと思ったらしっかり覚えていたし、宿でも落ち着いた気持ちで居られた。
今回は準備期間も充分取ったのだけど何故か不安要素が多くてちょっとドキドキ。
2002年10月21日 22時47分50秒

前夜(02/10/18)
明日はダサコン６。やっぱ落ち着かないなぁ。

ＩＢＭ減益、アップルは赤字転落。
･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

マイクロソフト「ＸＰ」で売上高が過去最高。
･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

今日の漫画
『金色のガッシュ７』：あー、立ち読みしちゃったあげくにあまり盛り上がっていない、インターミッションな巻。こーゆーエピソードでいくらでもかせげるよな。というか本当に少年向けの漫画だなぁ、とつくずく思う。
『サムライガン６』：あー、ようやく話が見えてきた。でも飼い主に反旗を翻すその様はますます＜ケルベロス＞『犬狼伝説』っぽくなってきた。『サムライガン月光』みたく主人公がいない作品ってのは難しいと思うね。売ろうと思ってたんだけどもうちょっと保留。
2002年10月18日 22時12分30秒

気の持ちよう(02/10/16)
つい勢いで「マイナスイオン」について調べてみた。あまりにも最近良く聞くもんで。
大人気の「マイナスイオン」、実は有害？
なんか噴水とかもマイナスイオンと云われてる理由はわかったし、「癒し」の効果についてもわかった。
プラシーボ効果（プラセボ効果）について。
なるほど、結局その効果は「効く」と思った人にだけ効くような種類の胡散臭いものだったのか。
Dr林のこころと脳の相談室。
いや、精神病の治療にプラシーボ効果が使われてるからたどりついたんだけど、ネット依存症とかパニック障害とか自律神経失調とか興味深い項目があったのでメモ。

中島みゆき＆さだまさしが初デュエット。
これはちょっとスゴイ新ユニットかも。
2002年10月16日 22時33分00秒

微妙な気温(02/10/15)
うーん、なんか今日は昼間暑かった気がする。何か最近の気温は微妙に暑かったり寒かったりして体温調節機能が狂いそうだ。

拉致被害者、２４年ぶりに帰国のニュースはなんか色んな意味でイタイな。もう少し騒がずにいられないものかね。小泉総理の訪朝からここまで一気にくるとは想像してなかったので家族はもっととまどっているのではないかな。
「思想改造」という言葉で同人映画「ライダー神風」（安原伸監督作品）を思い出してしまう俺は不謹慎デスカ？

日立、マイナスイオン放出機能搭載のパソコン発売。
一体何を考えて作ったんだ…。ってゆうか、こういう商品企画が通ってしまうのはどういうことなのかと頭を抱える。誰が買うんだろう？

エレコム、「士朗正宗」「カトキハジメ」デザインの光学式マウス。
あ、アホか…。工業デザインというのは一般的なデザインとは違うモノだと思うんだけどなぁ。マウスなんて握りやすい（使いやすい）のが一番でしょ？と思うのだが。これもどうして企画が通ったのか不明だよな。

富士通、タブレットＰＣを公開。
うーん、これも面白い。けど、どういう人がターゲットなのかわからんな。画面が縦横どちらでも使えるというのはNECの「PC-100」を思い出させる。

連休中、動いていなかったわけじゃなくて一部、更新が取得できないページがあった「はてなアンテナ」は休みが空けて復旧した模様。俺は特に困らなかったけど、気持ち悪かったので良かった。ホッとしてる人も多いのでは？

ドラマ「アルジャーノンに花束を」、やっと「しりつ」が。いしだあゆみも憎らしいが、菅野美穂の方が天使の様な顔をしていても俺的にはニナ・パープルトン以来の倫理的犯罪者だと思う。うぉおー！こんな考え方だから女性関係がうまくいかないのか？
2002年10月15日 22時53分28秒

パソコンが不調(02/10/14)
ThinkPadの調子が悪い。うーん、使っていてドット欠けが発生したのってコレが始めてじゃないか。あとディスクアクセスしてると止まるのはなんとかならんのか。多分、ハードじゃなくてＯＳ（Ｍｅ）のせいなんだろうけどなぁ。買い換える前はＭｅでリソース不足とかでハングしたことはなかったんだけど、どうなんだろう。今更ＯＳ変える気にならないしなぁ、どうしよう。
2002年10月15日 22時44分14秒

サイバースペースの低年齢化(02/10/13)
いやー、無料のゲームでチャットも楽しめるせいなのか、「ラグナロク・オンライン」でフェイ・イェン１４歳と名乗ってプレイしてたらリアル１４歳の少女や１３歳の少年に出会ってビックリ。会話からしてモノホンだぁね。お母さんに怒られながらオンラインゲームにはまっているという事実におののく。三連休、そんな青春のすごし方でいいのか！やはり９５年とかから比べたらスゴイことになってるよ、サイバースペースは！常時接続してオンラインゲームしてその裏で携帯で本体と連絡とったりしてるんだからなー。もはや出会い系サイトとか、風俗系はどうなってしまっているのだろう。誰か実態を本にしてくれないかな。

バリ島の爆発といい、フランスのタンカー爆破といい、最近テロが酷すぎるな。ちょっと戦争したがってるアメリカにばかり怒りの矛先が向いていたが、テロ行為そのものに怒りを感じるようになってきた。ＩＲＡがおとなしくなってきたらこれだもんなぁ。人類って悲しい生き物だよな。

ヒドイと評判だったアメリカ版映画「ゴジラ」を見る。
ひ、ひでぇ！（笑）またコバヤシ丸とか云ってるよ！ゴジラを冒涜するな！ってゆうかゴジラってゆータイトルにするな！

「ハリケンジャー」、す、凄く強いよ、巨大ウェンディーヌ！マンマルバは子供か分身が居たみたいだ。これから毎回リボルバー・マンモスでトドメなのか（涙）。

「龍騎」、なんかすんなり話が進んでイヤンな感じ。ドラグランザーの本物バイクはでかい（笑）。ファイナルベントがめちゃくちゃだ！なんで神崎士郎はシンジくんにサバイブ・カードあげたんだろう？仮面ライダー・タイガのカードデッキは予想通り神崎士郎が作ったものではなさそうなので１３人に勘定されないのかな？それともどこかから手に入れてコピーしたのかな？まぁ、龍騎は理屈が甘そうなので気にせず見るか。
2002年10月13日 23時31分20秒

ガンダム・ショック！(02/10/12)
今日の「機動戦士ガンダムＳＥＥＤ」、片手間に見てたんだけど色々と衝撃が。録画して見れば良かった。
ＧＵＮＤＡＭがついに略号に。
　Ｇｅｎｅｒａｌ
　Ｕｎｉｌａｔｅｒａｌ
　Ｎｅｕｒｏ−Ｌｉｎｋ
　Ｄｉｓｐｅｒｓｉｖｅ
　Ａｕｔｏｍｉｃ
　Ｍａｎｅｕｖｅｒ
あ、アホか。ゼラズニイの「ＨＡＮＧＭＡＮ」の意味よりも無理があるぞ。
まぁ、レイバーだけじゃなくモビル・スーツにもＯＳ搭載されてるのは良いとしてキーボードが展開してその場で操作したら動きが良くなるというのはどうか？あとフェーズド・シフト・アーマーが実剣に対して有効だとか、コロニー重力が無効なんじゃないのとか、バッテリー切れとは何事かとか納得のいく説明をしてもらいたいことが。まぁ、色んな意味で面白いので許すけど。
で、後輩に聞いたらミノフスキー粒子がなくて核反応を抑制する物質があるって〜？いままでなんでもミノフスキー粒子のせいにできていたのに意味ねーじゃん！しかも宇宙人＝遺伝子操作済み人間ｖｓ地球人＝そのまま人間の戦争だったなんて！じゃあ中立コロニーの人間は遺伝子操作人間なんじゃ…。それが意味深な設定になってるのか？
エンディングの「あんなに一緒だったのに」は結構気に入ってるので買ってしまうかも。しかし予告はエヴァにしか聞こえんなぁ。

学校は週５日制度になったり、そのせいで２学期制度になったり、秋休みができたり色々制度が変わってしまってもう話があいそうにない。「ときメモ」や「トゥルーラブ・ストーリー」とかが通用しない世界になってしまうのか？
2002年10月12日 22時55分12秒

誤謬(02/10/11)
インターネット誤記百科。
まぁ、ねっとだけじゃないよね。「雰囲気」を「ふいんき」だと思ってたり。ただモノの本で「シミュレーション」を「シュミレーション」と云ったりするのはもはや音の関係で正しい言葉といわざるを得ないとか聞いたことあるが。ただ、ネットだとパンチミスやＦＥＰのミスもあるだろうけど確信犯的な間違いを検証してるのがこのページの面白いところ。

北朝鮮からおみやげとしてマツタケ、ダンボール３００箱分、というのはある種の嫌がらせじゃないだろうかと思うのは俺だけ？
2002年10月11日 20時50分15秒

らぶこめ(02/10/10)
「Webcat Plus」
連想検索機能による図書検索サービス。今のところ、アニメ、特撮の次に本の検索は自分の脳内検索の方が確実なので特に利便性とかを感じていない。「だいたいこんな感じ」でもやもやして思い出せないことはその他では沢山あるので本だけじゃない連想検索エンジンが出ないかな？まぁ、今は思い出せないことがあったらキーワードを選択してGoogleに突っ込めば大体目的のものに到達するので良い時代になったと思うんだけどね。逆引きとか反対語辞典とかやっぱ欲しいとか思う時があるんでねぇ。
で、ＳＦ研ネタなのだが「官能・体験・告白」と入れて連想させてみたらスゲー面白い結果になった。関連ワード、中年オヤジのスケベ心丸出しって感じ。「ちゃう」「られる」って官能ワードなのか…。あと「オナキング」ってなんだよ、三十三年間生きてきて初めて知る言葉だったのでビックリした。オタキングのパロディなんだろうが、睦月影郎をそう呼んでるやつなんていないと思うぞ。

少年サンデー連載の「美鳥の日々」ってなんかスゲー話じゃん。「右手が恋人」ってアンタ…。喧嘩ばかりの主人公、「ミギー、防御頼む」とか、そーゆー展開にはならんのかな？いずれにせよ第一話が読みたいのでコミックス化されるくらいは続いて欲しいな。ってゆうか、俺もう普通のラブコメが読みたいんだけど。

そんな俺の需要に１００％マッチした内容で供給された阿智太郎の『僕にお月様を見せないで９』は次が最終巻とあってすげー展開になっており思わず興奮。こ、これだよ、このラブラブ感覚を俺は求めていたンだよ…。久々にエロでもなんでもないもので下半身が充血しちゃったよ。ぎ、銀之介〜（カクカク）。

新型MURAMASAはクレードル付き。
うーん、クレードル使うと外付けＨＤＤになるのか。パワーブックはその昔、そういう使い方が出来たので真新しい感じはしないな。（デスクトップマシンがメイン機の人は実際には便利かもしれない）

長年コンシューマ・ゲームを買うのに利用してきた新宿ソフマップ１号店が２１日でなくなるそうな。うーん、最も新宿西口が便利だった頃に比べるとヒドイ有様になるな。
2002年10月10日 22時01分20秒

けえかほおこく(02/10/09)
ドラマ「アルジャーノンに花束を」、危なく見るの忘れるところだった。セーフ！
感想。
ひ、ヒドい！（出来が悪いという意味ではない）
いやー、これってどうやって連続ドラマにするんだ？そーゆー話じゃねーだろ、とか思ってたのだが連ドラにするための要素が色々盛り込まれていて、その要素を見るたびに結末を知っているので「酷い、むごすぎるわん！」とマジで涙ぐんでいる俺。
特にヒドいのは菅野美穂演じる女教師に男が居ること。うぉぉおおー！ユースケェ！（涙）
気になったヒドさ倍増ポイントはチャーリーの名前が「はる」だということ、パン屋の店員の対応、もう一人知恵遅れの娘が居ること（榎本加奈子だとは気が付かなかった）、ＢＧＭが一瞬難波弘之のものに聞こえること、アットローンのＣＭが入っていたこと。
うわぁあん！俺の通ってた小学校に特殊学級が出来たのは５年生の時で４年間知恵遅れのＫくんと過ごしていたことを今突然思い出しちゃったよ。同級生だったのでどんなつき合い方してたのかと思い出せないが、子供特有の残酷さはあったけどこのドラマのパン屋のような嘲るような行為は子供ながらにしていなかったと思うのだが。学校の知恵遅れの面々の描写とかを含めて喜多さんとかの感想を聞いてみたいところ。榎本加奈子はどういう使われ方をするのだろうか？き、気になる。
手術するまでいかないのかとヒヤヒヤして見ていたがとりあえず経過報告が２回あったので許す。
しかし、小説は長編。短編とも大学在学中に読んだので１５年くらい読み返していないのだが、突然全部思い出してしまってやっぱ泣きそうになった。我ながら良く覚えてるなぁ。『ＳＦ大将』とかのおかげ？

ノーベル化学賞も日本人が受賞。
日本人が１年に２人受賞するのは初めて。また、日本企業の現職研究者も初。化学賞は３年連続の受賞。

ダサコンの参加者一覧に牧紀子さんの分を追加掲載。鈴木力さんとのご協力で「ＳＦファン交流を考える会inださこん」が開催されます。お二人が主催している「ＳＦファン交流を考える会」のダサコン版が行われますので、参加者の皆さんよろしくお願いします。
２名キャンセルが出たので参加者数は６６人になりました。これで止まって欲しいけど（汗）。
2002年10月09日 21時08分28秒

アンケート協力依頼(02/10/08)
ダサコン６で小説の新人賞以外の賞について語る企画というのをやります。つきましては企画に関連して、小説賞についてのアンケートを作りましたので皆さんどうかご協力くださいませ。当日参加しない方も是非投票してください。

色の錯覚のページ。
驚くなかれ、ＡとＢの箇所の色は同じ色です。人間の感覚のいい加減さを思い知る事ができます。これって自分とその環境とでの感情的な明暗の感じ方と捕らえると面白いと思うのですよ。自分は変わっていないのに環境次第で良くも悪くも捕らえられるという。晴れの日もあれば曇りの日もあるわけで、その境界ってすごく曖昧で周囲に影響されると思う。自分の色が暗いと感じた時、明るくしようとするか、周囲の色を明るくしようとするか、それとも周囲がどうだろうと同じ色であり続けようとするか、人それぞれだと思うけどね。環境も大切だけど自分のありようも大切だと思う。

米で男子中学生が登校直後にライフルで狙撃される。
無差別連続射殺事件の一環だと。おっかぁ、アメリカは怖かトコじゃ。ダーティー・ハリーにでもやっつけてもらわないと。イラク攻撃してるどころじゃねぇだろ。

映画「黄泉がえり」ってクサナギくんが主役なんだ。知らなかったよ。

ノーベル物理学賞、日本人３年連続の受賞。
ニュートリノとかカミオカンデとかスゴイね。
６４ビット暗号、ついに解読の方がスゴイと思うけど。
2002年10月08日 21時22分55秒

新しい波(02/10/07)
そうか、『グラン・ヴァカンス』はニューウェーブＳＦだったのか。たしかにバラードやヴァーリィの作品が好きだし、設定された世界の「過程」を緻密に検証するタイプのＳＦを「ハードＳＦ」とするなら結果として世界ありきなＳＦが好きなのでそれを「ニューウェーブＳＦ」というならなるほど納得だよなぁ。
しかしニューウェーブＳＦは果たして「長く不遇をかこってきた」のかなぁ？好きな人は好きだったと思うのだけど。既に一ジャンルとして確立されているのではとか思うんだけどどうなのかな？ニューウェーブ＝軟派ＳＦでハード＝硬派な立場からは軽んぜられた傾向はあったのかもしれないけど、９０年代にニューウェーブにはまった身としては「肩身の狭かった」思いはしていないのでなんとも云えないなぁ。
他にもゼラズニイはニューウェーブなのか？ＬＤＧという言葉はなんでニューウェーブより浸透していないのか？とか、色々思うがまぁ、一人事だ。ブツブツ…。

あなたのゲノム、ＣＤに焼きます。
超サイバー。個人で焼ける様になったり有名人のゲノム情報の違法コピーとかが出回るようになったら「サイバーパンク」の世界だけどな。「パンク」になる前のサイバーＳＦってニューウェーブ？

田島陽子が社民党に離党届。
社民党だったのか。タックル党だと思っていたので気が付かなかった。「拉致事件はでっちあげ論文」は党の総意ではないとかいうのは苦しい言い訳だったよなぁ。

丸井デパート、関西に進出。
「駅の側のマルイ」って関東ローカルのＣＭだったわけ？知らなかった…。

「酒乱の父から家族守りたかった」父を死なせた中３逮捕。
小説『青の炎』そのまんまの事件ですな。映画はいつやるんだっけ？
2002年10月08日 01時01分01秒

テレビの感想など(02/10/06)
昨日命令形で書いたのにダサコン６の企画は盛り上がってないよぅ。シクシク。
昨日書き忘れていたので秋の新番組アニメの感想を。
機動戦士ガンダムＳＥＥＤを見るついでに見てしまった「ゲット・バッカーズ」、タイトルからしてぐったりだったが、本当にぐったりな内容で逆に新鮮だった。今時のＴＶアニメってこんなのばっかなのか？電気ウナギ体質と邪眼持ちのコンビが依頼されたものを何でも取り返すという設定。探偵でもないし、何屋っていう職業なのだ一体？そしてヒロインらしき少女の異様にへたくそな声。最近の声優は大丈夫なのか？と思ったらグラビア・アイドル起用デシタカ。マジで下手すぎてびびった。この調子では「ヒートガイ・ジェイ」とかは死んでも見ないな。
で、問題の「機動戦士ガンダムＳＥＥＤ」。後輩が「リヴァイアスＳＥＥＤ」と呼んでいるのだが、「無限のリヴァイアス」を一回も見ていない俺にとってはなんとも言い難い。とりあえず男キャラと女キャラの区別がしにくい顔（体型と髪型で区別）というのにぐったり。髪の毛の長い娘は良いんだけどねぇ。メカは大河原邦男がカトキ・メカを描いているようで良いんだが、あまりにもファースト・ガンダムそのまんますぎる話はどうなのか見ていても良く分からなくなった。あと、何かガンダムが複数出てきて仮面の人が出てくるガンダムってあったよね？あれも一話だけ見てやめたのでこれも録画してまでは見ようと思わないな。あと三石琴乃はもうミサトさんで固定されてしまっているな、とか。
と、いうわけでこの秋唯一見るかもしれなかったアニメは二度と見ないかも、という事で。

上野公園に新東京タワー、建設決定。
何も日曜日に決定しなくても。今の二倍の東京タワーが上野に出来たら景観はどうなるのか、とか思うけど観光客を集めるという意味では地元は大喜びだからいいのか、と思った。今の東京タワーが用済みになるのにはあと十年はかかるので消える日の事とかはまだ考えなくていいんだろうけど、３３３ｍという分かり易い数字の倍の６６６ｍにはしてくれないのかとかつまらないことを考えたり。

「ハリケンジャー」、す、スゴイよ。あまりにも怒濤の展開すぎて今回は何もコメントしたくない、と思ってしまったホドに。三話使って倍くらいの密度の話をやりすぎではないのか。予告では来週は本当にインターミッションって感じだし、絶対配分間違えてるって！ニンジャミセンって、時代考証では三味線になるんだろうけどあまりにも玩具にするにしたって売れなさそうなモノが登場してるし。何よりもリボルバー・マンモスの凄さだよ。マンモスメカが巨大すぎて発進するのに街並みの方が消えてしまうとは大胆過ぎて見ていてアゴが外れそうになったわい。そしてマンマルバはコレで死亡ならチュウズーボよりも浮かばれねぇということに…。

「龍騎」、浅倉スゴすぎ！（笑）これじゃレクター博士並みの拘束技術を使わないと駄目なわけだよ。今日倒した警官が全員死亡してたらと思うと超ヤヴァイ。実際モンスターに喰わせた人は死んでるわけだし。そして蓮の戦う理由をどう持っていくのか期待大。「一度ライダーになった以上闘い続けねば」と云わせるその「したり」な根拠とは？そしてシンジくんの行動超本末転倒さに呆然。そして衝撃のファイナル・ベント発動後キャンセル技が二回も発動してしまったこと。これ、格闘ゲームだったら超激怒だよ（笑）。
2002年10月06日 23時42分20秒

ダサコン申し込み終了(02/10/05)
ＤＡＳＡＣＯＮ６、参加申し込みを締め切りました。定員７０名で考えていたのですが、総勢６８名となりました。開催まであと二週間です。一丸となって頑張りましょう。うち、女性がなんと総勢２１名と三分の一近い人数。イイ？喜んでイイの、俺？
佐藤哲也さんと高野史緒さんへの質問を企画として受け付けています。参加しないかたでもこの機会に是非聞いてみたいことがあれば質問掲示板にどしどし書き込んでください。参加者は一人一質問書き込みは義務。書き込め！（命令）
高野史緒さんのハヤカワＳＦシリーズＪコレクション最新作『アイオーン』がＳＦＭ塩澤編集長さんの努力によってダサコン６で先行販売されることになりました。参加者特典なのでその分のお金を忘れずにもってきましょう。
また、当日企画として古本オークションがあります。これも参加者だけが楽しい企画なので参加者はオススメの本でダブってるモノがあったら１冊でも２冊でも良いので持ち込んでください。オークション掲示板はこちら。自分で売るのはちょっと、という方、なんなら俺が売ります。ってゆうか参加者は本を持ち寄って盛り上げろ！（命令）
2002年10月06日 00時49分18秒

ドクター・ストップ(02/10/04)
目がー！目がやられたーっ！ブラックジャック先生！お金は、お金はあるんです！（ゼニーだけどな）
というわけで、瞼の腫れは引いたのだが、目やに（膿）の膜が両目にかぶってしまい、今日の強い日差しでそれがすぐ乾燥して視界を確保するのが難しくなってしまい、外を歩くのも困難な状況になってしまった。さすがに両目はキツイよ。んで、そんな状況に成ったのは昼間なんだけど朝に寄った眼科で「診断書出すから休めば？（他人に）うつる病気だし」と云われたのでその言葉に甘えて家に引き籠もる。土日休めば良くなる、というようなことを云っていたが、そうするともう一週間になるのでちょっと不安になってきた。確かに無痛だったのが乾くと痛くなってきたので良くはなっているのだろうがな。ぬぬー。
四六時中点眼するわけにいかないので、湿らせた布を常に側に置くようにした。
で、「ラグナロク・オンライン」やってちゃ駄目だよな（苦笑）。でも本は読めないんでＴＶ見ながら露店開いてるくらいしかなくて。目を休めると寝ちゃうし（苦笑）。
2002年10月05日 00時48分28秒

ウイルスがッ、俺を襲うッ！(02/10/03)
右目の隔離に失敗。左目も冒されていました。両目が真っ赤に。
で、瞼が腫れているので両目をつぶると浅い眠りへ直行。ぬがっ！罠だ。

『グラン・ヴァカンス』のサイバースペース感覚がツボに入ったのはネットワークＲＰＧである「ラグナロク・オンライン」をやっていたせいもあるよなぁ、と思ったり。性風俗店に通ってしまうこととゲームの世界にハマってしまうことには何か共通の要素があって、仮想空間に性風俗をからめたリゾートを作る、というのはそんなに古くさいくたびれたアイディアだとは思えないんだけどなぁ。まぁ、十年前に柾悟郎にはまってた人間としては懐かしいと云われると「違うよ、ようやく時代にマッチした小説が登場したんだよ」とインターネット・エイジとのマッチングぶりを主張したいのだけれど。
で、「ラグナロク・オンライン」レベル上げの熱は冷めたのだけれど、「商人」にしか露店は出せないのだが、結構「チャット吹き出し」に「出）」とか「売）」とか書いてモノを売ってる人が都市にはいるので俺もアーチャーなんだけど木屑や空き瓶を森で拾っては街で売る、ということを始めて見知らぬ人とコミュニケーションを楽しむという新たな楽しみを見つけてしまったので再び熱再発。いやー、露店だと見張ってなくても勝手に商売できるんだけど、チャット吹き出しだしての商売だと見張ってないと「あれ、ＡＦＫ(Away From Keybord)かな？」とか云われて逃げられてしまうのだ。でも何もせずにじっとが目見てるというのもアホなのでゲームする気がない時ＴＶとか見ながらやるのだが、試しに漫画読みながらやってたら、そっちに没頭して売り逃しをしてしまった。うむぅ、効果音とかで知らせてくれると助かるんだけどなぁ。ちなみに木屑は山笠の材料として超高価に取り引きされており（３０ゼニーが数千ゼニーに！）、空き瓶も薬の容器に使うとかで、結構売れるのだ。店に売ると２ゼニーなんだけど、街で売れば５０ゼニーくらいで売れるので数十個集めたら街に売りに行くとかしてる。今はその売るアイテムを集めるためにモンスター倒してる感じかな。すると自動的にレベルメーターも上がってついでにレベル上げ熱もでてくるという罠。目に良くないので本当は画面見たくないのだけど（涙）。

少年サンデーで連載が始まったばかりだという噂のラヴコメ、「美鳥の日々」。「もう誰でもいい！」というあたりがまだ彼女イナイ歴１７年の浅はかさを感じさせますな。「誰でもいい」とか云ってると彼女なんてできないゾ。（したりっ）ってそれ、俺が云われたセリフdeath（涙）。いや、本当に誰でもいいのなら人は恋なんてしない（by大林宣彦）わけで、でもそう叫ばざるを得ない状況ってのがあるわけで…。わかって欲しいなぁ。(つ_;)
2002年10月04日 01時06分50秒

魂のベント・イン！(02/10/02)
台風一過で突然日差しが残暑のそれに戻ってしまった。目に痛いが、体にはここちよい。

今日は健康診断。
右目をかばって左目を酷使しているせいか、はたまた左目にも菌が移ってしまったのか、左目が痛い。目薬をさしている右目より左目の方が霞んではれぼったい。右目は白目が充血はしているものの瞼の腫れは引いてきた。当然（なのか？）、視力検査の「Ｃ」記号は霞んでまるで見えず、裸眼視力の様な結果に。うーん、物は見えてるよなぁ。
で、これも分かっていたのだが、体重が増えてた。６０ｋｇを越えてる予感はしたのだが、まったくその通り。この半年で５ｋｇ増えた勘定だ。中年太りと諦めるのか。それとも不健康なストレス太りと思って戦うべきか。ベスト体重へ戻すのには１０ｋｇ減量だもんな。健康的には痩せられない気がする。でも寄せ集めると、それこそ仮面ライダーの「変身ベルト」状になる脂肪は余計としか云いようがないかも。
尿と血液で変なモノが出ませんように。

健康診断は別のビルで行うので（昔は今のビルに入ってる医者だったのだが、高齢だったか、不正をしたかで居なくなったのだ）、ついでに紀伊国屋に寄る。先月末は精神的に余裕が無くて本屋に行くのを忘れていたので色々買う。
「ハヤカワ文庫　秋のＨＯＴ ＨＩＴ １００」の小冊子もようやく入手。確かにこの紹介の仕方は変だ。スポーツじゃないだろ、スポーツじゃ！（苦笑）あと、ＳＦに関して云えばもっとマシなチョイスは出来なかったものか。ああ、是非「ザウルス・Ｊコレクション賞」を狙いたいのに、ＳＦは買ってやろうという本がない。（『宇宙の戦士』とかなら何冊あっても良い）『アルジャーノンに花束を』はなんかドラマ化の帯になってしまってるし、Book-offで百円だし。で、頑張って帯付きの作品を眺めてボリス・ヴィアン『心臓抜き』を購入。ｅｐｉ文庫って初めて買うな。少し大きいのでデュアル文庫と一緒に置けばいいや。
悩んだけどラファティの『地球礁』も購入。ああ、きっと読まないかも知れないから古本でいいような気もするけど、古本に出ない気もするしなぁ。それにしても夢に出そうな表紙だ。『航路』はまだなかった。『海辺のカフカ』は猛烈に読みたいけど両手ぶらりになるのはさすがにまずいしどこの本屋でも買えるので我慢。

今日の漫画
『ちょびっツ７』：アニメでもう見ちゃった部分。ひ、ヒドイ。管理人さんは一体何歳なんだ？いくら声がKikuko Inoueだからってそのくらいの年齢じゃないとつじつまがあわない設定だったなんて！しかも旦那がいっちゃんさんだったなんて！（まぁ、イチロウさんと云ったときにＴＶに突っ込んだのだが）じゃあ稔君のお姉さんはエンジェリック・ファイトしてたのかよ！とか突っ込んで悶えまくり。
『新装アーシアン完結版１』：ちはや〜！そして影艶〜！モーホー！やべぇ、俺が生まれて初めて買ったモーホー漫画かも。あの頃のボクは高河ゆん先生にハマっておりました。『サイクランド』は自伝としてはいまでもかなり高く評価してるし。書泉ブックマートでサイン会があった時、自分で作ったパロディ同人誌手渡したりしちゃった作家さんデス。きゃー、恥ずかしいぞ、２１歳の俺！
「アージアン」。我々は露助と呼ばれている──日本人＜アージアン＞に。大書記長ミカエル・ゴルバチョフ様は一万項目のマイナスがチェックされたときは「やはりアージアンを滅ぼさないとならないでしょうね」と、おっしゃった。
うぉー！お多紀（オタッキーと掛けている）の活躍する「永遠のロマンス」が二話、続けて収録されているーッ！燃えッ！ってゆうか、なんとも懐かしい一冊ですなぁ。（数年前までWings comics版を持っていたのだが完結してないので捨てたのだ）並列してやってた『源氏』には全然反応しなかったのにねぇ。やはり先輩のパロディが効いたのか？

で、事情は省くが、簡単に云うと衝動に負けて、さくらやホビー館にて仮面ライダー龍騎の玩具「ドラグバイザーツバイ」を購入。ぬおお！目だって赤いのに、スーツなのに、今月で３３歳なのに、子供も居ないのに、甥はまだ１歳なのに、対象年齢三歳以上と表記された玩具を買ってしまった！しかもダミーで包装してもらって！うぐぅ、お姉さんごめんよぉ、それ俺が遊ぶから袋だけで包装は本当はいらないんだヨ！でも完全に無言のうちに「子供にプレゼントを買うパパ」というシチュエーションが出来上がってたよな。しかし高い！五千円以上出せないだろ、出して三千円だろ！（なら買うな）ダークバイザーツバイの方がどう考えても面積大きいのに安いなんてヒドイ！あー、これとダークバイザーは劇中とあまりにもフォルムが異なるため（安全性を考えると仕方なし）購入意欲はゼロ。あの「アドベント」のサイバー・ボイスだけ聞きたいのならブラックドラグバイザーという選択肢もあったがどうも格好がねぇ。本当はこういう玩具銃を買う癖はあるので銃の形をしているマグナバイザーは出たら買おうと思っていたのだけどあまりにフォルムが悪いので値段も安かったけど却下。ベノバイザーも同じ値段なんだけど、欲しがる子供はいるのか？とにかく欲しくなってしまったのでしょうがない。泣きながら万札出しましたよ。え？泣くなら買うなって？そうなんだよ、でも既に変身バックルまで欲しくなってるんだよ。やばいよ。俺にも止められないんだよ。今度はカードを引き抜く時の音が、欲・し・い。とりあえず、アドベント・カードがプラスティックカードじゃなくてペナペナのパンチカード（金属部分、嘘）なのにショックを受ける。あとなんかカードバトル出来るようにポイントとか使い方とか書いてあるのだが、そんなのいらないからせめてラミネート加工して欲しかった。でも他のボイスも聞きたいので８百円払ってカードセット買ってしまいそうだ。グリップが子供用のせいかけして大きくない俺が握っても小さめ。その分フォルムはカッコイイけど。あたりまえだけど非常に堅牢な作りになっていて、玩具は作りを見ていると色々感心させられる。ホンモノと比べると厚みが圧倒的に足りない他はかな〜りソックリ。他人に見せびらかすなら左手で遊ぶものだが、自分で遊ぶのには右手で持つ作りだなぁとか。とにかく「ガシャ」っていう音がちゃんと電子音なのが嬉しい。癖になる、「ガシャ」「ズギュゥーン」「アドベント」。サバイブするとモンスターがドラグレッダーじゃなくてドラグランザーになるんだ。知らなかったよ。おお、無理をすると映画「幻魔大戦」のベガごっこが出来る！って、ああ、俺、何やってんだ…。

拉致事件政府調査団の報告が家族に伝えられる。
しかしスゲーな。調査団は何もしていない、というのは批判できないと思うが（どうしようもないよな）、その報告内容の酷さには絶句するしかないよな。死亡者の全員が不自然死で遺骨は全部洪水で流れてるというのはスゴイぞ。死亡年度が一致してた時点でヒドイ！と思ったは思ったのだが。しかしここまで北朝鮮のでっち上げが徹底してると逆にこの問題をさっさとかたづけて国交正常化したいという必死さもわからないでもない。拉致してたことすらオウムの坂本弁護士一家殺害事件の時のように本当のことだとは思ってなかったので、拉致後のことについては想像すら及ばない。生きている人以外は洗脳に失敗して処刑しちゃったとか、今回の件を認めるにあたって消されたという想像も出来てしまってなんだかなぁ、である。遺骨が洪水で紛失というのは本当臭いが。とにかく、過去の俺にとって「日本の仮想敵国はソ連」だったわけで、北朝鮮の存在は盲点だったとしか云いようがない。韓国と喧嘩してるだけの弱小な国だと思ってたからね。（あとで韓国の仮想敵国に日本のケースもあると聞いて驚いたが）日本国外で拉致られた人は大人だししゃーないという気はするけど、横田めぐみさんのケースは北朝鮮が女子中学生を国内から拉致ってたって事実を認めたわけで、やっぱショック大である。うーん、死んだと云われてる人は本当に死んじゃったのかなぁ？実は隠されているだけで生きているのでは、と思ってたりしたんで、本当に今回の報告は駄目押しっぽくてショックだよ、うん。

キックボードのレイザーが「A600」というＰＤＡを出すみたいだが、サイトに繋がらないので姿はまだ見ていない。なんかＰＤＡは日本だとクリエの一人勝ちっぽいしなぁ。リナックス・ザウルスにはもっと頑張って欲しいものだが。
2002年10月02日 23時30分30秒

風よふけ、嵐よ吼えろ、トシちゃん感激ーッ！！(02/10/01)
くらえッ！風速２５メートルの暴風域をッーッ！
というわけで、既にスゴイことになってる関東地方だったり。
道路側へ突き出た俺の部屋の出口はもうびしょびしょ、ごーごーdeath！！
プロジェクトＸとかトイレのハナコさんとかＮＨＫはあらかたの番組が中止になっちゃったね。

目はウイルス性急性結膜炎＝「はやり目」というらしい。プールにも行ってるわけじゃなし、どこで流行ってるんだか、という感じである。もらった小冊子を見ると体力が低下して抵抗力が弱まってる時になる、とある。うぬぅ、そうなんか？抗生物質とか飲み薬は無しで、目薬だけ。まだ赤身が取れないので劇的に良くなる薬はないようだ。

千代田区の路上喫煙禁止条例スタート。
自分がもともと歩きタバコしないし、最近はタバコ自体吸わなくなったので完全に他人事だったけど、ニュースで禁止される駅・道路の区域マップを見たらもろ土日に御茶の水駅を中心に秋葉原、神田神保町と出歩く俺の生活圏にピタリと一致。ふむぅ、ＳＦ研は元々喫煙率少ないけど、その少ない喫煙派の先輩とか文句云ってそうだなぁ。

アニメ「あすまんが大王」はあーあ、終わっちゃった。って感じ。ゆかりちゃんと同じようにあっけなく迎えた最終回であった。テンポはやっぱ漫画に比べるとイマイチ。ちよちゃんの目から見た感じでまとめるなら「卒業式」でお終いなんだろうけどなぁ。
これで深夜枠に見ていたアニメ２本が終わってしまった。ガンダムＳＥＥＤを見るか見ないかって感じですな、今後の予定では。俺が萌えられるアニメは何かないのか。
2002年10月01日 20時02分05秒

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