U-kiのメモ帳
２００１年５月分
読書日記更新(01/05/31)
一昨日から完成させようと目指して動き出してようやく今完成。
一つ一つの文章は軽めになっていますが、何せ３月中旬から４月末までをアップしたので、日記の項目数はいつもの倍でお送りしております。はー、ちかれた。
結局２ヶ月と十日ぶりの更新となったわけだが、こんなに更新が遅れた一つの理由は「読書日記に書きたい！！」とアウトプット意欲をわかせてくれる作品がなかったことが原因と思われる。
今回からｂｋ１と提携したのでそのリンクもつけてみた。ということは大抵が最近出た本で入手可能だということでもある。つまり最近出た本じゃ俺は満足できない体になってしまったと思われる。
読者の方には申し訳ないが、また積読の山の中からサンリオだの集英社ワールドＳＦだので名作との誉れが高い作品でも掘り起こしてみるか、と思っている。
ちなみに理由は良くわからんが、マジで５月は本を読んでいないので次の更新は６月分からになりそう。（５月でも３つくらいは書きたいネタはあるんだけどね）
2001年06月01日 02時20分07秒

Ｕ−ボートは男のロマン(01/05/30)
アワーズを購入。ここんとこ毎月『ＨＥＬＬＳＩＮＧ』が掲載されているだけでも驚きなのだが、今秋から地上波でアニメ化決定だとぉ〜！？西川魯介の作品がほとんど読めるようになったり、世の中は何か間違った方向へ進んでいないか？
まぁ、それはそれとして今月の『ジオブリーダーズ』色んな意味でエッチでイイですなぁ。マジで色んな意味で……。

今月のＳＦＭの小林泰三氏の「ＳＦインターセクション」が色々と話題になってるようだけど、俺にとってショックだったのはやはり「宇宙作家クラブのページ」の谷甲州。
そ、そうか、『エリヌス─戒厳令─』を書いていた頃、氏は映画『Ｕ−ボート』にハマっていたのか！！「ストーリーにつまると何度も映画館に足を運んでは雰囲気を確認した」とある。そうか、俺達が学生時代、フリゲート艦＜アクエリアス＞をネタにＵ−ボートごっこというかそーゆー話をしていたんだけどもそれは正しかったのか！！やっぱり宇宙戦艦でも汚くて暑苦しくて、総員で艦首に走ったりした方が楽しいもんなぁ、と思ってるのは俺だけだろうか？
あれ、ウチの本棚に『エリヌス』と『ＣＢ−８』が見あたらないなぁ…。買ってなかったっけなぁ？？

ちなみに今日は読書日記書き中。あと一息でアップできそうなんだけど、敵はなかなか手強い。
2001年06月01日 02時19分25秒

本屋のこと(01/05/29)
原宿にBook-offが出来たせいで、あの俺が原宿に詰めていたときにお世話になったサブカル色の強い、品揃えの良い（トレヴィルの本がいまだに置いてあったりした）原宿唯一の小型書店、文鳥堂原宿店はつぶれてしまったそうな。二度と利用する機会はないかもしれないが大変悲しい、というのを昨夜のフジテレビ深夜のドキュメンタリー「ＮＯＮＦＩＸ」の『本のこと』を見て思い出した。二大取り次ぎの取材拒否はムカついたし、つぶれ行く街の小型書店最後の日、現在の仕組みの悪口を言いまくる王様書店のオヤジなど、なかなか興味深い内容だった。本好きにはツライ内容でしたなぁ。何か根本的に変えなくてはいけないのだろうけど、どの本もこの番組も問題を提示し、浮き彫りきするだけで誰にも何も出来ない。無論、俺にも出来ない。俺も所詮は大型書店派だからなぁ。でも、近所の書店も愛しているんだよ。発売日に欲しい本は沢山あるからね。Book-offは古くて手に入らない本、ちょっと興味が薄い本を安く買うには良い。それにあの顧客本位の体質は文句を云ってるだけの連中には見習って欲しいところではあるれど、Book-offもずっと右肩上がりのままではいられないと思う、そろそろまたやり方を変えないとやっぱり駄目になると思うねぇ。
2001年05月29日 21時19分23秒

落ちた(01/05/28)
今年の夏のコミケは落選だ。うーん、ここ数年ずっと冬にしか参加してない気がするな。

昼食をちょっと高めのチェーン店レストランで取ったのだが、先輩が「昔ここで２、３ヶ月バイトしてたんだよなぁ」というので、おお、まさにＰｉａキャロ的展開ではないか！と思って「ウェイトレスさんと仲良くなったりしましたか」と聞くと「死ぬほど忙しくてそーゆー雰囲気じゃなかったね。休息時間といいつつ皿洗ってたりしたしね」そこで皿洗いのバイトの娘を狙うんじゃないですか！とついゲーム的ツッコミを入れそうになったがそうか、現実はやはり厳しいのねん、俺もファミレス店長にはなれそうにないなぁ、とか白昼夢に浸ってしまった。

会社の引っ越しの荷ほどきで肉体的にえらい疲れたので今日は帰ってきて即ダウン。むぎゅう。
2001年05月29日 21時18分30秒

携帯で割り引き(01/05/27)
ああ、珍しく目覚ましもかけたのに朝の子供向け番組が全て終了してから目が覚めてしまった。とてもさい先の悪いスタートだ。疲れているのかしらん？？
夕方の『エンジェリック・レイヤー』もうっかり見逃したあげくに、いつの間にか外は雨になっていて（午後になって晴れたから洗濯したのに）洗濯物は全然乾いていない感じになったので、部屋の中に取り込んだ。
で、晩飯も面倒くさくなったので目の前にあるラーメン屋で済ませることにしたら、なんと携帯で指定のアドレスにメールすると割引券代わりの返信メールが届くというシステムがいつの間にか導入されていた。うーん、サイバーな時代やなぁ、と思っていたのだが当の俺は目の前のラーメン屋に行くのに携帯なんぞ持っていっていないので割引券システムは利用できなかった。とほほである。今度は携帯持って喰いに行くことにしよう。
2001年05月28日 00時31分20秒

擦った(01/05/26)
俺が住んでいる周辺の道路はやたら狭かったり、一方通行が多かったりで始めてきた人は線路の向こう側にすら容易に行けないといった状態なのだが、今日はＳＦ研の新歓コンパにメロンを持っていくので車で行くか、と車を出したのだが、バカチンな車が狭い道で自転車をアホなよけ方して膨らんできたのをこっちもあわてて回避したため、車の右側を思いっきりガードレールに擦ってしまった。大学に付いてから確認すると、うおっ、なんか猛スピードで走っている車を描写した時の効果線のように黒い車に白い筋が走っている。
ああぁ、とても悲しい。俺はこのボロイ車を大変愛しているのだった。
んで、普通はカー用品店で傷修正用の塗料（ペン形とかスプレーとか）を買ってくるのだろうが、「あー、どうせ国産車用ばっかでシトロエン用なんてないよなぁ」と思った俺は目の前にあったコンビニでマッキー（油性マジック）を購入して塗って見たところ、随分違和感がなくなった。そりゃなんか黒い流線が走ってるのはわかるけど遠目から見れば随分マシになったので一応それで応急処置とする。ま、今度カー用品店にも行ってみるけどね。（洗車したら落ちそうだし）
で、ＳＦ研の新歓は特に書くこともなし。今回は特に目立つ発言もしなかったしなぁ。
中身はすっかりゲーム研になっているようだが、人が入っただけましだと思おう。しかし、「ＯＢ９年目の…」と紹介するのはなかなかしんどいものがあったなぁ。卒業して９年も経つのにまだ入り浸ってるというのはいかがなものか？
で、肝心のメロンだが、売れ残ってしまったので、持って帰り、家で一人でまるまる一個ガブガブ食べてしまいましたとさ。いや、結構食えるもんだねぇ。ってゆうか、俺が学生の頃だけでなく社会人になってなんかのパーティがあってもメロンは狙いどころだったのになぁ、持って帰るという学生もいなくてちょっとビックリ。おぢさんが子供の頃はバナナがお見舞いの品として珍重されて、その次はパインで、その次はメロンだったのに、今の若いモンはメロンですら歯牙にもかけないのかい、と悲しくなりましたとさ。

本屋で評判の良い第２回日本ＳＦ新人賞受賞作品２つを購入。本当は犬だけかうつもりが猫も面白そうだったので買ってしまった。生�鬚気鵑離好拭璽螢鵐哀蕁璽疋船奪�な表紙がかっこいい『ドッグファイト』の作者ですら俺よりも年下。うーん、歳は取りたくないねぇ。『バトルフィールド・アース』は着実に続きが出ているようで現在４巻が平積みになっていた。訳はだいぶ違ってるみたいだけど、今回はサンリオ版に近い分冊の仕方になってるね。『黒衣伝説』は学生時代にムー民だった俺が大喜びして読んだ本で文庫だったら買おうと思ってたのにいきなりハードカヴァかい、って感じで懐かしかったけど買うのは断念。
2001年05月28日 00時29分05秒

マジック(01/05/26)
今日はなんとまたフロア内引っ越しのため、１５時過ぎから荷造り。ってゆうか、あまりに前回の荷造りから日が経っていないので個人の荷物をまとめるのは楽チンだったけど、今回は共通のロッカー移動があるので過去の雑誌とかマニュアル、ソフトなどの破棄＆必要なものの選別をやってヒジョーに疲れた。某放送局時代に俺が作った資料は対ISO9000認定検査対象に選ばれてしまったために苦労して偽造とかしたりした思い出深い資料だったが既にあまり役に立たないものになっていたので破棄。大量に出てきた文書フロッピーも５インチだったり、２ＤＤのＯＡＳＹＳ専用フォーマットだったりしたので（これはOASYS Win と３モードＦＤのあるマシンで根気よくOASYS2形式にすればＨＤに保管できるのだが）もー、箱に詰めまくって「廃」のシールを貼りまくり引導を渡してやった。ふぅ、何か付き物が取れた気分。

で、定時には業者がやってくるというのでさっさと退社。本日は５月にウチの部署に編入されてきた入社４年目の人の歓迎会。すっぽんのエキスの入った酒などを飲むがイマイチ薬臭くて人気がなかった。（俺のナニもあまり元気にならなかったぞ）
そこで、宴会の小ネタで手品を披露した若い者がおったのだが、そこから手品合戦が始まりエキサイト。トランプを使った普通のモノから「そこの高島屋の９Ｆのマジック実演を見てネタを仕入れてきた」というものまで出始めて、コインやら爪楊枝やらが飛び交う大騒ぎとなった。うーん、こういう小ネタが使えると、女の子と初めて飲んで話に詰まったときとか、コンパみたいなのに参加するとき便利なんだけど、イマイチ不器用なので覚える気がしないのよねー。カリオストロの城のルパンみたいに「今はこれが精一杯」とかで切り抜けたい時もあるというのにのー。

昨日届いたメロンの主の住所が変わっていて「変更しとこう」と思ったのだが、そうだ、今年の年賀状からWindowsマシンで年賀状を出すようにしたのに、それをニューマシンに移行するの忘れて旧マシンを売り払ってしまった。無論バックアップなんてとってない。ちょほほ〜。あの住所を打ち込むのが一番面倒なんじゃんかよ！今年は来た年賀状から全部インプットかい！！（Ｍａｃの住所録はすげー特殊なフォーマットだったので引っこ抜くのに一苦労したのでたぶん打った方が早い）今年も年賀状出す気があるなら早めに準備しておこうっと。はーやれやれだぜ。（他にも何かあるかもしれないな……）
2001年05月26日 01時40分02秒

メロン(01/05/24)
俺のＳＦの読み方を変えてくれた男でもあり、ＳＦ研の後輩で今は九州で教師をやってる後輩から、いきなりマスクメロン（おお、ハイエロファントにそっくりだぜ！）が箱で届いた。んで、驚いたもので電話してみる。ふぅん、毎年色んな人に送っていて今年は俺の番だったのか。しかし、俺、前に入院のお見舞いで尊師のマネしてだだこねてマスクメロンを見舞いの品に要求してまるまる一個一人で喰ったことはあるがさすがに４つも喰えねぇよ。旗の台組とかだったらご近所さんにお裾分けとかするのだが……。

考えた末、今週末はＳＦ研の新歓コンパがあるのでそこで分けてしまおう、と思う。
2001年05月24日 23時14分17秒

５０円(01/05/23)
西荻に３件並んだゲーセンのうち１件に『ガンダム』が５０円で出来る店を発見。うおぉぉ！パチスロと違って１円も儲からないのになんでこんな得した気分になるのだろう不思議だ。
ってゆうか、ガキどもじゃまだ！家に帰って勉強とかバイトとか恋愛とか色々やることあるだろう！！おぢさんにもっとドムの使い方を練習させなさい！！

今週のサンデーの『SALAD DAYS』、舞台のモデルが故郷なので泣きそうになった。Ｔ県立水都宮南高校……俺の母校ではないが、今思うとこっちの高校に俺は行きたかったとか、たまに思うよな。坊主、イイ女には大抵既に彼氏が居るモンなんだ、勉強になったか、坊主……。ってゆうか、南高は歩くなら宇都宮駅よりも雀宮駅の方が近いぞ、坊主。
ってゆうか、三十路を過ぎてサラダに入れ込んでる男、というのをどう思うかね皆さん？
1.u-kiさんはドリーマーなのでしかたないと思う。
2.『勝手に改蔵』の副読本としてサラダは必読だと思う。
3.『Boys Be…』亡き今、仕方のない選択だと思う。
4.人としてどうかと思う。
5.これをオカズにしてたら、u-kiさんは尊敬できると思う。
さぁ、回答は掲示板かメールで！
2001年05月24日 23時12分56秒

ウチのサークル名は『幸福の学習と科学』death.(01/05/22)
ｂｋ１で予約が始まった＜大人の科学＞シリーズって、学研の『学習と科学』で育った人間にはこたえられん魅力があるけど、コレが宅配便で届けられて、部屋で開封して、ＨＥＲ、ＨＥＲ、しながら実験している姿というのも何か想像すると怪しすぎて何か悲しいものがあるぞ（笑）。

小説版ガンダムって今ではソノラマではなくてスニーカー文庫なのか。ふむん。ＳＦセミナーの「若手ＳＦモノの部屋」で好きな作家・読んでいる作家で富野の名を挙げてる人が数名居て、俺はてっきり『リーンの翼』とか『オーラバトラー戦記』とかを想像していたんだが、「ＴＶと全然違うよ、このガンダム〜」と云いながらガンダムを今の若いモンは読んでるのかもしれないねぇ、とか思った。
2001年05月23日 02時13分08秒

風邪かしらん？(01/05/21)
今日は締め日なので会社に行かなきゃらないのに、休んでしまいました。
ぬう、あまりに腹と頭が痛くてもんどりうってました。あまりの苦しさに久々に神様にお願いしちゃったよ。
というわけで、鎮痛剤やら正露丸やら総合感冒薬などをぶち込んで一日ダウン。で、今頃起き出してるわけ。しかし、今期の年休消化率がちとペース早すぎるな。やばいのぅ。
2001年05月22日 01時40分56秒

未だ更新ならず(01/05/20)
毎日『SALAD DAYS』のような素敵なおセンチな出来事が起きないか期待しながら生きてる男、u-kiです。
ああ、ついに読書日記前回更新から２ヶ月経ってしまいました。やばい。このままだと永遠放置につながることになってしまう。
最近は掲示板での反応も少なくなってしまっているけど、読んでくれてる人は読み続けてそれなりに影響を受けているようなので何としても続けていきたいとは思うんだけど。
でもね、メールでも直でもいいんだけど、読書日記を読んで本を買ってそれなりに喜んでる反応があると嬉しいもんですな。本当はそういうのが励みになってるので、もっと掲示板とかメールでフィードバックがあるとこっちももっと頑張ろうって気になるんだけど、なかなか難しいッスよねぇ。うむ。
あとマジで最近本よんでないしねぇ。５月は数冊かも。というわけでインプットが少ない月にアウトプットのケリをつけてしまいたいと思ってるんだけどね、なかなかままならず。（精神的にアウトプットしたい欲求が低いのよね）
2001年05月22日 01時39分40秒

超局地的豪雨？(01/05/19)
いやー、昨日も今日も夏のような日差しだったね！
でも俺は早起きしてゲーセンに行き、ガンタンクとジオングしか使えない現状を打破すべくガンダムゲームをしにいったのだが、しまった！土曜日の昼なんて学生がうようよいてとても練習なんてできないよ！（今までは大人の時間に楽しんでいたのだ）
というわけで、さっさと『ガサラキ』プラモを探す旅に出るがこれがみつからない(;_;)
いわゆる、＜ガンプラ＞以外だとすごーく古いヤツはあるのにほんの２年前のプラモは見つからないのだった。うーん、なんか本と似てるよなぁ。
しかし、最近のホビー屋は意味不明な女性キャラ（知ってるのもいるけどさ）のフィギュアばかりが売り場面積の大半を占めて、タカラのサイボーグ研究所の製品（旧ミクロマンとかね）の売り場面積とかが減っていておぢさんはとても悲しいぞ。

で、１５時頃、秋葉へ向かうと何か晴天だったのが秋葉周辺上空だけに暗雲が。案の定、俺がプラモを物色してるうちにすごく瞬間的に降ったらしい。西荻に帰ってきても地面が濡れてたのであの一掴みの暗雲は流れ流れて局所的に雨を降らせていったのねー、と思った。

後輩が新しいLibrettoを買った。先週は迷ってたくせに実物を見たら欲望を抑えきれなくなったらしい。なんかLOOXみたいな大きさになってしまってお兄さんは悲しいが、モバイルは完全にジョル680に依存してるのでリブレットサイズのパソコンに戻ることはないだろうなぁ。考えるとジョルは母艦がなくなってしまってバックアップはないが、大事なデータは全部ＣＦカードに入っているので一安心なのだが、壊れてしまったら新型を買うとＭＰＵが違う石なのでそのまま使えないんだよね。昔、後輩が特定の型のLibrettoにこだわっていて新型でなく同じ機種を買い直していたのを思い出す。俺も壊れちゃったら中古で同じ型のを買い直すのだろうね。ふむん。
2001年05月20日 01時45分30秒

あの頃、俺たちゃ尖ってた。(01/05/18)
５月１０日にも書いた、『ガサラキ』の西田先生割腹の話＝全編メック・ウォーリア２のミッション全開のロボットバトルシーン炸裂の話をキチンと見たい、というので中野ブロードウェイの中古ＤＶＤ屋とか色々回るがガサラキの最終巻はどこにも売っていない。かと云って新品のＤＶＤに５千円も出すほど余裕はないし、うーむ困った。
というわけで、レンタル屋でしかたなくビデオを借りてきて綺麗な映像と音質でもう二、三度見直す。やっぱええわ。特にライデン・アーマー部隊は指揮車両からの支援を受けっぱなしなあげくに地の利もある。しかし、イシュタル・アーマー部隊は互いに連携プレーをする以外に支援はなく、武装以外は圧倒的に不利なのでは？と自分がメック・ウォーリアとなって困難な敵基地のコンピューターから情報をダウンロードして戻ってこいとかいうミッションをこなしていた時のことを思い出して涙する。
こないだ先輩とも話したのだが、９５年頃、ＤＯＳでゲームをしてたころが一番とんがってたよなぁ、という話。ＰＳ２のアーマード・コアの対戦がピア・ツー・ピアらしいけど、俺らもう６年以上前にＤＯＳでピア・ツー・ピアで対戦とかしてたんだもんなぁ。今のマシン・スペックで当時のゲームをノン・ストレスでやってみたいという欲望にかられる。あー、Windows版のメック・ウォーリア２くらい買っておくんだったな。しかも日本語版。（あのへなちょこな訳がおもろかったのにＴ−ＺＯＮＥで遊んで満足しちゃってたのだよ）ボイス・コマンディング可能な潜水艦ゲームとかもあったのだが、マシンパワーが追いついてなかったし、テクスチュアもＭＡＸにしてなかったし。あとコンシューマのゲームはいくら出来が良くてもコントローラーが駄目だ。あの頃はＨＭＤやラダーペダル、ボタンのいっぱいついた操縦桿などを駆使して武器をセレクトしながらＨＥＲ、ＨＥＲ、していたのだ。首振りで視界やターレットが動くとかまたやってみたいよなぁ。
しかし、今更ながらイシュタル・アーマーとライデン・アーマーのプラモのＣＭとか見て手元に置いておきたくなってしまった。探してみよーっつと。
2001年05月19日 07時37分06秒

地球戦場(01/05/17)
ぎゃーっ！ついにレンタル屋で借りてきて見ましたよ、『バトルフィールド・アース』。
ダサコンでこじまさんに色々吹き込まれていたのだが、向こうの映画のワースト賞７部門を独占したという駄目さ加減に興味津々。というか、サンリオ文庫が現役だったころから帯に「映画化決定」とか書かれてたんだよね。っつーか、こじまさんのおもしろ話を聞く前に「映画化なんだから買わなきゃ！」といって古本屋で「サンリオで必ず余ってるシリーズもの」＜バトルフィールド・アース＞＜グレンジャー号＞＜ホース・クラン＞の３シリーズの筆頭を集めまくっていたのだけどね（笑）。
マスクをつけてる巨大猿、という設定のサイクロ星人がシークレット・ブーツを履いて鼻栓をしてるトラボルタに変わっただけでこうも雰囲気が駄目になるものか、という感じ。あとは人類を既にサイクロ星人が使役してるのだが、原作では主人公ジョニーだけが最初にトラボルタに囚われて教育されるあたりが違ったり。１年がかりで教育されるのが一瞬で洗脳マシーンのようなもので教育されたり、全世界に散らばって細々とやってる人類をジョニーが結集するのだが、すでに囚われてる連中の叛乱で終わってわりとか、基本的に映画の中で終わるように色々はしょられているだけで、設定の駄目さ加減は基本的に原作のママですな。（ただし、もうちょっと原作の方が「らしく」なってるけどね）
かなり駄目な映画ですが、原作が負けず劣らず駄目なのでしかたなし、といったところでしょう。原作のＬ・ロン・ハバードのＳＦ作家としての絶頂期は５０年代より前。サイエントロジー教祖になってから書かれた本書は「何の冗談だ」と他の作家連中に一笑にふされたと解説に書いてある。……そんなもん、持ってきて訳すなよ、サンリオ。
サンリオ版含めて３種類の訳本があるわけだが、そんなの読み比べる気はまったくナッシング。それに俺、元々翻訳の仕方あんまり気にしない方だし、サンリオ版の訳みたいに原書でどういう記述がされてるかわかっちゃうようなへたくそな訳の方が好きだもんね。
というわけで、原作の方が色々なコトを進めるのに時間がかかったり、内紛があったり、他の宇宙人が出てきたり、サイクロ星人が母星だけでしか繁殖しない「サイクロ星人の秘密」があったりしたおかげで地球が報復されずにすんだりといろいろあるわけだが、原作の３巻目までを荒々しくかいつまむとあーゆー映画になるのでトラボルタ、無罪って感じですな。うむ。
2001年05月19日 07時34分20秒

最近の漫画(01/05/16)
コミック・バンチが創刊され、『偽・北斗の拳』と『偽・シティハンター』がスタート。うーむ、読んだ感想は……ノーコメント。これを喜んで受け入れてるかつての＜本家＞の読者が居て、その人たちが食いついてくるのかが疑問だなぁ。あまつさえスーパー・ジャンプでは『リンかけ２』に続く二世漫画として『暁！男塾』が始まってるし。これもアタッシュケースの中身は実は漫画本だけ、という２０代から３０代のサラリーマンが闊歩する日本ならではの現象なのかねぇ。

オールマンで楽しみにしていた荒木飛呂彦：原作の変人偏屈列伝２「タイ・カッブ（後編）」は前編の方が断然面白かったのでちと、期待はずれであった。しかし、次号にはあの１２年前に掲載された幻の第一弾「ニコラ・テスラ」が再録されるようなのでまたオールマンを買わねば。まぁ、喜ばしいことであるよ。

その前の号のオールマンに掲載されていた「私たちは新古書店でのコミックスの売買に反対します」宣言だが、うーん、俺自身はBook-offでもあんまり漫画は買わないしなぁ。（試しに読んでみたい漫画を買ったり、新刊書店では入手出来ない本は買うけど）
とりあえずこの問題は難しいので迂闊に発言はしないが、「２１世紀のコミック作家の著作権を考える会」のリストに荒木飛呂彦の名前がなかったので俺も考えないことにする。
2001年05月19日 07時32分24秒

休んだ(01/05/15)
朝起きたらゲロ吐きそうな気分。
マジで気持ち悪くて動けなかったので一回休み。
2001年05月15日 23時20分24秒

地獄の読書録(01/05/14)
なんかもー、読書日記、最長で２ヶ月あいだをあけて書いたことがあったけど、今回はその記録を破ってしまいそうなので、一応読んだ本、漫画を列挙。この中で感想を残して置かねばならない、と強く思うモノが生き残って読書日記になるのだ。毎回なるべく小説を生かそうとしているので、死蔵されるものはノンフィクションや漫画が多くなってしまう。まぁ、しかたないやね。
で、実質、ＧＷ以来、５月は本を読んでいなかったりする（汗）。３月中旬から５月中旬までは読書日記書かないかもしれないのでそのヘン、ご容赦くだされ。
なお、書名はブリーダーＩＤをもらったのでｂｋ１にリンクしてますです。実際ｂｋ１で入手したものも結構あるね。発売日から大きくずれてる漫画なんかもそうかな。

＃３月１７日
『魁!!クロマティ高校１─黎明篇─』（マガジンＫＣ）野中英次、読む。
俺のお気に入りはなんといってもクロマティ高校の校歌。勝手に節を付けて歌ってます。
「♪楽をしても〜苦労、苦労、あーあー、クロマティ〜我らが母校〜」

＃３月１９日
『セックス★マシーン１』（ビーム・コミックス）ヒロモト森一、読む。
圧倒的パワーで押し切る、セクシャル・バイオレンス漫画。いちおー歴史改変モノなのか？

＃３月２１日
『黒い仏』（講談社ノベルズ）殊能将之、読了。
アントニオ、イカス！！！その一言に尽きますな。
いやぁ、田中啓文の変な空海が出てくる小説の後に、変な最澄の弟子達が出てくる話を読まされちゃってなんかぐったりなりよ。

＃３月２４日〜２５日
箱根温泉でのダサコン５。感想はこちら。

＃３月２７日
漫画版『住めば都のコスモス荘１』（電撃コミックス）原作：阿智太郎、漫画：矢上裕、読む。
電撃アニメーションマガジンに連載されていたもの。俺は電撃ｈｐで読んだものが気に入っていたので購入。ブギーの漫画版は買わなかったのにこっちは買うというのは愛の差。

＃３月２９日
最近読んだ続き漫画
『破壊魔定光４』（ヤングジャンプコミックス・ウルトラ）中平正彦
とにかくコオネが良い。しかもやよいと定光がちょっとラヴコメってるのも良い。
『ぽちょむきん２』（アフタヌーンＫＣ）北道正幸
１巻もかなり笑えたが、俺的には２巻のテイストの方が好み。何度も読み返してしまう。
『ＳＦ／フェチ・スナッチャー２』（白泉社）西川魯介
こんなもん、２巻に分割せずに１冊でだせよ。まぁ、中身も惰性だな。巨大古代生物ｖｓドイツ軍秘密兵器漫画は必読かもな。

＃３月３０日
『ひっち＆ＧＯ!!１』（ＭＦコミックス）永野のりこ、読む。
買い忘れてオンライン書店で購入。マッドサイエンティストとか電波な話以外をたまに描こうとするとこうなるのかい、永野？という感じ。アナクロ〜っぽいテイスト。

＃３月３１日
『新世紀未来科学』（八幡書店）金子隆一、読了。
これは大当たり。ＳＦ者なら燃えて読めるね！金子隆一って昔、石原藤夫と組んでたハードＳＦの人、ってイメージがあるんだけどしっかり現役でＳＦＭに原稿書いてたりするのよね。

＃４月１日
『過ぎ去りし日々の光』（ハヤカワ文庫）アーサー・Ｃ・クラーク＆スティーヴン・バクスター、読了。
スリランカの水分でしぼまずに済んでいる爺ィはたぶんほとんど手を出していないと思われるが、バクスターだけのハッタリとも思えないので２大ハッタリ野郎の大芝居と云えよう。タイトルはボブ・ショウの短編「去りし日々の光」に似てるが、話の内容は長編版『去りにし日々、今ひとたびの幻』に近い。

＃４月２日
『ブスのくせに！』（新潮文庫）姫野カオルコ、再読。
姫野さンの単行本は全てコンプリートしているので、文庫落ちしたものは全て自動的に「再読」になってしまう。
今回は小説ではなくエッセイ本である。タイトル『ブスのくせに！』の後に続く言葉は「あたしがしてないＳＥＸばかりしやがって！！」という言葉が続くのである（苦笑）。

＃４月３日
『ライオンハート』（新潮社）恩田陸、読了。
ああ、ハードカヴァが古本屋に流れるのが早いので買ってすぐ読もうと思っていたのに３ヶ月以上放置してようやく読了。やっぱＳＦっぽい恩田陸は良いね！
各章ごとに１枚の絵がモチーフとなって話が進められて、連作短編を読んでいるよう。
話のスケールがだんだん大きくなって、終盤、オチがわかっていながらもぶるっと来る感動はあった。

＃４月５日
『市立戦隊ダイテンジン』（大都社）六道神士、読む。
まぁ、簡単に云うと、エロ漫画雑誌掲載版『エクセル・サーガ』である。
このまま『エクセル・サーガ』連載に移行したってわりにはお笑いもエクセルほどじゃないんだよねぇ。なんだか、半端な感じ。でも読み終えてみると別に不満は亡かったりするので不思議な作品である。

＃４月７日
『未完兵装ルナシャフト』（Kadokawa Comics A）原作：金子良馬・作画：山口恭史、読む。
アニメ『ジーンシャフト』の原作漫画ということで読んだのだが、基本設定以外はずいぶんと話が違っていてこの巻では漫画の方がアニメよりはロボット・バトルなんかがあって楽しげに見える。
小説（ノヴェライズ？）版のあとがきで、筆者「男女比１：９なんですから恋愛とかも」監督「いや、遺伝子抑制されてるから、恋愛とかは一切なし」……なしですか。

＃４月９日
新装版『重機甲兵ゼノン全４巻』（アッパーズ・コミックス）神崎将臣、読む。
一ヶ月、予定より遅れての出版である。作者も３０ページの加筆、相当悩んだ様子。
そうかー、全１０巻構想だったのか。それを与えられた３０ページで表現するのは確かにツライ（涙）。しかも大体俺がこの作品に触発されて考えた物語と今後あり得たであろう作品プロットが似ていて大変驚く。新装版で是非４巻そろえて読んで欲しい。

＃４月１１日
『僕にお月様を見せないで３─あぁ青春の撮影日記─』（電撃文庫）阿智太郎、読了。
まぁ、いつもの阿智太郎ぶりである。しかし、２巻が登場人物が出てくるだけの今後の布石といった感じだったのが、今回ようやく物語として動き出して、ちょっとラヴも入って良い感じである。

＃４月１３日
『星界の戦旗３』（ハヤカワ文庫ＪＡ）森岡浩之、読了。
「２年半まって結果がコレかよぉ！」と思った人は多いはずだが、「わたしなんか＜十二国記＞、５年も待ったのよ」と云われて何も言い返せない俺であった。もっとラヴっても良かったと思うのだが。

＃４月１６日
『助けて！ワトソンくん』（富士見ミステリー文庫）じょうもん弥生、読了。
ちっとも読む気がなかったのに、隣に居たおおたさんに「ほら、太田くんとタカハシくんが出てきますよ」「だってタイトルが『助けて！ワトソンくん』ですよ」「書いてるのが縄文・弥生deathよ！」とか云われて中身をパラパラやって冒頭のあまりのアホさにゲラゲラ笑ってテンション高かったので思わず購入してしまった一冊。買って思いっきり後悔している（苦笑）。やはりこのシリーズ、ノー・フューチャー！！

＃４月１７日
最近読んだ続き漫画
『バトル・ロワイアル３』（ヤングチャンピオンコミックス）画：田口雅之
まぁ、ほぼ原作通り。あっという間に話が進んで後半のドラゴンボールのコミックスみたい。
『ｒｅｄＥｙｅｓ３』（ＫＣデラックス）神堂潤
イカスッ！俺の腕にも「ハイ・ヴェロ・アーム」搭載してくれ！絶対ヤオイ系女子が見たら騒ぎそうな展開なのでそっと男たちの密やかな楽しみにしておきましょう。
『ラブひな１１』（マガジンＫＣ）赤松健
もうそろそろ終わりにしてやれよ、と思っているうちに２桁越えてしまった『ラブひな』。これ以上女子キャラ増やしてどうするよ？と思ったら血の繋がってない妹と来たか。これはシスプリ・ブームを予見していたとでも云うのか！？

＃４月２０日
『大人のための徹底！ロボット学』（ＰＨＰ）北野宏明、読了。
んー、あんまり面白くなかったな。なんとなくおじさんのための本であって、俺なんかが金払ってまで読む本じゃなかった気がする。

＃４月２２日
『永遠のなかまはずれの国』（美術出版社）永野のりこ、読む。
これも書店でみつからなくて、オンライン書店で丁度１ヶ月遅れで入手・読了。未公開コミックや書き下ろしエッセイ、初期作品など内容充実！魅惑の永野ワールドへ誘う、永野のりこＦＡＮ待望の単行本だ!!と、帯に有る言葉をそのまんま引用してしまいました。

＃４月２４日
『仮面ライダーSPRITS１』（マガジンＺＫＣ）村枝賢一、読む。
デフォルメしない、特撮のママの仮面ライダーを描写することでライダー世代の心をここまでがっちりつかんでしまうものなのか！？と素直に驚いてみたりする。正直俺は惰性で買ってるが、マジで心を熱くさせてる読者も多いはずだ。

＃４月２５日
『しゃぼてん』（モーニングＫＣ）野中英次、読む。
少年マガジンのクロマティ高校の方に「モーニングでの突然の打ち切りに動揺を隠せない野中先生に励ましのお便りを！」とか書いてあったけど、これのスゴイのは帯の文句だけかも。野中版『コージ苑』のようなものを目指してたのかもしれないが、正直、あまり笑えなかった。

＃４月２６日
『新・ＳＦハンドブック』（ハヤカワ文庫）早川書房編集部編、読了。
内容に関してはここでは特にコメントしない。ただ、コレは出せ出せと云ってようやく出た本なので嬉しい本ですな。あとは『９０年代ＳＦ傑作選』も出せ出せ云ってるぞ。
人気作家５０人が選ぶマイベスト５だけでも価値がある（というか俺にとってはほとんどそこだけしか価値がない）。

＃４月２７日
最近読んだ続き漫画
『成恵の世界３』（Kadokawa comics A）丸川トモヒロ
ハート・ウォーミング！かつＳＦマインド炸裂！やはり『成恵』は良い漫画だ。何度も読み返してしまう。今回の巻は脇役の話ばかりだけど次の巻は成恵ちゃん自身の話が中心だそうです。
『ジパング３』（モーニングＫＣ）かわぐちかいじ
ああっ！ついに山本五十六と「みらい」の乗組員が接触！！未来はどう、変わるのか！？
『ふたりエッチ１４』（Jets comics）克・亜樹
うーん、今回は特筆すべきことがないので挙げなくても良いんだけど（前巻はスゴかった（笑））、まさかここからＳＦセミナー後のルノアール話に発展するとはねぇ……。
2001年05月14日 23時06分08秒

調子悪〜(01/05/13)
フィジカル面、メンタル面、共に不調。クリーニング屋に行くことも、『エンジェリック・レイヤー』を見ることも出来ずになんか沢山眠ってしまった。朝のお子様番組はキチンと早起きして見てしまったというのにね。
2001年05月14日 00時47分55秒

あおきあい(01/05/12)
いやー、今日の日差しはまるで夏だったね！思わず車乗ったとき、蒸し暑くてクーラーのスイッチＯＮにしちゃったよ。

で、ついにＧＥＴしました、例のＣＤ『アンドロメダの異星人』。うーむ、一枚のアルバムとして聞くとわりと普通の曲に聞こえるジャン（嘘）。これ、青樹亜依のデビュー曲なのね。だから先頭に収録されている。このインパクトはちょっときついかも（笑）。彼女自身、神霊体験や信仰心があるようだが、むしろ、彼女の所属する事務所の代表であり、彼女の歌の作詞をほとんど手がけている八木康宏氏というのがアンドロメダがどうしたとか銀河がどうしたとか、ヘンな歌の根元のような気がするのだが。
って彼女、「四次元酒場」の人じゃん！俺知ってるよ！中学時代、ヘンなものにばかり興味もってたからね。アルバムの解説ではハワイで大ブレイクし、ラジオで「四次元酒場」が流れていた、とあるが、俺が中学生の時、１２チャンネル（ＴＶ東京系）のミニ枠で同名の番組があったことを覚えてる人はいないだろうか？（いないだろうなぁ）あの頃は『世界の料理ショー』とかをこよなく愛し、『ショーンのエアロビックス』、『ポカポカドボン』、『まんがチョップ’８４』など、変なミニ枠番組を探して話題にすることに燃えていたのだが、『カンフー・チェン』を見ていた、という同世代の人間を捜すのにも一苦労のこのまともな世の中では『四次元酒場』の記憶がある人間を捜すことはヒジョーに困難であろうと思われますな。
ちなみに、俺が入手したのは（オーラバトラー）Ｐヴァインという、なんか復刻専門の半分インディーズみたいなレコード会社のもの。たしかここで「子門真人のスターウォーズ」が収録された復刻版アルバムも買ったはず。2000年の発行みたいだけど、生産はもう終了しているそうなので、欲しい人は急いで大きいＣＤ屋さんに行きましょうね。（いや、しかし、近所のＣＤ屋は大手みたく直接取り引きがないのに良くひっぱってきたなぁ、と感心したことよ）
ちなみに『アンドロメダの異星人２』は八木さんがＵＦＯを目撃した記念に９１年に出されて、好評につき９７年にシングルＣＤで再リリースされているそうで、このアルバムに唯一入っていない彼女の曲なのでは？ちなみに彼女はそれを機に「あおきあい」から「青樹亜依」に名前を変更。色んな賞をもらったり、本も出版してるみたいですな。いやはやなんともスゴイ人だ（笑）。

今日もアーケード版『ガンダム』をやってしまう。最近こなれたプレーヤーが増えてきて勝ち続けるという楽しいプレイが出来ないのが現状。また無駄遣いをしてしまった。うむむ。
2001年05月13日 02時02分45秒

厄日(01/05/11)
あーもー今日は仕事は一つもうまくいかねーわ、ビデオ屋行ったら映画『バトルフィールド・アース』は全部貸し出し中だわ、ゲーセンではパートナーなしのために立った一人でジオングで戦ってボコボコにされるわでまったく良いことなし。もー、悔しいので寝る。
2001年05月11日 23時15分44秒

殺しまくり！(01/05/10)
レッサーパンダ帽子の男、逮捕。似顔絵似すぎ。似顔絵というのはある程度特徴をデフォルメして書くのが流儀だと思うのだが、中には中途半端に写実主義な似顔絵を描いてちっとも似ていなかったりするのだが……。今回捜査に使われた似顔絵はあまりにも似すぎていて怖いとさえ思った。道端や公園に居る似顔絵描きのおっさんにこんなソックリなモンわたされたら気色悪かろうなぁ、とか思ったり。

掲示板に触発されて、『ガサラキ』の西田先生割腹の話を見たいと思い、ビデオの上澄みの方にあったので見てみたらノイズだらけ。うーん、高校生の時のビデオがまだ綺麗に見られるのに……ビデオテープが悪いのか保存場所が悪かったのか。ノイズ混じりながらもやはり面白かった。
で、ついでに『必殺仕切人』のビデオも発掘。こっちの方が痛みは少なく、ワンクールで最多の殺人数（しかもお金は一人当たり壱分銀でＯＫという格安さ！）を誇り、ストーリーもエンターテイメントに徹し、特に芦屋雁之助の殺しは毎回芸術の領域death。大体昨日から合わせて５０人以上が殺されてるシーンを見てました（笑）
この前買った、＜必殺！＞シリーズの殺しのテーマだけが入ったＣＤも良かった。＜必殺！＞１５周年記念番組（初の映画化の時の特番？）を彷彿とさせる、これも良いＣＤでしたな。
あとＧＷばたばたして１週間遅れで読んだオールマンに掲載の荒木飛呂彦原作の奇人伝説漫画「タイ・カッブ」、前回の「ニコラ・テスラ」の話から１０年経ってる（俺が大学生の時だからね）というのですげー感動して読んだ。スパイクをヤスリで研いでスライディングしてくる、まるで新手のスタンド使いの様な野球選手の話。前後編で後編は１６日発売なのでまだ間に合うぞ！未読者は読め！
2001年05月11日 00時37分58秒

赤方偏移の部屋(01/05/09)
ウチは引っ越してから、二部屋になり、片方は寝る専門、片方はコタツが真ん中にドンとあって周辺はパソコンやゲーム機のコードがうねりまくり２面が本で埋められている構造になっている。こっちの部屋は四畳半で狭く、押し入れもある。俺は圧倒的にこちらの部屋で過ごす時間が長い。
で、音楽かけっぱなし、電気つけっぱなし、パソコン接続しっぱなしとかでコタツでうたたねしてしまうのがこちらの狭い方の部屋である。節約命の大家族に生まれていたら即勘当である。そんなわけで、こちらの部屋の電灯は引っ越しと同時に備え付けたというのに（寝部屋の方は据え付けてあったのでそのまま使っている）先に寿命がきてしまったのだった。それで４０Ｗ型なのでコンビニでは買えず、昨日の夜は薄暗い中で過ごして今日は帰りに切れた電灯を買ってきたのだが、蛍光灯って実は色んな色がある、というのを今日は思い知らされた。
「４０形」と明記されている中で「明るさ５％アップ」そのくせ一番安かった＆もとのメーカーのは「４１形」という不安を煽る記述だったのでコイツを買ってきてしまったのだが、（そもそも電灯には「形」と「Ｗ」の記述があって非常に買いにくい）これがホント、今までのよりも「赤い」光なのだった。しかも輝度は５％もアップしているのでまぶしいくらい明るい。光はまろやかになったのに明るい。とてもまぶしい夕焼けのようだ。
日中の光が5000ケルビンから7000ケルビンなのに対してこの電灯は「くつろぎの明かりの電球色」らしく、なんと朝焼け夕焼けに近い3000ケルビンの色なのだった。はっきりいって生暖かい感触の部屋になってしまった。台所と寝部屋の蛍光灯とも明かに青い光。言うなればグフ・カラー。そして５％も輝度で勝っている新電灯は赤いシャアザク・カラーで両方の部屋の明かりを押して浸透してくる有様だ。
ノートパソコンも青っぽい壁紙にしているんだが負け気味でなんとなく感じ悪い。新しいThinkPadは画面の輝度が高く、光ってる感じがしたのがあっという間に角度調整しないとよく見えないような状況に。
うーん、これは長く使うモノだし、安物買いの銭失いになっても買い直すべきかなぁ、と思っている。うーんでも慣れの問題でどうでも良いような気もするし、困ったところであるなぁ。

そういえば今日は昨年下期の目標達成度の面接。この評価で夏ボーが決まるのだが、俺的にはほとんど自己評価Ａランクにしていたのになぜか「高橋くん、倒れて休んじゃったし、Ｂね」とか云われてあっさり引き下がってしまい、今考えるといくら新しい課長だからってもっと食いついてもよかったのではないか、と後悔している。ただでさえ今期は残業できず仕事を干されている俺にはＢＳの仕事やってた頃の輝かしい栄光の日々が生み出してくれる恩恵にあずかれてもいいじゃないか、と今思った。うーん、明日云っても駄目だろうなぁ。結構この歳になると査定による金額差がでかいのよ、とほほ。
2001年05月09日 22時27分05秒

換金(01/05/08)
昨日晩飯を抜いて、血糖値低いはずなわりには昨日とうってかわって寝覚めの良い日。
今日は速攻で家に帰ってとんぼ返りして、新宿に先日注文したスーツを取りに行くかたわら、日曜日に換金しそこねた旧ノート（ＴＰ２４０）をソフマップに売りに行くのだ！と小雨が降る中、勇んで出かけたのであった。ノートが入っている箱は、クリーニングでスーツにかかってたビニールをかぶせて防水コーティング済み。モジュラー・ケーブルからでべその替え、紙ぺら一枚に至るまで備品は欠けることなくそろえたので、インターネットで見た中古査定額の上限額＋メモリ増設分をもらう自信はあった。
行ったことある人は知ってると思うが、ソフマップのハードの査定は「クイック査定」とか云いながら平気で４時間とか待たされてしまうのだが、それは土日の秋葉での話。平日で（査定場所の）閉店間際を狙って、しかも雨まで降っていれば楽勝というものである。
エロゲーのコーナーなどをぶらつき、良い電子辞書はないか？とかＤＶＤ祭り中だったのでアレとかコレとかはあるかにゃーとか云ってるうちに査定は終了。４０分だった。
で、メモリがカス同然の値段だったことがショックだったがま、予想通りだし、本体はネットで査定した金額の上限で引き取ってもらえたのでまずは満足。先日のルピー・ポイント１０％還元と会わせれば随分安い金額で最新の１個型落ち品を買えたので大満足。
帰りにヨドバシで見てきたらまだまだ良い値段付いてたもんね。
しかし困ったのがWindows Me だ。アプリやドライバを突っ込んでいくごとにどんどん動作が不安定になっていく。周辺機器のメーカによってはＭｅ用にアップデートしたドライバを用意しているところもあるが多くはＷｉｎ９８と同じドライバでの動作を保証しているのが現状である。困ったもんである。会社でパソコンおたくな人に相談したところ、「２０００にアップグレードするしかないんじゃない？」とのお答え。しかもフル・インストール版ではなく、アップグレード版にしないとせっかくの設定が全部消えちゃうから注意しなよ、だって。うーん、２０００もフォルダの位置とかカスタマイズの仕方とかほとんど把握してないし、ゲームが動かない可能性もあるのでやはり９８ＳＥにダウングレードしたいんだけどそれは無理だよなぁ。パーティション切り直した時に決断すれば良かったんだけど、その時はＭｅも良く動いているように見えたんだもの、しょうがない。
先輩に云われて気が付いたが、1620系はＢ５ファイルサイズなので、1124よりも本当に一回り大きいだけでアルファベット・キーは同じキータッチでタイプできて良い感じ。ただDeleteやHome、End、ページのアップダウン等はいまだにＦｎキーを押しながらカーソルとかやってしまうけど、専門のキーがあるというのはやはり便利だ。Ｂ５ファイルサイズなのでもう使えないと思っていたノート用のカヴァを試してみたが、インナー用のソフトのモノはキツキツだけどＯＫ。単体で持ち歩く用のちょっと固めのヤツはＮＧだった。ウルトラベースごと持ち運ぶときの大きいインナー・バッグとかも必要かなぁ？（そういう機会はなさそうなんだけどね）
2001年05月09日 22時25分28秒

疲れた(01/05/07)
もー、昼間死ぬほど眠くて苦しくてしょうがなかった。実際寝てたし（笑）
ＧＷの遊び疲れだろうか。ってゆうか終盤は部屋に籠もってパソコンいじってただけなんだけどなぁ。
ＧＷ明けて知り合いが二人も体調崩して入院したりネットで「休み」を公言してる人も何人かみかけるのでやはり天候っつーか、気温の変化も激しかったＧＷであったのだなぁ、と痛感。
体を壊してる人は早く良くなってね。俺は帰宅後、速攻で寝る。（晩飯抜き）
2001年05月09日 22時24分32秒

移行完了(01/05/06)
昨日、遅くまでネットに繋いでいたため、朝目覚ましの甲斐もなく、仮面ライダー・アギトを見逃す。うごっ、尻の方、ちょこっとしか見られなかったなりよ。
で、散歩のお誘いなどもあったのだが、今日中に移行作業を完了して、旧マシンを売り払ってしまいたかったのでお断りして作業を続行するが、一息ついたところで、やはり睡眠不足のために寝入ってしまって、お昼寝。目が覚めたら夕刻で、やることは決まっているのだが、時間もそれなりにかかることは覚悟して作業を続行。
やっぱりWindowsは良くわからん。誰が何をインストールして何がレジストリをどう書き換えているのか、ファイルの関連づけを誰が書き換えているのか、さっぱり把握できず、トラブルも続々発生。まぁ、再起動で止まる、というのが一番困ったけど、思ったオーディオＣＤを挿入して自動再生するとき、思ったアプリケーションで再生できなくなってしまったりとかが困った現象。うーん、ＭａｃもＯＳが変わるとどうしようもなく不安定だけどパッチ当て終われば結構安定するし、なんの知識もなくどかどかソフトインストールすると、機能拡張書類とかがコンフリクトするけど、それなりに勉強してれば自分の思い通りにはなるからねぇ、ふむん。
ニューマシンはＭＩＤＩのマッパーがまたＭＳ独自のに変わってしまっていてあげくにWindows 3.1 以来使っているカラオケっぽいＭＩＤＩ再生ソフトがついにＭｅでは動かなくなってしまったのでＭＩＤＩカラオケマシンとして使うことは諦める。Windows Media Player はそれなりに面白いソフトなので残念なのだが。やむを得ない。
ニューマシンはほぼ思い通りの環境になり、後は周辺機器やソフトを使用したくなったら随時インストールという状態になったので、今度は旧マシンのリカバリに入る。ここからはソフマップの閉店時間との戦いへ突入。
備品はでべその替えから、紙ぺら一枚まで箱にそのまんま取ってあったのでネット査定より大きく値崩れすることはあるまい、と思って閉店時間ぎりぎりに駆け込むと、「買い取りは午後７時までとなっております」だってさ。がちょーん。超無駄足。ま、次の土曜日まで我慢するか。
いやー、しかしなんだかんだいってもパソコンをいじっているのはやっぱ楽しい。非常に充実感を感じる。ゲームもするけどやはり基本的にはただいじっているのが好きなのでパソコンはやはり立派な趣味と云えよう。
しかし、出会い系サイトとかで「趣味：読書、パソコン」とか書いてある自己ＰＲ文を見ると、「＝おたく」、とういう公式が成り立ってしまうのは否めないよなぁ。まぁ、俺もおたくではあるが、それで脂ぎって暗い連中としてひとくくりにされてしまうのはかなわんよなぁ。
ああ、というわけで俺のＧＷは終わってしまったな。寝正月みたいな感じだったな。
2001年05月06日 23時41分07秒

大河夢(01/05/05)
なんの予定も立てずに突入したＧＷ最後の土日だが、予定していなかった新規パソコン購入に伴う環境移行作業のおかげで埋まってしまいそうだ。ＵＳＢ−ＭＯのフォーマットに予想以上の時間がかかったり、パーティションを切り直したりで予想以上に待ち時間が発生し、昨日ちょっと飲み過ぎで二日酔い状態で頭がガンガン痛かったりしたので、うとうとしながら、パソコン２台と格闘していると、そのうたた寝の時に眠りが浅いせいか、今までにも時々見ている、既知の人々オールキャストによる大河的続き物の夢を見るのだった。結構ＳＦチックというか、スペクタクルあり、アクションありで面白い内容なんだけど、起きた瞬間ほげほげしていてメモとか取っていないので内容はまったく覚えていなかったりする。ただ、夢の中ではストーリーが続いていることだけはハッキリわかって「今、イイところだから起きたくない」とか思う瞬間さえあるのだった。
というわけで、本格的に作業が進みだしたのは夜半過ぎから。しかもテストでネットに繋いだら友人とチャット状態になってしまって無駄に時間を過ごし、結局ほとんどの作業は明日に回されることになった。大丈夫なのか＞俺？
でもネット関係の環境は完全に本日移行完了。メール、ＦＴＰ、ＩＣＱ、ＭＳＮメッセンジャーなどは全部ニューマシンで使用できるようにはなった。明日は他のアプリケーションを再インストール＆旧マシンを購入時の状態にリカバリするのだ。

トピック１：近所で有名なサブカル系の小さな書店『信愛書店』がＧＷにリニューアル・オープンしたので見に行ってきた。でかいマンションの１Ｆにちょこんと入っていて異様な感じ（笑）そうか、元の場所に戻ってきたんだなぁ、でも俺は仮店舗時代の本の配置の方が分かり易くて好きだったなぁ。何か買うと開店祝いに何か景品がもらえるみたいだったけど、何も購入せずに店を出る。映画『アタック・ナンバーハーフ』の解説本の現物を見るが買うほどのものでもなかったので読んだだけ。でもこの映画パンフがないのよね。
トピック２：俺のページを見て、どうしても探しているが手に入らない本があるので、コピーするか貸してくれるかして欲しい、というメールが来る。うーん、俺って中学生の頃から他人に貸した漫画とか本が返ってこない、というケースがままあって貸し出しはあまりしないし、逆に借りる時にも結構厳しく自己管理とかしてるんだけど、この申し出は俺が手間かかるだけでなんのメリットもないし、顔も知らない人だしなぁ、と思ったけど、世の中にはどうしても読んでみたいが手に入らない本、というのがあるのも事実で、相手側の気持ちも良くわかるので結局送ってあげることにした。
トピック３：『アンドロメダの異星人』を近所のレコード屋で注文した。マイナーなレコード会社なので取り寄せには少し時間がかかるようだ。
2001年05月06日 23時39分59秒

吉六会、召集！(01/05/04)
実は昨日合宿の申し込みをしてなかったのは本日、吉六会（大学時代の弓道部仲間）との飲み会があるからだ、ということを思い出したのが今朝の４時くらい。ＳＦセミナーのオークションも始まって半ばの事である。やばい！４時間だけでも睡眠を取らないと死んでしまうッ！と思った俺は即寝部屋へ直行したのだった。
んで、朝のルノアールでのだべりモードから解散して家についたのが１２時半くらい。風呂に入る気力もなく即寝る体勢に入ってしまうが、ここは寝てしまったら夕刻に再び起きあがることが不可能ではないか、という可能性もあり、寝るか寝ないかで迷ってるうちに眠ってしまう。まぁ、最後の良心が目覚ましが丁度良い時刻に鳴るように手を動かしていたようで４時間半くらい睡眠を取ったところで目が覚めるが、頭を洗ってる暇はなさそうだったのでヒゲ剃って、顔洗って、着替えて、うーん丁度集合時刻５分前くらいだったので、幹事に遅刻する旨を電話。そしたらヤツも移動中だった。まぁ、今日の飲み会の集合場所は新宿アルタ前付近だったので１５分遅刻で到着。なんと、吉六会時間では３０分遅刻が常識なのに今回は珍しく俺が最後の面子であった。で、みんな遅刻しなくなったなんて大人になったじゃん、とマジに昔の遅刻の酷い順を全員で回想。うーん、確かにみんな遅刻癖は今始まったことじゃないというか、少し反省を要することがわかった感じ。
で、幹事くんが「今日は＜焼き＞ですよ！」と云うのでいつものパターンで焼き肉なのか、と思っていると歩いていく方角が歌舞伎町方面ではないので？？と思いつつついていってみるとなんとお好み焼き屋だった（笑）。えーっ、お好み焼きなんていったい喰うのいつ以来よ？とか云いながら２店舗目でようやく入れる。確かにかなり前に御徒町だか上野だかでお好み焼きを喰った回があったのは確かだが記憶の彼方である。その時は何か、目当ての店に入れなくて衝動的に店に入り、おばちゃんが親切な人だったので両手をあげて、混ぜて焼いて切ってもらうところまでしてもらったのだが、今回幹事くんは「修行してきたので大丈夫。混ぜるところから自分でやるぜ！」と意気揚々である。なんでも先日、部署の移動があった時の送別会やったのがお好み焼き屋だったらしい（笑）。
で、最初鉄板が熱くならずにその間だらだらと自分の近況などを話す。どうもうまく火がついていなかったようなので店の人に着火してもらって、お好み焼き３枚、焼き肉１セット、焼きそば１セットを食べ、自主的に禁酒していたのだが、ここで飲まずしてどうするよ？みたいな雰囲気だったのでウーロン茶はやめてジーマを２本ほどあけてしまう。
皆の近況を聞くとあいかわらず暇だったり、忙しかったりで、俺は今回は暇組筆頭、金もなし、という感じで報告したのだった。あとは皆、そろそろいい歳こいてきて、職級も上がってきて、管理職になりそうだのならなそうだの、家を買うだの、買わないのだのの話になる。やはり、家を買うのは結婚してからだろう、という話になり、結構俺が絶望視して賃貸に一番べらぼうな額を払っているのに対して、実家＆社宅住まい組は結婚に対してもかなり楽観視していて、「お前、そんなに住居費に使っちゃったら何も残らないだろう」と云われる。んー、確かにその通り、何も残っちゃいないのだが（余ったお金は本とパソコンと飲み代になっちゃったからね）俺は阪神大震災を目の当たりにして、そーゆー後に集合住宅を買って住んでいて痛い目を見てる人とかも知っていたりするので近所に結構頭金少なくて、今の家賃よりずっと安い支払いで済む良い物件とかドカドカ建っているんだけど、気持ちは動くが購入にまでは踏み切れないのだった。っつーか、一生モンの買い物なので自分の意志だけでなくやはり生涯の伴侶となる人と相談しないと買えねーな、というのが正直なトコロ。誰か、ボクと一緒に住みませんか？（かなりマジです。そうは云っても誰でもいいわけじゃないのよ、例えば貴女に向かって云っているのよ！）
で、今回もイレギュラーメンバーとして清水に住んでいる女子が一人来ていたので記念撮影。なんか田舎モンみたいで恥ずかしいぞ。
で、結構腹も膨れたので解散か、と思ったのだがまだ彼女が時間的に余裕があるというので割引券のある『日比谷Ｂａｒ』へ。もうここではソフトドリンクにしようかと思っていたのだがなんと、酒ばっかでソフトドリンクがねーんでやんの。しかたないので、「脱葡萄酒宣言！今は林檎酒だ！」という宣伝文句につられて「んー、おしゃれ魔王のオススメは林檎酒ですね。今果実酒はリンゴの時代！新しいｉＢｏｏｋ欲しい！」とか意味不明なことを云って連中をたぶらかして林檎酒なぞを注文。アプリコット・ジンジャーはジュースみたいでおいしかった。
不覚にもかなり久々に本格的に酔っぱらってしまった。まぁ、ハイにはならないで車を新しくしたいとか、買うとか買わないとか、無難な話題で過ごしたのだけれど。
しかし、今日の俺は赤ジャケに茶パツ、スニーカーにメタルフレームの眼鏡といういでたちだったのだが（大抵、飲むときはコンタクトなのよ）、かなり他の連中にはおしゃれ改造後の俺のいでたちがショッキングだったらしく、「うわっ、ＮＩＫＥのスニーカー履いてる！」「赤い！」「茶色い！」「まるで別人の様だ！」「腹が出てますね。何ヶ月ですか？」などの声が飛び交い、＜おしゃれ泥棒＞の名を欲しいままにしたのだった。「どうせおしゃれに気を使っていられるのなんて、仕事が暇な（倒れた後の就業規制がついている）今だけで、どうせ半年後とかにはもとのＳＥのおっさんくさいファッションに戻ってるんだろ？」とかいう言葉を浴びせられて、反論できなかったりするところがイマイチ弱い俺であった。
というわけで、それでも比較的早い時間に帰ってきたのだけど、一通りいつもの巡回ページを見回ってオヤスミなさい。パソコンいじり（ニュー・マシンへの移行）は明日、明後日で済ませてさっさと旧マシンを売り払いたい感じだ。読書日記はまたその後だな、うむ。
疲れたが良き日であったことよ。
2001年05月05日 09時06分40秒

ＳＦセミナー本会、参加(01/05/03)
とりあえず、午前中は昨日購入したパソコンをいじって、足りない買い物をソフマップでしていたためにダサな面子との待ち合わせには合流せずに１２時１０分前くらいにお茶の水の本会会場に単独入場した。合宿企画の並びを見てから合宿参加するか否か決めようと思っていたのだが、誰かがプログラムブックを家に忘れてきてしまったのでわからない、というので、ま、明日あいてるからいいや、と思ってその場で合宿の申し込みをする。
そしたら池上永一さんが丁度会場に到着した現場に出くわし、思ったより小柄な人で、歳も自分より一つ下かぁ、と意外に思った。
これがいざ本会一発目の企画『レキオス、翔ぶ』として幕が上がったら、まず椅子の座りっぷりが足をガバッと開いて腕組み状態でうわ、むっちゃやる気や！と思わせる風体をさらけ出していて、話し出したらもーカッ飛ぶカッ飛ぶ（笑）。どんどん池上領域とパワーが上がっていくに従い次第に引いてしぼんでいく司会の鈴木力さんの姿に思わず失笑を禁じえなかったり。ＢＧＭは青樹亜依『アンドロメダの異星人』で脳を軟化させ、手が勝手に頭から文章を作っていく、というのが池上氏の作法らしいのだが、レキオス制作の課程をバンバン飛ばして話していってその勢いはとどまるところを知らず、と云った感じ。でも後追いとはいえ、色んなところに取材に云ったりして結構几帳面というか、やはり取材なしでは小説は描けないものなのか、と少し感心したりする。で、質疑応答の時間に入って＜セヂ＞の話になったとたんいきなり受け答えがまじめになったのがおかしかったッス。
あと、しゃべり方が俺と似ている、という声もちらほら聞いたが、単に話し方に勢いがあるだけでは？と思ったりした。
んで次の企画『アンソロジーの新世紀』、小浜さん相変わらずしゃべりすぎ（笑）。河出書房の担当編集者である伊藤さんを完全に喰っちゃってましたね。前のハルキ文庫担当編集さんを喰っちゃってた時と同じパターンですな。あと、いくら合宿でも続きの企画があるからっていっても、唯一質問をしたい企画だったのに質疑応答の時間も取ってくれないんだもんなぁ（苦笑）。ま、これは合宿の企画で解消できたので許すことにする。
ってゆうか、食い足りなかったので合宿でアンソロジーの部屋に行くことが決定されてしまったのだった。中村融さんの１５歳からつけているという読書ノートはすごかった。そして合宿でも思い知らされるが、作家の活躍した年代にも幅があり、その作品が何年に発表になったかを覚えているのは大変だろう（無論内容も覚えているわけだが）と思ったが、この人はまず枚数が出てくる（笑）。そうだよなぁ、枚数がパッと出てこないとアンソロジストにはなれんなぁ、と思った次第。俺が個人的にピンとくるのは６０〜７０年代のＳＦなのでそこら辺の話を少し口をはさませてもらい、聞きたかったことは正確には合宿終了後の大部屋で聞くことができた。あとは山岸さんにカナダ編で聞かされて欲求不満気味だった『悪いサンタの話』を詳細に聞かせてもらい大変満足しましたよ。早川から『９０年代ＳＦ傑作選』も出ることが決まったようでアンソロジー好きの俺にとってはうれしい限り。（数年前から待ち望んでいたしね！）
次は自称＜女装家＞という三橋順子さんとみらい子さんの『ＳＦにおけるトランスジェンダー』。事前に結構な文章量の資料が配付されていてそれに沿って話が進んでいった。最初たどたどしかった三橋さんも最後の方で柾悟郎『ヴィーナス・シティ』や谷甲州『エリコ』あたりの話になってくると調子も上がってきて、まぁ、『エリコ』のネタバレとかあったけど結構おもしろい話になったので良かったのではないかと思う。
この時、ダサ系女子の皆さんは席を外していた人が多かったな。みんなジェンダーとかやおいには興味が薄いのか？
最後は最初の池上さんの勢いを忘れさせるほど、やはりぶっ飛んだ講演形式でＳＦへのアンビバレントな思いを語ってくれた瀬名秀明さんの『ＳＦとのファースト・コンタクト』である。PowerPointによる自作の数十枚のスライドと、分厚い資料を持ち込んでのＳＦに対する「熱い思い」を聞かせていただいた。いやー、ほとんどが事前にネットで募集したアンケートの統計結果だったんですけど、森下一仁さんの『思考する物語』からの引用などを用いて、自称「ホラー作家」としか名乗った覚えのない瀬名さんが何故、一部のＳＦファンから『パラサイト・イヴ』で激しい突き上げを喰らわねばならなかったのかを自己解析してゆく。アンケートの結果の中に「どう考えてもそんなにＳＦ読んでればＳＦファンだろ」という読書数を誇りながら「自分はＳＦファンではない」と思っている人が紛れ込んでいるのもおかしかったが、最後に時間が押してきてハイスピードで自分の思いを語る瀬名さんの出した＜答え＞も非常におもしろかった。「今後５年間は『これはＳＦではない』と云うこと超禁止令」とか。『ＳＦ系日記更新時刻』のリンク先を全部１年分くらいは読んだとか（笑）。ああぁ、俺の恥ずかしい生活のつつうらうらが瀬名さんに知れてしまったのね……。（まぁ、これで『東北ダサ』をやるときにゲストに誘いやすくなったと思えばいいっか）
というわけで、あっという間に本会は流れ去り夕刻になっていたのでした。
実は合宿企画までは１時間ほどしか間がなく、夕食を取ると結構イイ時間になってしまうのでありました。ジョースターで飯を喰ってタクシーでふたき旅館へ。
すると、やや、いつもよりも人が少ない。ってゆうか、寝部屋で布団がこんなにたやすく確保できたのって初？なんかオープニングをやる大広間も「おお、畳が見える」とかいうすき具合。既に開始時刻だというのに小浜夫妻もまだ到着していなかったのだが、１時間もオープニングに時間を取っていただけあって開始が押しても合宿企画は押すことなく開始されたのだった。
とりあえず俺が参加した企画は、『若手ＳＦ者』→『アニメ』→『アンソロジー』→『ほんとひみつ』→オークション、といった感じ。詳細は書くかなぁ？書くのだったら別ページに移すかも。『西川魯介の部屋』は気になったものの、林さんも参加しないで１時間以上、彼について語る事は不可能な気がしたのでやむなく避けた。あとは知らぬ間に大広間のディーラーズ・コーナーでブラナー『衝撃波を乗り切れ！』が売っていたのに買い逃したことが夢にでるほどショックだったのでオークションもまるでやる気なし。俺が本当に幾ら出してもイイから欲しい本というのはあとコレとバラード『コンクリートの島』の２冊ぐらいなのだった。
で、閉会後、朝のさわやかなルノアールで、森山さんやMZTさんと『北斗の拳』の話をしていたはずが何故か『ふたりエッチ』の話になって、またしても俺語り炸裂。はぁ、またやってしまいました、という感じ。今回は聴衆がダサの時より少ないからまぁ、良かったけど。三角地帯の真ん中ってゆうか、俺の隣でずっと話を聞かされたあげくにセクハラ質問までされてしまった安田ママさん、どーもスミマセンでした。
というわけで、無事中央線で帰路につくことができたのでした。
いやー、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。なかなか楽しませてもらいましたよ、ええ。
2001年05月05日 09時04分56秒

やってもーた！(01/05/02)
久々にやってもーた。金もないのに。
スーツを買いに行って、ついにＡＢ体の服の細めのヤツでピッタリになってしまった我が体型に大いに嘆きつつも「貫禄ついたってことで許すか」＆直しが少ないってのは良い事ジャンとか自己正当化した帰り、ソフマップの中古Ｍａｃ館をいつもどおりひやかすと、ＤＵＯの在庫が結構増えていたのが今日見たら１個になっていてあらビックリ。そこでなぜかついでにゲーム館へ足を向けるとＰＳ２がポイント１０％還元になっていて「ああ、もう買っちゃえ！」という気分になったのだが、向いのWindows館では丁度ThinkPadの叩き売りをしていたのだった。実は今のＴＰ２４０でほとんど満足しているのだが、そろそろ動作が不安定になってきたのでＯＳの再インストールの時期がやってきたのかなー、というのと、ＨＤが今時の機種は２０ＧＢとかなのでＨＤがそれくらいの容量のやつ＝今の機種の２、３個上で現行機種の１、２個型落ちのヤツが欲しいなぁ、と思っていたのだ。
早速家にとんぼ返りしてネット査定で今の自分の機種の値段を見たらギリギリ許せる範囲の値段が付いていて、箱や付属品一式そろったあげくにメモリも増設してるからコレよりは値が下がることはない、とふんでまた新宿に。数に限りがありそう（店頭に積んであるのは残り２個くらい）だったのでスゲー焦っていたのだった。んで、店頭で良く見ると、俺の狙っていたＴＰ２４０の後継機種よりも、ｉシリーズのウルトラベースとドッキング出来るタイプの方が絶対にお買い得な値段が付いているのだった。しかもデビッド・カードサービスで買えばなんと１０％もポイントが帰って来る。１５万のモノから１万５千円返って来るとなればもうこっちを買うしかないではないか！Ｂ５ファイルサイズのノートが欲しくて今の機種を買って非常に正解だったと思うが、所詮持ち歩いたのは数回で、ほとんど用途は省スペース・デスクトップ、という使い方だったし、比べてみればアルファベット部分のキーピッチは今と同じで広すぎることもないと判明したので、ThinkPad i Series 1124系統から1620系統へ急遽目標変更。
んで、俺のメインバンクである東京三菱銀行はデビット・カードに参入していないことを以前買い物をしたときに知っていたのでもう一つの銀行が使えるかどうか確認。第一勧銀はＯＫ、だとわかったので甲州街道をひとっ走りして金を移し替える操作に走る。結構一苦労（笑）。平日だったので入金ＯＫだったので助かった。デビッド・カードは翌日引き落としとかなの？と聞いたらその場でガスッと引き落とされるそうで、買い物時に金が口座にないとアウトなんだそうである。一つ勉強になった。
ここで、いつも断っているソフマップ・ワランティを猛烈に勧められる。「ほおーら、メーカー保証だと落として壊したり、液晶が割れたりしても保証してくれないけど、ワランティに入っておけばそういうのも５年間保証ですよ〜」うう、そ、それは。つい最近、みそ汁をこぼして同じ様な型のマシンをダメにした人の事が頭をかすめる。そうだよな、今まで自然な故障ばかりでメーカーやソフマップの普通の保証で切り抜けてきたけど、俺もいつ自身の手で破壊を招くかわかったもんじゃねぇよな……と心が揺らぎ、初めてワランティ加入してしまう。うう、それで３％余計に金を払うことに。駄目ジャン、俺。
デビッド・カードの端末を渡され、「他の方に見られない様に暗証番号を入れてください」と云われてるのにやおらガバッと端末を左手で持ち上げて右手人差し指で番号を押そうとする俺を見て、「ああ、お客様、それじゃ丸見えでございますー！」とあわてる店員。しかし、コソコソするのは性にあわんなぁ、と思った次第。
で、しっかりポイント還元されて、ルピー長者になった俺は（普通、１％くらいしか付かないので、１０万円のモノを買っても1000ポイントくらいにしかならないのが、一気に15000ポイントとかになったのだ）さっそくそのポイントでメモリを増設。前の機種とはクロック数が違うそうなので流用できないことがわかったので潔く新たに購入することにした。前の機種はメモリ増設したまま売ることにしよう、という判断だ。
前にボンダイｉＭａｃをｉＭａｃＤＶに買い換えた時はほとんど素のままで使っていたので売った金額をプールポイントにして１０％増しの値段にしてから買い換えたのだが、今回は売値の１０％よりも２台並べて環境をそろえる手間の方を優先したのだ。（Ｍａｃと違ってwindowsは機種替えの設定が数倍面倒だからねぇ）幸い、ＵＳＢ接続のＭＯを買ってあったのでそれを使って上手くやる予定。ＧＷ中には移行完了して現行マシンを売りに出せると良いのだが。
ところで、家に帰って早速梱包を時、初期不良チェックの動作確認。ゲッ、これＯＳが既にWindows Meじゃん！Meってドライバとかそろってないし、2000とのあいのこみたいで使いにくいんだよねぇ。しかも会社で2000は触ってるけど、Meは触ったことがない、一番未知のＯＳなのだ。ぎゃー。しかも実際机の上に置いてみたところ、ウルトラベースがうざい。ってゆうか高さありすぎだよ！しかも一番ショックなのはノートパソコンのくせに赤外線ポートがないということ。うぉー！これじゃPalmはシリアル経由もしくは変換ケーブルでＵＳＢ接続してクレードル経由でシンクするしかないの？調べたらその手のケーブルは８千円くらいするらしいし、ＵＳＢに赤外線ポートを追加するヤツは１万円超するようだ。うーん、それじゃせっかく安く買った意味がぁ〜（涙）。でもしかたないからきっと買うんだよな、うん。あと２０ＧのＨＤもパーティションが切られていないのでそれをするソフトも欲しい。うーん、やっぱ新しいマシンは金喰い虫だよね、とほほ。
というわけで、ＧＷの暇な時間はニューマシンとじゃれて終わりそうな気配であるよ。
ま、やってもーたものはしかたない、と諦めて作業に専念するのだった。

明日はＳＦセミナー（本体）があるので今日の作業はそこそこにして寝ようっと。
2001年05月03日 01時18分58秒

犬を飼う(01/05/01)
いや、犬といってもｂｋ１の電波犬の事よ。
ブリーダーズ・プログラムに申し込んだのだけどなかなかお返事がこないのでやきもきしてます。まぁ、例によって読書日記は１行も書き進んでいないのでいいんだけどさ。

今日も寒かった。ってゆうかＧＷはずっと天気悪そう。そのせいかやはり体調不良のまま。
本棚の整理をしたり、洗濯したり、ヒカルの碁を読んだりしながら一日ゴロゴロして過ごしてしまい、せっかくのＧＷが〜もったいない〜！と一人身もだえするが、ま、体を休めることも休みとしては重要な意義があるだろう、と自分に言い聞かせてみたりして。

書く方がダメなら読む方に走ればいいんだけど、無気力で寝てしまうのよね。ホント、ビデオとかＴＶと違って読書って能動的な行為よね。
2001年05月02日 02時17分22秒

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