U-kiのメモ帳
２００２年３月分
改編期(02/03/31)

番組改編期だけあって続々ＴＶ番組が終わっている今月。いや、現場退いたんであまり改変期でも気にならなくなって来たんだけど、雨で春の甲子園とかだとやっぱ気になるよ。

雪印乳業一社提供の番組だったテレビ朝日系の「料理バンザイ！」２０周年＆最終回の終わりに当たっての挨拶みたいのを偶然見ちゃった。そうか、スポンサーがおりるからやはりやめちゃうんだ。

それにしてもアニメ「PROJECT ARMS」の最終回はぞんざいだったなぁ。あれじゃほとんど「ユーゴー・イズ・デッド」と云うためだけにやってる様なもんじゃん。いろんな意味でひでーよ。

「ハリケンジャー」先週の予告を見たとき、暗黒七本槍ってなんで七人そろってないのに七本槍名乗ってるの？もしやオープニングに出てくる黒い二人の人を足してマスカ？敵としてイカズチ（表記は迅雷と書いてイカツチ）流忍者が出てくるんデスカ？と思って今日の序盤でやはり、と思ったんだけどそれは無いッスか。欺かれたのはオタクなお兄さんだけデスカ？しかしゴウライジャーの人はスカイゼルとグランゼルだったとは。宇宙人と「アレ」とか云って話通じてるんスケド……。ジャカンジャは「人間」とか云って軽んじてるけど宇宙人らしく我々の事は「地球人」と呼んでさげすんで欲しいですなぁ。今回の話は別にして特撮は結構イケてると思ったッス。矢○合成の限界に久々チャレンジというか。

「龍騎」はロボライダー、近接戦闘には弱いよ、いや零距離で射撃しちゃえばいいよ！とか思ったらその通りにしてるのに龍騎、死なないし。話わかんないし。弁護士が出てる話で相手は子供だからわかり易くしたのかなぁ？その割には高い年齢層を視聴者に据えてる気がするなぁ。

今日の夜の雷雨は凄かった。昼間日差しが見えた時は天気予報はずれジャン、とか思ったのだが良く当てたあもんだね。
2002年04月01日 21時53分55秒

正体判明(02/03/30)
前にウチにケーブルＴＶの人が調整を来たときに映るようになっていたチャンネルがＭＸＴＶとテレビ神奈川だということがわかった。いや、特に嬉しくはないんだけど。東鳩アニメがＴＶＫだけでやっていたときとかだったら良かったんだけど。人間欲がでるもので今度ＴＶＫオンリーの番組で興味あるものって無いかな、とか思ったりして。
2002年03月30日 23時42分25秒

本当は怖ろしいカノン(02/03/28)
うぐぅ！アニメ版カノン、怒濤の畳みかけで２週間で５話放映して終了！飛んじゃうぐぅ、かと思ったわい、ＨＥＲ、ＨＥＲ。
スーパー冗談な最終回付近の予想をここで１４日に書いたけど、それに一瞬似ていたのでマジで怖かったッス。そうかー、「Ｋａｎｏｎ」のシナリオって各個撃破じゃなくて一本で終わらせようと努力するとこうなるのか、出来ないことはないけどなぁ、泣くに泣けないじゃん、という感じですな。そうかー、香里がニコニコしているのは栞が死んでいないせいで時系列的にもあっているし、名雪・真琴・あゆの３シナリオはラスト付近まで似てると思ったけど、真琴を先に外せばあゆエンドをトゥルーに据えてぎりぎりまで名雪エンドをひっぱれるよなぁ。俺、最初に名雪エンドクリアしてたせいか盲点。ってゆーか、真琴エンドに幻惑されすぎてたな、ゲーム全体の印象が。クリアしてから時間経ちすぎてる事を痛感。いまだから笑える各キャラのエンドだけど、やってた当時は毎日がハラドキ＆涙だったもんなぁ。冷静に見たら舞なんて突如切腹ですよ、ハラキリdeathヨ！真琴はキツネ憑きdeathヨ！栞は「ボクは死にましぇ〜ん」deathヨ！
しかし、あゆエンド＝トゥルーエンドだったが故に「ボクのこと、忘れてください」では思い出し泣き。くぅ、漢泣かせだね、あゆあゆは！でもあゆエンドだと名雪が祐一との関係を綺麗サッパリ忘れてるゲームシナリオは名雪にとってはひでー話なわけで、両立させたら確かに秋子さん死にそうになる事故くらいのインパクトが必要に思えるわけで思ったよりも納得がいくアニメの終わらせ方であった。
それにしても久々に小説版でキャラ見たけど、女子の顔はゲームにそっくりだよ。アニメに違和感感じたけど、やっぱゲームまんまの顔を動かしてたんだ。顔変わってんの北川だけだもんなぁ。やはり顔半分以上の目玉、というのを避けると祐一ぐらいのアゴになっちゃうわけだよな、ふむん。
つまるところ、心配していたよりは落ち着くところに着地したカノン。ゲームとアニメは別モノとして完全に切り離していた東鳩とは別の味わいであった。うーん、こうなるとアニメ版の「ＯＮＥ」は宙ぶらりんですな。いや、この３作品でくくる必要はないのだけれども、俺的にはね、どうも。
2002年03月28日 21時40分44秒

ラジオの世界(02/03/27)
ラジオで好評放送中（俺はストリーミングで堪能中）のカドカワ・サウンドシネマ『成恵の世界』のＣＤ〜その２「夏への扉」〜を購入。２１日には出ていたんだけど、ストリーミングで中身も聞いていたんだけど、買った理由は、えーっと、ドコで知ったんだっけな？ＣＤに「魔砲少女・四号ちゃん」の第二シリーズの主題歌「スチール・ハート」（カラオケ）が入っていると知ったからであります。いや、カラオケだってのは知ってたんだけど、最近萌えるものが最近コレしかないもんで、思いっきり漫画に入れ込んでいてこの歌の「バーニン！バーニン！」のところだけでも聞きてぇ！と思うとつい、２５００円（税抜）も高く思えず…。
で、モノはコーラスだけでも入ってないか、という淡い期待も外れて完璧なカラオケ。う、歌えねぇ。でも、「バーニン！バーニン！」の箇所だけは熱唱。
まぁ、ＣＤの話自体も濃い部分だしね。本当に満足してんのよ（四号ちゃんの話と絶版ＳＦローラゲット作戦のオタクの実体描写のリアルさに感服）。
でも最大の収穫はＣＤ劇場「がんばれ！男のコ！その２」が「がんばれ！男のコ！」になってなくて「がんばれ！バチスカーフ」な内容になっていてかなり得した感じ。四号ちゃんに成りきるバチスカーフ様を堪能出来るという至福に興味を持った方は買いましょう！
やっぱ三話×４枚で十二話構成なのかな？
2002年03月27日 22時26分10秒

雑誌のこととか(02/03/26)
うわっ、「あずまんが大王」本当に連載終了しちゃったよ。連載当初、おもしろい漫画だとは思ったけどここまでブレイクするとは思わなかった。ってゆうか、何で広まったのよ、一体？って感じ。電撃大王の読者がこの世にそれほど多いとは思えんのよね。やっぱオタクのネットワークか？とにかくよみは最初名前でひっぱられ、最後に大学受験合否でひっぱられてええ使い方された様でしたな。連載当初の雑誌読んでない人、登場人物紹介のところでよみだけがずーっとほかされて「メガネの人の名前は保科智子です」とか書かれたの知らないでガシャポン回してたりしてね。四月からアニメやるからさようなら、という気はあまりしないでもないが。ああ、もうこれでノーチェック雑誌になってもうた。
アフタヌーンとウルトラジャンプは特になし。「銃夢LastOrder」の宇宙描写がイェールだけに留まらず太陽系全星域にまで人類が肉体改造して播種されているところが興味深い。木城さンがここまでやっちゃうと際限ないような気がするのだが、さて、広げた風呂敷をどう畳んでくれるのか。
ガンダム・エース、安彦版ガンダムのワッケインの「──シャア、おそるべし」は自作自演というか因果応報なので『幕張』の「──奈良、おそるべし」にカブって笑えた。北爪版シャアの話はやはりシャアのロリータ癖が頭角を現し、ハマーン（十四歳）に対して欲情してる部分が見受けられ、のちのハマーン様のねじ曲がった性格は奴の性的イタズラが原因かと思われ（笑）。そして「ガンダムさん」はいつも通り楽しく、それに続いていたトニーたけざきのガンダムの「ダム」って何だ？漫画は凄く面白かった。

不覚にも、こがわみさき『でんせつの乙女』新装版（スタジオＤＮＡ）購入。
2002年03月26日 22時53分54秒

アンソロジーを読む愉しみ(02/03/25)
今月号のＳＦＭは「アンソロジーを編む愉しみ」だった。うぉー！燃え！やっぱＳＦの醍醐味は中短編にあり！と思う俺は一冊でお買い得感たっぷりのアンソロジーが大好きであります。短編集も同じ様に好きだが、やはりアンソロジーの方が良いね。特にテーマで絞らない方が良いかな。出たばかりの『９０年代ＳＦ傑作選』（上・下）や＜２０世紀ＳＦ＞（全６巻）みたいな奴が好きですな。
ウチの部屋の本棚はそんなに冊数ないけど、こういう特集の時にちゃんと役に役に立つのでちょっと自慢。嬉しい。例えば「二代之間男」って２つもかぶっちゃってるけど、デイヴィッド・Ｉ・マッスンってどんな人だっけ？といってはたと振り向くとちゃんと既訳２作品がちゃんと読める（そこで「十二月の鍵」を読み直して泣くな、俺）。あー、「ウエーク島へ飛ぶわが夢」って雑誌のバックナンバー見ないと駄目だっけ、と思いながら左手にある『死亡した宇宙飛行士』をめくると載っている、とかね（やっぱスゲー狂ってるよ、バラード！）。
まぁ、それもこれもＡＭＥＱさんのＳＦページみたいなインデックスがないと役に立たない事もありますがね。今回は牧眞司さんのリストがあるけど、ＳＦの偉い人はみんなどの話がどんな内容で誰の翻訳でどこの年に発表されたのかのインデックスがあって、未訳分も脳内にインデックスがある人なんかについてはもう頭が下がる一方だよね。俺も読んだモノについては極力忘れないけど、未読分についてはしょうがないよ、と音を上げざるをえない。もしもこの世に「ＳＦ力」（by小田嶋隆）というモノサシがあって測定できるならば、それはどれだけ作品を読んだかにほぼ比例するわけで、記憶力が良くても地道にＳＦＭの読者とかやってないと駄目なんだよね。俺はやっぱアマちゃんです、とほほ。
それに比べて、ＳＦＭ一般読者の代表として突然、海千山千の中に出現して「もう一つの９０年代ＳＦ傑作選」という原稿書いちゃってるかつきさんはスゲーよ！俺よりずっと若いのにねぇ。あー、俺も社会人になってからＳＦＭはコンプリートだけはしてるんだけどね、熱心な読者だったのは学生だった８７年〜９１年だったからなぁ。ここに挙がっているものでは「サターン時代」（ＧＯＯＤ！）と「グリュフォンの卵」（話ほぼ忘れた）と「手のひらの東京タワー」（イマイチっぽい）しか記憶にない。
『９０年代ＳＦ傑作選』はまだ未読なので全体的な感想は云えないけど、個人的には一言、俺の９８年時点のオールタイム・ベストＳＦに挙がっている「わが心のジョージア」がヒューゴー賞・ネビュラ賞ダブルクラウンなのに取り上げられてないのが残念、って事。（「コー川の罪喰い」は無理だと諦められるけどさぁ）ＳＦＭに既出のモノで編んでくれれば、と思ったけど、日本人が入ってるとはいえかつきさんの選考からも漏れちゃぁしょうがねぇや。

特集の他にも今月号は色々刺激になった。秋山瑞人「おれはミサイル」、待望の後編。冷静に見ると可もなく不可もない作品かも知れないがメカフェチな俺にはたまらん一作となった。０１、格好良すぎ。
改訂版の『戦闘妖精・雪風』出るのか、買わなきゃ駄目かなぁ？漫画版はどうなっちゃうのかね？メカはアニメ版を元にしてるみたいだけど、多田由美だしー。
執筆者紹介で、千街晶之氏（俺より一つ下）が天知茂の明智小五郎シリーズのＤＶＤを堪能してることが書いてあるが、俺もリアルタイムで土曜の昼下がりに「土曜ワイド劇場」の再放送を母と一緒に見ていたんで、ほとんど見ているので話合うかなぁ、とか。小学校高学年になってからはポプラ社の江戸川乱歩作品を読んだりするようになったので天知茂の明智小五郎シリーズだけは夜更かしして見ていたのだ。だからかなり以前（荒井注レギュラー化前？）まで記憶にはあるのだが。彼もリアルタイムで見ていたのだろうかね？あの変装をといた直後に始める事件解説で顔の糊をさりげなく拭いながら眉間に深い皺を刻むところが笑えて良くマネしたもんさ。
うーん、他にもあるけど書いてたらきりがないので今日はこんなところでシメ。
2002年03月26日 22時51分40秒

死に至る病(02/03/24)
って書いたのはキルケゴールだっけ？高校生時代の事をあまり書かないのはそれはもう、１年生の頃は本当に鬱々とした絶望の世界に浸っていたからであり、三年間通してもやはり脳味噌が一部を除いて最も下向きのベクトルで進んでいた頃だったからだと思う。あの頃読んだ哲学書や心理学の本が今の自分にとっても何かの肥やしにには成っているのだろうけど、読んだものの中で何一つ明確に覚えて居るものはない。あれほど熱心に探求した宗教から神話に至るまでの道すらぼんやりとしか覚えていない。良いことも悪いことも等しく思い起こすことが出来る脳はとても生きるに負担だった。不要なことを人並みに忘れる事が出来る（まぁ、実際は記憶の押し入れの奥に隠されているだけだろうが）ようになったのも健康な証であり、成長の印だと思っている。
自らの死を意識しなくなってだいぶ、経つ。
大学時代に書いた短い作品集の中に閉じこめた、生きることと死ぬことへの呪いと神に対する尊敬と畏怖の念は、卒業作品集を読んだ後輩からは「ゆうきさんの＜死＞とは生きている事のありがたみの裏返しだ」という言葉を受けてから、まぁ、結局そんなもんか、と思うようになったんだと思う。実際、中学生の時以上に上向きのベクトルで４年間を疾走したしね。
だから、この四日間、本当に久しぶりだった。自らの死について考える事は。
＜自らの死＞とは自殺、病死、事故死を含んだ「自分の消滅」のことである。高校生になってからだろうか、＜自らの死＞が怖くて仕方がなくなったのは。で＜自らの死＞について考えなくなったのは社会人になってすぐだったかなぁ。ＴＶの仕事してからはそんな暇がなかったのかもしれない。とにかく自分の考えている事（主に死について、が多かったが）をノートに書き付けないといけない時期があってそのためのノートを常備していたりしたんだけど、卒業間際にこういうネット上に日記モドキを打ち込む機会を得たせいもありそのノートも必要でなくなって久しい。
しかしなぁ、入退院繰り返しての都会での一人暮らし、会社を休んでも誰も心配しなくなってから、マジで遺書を用意すべきだ、と何度か思ったが、いまだに実体を用意したことが無いのは本当に＜死＞を考える領域まで落ち込んだことがない証拠である。
しかし、この四日間はマジで脳が死に向かって一直線だった。このまま目を開けないで寝続けてしまうかと思うほどだった。体調の不良で脳も落ち込んで、落ち込んだせいで飯喰うために起きることもままならず、の無限ループに陥ってしまったのだ。
倒れてる間は、今はもう無くなってしまった以前住んでいた家やそこでの雰囲気や、看病されてるような錯覚にしばし陥った。これも大変久しぶりでそこがもう無い事を思い出すたびにダウナーが入っていった。あと、電車や船で移動して帰宅しようとする夢ばかり見ていたんだけど、これって夢占いではどんな精神状態を表しているの？＞誰カ教エテ！
で、わずかに意識のある時は結局、『成恵の世界１〜４』が枕元にあったのでそればかり繰り返し読んでぼぉっと過ごした。
日に一度の食事は極力取る様にしたが、にぎりめしとお茶、というのが固定化された。最後の方は食事する事自体に飽きてきたので「自炊しなさい」というお医者やお友達の言葉が反芻された。そうだよなぁ、次のご飯は何にしよう、って考えるだけでも違うもんなぁ。
で、この四日間俺が考えていた事で一番多かったのは、今死ぬとしたらその死をどうやってネットで告知すれば良いのだろう？という事だけが心配だ、ということになった（苦笑）。
実体としては数日姿を消しても誰も不審がってくれないし、死体を発見されるまで何日かかるかな、という俺である。ネットが実質の生命線兆候ではないか、と思ったのだが、まぁ、病院に入院してても日記更新してた人が４日も５日も黙ったから、といって＝「死」だと考える人は居ないだろうけどなんて事に頭を痛めていたのだ。今ではバカらしく思えるが、起きあがってからは、俺が死ぬときは逆にどうやってネットの掲示板や日記で告知したりするんかいな、としょうもないことを考えたりしてた。
結果、やっぱ遺書というより「事後処理手順書」が必要な気がしてきた。
あと、「ひきこもり」の人は自殺を考えて行動するまで行くことってないんかいな？本当に精神不健康なら動くことが出来ないんだから自殺もできないんじゃないのー？とか。でも自殺しちゃうのがウツなんだよね？ひきこもりとウツって違うわけ？
うん、起きあがってみると自殺ってやっぱアホらしいけど、寝てるときは選択肢の一つにも思えるんだから人間の脳って不思議。しかし人間心身共に健康が一番の宝よね、と思う俺であった。
2002年03月26日 22時49分10秒

ただいま死亡中(02/03/21-24)
心身共に死亡中。浮かんでくるまで待っててくだちい。ぶくぶく。
2002年03月25日 00時33分50秒

春だ！(02/03/20)
新宿ではあまり見かけなかったのだが、虎ノ門方面に行ったら桜がずいぶんと咲いていた。もう春である。コートも不要！（だけど朝は欲しいとちょっとだけ思う）コタツも不要！（でも森本レオなみにコタツが好きなのでなかなかしまえない）今年はお花見出来るかな？ニュースでも早めにお花見しろ、って云ってるしなぁ。

世間一般的にも明日は休日であることに今日気が付いた。勤怠の締め日で休みに気が付くなんて、やはりマヌケだなぁ。何の予定も立ててないよ。とほほ。

地下鉄サリン事件から７年か、俺も年取ったもんだよな。
2002年03月20日 21時56分20秒

百円(02/03/19)
近所の使えない化粧品屋が百円ショップに生まれ変わった。まだ利用していないので、品揃えとかは疑問だが、川崎病院の側にしかなかったので家の側にも欲しいなぁ、と思っていたところである。これでますます俺の生活も快適になった、というわけだ。

あともう一つ。荻窪のゲーセンのバーチャロンフォース、人がすっかり寄りつかなくなったと思ったらまた急に群がり始めたのでのぞいてみると、１プレイ百円になっていた。しかも最大連勝数５回に設定されている。強い人が無限にただで居座るにも限界が出来て回転が良くなったというわけだ。というわけなので早速プレイしてみたら、あっという間に負け続けてまた最低階級の「候補生」に。この階級の低さで弱い人としか組めないんだと思うけどなぁ。だって２５０回出撃して１５０回もレスキューしてんだもの。はぁぁ…。
2002年03月20日 21時54分16秒

ウォーターボーイズ(02/03/18)
奈瀬ちゃん〜！俺とデートしてくれ〜ッ！そしてパンツくれ〜ッ！＞嘘。
というわけで今週の少年ジャンプには『ヒカルの碁』キャラ別萌え漫画篇・奈瀬明日美が載っていたわけであり、もう少し萌えな内容にしていただきたかったがスケートシーンが見られただけでも良しとするか。

映画「ウォーターボーイズ」を借りることにようやく成功。いやー、「アタックナンバー・ハーフ」と「ロック・ユー」を再度見たときの印象から自分は根性映画は何度でも見られるがお笑い映画は何度も鑑賞するのに耐えられない体なのかナー、と思ったらそんなことはなかった。うーん、これは何度見ても面白いぞ。竹中直人、天才！平山綾はかわいいなぁ。アフロの燃え具合も最高だなー。鴨川シーワールド行きてぇなぁ。ラストのシンクロの練習期間が異様に短い事、借りたプールがでかくなってるのに平然としてる事以外は特に文句なしに良くできてるよな、うん。

今日買った漫画。
『かってに改蔵１５』万乗パンツの話題炸裂！でも注釈入れる位置が92ページと94ページで間違っているのよね。とほほ。
『ＡＲＭＳ２１』あ、もうオリジナルＡＲＭＳ復活するところまで行っちゃった。早ッ！アニメの方でもユーゴー死にそうになってるし、コミックスでも復活してるし、なんか泣きそうdeath。
2002年03月19日 00時17分12秒

射的屋みどり？(02/03/17)
ゴルゥア！『仮面ライダー龍騎』に出てきた４人目の緑色の射撃型ライダー！格好良すぎや！なんだそのデストロイド・トマホークの様な巨大な砲身は！ツボだツボ！燃え〜！絶対に龍騎なんて弱っちいあげくにかっちょ悪いライダーなんかよりもこのロボライダーの方を応援するで！ってゆうかコレになりたい！

『エンジェリックレイヤー』の最終巻借りてきて思わずうるうるしてる俺。やっぱ、根性モノに弱いなぁ、俺。
2002年03月17日 23時17分20秒

ロード・オブ・ザ・リングス(02/03/16)
渋谷東急２の8:45からの回を見に行く。会社に出勤するのとほぼ同じ時間に出発すればいいんだから、と言い聞かせて休日で眠いのをすっげー我慢して見に行く。いやー、この時間に見ないときっと並んだりしちゃうだろうなー、と思って一大決心をして赴いたのだった。
シャッターが開いたのは8:20くらいだけど、その頃にはもう数十人規模の列が出来上がっていた。お前ら早起きすぎ！で、チケット持っていない俺は一番前の方にいたのに最後尾へ。まぁ、中央の良い席が取れたので良しとする。
字幕版だか翻訳版だかも知らずに見に来たのだが、悪評高い戸田奈津子版だった。でもまぁ、俺的にはそんなに気にさわる訳文はなかったように感じたな。ホビットたちの英語は聞き取りやすかったので字幕と比較してみたんだけど違和感はなかった。２ｃｈ見ればどこら辺が許せないのかわかるんだろうけど。とにかく戸田奈津子はテクニカル・タームが駄目駄目なので今回はまぁそんなに酷くなかったんじゃないかと。でも「指輪ターム」と云うモノがあってソコがどうも駄目らしい。俺は原作読んでないので違和感を感じなかったのであろう。
数々のスペクタクルシーンもすばらしかったが、俺的にはもっと戦闘シーンでガンダルフの魔法攻撃が炸裂してほしかった。昔、ＳＦ研でゲームやったときには「おらー！イケやーっ！ガンダルフ！！」って感じだったので（笑）。魔法の塔でサルマンに２本杖でオラオラされまくるガンダルフにちょっと萌えたけど、バルログごときと相打ちってのは納得いかーん！（テーブルトークＲＰＧのやりすぎか？）当然、剣戟シーンも注目しまくってたが、あれだけのオーク相手に一歩も退かないアラゴルンの強さは異常です。ファイターでも超上級レベルですな。しかし、元アーチャーである俺は断然レゴラス萌え！正確且つ速射の弓術に痺れる憧れるぅ〜！二本同時射撃とか矢握って突き刺すとか色々魅了させていただきました。彼がスタンド使いだったら絶対敵にしたくないッス。
うーん、全体的には期待度の方が完成度を上回ってしまっていてちょっと３時間は長かった様に思えた。しかし、聞くところによれば「旅の仲間」はそれでも一番盛り上がりのあるパートだそうで、続く２部はもっと退屈になるそうだ。ぬぬぬ、それもイヤだが残り２部を見る時にはあと二つ歳を取ってると思うとかなり憂鬱だ。人間部分の撮影が終わって確実に上映されるだろうとわかっていても、ねぇ。もう一回日本語訳版を見に行こうかと思ってたけど、レンタルで済ませればいいや、と思った。

その後、ＳＦ研の部室に行くも、春期休暇中につき部室棟はロックアウト中だった。コーヒー一杯分の電車代を無駄にした。「おねがい☆ティーチャー」見たかったのに。おお、コーヒーと云えば部室棟のある七号館のとなりにあったルノアールが改装中だったんだけど見事に偽スターバックス風のニューヨーカーズ・カフェというのになっていたのでそこで休憩して帰ってきた。ま、長時間居座れるルノアール・タイプよりは受けるだろうね。
すげー眠かったので中央線各駅停車でぐーすか眠る。
2002年03月16日 19時35分28秒

飲酒(02/03/15)
医者から酒禁止をくらってますが、色々とやりきれなくなったので250mmの発泡酒を飲んでしまいました。おお、これしきのアルコールでも世界が回るよ！

今、『成恵の世界』のカドカワサウンドシネマ（要するにラジドラ）のストリーミング聞くのにハマって全巻読み返したりしてるけど、なんとなく『成恵の世界』って『イリヤの空、ＵＦＯの夏』に通じるモノがあるなーと思うんだけど、それって俺だけか？

後輩の書いた本がまたでました。また茜新社からのエロゲーのノヴェライズで『フェロモン』というやつです。そういうの読む趣味のある方はひとつ宜しくお願いしますわ。
2002年03月16日 19時32分25秒

アニメ版カノンの始末の付け方(02/03/14)
うーん、すべてのシナリオをこなそうという努力が見て取れたので、最終回付近で秋子さんが自動車にはねられ、名雪は引き籠もり、真琴が痴呆症になり、栞は即死。途方に暮れている祐一の前で舞は割腹。ラストにあゆが、「あゆ、飛んじゃうぐぅ！」の名セリフを残して病室で昇天。その奇跡であゆ以外は復活するのでした。というオチを考えていたのだが、今回の「少女の檻」を見る限りでは後は各個撃破に移るようですな。ふぅ、やれやれ。

あー、昨日書き忘れたけど今週の少年マガジン、木多康昭先生の『代表人』は作者急病のためお休み。あんだけ前の週に藤沢センセが『ＧＴＯ』を休んだときのことをネタにして必殺ブロー「大人の事情！」とか繰り出しまくった次の週に自分がそれを使うなよ……。『代表人』、最初から長期連載を考えてないと思うんだけど、イイ！許す！って感じ（笑）。
2002年03月16日 19時30分45秒

源泉徴収票(02/03/13)
机の中からひょっこり顔を出した。一昨年入院してから残業規制だの病欠だのしてるので減ってるだろうなぁ、と思ったらなんと平成１２年度の収入に比べて１３年度の収入は予想を遙かに上回る減収。控除後の金額も百ン十万も減っていた。毎月十数万円残業で稼いでいた事が分かる。俺って本当に残業成金だもんなぁ。残業無しだとこんなモンなんだー、と思い知らされた。今年も年始早々体壊してるし、なんか情けなくなってきた。お金が多いこと＝幸せじゃないけど、お金が無い＝惨めではあるよなぁ。

ニュースステーションで映画「スターウォーズ・エピソード２」の映像の一部が流された。ふぅん、まぁ普通だけど見に行くんだろうなぁ。
2002年03月13日 23時12分25秒

一回休み(02/03/12)
うーん、土曜日よりも酷い倦怠感に襲われて、会社を一回休み。まだ体が本調子じゃないのかなぁ。

バイオＵ、良いねぇ。小さいマシンは仕事には使えないけどどうしても欲しくなるよなぁ。Librettoが大きくなってから欲しいミニノートってLOOXくらいしかねぇ、と思ってたんだけどこれは実物見ないとなんとも云えないけど良い感じかも。メモリースティックとＸＰはいただけないけどね。
2002年03月13日 23時11分21秒

納税の義務(02/03/11)
俺が病院で寝てる間に上司に子供が産まれたという。知らなかったッス。引っ越しした＝マンション買ったのは年賀状もらって知ってたけど、理由が子供が出来たからだったってーのは知らなかったなぁ。もう一人の既婚者の後輩も引っ越ししたんだけどそっちは別に子供とは関係なかったみたいだ。
で、税金の処理をしてくるというのでお休みを取ったのだが、なんの税金か、と周囲の人に聞くと親からマンション買うのに出資してもらったその贈与税だという。「えー、マジかよ！自分の親から金もらって何で税金かかんだよ！」と何故か理由のわからない俺は猛激怒。じゃあ、あの場合はこの場合はと質問するものの、一応理屈は通っているので閉口してしまう。ううぅ、そうか、名義って結構重要なんだね。親の金で車買ってもらったー、とか云っても名義が親名義じゃないと贈与税が発生しちゃうんだ。しかも何百万とかじゃなくて何十万の単位でも発生しちゃうのね。
その後税金の話を色々。うーん、取りやすいところから取る、とはいえサラリーマンって虐げられているんだねぇ。なんかやっぱり腹立ってきた。税金って今までサラリーマンなら天引きなんで考えたこともなかったけど、なんかおかしいよ、うん。
この前映画「マルサの女」久々に見てやっぱおもしれぇ、と思ったけど国も税金取るのに必死なのねん、と思った次第。
2002年03月12日 01時33分06秒

快気祝い(02/03/10)
というのをやってくれることになった。
誕生日にもらったガスコンロがそのまま放置されていることを知った太田さんとヒラマドさんが中心になって動いてくれたのである。
まぁ、本当はそこでコンロをセットアップして俺に「自炊を促す会」だったらしいのだが、「ぼく食べる人、あなた作る人」というスタンスに決め込んでいた俺はほとんど何もしないでずーっと座ってお料理が出来るのを見ているだけでした。ちょほほ。
しかし一声かけただけで十人以上集まってくれるというのは嬉しいが、最初集う人数を聞いたときには「いくらなんでも入らねぇよ！」という数でびびりまくっていたのだが、料理作る組の人数は少なく部屋を仕切る襖をとっぱらったらコタツの台を置いても作業が出来るくらいには広いことがわかった。（実際来たのは十人いかなかったし）
で、鍋でもやるのかと思ったら、太田さんは餃子、ヒラマドさんは肉まんを作ると云って小麦粉をこねるところからやり始めたのでビックリ。もうなんか部屋は中華料理屋というよりかはうどんかそばを打ってるような光景に。しかも餃子に至っては「皮から作るのは俺も初めてです」という。だ、大丈夫なのか？と思って見ていると見事に小麦粉が玉になって行き、こねこねされて、棒で延ばされて皮になって行く。具を作る係りは涙目でショウガやネギを刻み、俺が百円ショップで買ってきた使いにくいまな板と包丁は切れない、使いにくい！と酷評されならがらも肉と野菜をチョップしていったのであった。
で、１４時半くらいから作り初めて食事開始予定は１８時だったのだが、皮がくっつく！とかゆー理由で１７時頃から調理が開始されジャンボ餃子を試食しつつ作業続行。
１８時過ぎには食べるだけの人も来て肉まんを試食。うぐぅ、うまくふくれず粉っぽいよぉ！とかいいつつ色々もぐもぐとやる。太田餃子大臣は働き通しである。
ひとしきり食い終わると、「ガソリンが欲しい！」と大臣が叫びだし、近所のコンビニでビールを調達。主賓の俺が禁酒だったので酒なしだったのだが酒なしではやって居られなくなったらしい。酔っぱらった太田さんは楽しい人になっていた。
満腹ー、といいつつその後はさくら餅を食べたり（「葉っぱも食べるんだよ！」という新事実に吃驚！）クレープを焼いて食ったりした。ホイップクリームの泡立てくらいやってやらぁ！と思ってやる気満々で挑んだのだがまったく泡立たず、料理道の険しさを思い知った。さらにその後、器が無くて炊飯器の釜で作った杏仁豆腐を喰ったりもした。いやー、これ見た目の悪さが抜群でみんなひきまくっていた。味は美味かったのだがね。
でその後は本の感想だの指輪物語の映画の話だの適当にだべる。実はウチに来たのが初めての人が多くて本棚を観察されて「良く整理されている」と誉められる。うーん、そうか、みんなの家の本棚はどうなっているのかな？俺は同じ種類の本や未読の本をまとめてるだけなんだけど。買った順に床とかに積んじゃうのかな？この部屋に引っ越す前はそういうタワーが無数に出来てたので（パソコン雑誌のタワーとかが酷かった）こんなに整理されているのは今の部屋に越してレイアウトを決めてからなんだけどね。雑誌もＳＦＭ以外はほとんど定期的に買うのやめたし。
で、のほほんとしてたら洗い物もすっかり済んでいて撤収は意外にあっさりと完了した。
俺は取っ手の取れる変形合体鍋セットをもらったのでした。
みんなが帰った後は床を拭いて、食器類をなんとか収めるべき所に戻して、コンロの周辺と流しを拭いて、万年床とコタツの上のモノを元の位置に戻して就寝。楽しい一日でありました。関係者各位、みんな本当にどうもありがとうね。

『仮面ライダー龍騎』と『ハリケンジャー』の感想は気が向いた時だけ書くことにします。なんかもー、『アギト』と『ガオ』の時の様な情熱を持って見られないのよね。（でも見てるけど）『龍騎』では契約解除でライダーが怪物に喰われるというシーンが。ラスト、ナイトの人は契約解除でモンスターだけ龍騎の人が倒せば丸く収まる、と予感してしまったのだけど違うかな？で、来週は砲撃型のライダーが。ヤバイ！ロボライダーの比じゃねぇぞ！ジャンパーソンなみに燃え！かも。
2002年03月12日 01時30分30秒

追いコン(02/03/09)
今日はＳＦ研の追いコンだったのだが、体調不良につき欠席。いや、マジで久々に体が動かなかった。久々に見たい顔もあったのだが。こうやってさぼって世代間の断絶が深まって行くのだな。
それにしても来年は駿河台校舎に部員が居なくなるのでは、という噂がまことしやかに流れていたが本当の所はどうなんだろう？あとで事情聴取して置こう。
2002年03月12日 01時29分44秒

受難(02/03/08)
姫野カオルコ先生の第117回直木賞候補作『受難』が文春文庫より発売された。これは初読時に「ニュー・姫野カオルコ誕生だ！」と思った名作なので、すべからく皆さん読むように。女性器に出来た人面瘡に「古賀さん」と名前を付けて会話していくという面白いお話ですよ。

花粉症になったらしい。鼻の付け根が痛くて、涙も止まらず、目と鼻の付け根をずっと指で押さえてないと痛くてかなわんし、ティッシュの消費量も尋常でない。そこで「いやー、今年の風邪は目が痒くなりますね」と云ったら職場の全員から「花粉症だよ！」と総ツッコミを喰らった。いやそうか、本当はこんなにつらいものだったのか。去年までは鼻がちょこっとぐずぐずいう程度だったのだが、コレは痛いぞ。辛いぞ。なんか喉も痒いし。まいったな、今年本格デビューかも。それとも花粉の量が多いせいかな？例年の1.8倍とか云ってたもんね。あと自宅周辺ではなんともないのに会社に行くと症状が出るっつーのはなんか特定の花粉にのみアレルギーがあってそれが新宿近辺に多いっつー事かね？

映画「ウォーターボーイズ」が今日からビデオレンタル開始だったのだが、レンタル屋に行くとフライングレンタル開始しており全て貸し出し中だった。むむむ、一応話題作になってたのかな？あとレンタル開始日より１日くらいは早く入荷してるものなんだなぁと。
2002年03月12日 01時28分35秒

漫画喫茶で駄目になる(02/03/07)
スキャナー掲示板でオススメを受けた冬目景『イエスタデイをうたって』を読もうと思って漫画喫茶に入った。だが無かったのでしかたなく、本当にしかたなく！北崎拓『なぎさMe公認』を読んでしまいました。（ガタガタ、ブルブル）す、スミマセン。とりあえず誰にともなく謝っておきます。生きていてスマン！だって、だって、『かってに改蔵』で「マーくん、一番になったらチュー」とか書いてあったから、どれくらい恥ずかしいのかと思って読んだんだけど予想よりはＨＥＲ、ＨＥＲ、しなかったもののダメ人間チックな気分にどっぷりと浸れたのでしばらく再起不能death。た、たすけて、マザー！
しかも、学生時代、ロリータ入ってた後輩二号が「いずみちゃん、ボディだけレディ」ＨＥＲ、ＨＥＲ、とかいっていた星里もちる『りびんぐ・げーむ』を読んでいずみちゃんの瑞々しいボディを貪っている先輩の姿を見てＨＥＲ、ＨＥＲ、してしまいました。スマン！生きていてスマン！
脳を思いっきりシェイクされて家路についたとさ。
2002年03月07日 22時42分30秒

カードも無線免許、要(02/03/06)
日経新聞を読んで知ったんだけど、「スイカ」みたいな無線式非接触型ＩＣカードって「無線」だから無線の免許が必要だったんだね。ＪＲ東日本では４００の駅、各々で免許取ったんだってさ。スゲー。駅長さんが免許持ってれば良いのかな？（笑）正直、田舎の雀宮なんて小さな駅もスイカ対応の改札になっていて感心したんだけどもっと感動しなきゃいけなかったのね。
で、総務省もそのアホさに気が付いたみたいなので免許制度はなくなるみたいですな。

今月の電撃文庫は買う物がない。が、電撃ｈｐの掲載以来、密かに応援だけして本は買っていなかったシリーズ『月と貴女に花束を』が６巻で完結しましたな。７巻くらいで終わらせたいと云っていたので予定通りでしょう。俺はついていけなくて２巻で降りてしまったけど感慨深いものがありますわ。
2002年03月07日 22時40分01秒

定期検診(02/03/05)
あー、今日は川崎の病院に検診に行っただけで特記事項無し。やっぱ川崎病院は遠いなぁ。疲れたので帰ってきて一眠りしちゃったよ。
2002年03月05日 22時04分06秒

１３０８通のＳＰＡＭメール(02/03/04)
俺は一応、ＭＳＮのHotmailのアドレスなんかを持っているわけだが、適当な数字の組み合わせで選んだせいか、それともどこかからメールアドレスが漏れているのか、なんだか外国人からのＳＰＡＭが日に１０通は来る。で、一応毎日チェックして消してるんだけども今日受信箱を開いてみたら「1308通の新着メールがあります」と表示された。はぁ、なんの間違いですか？と思ったら狂ったロボット攻撃かメールＢＯＭなのか知らんけど、メールボックスが一杯ですという表示が出るまで2KBの同一メールが本当に1308通届いていて、泣きながら消した。ちなみに送り主はキャロライン。悔しいので「Fuck you! Kill you!」とかリターンしようかと思ったがどうせダミーなので無駄だと思ってやめた。お、恐るべしアメリカ。

今週の少年ジャンプにはヒカルの碁が載って居なかった。せっかく奈瀬ちゃんの話が読める〜、と思って期待してたのにガックシ。

半村良氏、死去。結構若いのにショック……。『石の血脈』はマイベストなのよね。
2002年03月04日 22時10分44秒

ファイナル・ファンタジー(02/03/03)

最近外出すると目がかゆく涙はにじみ、鼻はグズグズとしてくる。花粉症？花粉症なの？

で、昨日から「ロード・オブ・ザ・リング」や「モンスターズ・インク」など結構見たい映画が封切られたわけだが、まぁ出だしは混むだろうと予測して当分は見に行かない予定。だからってわけでもないがふらりとレンタルビデオ屋に入って棚を覗くと結構色々なモノが入荷していた。そこで封切り当時から「駄目作品」と誉れが高かったが、どうしてもあのリアルなＣＧが動いているというだけで見に行きたかった「ファイナル・ファンタジー」のビデオを借りてきた。まぁ、ビデオじゃなくてＤＶＤだけど。
うーん、俺的にはそんなに罵倒するほど酷い映画じゃなかったと思うなぁ。一応日本語と英語で２回鑑賞するくらいには面白かったよ。５段階評価で２点くらいの人が多かったみたいだけど、これでつまんないとか云ってたら大抵のＳＦ映画なんて星２つ以上取れないじゃん、とか思った。お話の安さはともかく、これが「ファイナル・ファンタジー」じゃ無ければ「ゲームのムービーシーンのつぎはぎ」なんて酷評はされなかったんじゃないかな。俺、ゲームのＦＦやってないけどデモのＣＧは見ているわけで、VIIIぐらいになるともう、これはムービーだけ見ていたいと思えるようなクオリティなわけで、それが今回、ヒロインのアキの顔のアップでシミ、そばかす、ほくろが分かるほどの緻密なＣＧがあれだけぐいぐい動いて一応映画の体裁を取っていて、一瞬、特にシド博士なんかは典型的な爺メイクなのでホンモノの人間かと思っちゃうようなカットまであって結構ＣＧ鑑賞だけを最重点目標にしていた俺としてはあー、これは劇場の大画面で見たかったかもー、と思ってしまった。レンタルビデオで鑑賞するには充分なクオリティの作品だと思うけどね。ストーリーのお安いこととかバカな将軍とかちっとも最終兵器に思えないゼウス砲とか色々ツッコ見所はある。しかもこれで「ファイナル・ファンタジー」の名を冠してしまって良いの？って話だったことも確かだけど、ストーム・トルーパーとプロテクト・ギアを足して二で割ったような戦闘服は格好よかったし、スケルトンなモンスター、ファントムも良かったし、「エイリアン２」みたいな戦いっぷりのグレイ隊長の部隊も格好良かったしね。同じフルＣＧのアニメ『ランディム』と比べたら全然こっちの方がクオリティは上なので見ていて飽きなかったけどなぁ。そんなにアイテム集めたりとかガイア理論とかが鼻につく作品だったろうかねぇ？１回見ただけじゃご都合主義展開ばっかじゃん、とかここどうしてこうなるの？とか思うところもあったけど２回見たら結構カッチリしてたと思うんだけどねぇ。
まぁ、絶対ＤＶＤとかは買う気がしないけど、１回見ておく分には損はない作品だと思ったでござるよ、うむ。

で、本当は「ファイナル・ファンタジー」じゃなくて馬上槍試合（ジュースティング）最高！尖ったもの同士が正面からがっつんがっつんぶつかるの大好きー！な俺は「ロック・ユー」が見たかったのだが、全部貸し出し中だったのだ。こんなマイナーな作品ＤＶＤが出てるかな？と不安だったのがコレクターズ・エディションとか云って結構お安くＤＶＤになっているのを知って早速購入。やっぱ我慢できずに見てしまう。２回目見たら結構冷めるかな、と思ったらやっぱ首尾一貫して楽しめた。おお、平民の子は運命を変えて見せたよ！やったね、パパ！という感じで超ＧＯＯＤ。これは額面通りの面白さだ。あー、えがったえがった。
というわけで今日は動画三昧であった。あー、またプリズナー見るの先送りになっちゃたな。
2002年03月03日 22時23分06秒

はー、スッポン、スッポン(02/03/02)

というギャグが『マカロニほうれん荘』にあったのを知ってるかな？
まぁ、それはさておき、先週末に後輩Ｍから「ゆうきさん、快気祝いに精をつけにスッポン喰いにいきませんか？」と誘いを受ける。店は中野にある囲炉裏のあるこぢんまりとした良い雰囲気の店で馬や鹿の刺身を出したりカエルやスズメやクジラを出したりとちょっとゲテモノ屋っぽいお店で俺も気に入っている所である。何人かで行けば結構安くあがる、というので最近ＥＤぎみで悩んでいる俺は興味をそそられた。なんでもその後輩曰く「いやー、２年前ですけど、スッポン喰ったらもう体かカッカ熱くなっちゃって、結局精力つけようと思ったのにその晩５Ｇもしてしまって翌日ゲッソリしちゃいました」というのだ。一晩に５Ｇ！うーむ、最盛期の下半身全開だった頃の若い俺でさえ最高１日で４Ｇか５Ｇが限界だったような気がする。それなのにコイツは二十代後半で５Ｇ！まるでバイアグラなみの威力ではないか！そこで俺は思った。最近ＥＤぎみなのが精神的なものなのか、肉体（主に年齢）によるものか判定する材料になるのではないのかと。あと最近新しいモノにチャレンジする、というネタがなくなってきているのでコレはいっちょチャレンジすべきかもー、と思い承諾。他の後輩３人を巻き込んで５人でスッポンを喰いに行くことになった。
『幕張』でも十代の奈良と塩田はスッポンを喰ってる最中からセンタースティックがギンギンになってしまい「は・れ・つ・しちゃう〜」とか云って泣いていたのでマジでどのくらいスッポンパワーが得られるのかドキドキしてのれんをくぐった。
一応、俺の快気祝いという名目なので内臓の主要部分は俺がすべていただいて、レバーはみんなで回して喰った。うーん、なんかウナギのキモみたいで日本酒や醤油に浸して喰ったので味は良く分からなかったが精は付きそうな気分になった。血を日本酒で割ったものを飲む。鉄臭くはなかった、普通の酒の味。続いて鍋。肉の部分は骨が多いだけでなんか普通の肉のような味だった。甲羅の部分はぷるぷるしたゼラチン質のものでこれもなんか味は鍋の味だった。後輩Ｍは「やべー、俺もうカッカしてきましたよ」という。何！俺は囲炉裏の炭火で顔はカッカしてるがボディは全然だぞ。他の後輩も同様である。なんだよお前だけ元気満点！ってことじゃねぇか！若いカノジョも居るみたいだし！と詰め寄る。他の後輩はなんかモテない君系である。しかまぁ、糖尿病寸前とか痛風寸前とか病院から出てきたばかりとか不健康な連中がスッポンパワーにすがっているのは涙ぐましいものがある。最後に汁で卵雑炊を造ってもらってごちそうさま。馬と鹿も喰った。
お値段は一人５千円以上になったので思ったより高く付いてしまったが良い経験になった。色々な話も出来たし良かったんじゃなかろうか、と店を出てからスターバックスで話す。何故か「恋愛障害者認定テスト」をその場でやりだして各々どこに問題があるかとかで盛り上がる。後輩一号の歪んだ愛情表現を指摘して「駄目ダメだめ〜！お前はまず女の子と会話が出来るようになるところから始めなきゃダメ〜！授業料としては高いけどキャバクラとかで俺とかが付いててやるから女の子と無理矢理にでも話すところから始めなきゃダメ〜！」とか云ったら後輩Ｍが「じゃあ今から特訓するか！」と言い出した。しかし俺はゾクフー絶ちをして３、４年。出来れば継続したい。あとさっさと帰ってスッポンパワーが今晩どんな風に現れるか知りたい。奴らは新宿方面に向かおうとしているらしい。帰り道とも反対方向だし俺は一抜けた！ということでまだゾクフー絶ちは継続中になったわけである。
で、事後報告を聞くと奴らは後輩Ｍの案内で中野の店で飲んだらしい。中野の店のシステムを聞くとなかなか悪くない。後半には絶対に女子に受けそうにない後輩一号や後輩ゲリオンが女子と話して結構楽しくやっていた、というから結果オーライではなかっただろうか。
で、俺はというと結局「うおー！もう我慢が〜ッ！」という状態には成らなかったけど、Ｈな夢を二回ほど見て目が覚めました。うーん、そうか、一応体の健全さは証明されたので良しとするか、って感じ。こうしてu-kiはまたエクスペリエンスを１つ獲得したのであった。終わり。
2002年03月03日 21時20分54秒

非Ａの世界(02/03/01)
早いなぁ、もう３月かよ。病院で一ヶ月近くプリズナーやってたから冬が短く感じられるぜ！
そうかー『成恵の世界４』の帯で知ったけど、これってラジオドラマやってるんだ。ふぅん。聞きてぇ！
ってゆうか、今回の巻、丸尾〜ッ！超燃え！漢と書いてオトコだよ、丸尾！惚れるぜ、痺れるぜ〜！バカップル、とか云われてもやっぱ人前でイチャイチャすると周りは少なからず羨ましく思うもんですかねー、俺だけですかねぇー、人前で見せつけてやりてぇとかおもいっきし思ってるのはそうですか、スミマセン、丸尾クン。
というわけで今回ネズミになっちゃう成恵と和人、前はネコになってたよなー、とか云って前の巻全巻読み返しちゃった。流石に第一話に比べると絵がこなれてきてるよね。時代屋書店のように銀背やサンリオＳＦが５０円でそろってたら俺も涙流して全部買っちゃうけどなぁ。というわけで、ＳＦマニアには楽しい話だからまだ読んでない人は読んで見てね。

部屋のでかい方の蛍光灯がまた切れた。なんかこの前交換したばかりのような気もするがなぁ……。
2002年03月01日 22時40分11秒

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