U-kiのメモ帳
２００１年４月分
予定のない一日(01/04/30)
今日は一応早起きして朝マックなどを食べたりしたのだが、イマイチ体調不良。
ってゆうか、昨日雨が降ったからとはいえ、ちょっと今日は寒すぎだね。
そのせいもあって、ＧＷ中で予定のない本日を読書日記執筆にあてようと思っていたのに、一日横になって終わってしまった。無念。
でも、とある事情により晩飯をおごってもらえたりしたのでその辺はちょっとラッキーだったかなぁ、という感じ。
2001年04月30日 21時41分13秒

ビバ！ソウヤー！(01/04/29)
カナダに行って来ました。（大使館とはいえ、あそこはカナダ領なんだろう）
簡単な日本語で云うとＳＦセミナー特別編：カナダＳＦの世界に参加したのだ。
最初の企画「カナダＳＦの現在」は、配られた資料を見て「へぇ、こんな人がカナダ在住で、こんな人がカナダ出身だったのか」と驚くばかり。で、話を聞く限りだと、８ｍある邪悪なサンタクロースの話とか、未訳のソウヤー作品のカニ宇宙人とか色々翻訳して読ませてくれ〜、という気持ちで一杯になったッス。
で次の企画「ジュディス・メリルという人がいた」では念願の生・浅倉久志先生を拝むことができて感慨無量。なので、メリルとの思い出話が延々と続く中、後半は会場がすげー寒いと思いつつも眠りの世界へ入ってしまったッス。（スマン）ＮＷ−ＳＦの山野浩一氏も初めて拝んだのである。うん。とにかくメリルは「魔法使いのばあさん」の様にスゲー貫禄で変わった個性の持ち主であることがわかった。俺的には今でも買えるアンソロジー『ＳＦベストオブ・ザ・ベスト』のトリに「ある晴れた日に」とかゆーピーナッツをおじいちゃんが配るだけの話をＳＦとしてチョイスしてるだけで「この人のセンスはスゲー！」というのがメリルの印象なんだけど。あとは学生時代にまだ買えると知って『ＳＦに何ができるか』を買って読んでたら「何もできねえよ！」と先輩に一括さてたりしながらも感動したりとか、コードウェイナー・スミスの短編を読むためだけに創元の『年刊ＳＦ傑作選』を集めだしてすげー長い期間をかけてコンプリートしたとか、そんな個人的な思い出がありましたな。
で最後の企画「ロバート・Ｊ・ソウヤー　インタビュー」では野田令子女史の金髪に白スーツ姿がりりしかったです。ソウヤーの新刊でそういう格好の日本人が出てきたらまず彼女がモデルだと思いましょう（笑）。
野田さんの質問が的確だったせいもありますが、ソウヤーさんの人柄とか非常にグローバルな考え方を持っている人だということがうかがい知れてとても良いインタビューになったと思います。日本語版の作品の表紙が好きで、Amazonの書影も日本語版に出来ないか真剣に考えてみるとか云っていたのが印象深かったです。あとなんか『スタープレックス』の話題が多くて、彼自身も好きそうだったのでそれも嬉しかったですな。自分が創造した生命体で一番好きなのはイブ族（ロンバスとかの事よ）だ、というのも良かった。もっと変な宇宙人の出てくる作品を書いてくださいね。あと自分の理想としているところと現実はまるで正反対だろうとか、近未来においては国家という垣根がなくなってくるだろうとか、ジャンル分けは本棚の整理用にあるだけで無意味だとか色々興味深いお答えが聞けて楽しかったです。あ、あと同時通訳マシーンが初めて使ったのでなかなか感動でした。あと、リアルな世界での幸せの理想型は死ぬまでずっと好きな作品を書き続けられることだ、とか結構胸に染みるセリフも多かったッスねぇ。
んで、竹田・小嶌のＴＫコンビによる花束贈呈のあとはマジポンで今日が４１歳の誕生日だというソウヤー氏のお誕生会。
全長１ｍ、最大幅４５ｃｍのアフサンだがダイノサウルスだかの恐竜の形をした特注チョコレートケーキを「目玉の部分がうめぇんだよ、目玉が！」とかいいつつほおばり、カナダドライ・ジンジャエールを飲み、せっかくだからカナダ産のワインとチーズを飲み食いして歓談。ってゆうか激務で痩せてしまった茅原ちゃんの愚痴聞きとか。山岸さんと俺が如何に６０年代〜７０年代ＳＦに傾倒していったかとかお話をしたりして非常に楽しかったッス。
ソウヤー氏も幸せそうでなによりなにより、な感じでお開き。
１３時半から１９時までの長い戦いになりそうだぞ、という覚悟はしていましたが、さすがに疲れたッスね。でも楽しく有意義な午後を過ごすことが出来ました。
セミナースタッフの皆さん、ご苦労様でした。３日もあるのでまだまだ頑張ってね。

ところでなんか、昨日のメモ帳を誤読してる人が多くて、服装について色々云われたのがショックだった。
俺は所詮オタクでなんとか服装に気をつかおうとしてるレベルなのであまり俺の服装とかに注目するな！！
以上、総統からのお言葉でした。
昨日は太田さんの服の買い物に付いて回っただけで、俺が服の買い物をしたんではないのＤＥＡＴＨ！！お誕生パーティも開かれるというカナダ大使館に迷彩服やキカイダー０１のような服で行くわけないでしょ！！（笑）
ま、今日はこんなところで。
2001年04月30日 01時11分42秒

苦しくったって、悲しくったって(01/04/28)
♪コートのなかでもオカマ、なの！
という感じの映画『アタック・ナンバーハーフ』を見てきたッス。とにかくＧＷのせいなのか、渋谷の人は少なく感じた。映画館もスカスカ。ぴあ情報とは大違いで拍子抜け。
これは９６年に国体で優勝した実在のオカマバレーチームをモデルにしたこの作品、終始笑いっぱなしで超ＧＯＯＤ。スゴク楽しい映画でありました。
もう、オカマとニューハーフとゲイとおなべと入り交じっていて良く解説できないんだけど、とにかく、どこの国でもおかまとかゲイの差別はあるみたいで、最初はそこから話が始まっていく。オカマのモンはおかまであることを理由に実力はあるのに国体選手の選抜試験に落ちてしまい落胆する。ところが、差別してた監督が病気で急遽交代になり、その後やって来た新しい監督が選手の選抜試験をやり直しをする。が、彼女はおなべで「ゲイやオカマであることよりも大切なことはスポーツマンか否かだ」みたいなこと云って、モンとジュンのポジティヴ・オカマの２人を選手に起用。それに反発して他の選手は全員やめてしまうのだった。そこでオカマ達は昔のバレー仲間を誘いに走る。軍に入っている水牛のような巨体でスパイクしたボールが破裂してしまうほどマッチョなのに指の爪が命の人とか、ニューハーフ・ショーの花形で胸に完全にシリコンを入れた美形さん、両親の勧めで普通の結婚をさせられそうな隠れゲイの青年などなどが唯一のノーマルな男子キャプテンのもとに集ってくる。
全員腕はピカイチなので、どんどん国体の予選を勝ち進んで行き、最初は新聞、次はラジオ、次はＴＶとどんどんメディアに注目されていくようになるのだった。無論、お国のお偉いさんの中には良い顔しない人もいまして、妨害工作もあり大変です。チームも６人きっかりなのだけど、監督の知り合いの三つ子のオカマ（トン吉、チン平、カン太みないな）が助っ人で補欠に入ってチームはさらにパワーアップ。「鋼鉄の処女」を意味する「サトリーレック」というチーム名もついてファンはどんどん増えて行く。
キャプテンがノーマルなため、チーム内でも問題あり、チーム外にも無論問題あり、さらに各人個人的な問題をかかえていて、チームは時には不和を越して危機に陥るのだが、おかまのポジティヴパワーで何度も立ち直り、最初にやめて出ていった因縁の相手との決勝戦に辛くも勝利を収め、優勝するのだった。
とにかく、笑いあり、愛あり、友情あり、ハラハラありで楽しい映画であった。
んで、エンドロールの横にこの話のモデルになったホンモノの人たちの映像が流れるんだけど、雰囲気がそっくりでスゴイ美人もいたのにはビックリ。チラシによると実話度は８０％だそう。まさに事実は小説よりも奇なり。
俺の友人も以前、タイに旅行したときニューハーフショーをおじさんたちと見てきたそうで、一緒に見た小嶌さんもやはり見ているそうなので、タイにはやはりおかま文化に伝統な何かがあるのかも。
見に行くことをオススメしますが、難しければあとでビデオででも是非見て欲しいと思う作品であります。紹介してくれた小嶌さんありがとう！

で、その後、太田さんと合流して、メンズの服を見て回るがどうしても迷彩色とか軍隊色、作業服色に惹きつけられてしまい、しまいには赤とか青とか原色に走っていました。いやー、赤い上着に青いズボンは色加減が丁度、キカイダー０１って感じで燃えたなぁ。
その後、ＨＶＭ（高速ミサイル）じゃなかった、花柄ｉＭａｃとＧ４ノートをふんだんに導入してそれでＣＤの試聴をさせているＨＭＶに行って「アジモフよりももみあげとヒゲのスゴイじじい」のジャケットを見せてもらう。
判定。このじじいの勝ち。
で、一発でジャッキーの木人拳の歌が入ったＣＤ見つけて買うか否か苦悩したり、ガオレンジャーのオープニングをチビッコの横で速攻で引き抜いてレジに持っていったり、＜必殺シリーズ＞の殺しのシーンだけ集めたというベスト版を買って家に帰って悶絶していたりとか。
いやー、しかし、ほんとにジャズもロックも一般音楽も何も知らない自分にグッタリしたり。
音楽ってサントラ以外は基本的に歌詞で好きとか嫌いとかいっているんでねぇ。そうそう、太田さんとポエムと詩について語り合い、そこに感じるおセンチさに決定的な相違があることが判明しました。
というわけで、結構早起きして無補給で歩き回って疲れた一日であった。あぁ、でも今でも俺の耳元では仕置きや仕事で殺されてる感じの音楽が〜。

さて、明日はカナダに行くわけだが、どんな服着ていけばいいのがちょっと悩み中。
2001年04月29日 02時48分17秒

三日月(01/04/27)
今日は遅刻しそうになり、朝から走りっぱなし。ＧＷにフロアの内線電話を大工事するため机の上のモノを一旦全部運び出すとかで、３時くらいから引っ越しのように荷造りする。部署が変わるたびに引っ越ししてきてるわけだけど、それもあって非常に疲れた。

で、放映中は誰もが俺が見ていると信じて疑わなかった『鉄甲機ミカヅキ』＜序夜＞がビデオになったのでレンタル屋で借りてきて見る。
前半のあまりのちゃちさというか、バカバカしさに「これが制作費１０億円超の作品か？」とかマジで鼻で笑ってたんだけど、ミカヅキ本体が出てきて、空飛ぶ巨大スイカ（加持さぁ〜ん）が怪獣形態になってからは結構あまりのパクリのうまさにもう前のめり。いやぁ、そりゃいろんなもの混ざりすぎてていちいち挙げてられないけどさ、ここまで格好良くキリバリされてたんじゃもう笑うしかないッスよ。確かにカッチョ良すぎますよ、ええ。
１０歳の主人公のいじめ問題＆スイカ怪獣の伸びる腕でガツンガツンやられるミカヅキを見て、確実にエヴァの実写版だ！＆「中学生日記」から「明るい仲間へ」降格！とか云いながらも、一部の「絵」のあまりの格好良さに涙ちょちょぎれてたりして。
やっぱどこかで見たと思った部分書いちゃおう。リアル「火星大王」（月光機）に痺れ、ガッツの皆さん（ＡＩＴの皆さん）の変身にビーファイターの姿を見、変身後の顔が出てくる通話方法にキョーダインを思い出したり。後は『巨人ゴーグ』とかね。主人公が「手」の粘土を作るのは『未知との遭遇』だし。あとは何と云っても全体的に平成『ガメラ』の影響というか、撮り方パクりすぎかな。そこが巨大なスケール感が出ててカッチョ良くていいんだけど。ラストの盛り上がりって１０分程度なんだけど、アニメ版『ジャイアント・ロボ』を初めて見たときの様な興奮があったぞ。（何度も見てしまうわ）
あとは女司令官とか戦う女子高生社長とか、遊べる要素は満載だが、所詮要所、要所に「雨宮慶太」がちりばめられていて、まぁ今後が楽しみではあるけれど、やっぱ俺はビデオ版で充分だったよ、って感じですな。いやいやしかし満足満足。さてこれからお話はどう転がっていきますやら。楽しみですなぁ。
2001年04月28日 00時49分29秒

成恵の傀儡(01/04/26)
少年エースで絶賛連載中の『成恵の世界』の３巻が予定よりも早く売っていたのでＧＥＴ。約半年ぶりですな。月刊誌連載だとこんなモンか。
あいかわらず、おセンチあり、中学生の健全なＬＯＶＥあり、お笑いあり、ＳＦ魂健在であり俺は大変満足である。
ＳＦオンライン賞ではまったく戦争にならなかったが、俺はこの漫画をＳＦ漫画として大変愛好している。未読の人のために軽く紹介を。タイトルが『非(ナル)Ａの世界』から来ていたり、猫のぴーとさん大活躍の「なつへのとびら」などというエピソードもありそのＳＦ魂に俺は心酔している。主人公が中学生の健全ＬＯＶＥまっしぐらなのも岡村靖幸のバカな絶叫と同じくらい心に響く。読書日記はこちら。
今回は「罰襟巻」の思い出のあの人の話とか「春名」の結婚式とかおセンチ系の話が良かったッス。レドーム付き少女型ロボとかお鼠様に花束をとかおでこの隊長さんとヨワヨワ図書委員くんの話とかやはり良いトコずくしでしたな。しかし、アニメ『魔砲少女四号ちゃん』の出番が少なかったのが残念。だがオマケ漫画で着実にファンを増やしてる様子がうかがえて満足。満足。マジで単独アニメ化希望！「貴方の胸に直撃よ！」
さぁ、未読の人は買いに走ろう！

ちなみに同じ３巻でも『ジパング』は話がどうなっちゃうのかまったくわかんなくてちょっと不気味ッスね。

今日は調子悪いので早めに寝ます。
2001年04月26日 21時30分03秒

ＳＦハンドブック(01/04/25)
３月２８日に岡村靖幸のニューシングルとベスト盤が出ていることを知ったのですぐ近所のレコード屋に行って買う。ここは俺が岡村と大槻ケンヂを買うことを知っているので必ず入荷するのだ。無論、買うのは俺だけなのでいくら遅れても安心（笑）。
小学生の岡村くんの部屋の写真がジャケットで、歌詞はあいかわらず意味不明。そして、「本音を言うと、結婚したいんだ！すぐ〜」とか絶叫しているので大爆笑。そりゃ俺も同じだけどさ（苦笑）。

ＳＦＭを買いに行ったら、『新・ＳＦハンドブック』が売っていたので購入＆早速読み、その後、旧版と読み比べ。
うーん、ずーっと「読めない本ばかりになったのだから新版を作れ」と叫び続けていた俺だが、やはり１０年経たないと刷新できませんかねぇ。
各章立てはほとんど旧版と同じ。文庫創刊２０周年記念で旧版が出た時、俺は最もＳＦに対して好奇心旺盛な大学３年生。ＳＦで知らないことや知らない作品の紹介をこいつでしてもらって、自分の「ＳＦ力」（富野調に＜えすえふちから＞と呼ぼう（嘘））を養うのに非常に貴重な一冊となったし、書誌情報を参照するのに今でもいつでもひっぱり出せる所に置いてあったりする。そしてＳＦ文庫の表紙で埋め尽くされた巻頭のカラーも圧巻。
やはり思い入れの差だろうか。新版は一生懸命この前重版した本を中心に＜編集部のおすすめ作品＞を紹介したりしているんだけどねぇ、なんとなく味が薄味になってしまったような気がして俺的には旧版の方が面白かった気がする。巻頭のカラーでのイラストイメージ競演や、「日本人作家が選ぶ文庫ＳＦマイ・ベスト５」も数は増えたけど薄味になってしまった感じがする。（それにこのコーナーに入るとやっぱ読めねぇ本ばっかだし）うーん、なんか『ＳＦが読みたい！』が既に２年連続で２冊発行され、それと内容が被ってしまっているから味が薄くなったように感じるのかもしれないなぁ、と思った次第。
でもこの本がある世代には非常に重要な１冊になるであろうことを俺は信じているのだった。（ってなんか読書日記の感想文みたいだなぁ）

ってそういえばついに読書日記の更新が１ヶ月以上放置されている状態に……。まぁ、最長２ヶ月放置状態という時もあったので、ＧＷ中になんとかなればなぁ、とか思っているんだけど結構遊ぶ予定が詰まっているのでやっぱ難しいのかなぁ。
2001年04月26日 02時29分10秒

娯楽の殿堂(01/04/24)
今日は娯楽の殿堂「さくらやホビー館」を堪能してきたんだけど、シスプリは買わなかった。
『さくら大戦３』は何が「さくら」なのかさっぱりわからなかったが、とにかくデモが気が狂ったように格好良かったので延々と見てしまった。今更買うかも。

しかし！ＰＳ２用のモデムなども発見したが、やはり『トゥルーラブストーリー３』、パッケージを見たら筐体もないのに買いそうになってしまったぞい。（今週のカオスのせいもある）

で、誰か、このボクシング用語の様なゲームをなんとかしてやってくれ。『ＯＮＥ２』。
あー、俺も腕の立つ原画マンと塗りができる人材さえいれば、エロゲー社長になるのだがなぁ。（ＴＯＴＯかロト６で１億あればこーゆー募集もやるんだが）

村枝賢一の漫画『仮面ライダーSPIRITS』はやっぱカッコイイよなぁ、うむ。
2001年04月26日 02時27分58秒

お休み(01/04/23)
うー、くそう、土日の寒さに当てられたのか、体調絶不調。で、今日は会社をお休み。
休んでもなかなか復調せず、今頃起き出してるしだい。明日へ尾を引かぬ事を望む。
2001年04月24日 01時01分50秒

狙撃手(01/04/22)
ああっ、アギトがサソリに刺されちゃったよ！

というわけで、朝一番に「愛するターニャのために」「吊されちゃったピーッのために」「俺は石だ。だから動かない。息もしない」「やるじゃん中村、さすがＡ級射手！」という感じの映画、『スターリングラード』を吉祥寺に見に行ってきた。昨日のオールナイト上映を見ても良かったんだけど。
いやー、９３年に見た別の映画『スターリングラード』＝ドイツ兵が寒すぎて死んじゃう話と比べると寒さと燃料切れでドイツ軍が疲弊してスターリングラードを落とせない事情がわかるんだけど、この映画のオープニングの赤軍側の無茶苦茶な人海戦術でアリの兵隊＝二〇三高地状態で貨車４箱分くらいの人間が一瞬にしてドイツ人の機関銃にやられて、戦車も飛行機も持ってるドイツ軍に瓦礫の山にされたスターリングラードがなぜ落ちないのー？と不思議になってしまうのだが、主人公による敵将校狙撃がプロパガンダになった、というのは初めて聞いた話でなかなか面白かった。最初「銃は二人で一丁！」とかいわれて５発の弾倉だけ持たされた主人公・ヴァシリくんが立派な狙撃手になるのはなかなか見せる。俺の感想はだいたいこのページの絵の右側っぽい主人公が左側っぽいのドイツ人少佐のスナイパーと一騎打ちをする後半がＨＥＲ、ＨＥＲ、して燃え燃えだったなぁ、と言う感じ。
まぁ、所詮アメ公の作った独ソ映画なので、全員英語しゃべっているところが少し嫌んだったけど、何がイヤンだったかといえば「すげー肝心なシーン」でＳＦ研の連中に吹き込まれていたちょっとした前情報で笑い出してしまい、映像に集中できなかったこと。（そりゃ確かにザンギエフに似てるけどよぉ、もっと他の活躍してるキャラかと思ったのにホントに雑魚寝してるだけなんだもんなー）

ＤＶＤの『少林寺木人拳』は日本が独自に付けたコロムビア・レコードの主題歌がソックリ抜けていて淋しい。ってゆうか全然ダメ。ああ、偉大なり、日常洋画劇場。で、その主題歌名から今も手にはいるかを一生懸命調べてしまった。んで最後に聞いたのが高瀬彼方さんの掲示板だった、というのも何かの縁かなぁ。

今日、衝動的にあんまんが喰いたくなったが、どこのコンビニにも蒸し器はなくなっていた。そりゃそうか、一昨日は最高気温２２度。暖かいモン喰いたいって時期じゃないんだよなぁ。でも昨日・今日は寒かったよ。とほほ。
2001年04月22日 23時42分57秒

ハンニバル(01/04/21)
映画『ハンニバル』を見てきた。
青木みやさんが４／７の日記とかあちこちで「困った犬のお巡りさん」みたいに「わんわん」云ってたので何がどうなっているのかスゴク心配して見に行ったんだけど、驚くほど内容が原作に忠実だったので驚いたくらいだ。まぁ、出てこない人も居たし、登場人物達の内面が映像化されていないところは残念でもあり、うまい贅肉のそぎ落としにも見えた。青木さんの気持ちはわかるけど、映画『羊たちの沈黙』しか見てない人にはこのような形で映画の続編があってもありだとは思いましたな。映画だけ見てる人には違和感なし。
ただ、映画だけ見てると、俺の大好きだった「天才」レクター博士がただの「女にたぶらかされたアホ」にしか見えないこともなく、さらに年をとったアンソニー・ホプキンスとジュリアン・ムーアのコンビでは「エロ爺とヒステリー女の戦い」にしか見なくもなく、原作を読んでいる人には精神の奥深さも、味わいもへったくれもないただの猟奇サスペンス映画で終わってしまっているのも事実。映画『羊たちの沈黙』のファンでもこの続編はいらん、と評価する人も多いかもしれない。俺的には換気扇が沢山回っているカットがあって、湖をなめるシーンとか、百メートル離れて見てもリドリー・スコット監督作品だとわかるカットが満載だったので彼の映画としては評価しますがね。しかし、原作本でクラリスとレクターがああなってこーなる精神の内面描写を映画で描くのは無理だろうなぁ、という気はしていたんだが。それはまさにそのとおり。レクター博士の記憶の回廊の描写もないのだから、これで映画の解説本の類を読む必要はなくなったなぁ、というのが俺の感想だ。

んで、今日はｂｋ１の配達員さんに起こされて目が覚めたのが午後過ぎだったので、結局１５時の回を見に行ったのだけど、昨日の天気だったらちょっと汗ばむかな、というくらいの格好で外に出たら雨は降ってるし、新宿の東口にある温度計は９度とかだし、寒いのなんのって。ネットの天気予報しか見なかった俺も悪かったが上映時間まで間がなかったけど、今日は寒いと感じたその瞬間に部屋に戻って一枚ひっかけて来た方が良かった一日だった。あー、さみさみ。なんとか今日の装備は屋内に居る時間が長ければギリギリＯＫな装備で助かったけどねぇ。ここんとこネット天気予報の法が当たってたので信じて居たんだが。やられたって感じですな。

ＳＦ研の部室に、死んだＤＵＯのバッテリーと引き替えに、先輩の死んだマシンのバッテリーをもらいに行く。しばし、ＤＵＯでのモバイル談議。こうしてキーボードに続き、生きているパーツをもらっているわけだが、みんな中古でＤＵＯをまた買いたいとか云っている。どうしてそこまでしてＤＵＯでモバイルしたがり、俺にパーツを分けてくれるのか？やはりみんなＤＵＯが好きだったのだ。持ち運べるＭａｃが好きだったのだ。そして俺にパーツをくれるのは、「もうみんなマザーが死んだり電源がはいらなかったりするマシンしかない。今動いているＤＵＯを持っているのはお前だけだ。だからただのゴミにしてしまうよりは、とお前にパーツを渡すのだ」と云われた。彼らはもはやＤＵＯではなく、２４００のレストア品をターゲットにしているらしい。お願いだジョブス、俺達のような輩の気持ちもくみ取ってくれ。みんなＭａｃが好きで持ち歩きたいんだよ！

そして股間ロボ、ドロレスが素敵な『Z.O.E』の続きや、うっかりすると『花京院メイド隊』とタイトルを間違えそうな『花右京メイド隊』やショタからレズに移行した『鋼鉄天使くるみ２式』、『新白雪姫伝説プリーティア』をＳＦ研的解釈を交えてわいわい見る。特に最後のヤツは「白雪姫が７人の誰とでもシちゃうはなしです。しかも全員＜なか＞です。予告では『次は俺とシよう！』とか云ってます」。＜なか＞か……しかもとかえひっかえ……そりゃ、エロアニメなのか？マズイだろ？とか思ったのだが、「する」のまえに「プリート」という変な単語に挟み込むとあら不思議。何も違ってないのよね（笑）。「じゃあ、俺は今後、この状態を＜オービタルフレーム＞と呼称することにする」「えーっつ」とか（笑）。しかし、『Z.O.E』は火星人で「バロウズだよ、勉強しろ」とかいう無茶なセリフは吐くわ、軌道エレベーターについては『楽園の泉』でも見て勉強して欲しいですね、という描写が満載。みんなヘンにＳＦ囓ってるから始末が悪いのよね。余計な知恵ばっかついてちっとも正しくない。
んで、話題が『シスター・プリンセス』に移って「結局アレは血の繋がった妹なのかどうなのか」後輩の一人に詰問すると、ゲーム上では＜血縁パラメータ＞なるものがあってそれが上昇すると本当の兄妹になるらしい。「ラブひな１１巻を見る限りは血の繋がってない妹でもキャラが立ってれば一人で充分話が成立する」とか云ってたんだけど、そこから「あれ、兄妹って血が繋がってなくても法律上結婚できないんじゃないの？」「それは親子が駄目なんであって、兄妹はＯＫですよ」「なにぃ！？マジ？よく従兄弟なら結婚できるとかゆーセリフは聞くが…兄妹もＯＫなんだっけ！？」と云う風に話が暴走。誰か、本当のところを教えてください。

今日もＳＦ研総出でアーケード版『ガンダム』をやりに行く。４人対戦台が見つかったのだ。だが、一般民間人（いや、オタクっぽかったので部外者としよう）の参加者も多く、なかなかＳＦ研独占４人対戦が出来ず苦しむ。閉店間際まで居たオタクお兄さん（ウマイ！）が結局対戦相手として最後まで参戦してくれて強いのなんのって！って感じでした。しかし、俺もアレだな、ガンタンクとジオングしか使わないというのは問題アリアリなので普通の戦闘ができるモビルスーツをなんか他に選んで普通にＣＰＵ相手にゲームが進められるようにならんといかんなぁ。と思った次第。

後輩のＭＧ−３４（無論ニセモノ）の試射を見てちょっと燃えたので、明日は『スターリングラード』を見に行く予定。
2001年04月22日 02時29分50秒

疲れてます(01/04/20)
家に帰ってきて着替えたとたん、うたた寝に突入。今頃起き出してあわててコンビニで弁当買って飯喰って、風呂入ったりしている。ああ、生活のリズムがめちゃくちゃだ。これじゃジム通いどころじゃねぇやな。本も全然読んでないしー。疲れとるんだなぁ。気候もいいしね。
2001年04月21日 01時03分00秒

ネットバンキング(01/04/19)
引っ越してから１年２ヶ月。前と家賃の振り込み先が違う銀行になってしまった（前は家賃の振り込み先の銀行に給与の振込先を変えてもらったのだが）今回は信用金庫で住処のすぐ側なので手で振り込んでいた（一番安い）のだが、なんかいい加減疲れてきたので、また自動送金にしようと銀行に申し込みに行ったら、東京三菱ダイレクトという一種のテレフォンバンキングとネットバンキングの複合体が一番振り込み手数料が安いですよ、と云われる。これにするとｉモード電話から残高照会や振り込みが出来るというので、電話を変えた瞬間から目を付けていたんだが、イマイチ全容が見えなかったので、ずーっと申し込み用紙だけ抱えていたのだが、窓口で薦められちゃぁ断れねぇって感じで思い切って申し込んでしまったのだが、その認証カードがやっと今日届いた。
で、インターネットとｉモード両方試してみたのだが、なかなか楽しいというか暗号化の仕組みが良くできている。うーん、このカードなしじゃ利用できないって仕組みか。
仕事上の知り合いがコレの仕事やってたんだけどこーゆー仕組みだったんだ、と納得。
確かに自分の手で振り込むんだけど、家からインターネットで２４時間いつでも振り込みＯＫというのはスゴクイイ。あと、最近仕事干されてフトコロが寂しい俺としては、自分の口座の残高がｉモードでもネットでもいつでも確認できるというのも嬉しい。
いやー、なかなかイイおもちゃな感じの仕組みですわ。はぁ。
もっと早く申し込んでおけば良かったなぁ。
2001年04月20日 01時52分21秒

塗装工事完了(01/04/18)
どうやら、マンションの外装の塗装工事も一段落したようである。１Ｆの壁が半分ずつ塗り直しされていたときは随分色が違うもんだなぁ、と思ったけど、全部塗り終わって、取り囲んでいた櫓が外されてみると、やっぱなんだか何も変わってない感じ。
それでも結構築が古い建物なので、新しい入居者とかが受ける印象は随分違うものになってるかもしれない。俺も部屋みたとき、内装リフォーム済みで壁とふすまの白さに目がいって畳のヤケと天上のヤニ汚れには気が付かなかったもんねぇ。
ま、俺の愛用の裏口も使えるようになって良かった良かった、って感じかな。
2001年04月20日 01時50分06秒

男の砲戦距離(01/04/17)
萌え〜じゃなかった、燃え〜！やはり『ラブひな１１巻』なんかよりも『ｒｅｄＥｙｅｓ３巻』の最強の特殊強襲用装甲とその操縦者、かつての上司と部下がサシで対決！火を噴け！ハイパー・ヴェロシティ・アームガン！あ、そんなところに電磁リアクティヴ・アーマーが！ロスケは不死身か！？（露助じゃねぇよ）そして、モーホー好きには見逃せない漢と漢の固い絆が！！！（俺はホモはイヤァ！）そしてラストシーンの異様に長い銃身を持つＳＡＡは？これが今流行のスターリングラード・カスタムなのか！？というわけで堪能しましたわ。パワードスーツ好きなら読め！

あと週刊ＡＳＣＩＩのカオス、『トゥルラブ３体験記（中編）』またまた大笑い。や、やりてぇ！猛烈にやっぱやりてぇよ。あの下校時の会話のドキドキをまた堪能してぇよ！ってゆうか、ミズちゃんの反応ナイスすぎ。俺も一人でやっててもこうなんだけどねぇ。昔、チャットしながら『ＯＮＥ』やってたときがスゲー楽しかったので、ギャルゲーもみんなでビデオ鑑賞するような雰囲気で誰かのプレイを鑑賞する、というのも楽しいかも知れない。まぁ、俺の場合『こみパ』でそれやってて、なんか猪名川がシャワーから出てきたとたん、友人に「……すまん、ちょっと外出ててくんない？」と云ってしまったという痛い過去が。（結局、Ｈイベントじゃなかったのだが）まぁ、１８禁じゃない『トゥルラブ３』なら大丈夫だろう。但し、女子との会話のセンスとかを問われそうで怖い気はするが。

そして荻窪のゲーセンに２ｖｓ２で戦えるアーケード版『ガンダム』の筐体を発見。
最強に卑怯なガンタンク操縦者目指して今日もプレイしてしまった。
うーん、やっぱガンダムが強いので強いガンダムの人と組めば卑怯な俺のガンタンクは結構楽しく遊べることが判明。接近戦が出来ないので寄られちゃうとジャンプで逃げるしかないのだが、サイド７内やグランドキャニオンだったら殆ど無敵の強さを発揮出来ることが判明。二人のウチ、一人が俺のガンタンクに目を付けて接近戦を挑もうとしても、俺はバックしまくって接近戦の距離まで近寄らせず、撃ち止めるだけの技術があるし、二人がかりでガンダムを相手にしてるときは長距離からの砲撃で後ろから狙撃して倒したりしてなかなか楽しいですわ。あとグランドキャニオン（今回はウチが勝ってたので向こうがバトルフィールドを選んでたのだ）では真っ先に高いところに登る。そして敵２機がガンダムの相手をしてるときは、下に向けて援護射撃。俺に目を付けた一機が接近戦をしようとジャンプジェットを使い切って上に登ってきた時はバッチリ狙いを定めて撃ち落とし、地面へサヨウナラ。キャノンを真下に向けてドカドカ撃つのも快感ですわ。
結局今回は相手がゲルググとかドム、グフが好きな連中で、水中戦はなかったんだけど、宇宙でジオングに徹底的にマークされて敗北。うぬぬー、悔し。しかし俺はジオング使いも目指しているのでなかなか参考になったぞい。
あー、御茶の水方面で２ｖｓ２で戦える筐体を探さねば、ね。
2001年04月17日 23時29分49秒

洗濯屋ケンちゃん(01/04/16)
思い立ったが忘れない、ということでＳＦセミナーの申し込みを済ませてきた。
カナダ大使館に普段着で行っていいのか？とか色々謎が多くて不安だけど。

で、近所にクリーニング屋がオープンした。土曜日から本日まで５０％オフ、というわけで、土日の開店時間が短くて出せなかった冬物スーツをやっとこ今日持っていくことにする。引っ越しする前に利用していたところのチェーン店なのだが、これが大行列ができて車道に人があふれるほどの大繁盛ぶり。おいおい、５０％ＯＦＦになったとたんそんなでかい紙袋一杯に洗濯物を詰め込んで持ってくるのかい？もっとマメにクリーニングしろよ＞女子ども。
ま、衣替えの季節で冬物が溜まってるのもわかるがね。布団を抱えてやって来た男子も許してやろう。ウチの布団も煎餅状態なんだよね。買い換えたい。布団は洗わず捨てるものでしょ、やっぱ。
んーでも、料金的にはやっぱり今使ってるクリーニング屋の方が安いのでスタンプ割引使ってコートを出したらきっと２度と利用しないだろうなぁ。距離的には今使ってる所の方が若干遠いんだけど、本当に角２つ曲がるだけの差しかないからねぇ。
2001年04月17日 02時24分39秒

試験当日(01/04/15)
今日は新小岩の高校で情報処理試験を受けるぜ！寝坊はできないぜ！
でもいつも日曜日は６時半に起きてセーラームーンＲとか見ているので大丈夫。
今日も大丈夫であったが、受験票にあった案内図がえらい不安をかきたてるような複雑な道のりだったので早めに出発。ほれ見ろ！徒歩１５分とか云いつつ２５分くらいかかってしまい、着席後５分で試験開始と言う事態に。いやぁ、ホントは３０分前くらいに付いて攻略本読み返すくらいはしたかったのだが、今更何をしても無駄と思い、ギリギリまで仮面ライダー・アギトを見ていた俺も悪いのですが。不案内な土地だと徒歩時間は変わるので今度から注意しよう。
試験結果は、可もなく、不可もなく。問題集をやって弱点の洗い出しまではやったが弱点克服するまでには至らなかった。それで午後問題のまるまる１設問棒に振ったので（ワシは表計算ソフトでマクロなんぞ組まんのだ！）正解率７０％はちと微妙か。他は見覚えのある出題傾向だったのでサクサク進んで（正解率は不明）、３０分ほど早く終了。１５時に会場を出たのでさて、映画『ハンニバル』でも見ようか、と思ったが時間が新宿で見るには中途半端な時間だったし、精神的に疲れて電車の中で眠ってしまったのでさっさと家に帰って寝る。ホント、テストで疲れた一日だった。
受験した高校はすげーでかく広く高く、エレベーターで７Ｆまで行けて、一学年１０クラスくらいはありそうでした。ああ、こういうところで「伝説の樹の下で告白」とか「廊下で偶然ガッチンコ」とか愛が育まれていくのね！とか勝手な妄想をしながら明るい日の下でベンチに座って持参のおにぎりを食べたりしていたのだった。
ちなみに俺の受験教室は２年６組。６Ｆの６０６号室。それだけでツイてると云えるかどうか……。

後輩にセーラームーンＲの裏で「全部がガンパレのオープニングみたいなアニメがやってますよ」というのを教えられ、『ランディム』を見る。ををを、＜人工知能ＡＩ適合者＞という設定はイマイチ良くわからんが、そのままＰＳ２でゲームに出来そうな内容だな。ロボットが、三流ロボットゲームみたいなデザインなのが少し悲しいが、キャラの顔の描き分けもできてるし、イイんじゃないでしょうか。俺的には数年前、初めてポリゴン・エロゲー『白日夢』でポリゴンＡＶ女優・小田桐舞を見たときのような感動があったぞ。
あと、ガオレンジャーはクマとシロクマが同時に出てきてビックリっつーか、意味あんのかよ、そのパーツチェンジ、とか。アギトはとりあえず俺の嫌いなオヤジが失墜して、もとのしゃくれあごのお兄さんがＧ３搭乗員に復活して良かったって感じだが、警察上層部の会話だけ聞いてるとこいつら頭ワリイ、って感じが拭えなかったりとか。

最近の宇宙アニメ事情。先輩＆後輩いわく、宇宙での描写がダメダメで、「脚本家に至っては小学生なみの理科知識」じゃないのかとのこと。作品を見せられながら「ほらほら、この艦内は無重力でも慣性は制御されてるんですよ」と動きやセリフのおかしさを解説されてしまうが、「ふぅん、そうなのかー」ぐらいにしか思えない俺としてはその宇宙空間での「常識」が直感的に分からないので自分でも無意識に宇宙モノを避けてる気がした。まぁ、学生時代にやってた創作でも宇宙を舞台にした作品は書いていないし、きっとこれから創作する機会があっても宇宙は舞台にしたくないねぇ、と思う俺であった。創作の相方の先輩はライトノヴェルのスペオペものとかに毒されて宇宙モノ書いてたけど、そこは理系大学のサガ、もう仲間内でボコボコにされてましたからねぇ。
というわけで、『アルマゲドン』ほどではないにしろ、酷い宇宙描写に目をつむって、男女比１：９というのプラスロボットも出てくるというので『ジーンシャフト』の原作漫画チェックしたり、１７歳程度の少女ＡＩと怒張した股間を持つロボ、オービタルフレーム・ドロレスの活躍する『Z.O.E Dolores,i』は要チェックにしときますわ。あと『ランディム』。
はぁ、早く気の狂った美少女アニメ『シスター・プリンセス』が見たいわん！（妹なんて一人いれば充分だよ、全国の妹マニアの皆さん）
2001年04月16日 01時25分55秒

お勉強(01/04/14)
明日は情報処理試験である。
ので、休みで予定無しだというのに、映画も見に行かず一応勉強でもしようかなぁ、と思ったが、昨日の教育の様に新しいことを覚えるのは好きだけど、お勉強や宿題は嫌いなのだった。
というわけで、結局ゴロゴロしただけ。

壊れたＤＵＯのクリックボタンをなんとか修理。なんかマジで「付け焼き刃」（ライターを使って加工した）なのでいつまでもつかなぁ。（今のところは問題なし）

今日は早く寝ますので、グッナーイ！
2001年04月14日 23時51分24秒

教育(01/04/13)
昨日と今日、大崎でＳＵＮによる「サーブレットとＪＳＰ」の教育を受けてきた。
なかなか今まで受けた中でも楽しい方に属する教育だった。
ふぅん、他の言語で書かれたＣＧＩと遜色ないんだ。だったらＪａｖａと手書きＨＴＭＬ慣れしている俺はこっちの方が好きだなぁ。って動く環境を構築しなきゃならないから、自分のプロバイダで早速覚えたことを試す、なんてことは出来ないんだけど。
こーゆー教育ならまた受けてもいいんだけど、今年はそのうち名古屋出張とかで忙しくなることを見越して他に申し込みしてないんだよね。仕事干されてる今のうちにスキルアップを狙うべきだったのになぁ。

刑事コロンボ、やっぱ吹き替えは小池朝雄だよねぇ。
2001年04月13日 23時35分51秒

鋼鉄天使(01/04/12)
土曜日、後輩から借りた『鋼鉄天使くるみ』のＤＶＤ全話を、ぶっ通しで全部見た。（シングル版除く。ｉＭａｃじゃ見られないのよ）。
後輩はこれをＧ４ＭａｃのＤＶＤ再生の性能試験に使っていたのだと云うが、確かに「性能試験」に使えるへたくそな圧縮だった。そのおかげで、オープニングとカリンカの高速オラオラ攻撃のところだとノイズとういうか横縞入るのを確認。画面全体がずり動くときとかも駄目だね。でも他は一応気にならないレベルだな、俺的には。
『ハンドメイド・メイ』と同系列と云えなくもないよな、ロボ子でメイドっぽい服装で。以前チラッと見たとき、漫画と全然違う話で絵柄も良しだったのでそんなに長くないなら全話貸してくれ、と頼んだのだった。
んでもって、予想してないところで色々楽しめたアニメだった。登場キャラが全員性格的に「ダメ人間」ぱっかじゃん（笑）。唯一まともなのは寝てるおじさんと主人公の少年くらい。鋼鉄天使よりも陸軍の鉄人の方がカッコイイとか、実はタイムトルーパーものだったとか。ラスト、主人公は完全シンジくん状態でくるみも暴走初号機状態になっちゃうし、密偵の女二人組はなんかジオブリなノリだし、いやぁ、いろんな意味で楽しめたよ。
次は『デュアル！』か。いつ見るかねぇ。

それより早く『ハンドメイド・メイ６６の秘密』を書き上げなくっちゃ！
っつうか、ダサ５以後、全然本読んでないので読書日記が更新できないんだけど。
2001年04月13日 23時34分34秒

キック・オフ(01/04/11)
今日はウチの会社がＦ社から独立した＝分社したのを記念したキック・オフ大会であった。Ｆ社出向の平社員は細かい制度がちまちま変わるだけって感じがしてイマイチ実感がない。ウチの会社がつぶれた時、Ｆ社に戻る、ということがなくなただけ不安、という気がしないでもない。まぁ、業務内容とかが変わるわけじゃなし。名刺ももう既に変わっているので４月にキック・オフとか云われてもただただとまどうばかりである。
まぁ、２時半で仕事が終わって飲み食い出来る、というのはちょっとだけ幸せかもしれないが、俺はイマイチ内蔵の調子が悪く、楽しくない。

その後、酒などを別の場所で飲んだりして。そっちはまぁまぁ、楽しかったかな？
2001年04月13日 23時33分24秒

真実の愛みたび(01/04/10)
今週の週刊ＡＳＣＩＩは「ＭａｃＯＳＸのすべて」が載っているので久々に期待して買ったのだが、『カオスだもんね』を見てそれどころではなくなった。
なんと、某氏とも「こんどは中学生でＰＳ２用なんですよ」「ヤバイ！おれ、ちょっとついていけないかも〜」などと話していた真実の愛を問うゲーム、『トゥルーラブストーリー３』の実践編（しかも前編）である。
いやぁ、まさか前の「２」の後、ハマって「１」をミズちゃんがこなしていたとは驚き。
しかも「登場キャラは名前で呼んでくれるんでぜひ実名でお楽しみ下さい!!」「よっしゃー！望むところじゃーッ！！」とか、とにかくカオスの紹介するゾクフー店には必ず来店していた俺は、ギャルゲーするときもまさにカオスなノリでプレイしているので腹抱えて笑いながら今回の漫画は読んだ。
「ということはアレですか、この３０男に……中学３年、高校入試を控えたあの中途半端な日々に戻れということデスカ？」「そうですね」……それは確かに嫌だが、この心に萌えるものは何だ？！「欲しいソフトがないし、ＤＶＤはｉＭａｃで見てるのでいらなーい」と断言していたＰＳ２の購買意欲が高まっているのは何故だ？しかも今度は転校もせずに完全ときメモ方式で新学期から始まり卒業でエンディングとは……。それでも欲しいと思うのか俺よ！ま、とにかく次週のカオスも楽しみだ。

ここんとこ萌えるゲームもやってねぇことだしなぁ。『月姫』や『誰彼』やる元気もないし。それならゲーセンで『ガンダム』やってた方がいいしなぁ。これ、ドリキャスに移植されねぇかなぁ。
2001年04月11日 03時06分55秒

青い稲妻(01/04/09)
なんとまた飽きずに『少林寺木人拳』と『ロッキー２』を見てしまう。やっぱロッキーはいいやつだよ。エイドリアンへの愛が純粋だよ！そして何よりオトコだよ！
そして驚くべき事実が判明。このテープの最後には『ブルーサンダー』が入っていたのだ。最悪の色調で。この頃ビデオデッキ調子悪かったんだよねー。でもこのテープは俺のベストチョイステープの一つだったんだろうなぁ。
やはり、スタローンの羽佐間道夫の後に見る、ロイ・シャイダーの羽佐間道夫もしつこい感じがしてＧＯＯＤだった。そして、戦闘ヘリがＦ−１６を打ち落とすシーンは何度見ても感動なのだった。
2001年04月11日 03時05分58秒

俺はウイング・コマンダー(01/04/08)
やはり、昨日寝る前に感じた体調の不良の予感が的中＆体調悪化。よってせっかくの天気だというのに今年最後の花見には行けず。
習慣というモノは恐ろしいモノで、それでも仮面ライダー・アギトだけは見てたりする。

で、完全に起きあがって色々出来るようになったのはもう日も暮れるころ。クリーニング屋にも行けなかった。というわけで、昨日買ったＤＶＤを鑑賞することにする。

まずは『ウイング・コマンダー』だ。さぁ、因縁の対決だ。
このＤＶＤにはすばらしいデジタルパンフレットが付いていて、ゲーム『ウイング・コマンダー』の世界が詳細に記されている。１９９４年〜５年にかけて、俺の先輩は『ウイング・コマンダー３』に夢中になっていた。俺も買ったけどそんなにやりこんでいなかった、が、死ぬほどこのゲームのすばらしさを彼が語ってくれたのでその頃メック・ウォーリアだった俺にとっても思い入れの激しいゲームとなり、世界観は脳に焼き付いた。
２７世紀、地球連合はベガ領域にて遭遇した異星人「キルラティ」との戦争に陥っていた。ウイングコマンダー３は主人公：クリストファー・ブレア中尉がトルウィン提督に更迭されるシーンで始まる。「３」までの戦いでブレアは敵味方に知られる英雄となったが、２の激戦でただ一人生き残ったことで逆に信用を失い、失墜したのだ。そのやつれたブレア役をマーク・ハミルが演じ、ムービーで流れる様は確かに我々の心をふるわせた。その時やってたのは字幕もない英語版。訳はその先輩のものだけが唯一だったので今回、カタカナがちょっと違っていて違和感を感じる。（キルラティ→キルラッシ、トルウィン→タルウィン、テンブロー爆弾→タンブラー・ボム、ベヒーモス・ガン→ビヒーマス、等）映画ではエンジェルことデブロー少佐、マニアックことマーシャル中尉も登場するが、「３」とはあまりにも違うのでやはり違和感を感じる。ブレア中尉はこれが初陣なのでまぁ、こんなもんか、というたよりなさだが。一番驚いているのはパラティン役の人。偉くなって太ったのかな？（笑）敵であるキルラティもただの猫顔ではなくて爬虫類っぽくなっている。ショックなのはトルウィン提督がマルコム・マクダウェルからただのオヤジになってたこと。悲ぴー。
さて、このＤＶＤについている帯がスゴイ。「『スター・ウォーズ』『スター・トレック』シリーズに次ぐ全ＳＦファン必見のスペース・バトルアクション！」それは百万人に一人だって（笑）。
映画はマジでなかなかの出来。「ピルグリム」と呼ばれる宇宙開拓に貢献した一部の人類は体で磁気を感じ、次々と「ジャンプ・ポイント」を開拓。しかし、地球を長く離れすぎた彼らは地球を「地獄」とする宗教にハマり、自らを神と等しいと思うようになり、＜ピルグリム戦争＞を勃発。ブレア中尉は母親がピルグリムで、最後の末裔なのだった。（先輩からはニュータイプみたいなもの、と聞かされていた）そのピルグリムの脳の働きをまねてジャンプポイントで正確な計算をするための装置「ナヴコムＡＩ」を、ペガサス基地を破壊された際に敵に奪われてしまう。このままだと地球側の主力艦隊が地球へのジャンプポイントに到達するより、キルラティ側の先行艦隊がジャンプポイントに到着する方が２時間早い。たった２時間の差で地球人類は全滅だ！そこで、敵艦隊付近に唯一存在した空母タイガークローがたった１隻で敵の調査を命じられる。実質２時間の時間稼ぎを命じられたも同然だ。ここに熱い宇宙の戦いが始まる。
フェーズド（偏光）・シールドシステムを使っているので、艦隊戦闘で唯一有効なのがトーピード（魚雷）なのだ。そこで『Ｕ−ＢＯＯＴ』の艦長だったユルゲン・プロホノフが、ジェラルド中佐という嫌な副艦長になって宇宙空間で『Ｕ−ＢＯＯＴ』ごっこを繰り広げたあげくに、敵艦より肉弾特攻で燃料奪取というローゼンリッターも真っ青なトゥルーパーごっこも見られるのだ！敵攻撃により魚雷発射管３号から４号が自動装填不能になり、人間が手動で魚雷を装填したり、放射能の強い小惑星帯のクレーターに潜んで敵の駆逐艦の爆雷攻撃をやり過ごしたりするのだ。そしてガイスラッガーも真っ青の突入作戦により、敵ジャンプポイントを知ったブレアは戦闘機でジャンプを手動で行い自軍に敵の出現ポイント伝えに行き英雄となるのだった。というお話。いやー、燃え燃えですな。うむ。
重力井戸の名前が「スキュラ」だったりしてそこもツボ。マジでエロアニメ買うんだったらコレ買って正解だったなぁ、と思った次第である。機会があったら諸君も見るように。

『少林寺木人拳』はやはり木曜ロードショー版が最高ですな。ジャッキーの声は石丸博也じゃないし、「だんまり」は「小僧」になってるし、スバラシイ日本オリジナルのＢＧＭもカッチョイイオープニングもカットされ、代わりにジャッキーが剃髪して坊主になるというオチが追加されていてビックリだった。うーむ、やはり＜日常洋画劇場＞で脳に刻みこまれた吹き替えは強烈ですな。『Ｕ−ＢＯＯＴ』もＤＶＤ版じゃ燃えないのよねー。
こうなると、日常洋画劇場慣れしてると、英語音声、字幕版で楽しめ作品だけＤＶＤで買おうってことになるのかな？『ＪＭ』とか『マトリックス』とか。
2001年04月11日 03時05分04秒

正しい土曜日のすごし方(01/04/07)
今日は午前中に塗装屋がドアの塗り直しに来るのでそれまで寝ていようと決めて、その通りに行動した。台所中がシンナー臭いのでシャットアウトして換気扇を回して、その隙に洗濯もする。天気予報は昨日まで昨日今日明日と結構な降水確率がついていたのだが、昨日雨が降らなかったのでチェックすると全部降水確率０％になっていた。やれやれ、これで明日、もう一回くらいは花見ができそうである。

天気がいいので久々に車を動かして洗車してやろうと思い、スタンドに行くとＴＯＴＯが置いてあった。説明を読んでもどうなると１億円当たって、ＴＯＴＯ長者になれるのかわからなかったので放っておいた。車はドアの隙間に溜まっていた砂埃なども拭き取られキレイキレイな状態になってよかったよかった、である。

で、ＳＦ研部室に着くと春の番組改編期恒例、後輩による新作アニメチェックを見せられる。
しゃべらない三石と桑島のアニメというので『NOIR(ノワール)』、しゃべる桑島というので『Z.O.E』を見せられる。人工知能ＡＩが女性で股間にしっかりと黒光りするバルキリーのコックピット状のモノが前に突き出ているデザインを通したヤツは、「先行者」の股間の突起物に目を付けてあまつさえ「中華キャノン」という名称を定着させてしまったくらい偉い！と思った。あれで「私の運命のおじさま」とか「男の方をいきなり乗せるのはイヤン」とか云われまくって、ロボロボされた日にゃぁ、あたしゃメロメロですよ。ゲームの情報の方がゼロなのでだんだん気になってきたぞい。あとは卑怯さ炸裂の『こみっく・パーティ』の第一話とか。東鳩キャラが出てるとか、舞台が高校になっていることよりもしっかりと原作『ＤＣ用ゲームソフト』となっていたことがショックだったなぁ。やっぱパソコン版はエロなので禁止ですか。『ジーンシャフト』は意味不明だった。そして一番楽しみにしていた『シスプリ』こと『シスター・プリンセス』は見ることが出来なかった。残念。また次回だね。

で、今日部室に来たメインの目的は、死んでしまったＤＵＯのキーボードを生き返らせるため、マザーボードが死んだＤＵＯを持っている先輩からキーボードを譲り受けることにあったのだ。Powerキーまで死んでしまったのがキーボード交換で直るのか、ま、試してみようとか云っていたら学校がまだ始まっていないので閉め出しをくってしまい、薄暗がりの中でもくもくと移植手術を開始。無事、障害が解決され、これからは同様の障害が起こったらジャンク屋でキーボード漁りだ！と思う俺であった。が、家に帰るとなんとクリックボタンがイカレていることに気が付く。がーん。暗がりでの手術が祟ったのか？せっかくキーボードが直ったのに新たな障害を抱えてしまったＤＵＯ。うーん、頭が痛い。

で、先輩に「ほぉーら、今買っておかないと、『ロボジョックス』や『ネメシス』や『インターセプター』の様にＤＶＤ化されなくて見られなくなっちゃうよぉん」と脅かされて、しかたなく金もないのに６千円もする『ウイング・コマンダー』のＤＶＤを買う。ああ、レンタル屋にあれば買わずに済んだものを。ついでに、『少林寺木人拳』もＤＶＤになってるよ、と云われて昨日散々見たはずなのに買ってしまう。やっぱ「だんまり」という吹き替えはされていないのであろーか？

その後、ゲーセンで『機動戦士ガンダム』の新型アーケードゲームにその場に居た全員でハマる。これがファースト・ガンダムの威力なのか？ってゆうか、非常に良くできたゲームで猿のように死ぬほど繰り返しジオンと連邦に別れて様々なモビルスーツに乗って戦ってしまった。うーむ、感覚的には『バーチャロン』に近いけど、『戦力差』で勝敗が決まるため、自分とは全く関係のないＣＰＵ同志の戦闘で勝敗が決まったりしてなかなか難しい。我々は小うるさいブライトのセリフとか、マ＝クベの「いい音色だ」とかゆー、細かいセリフの芸当にも酔いしれつつ、ゲルググのなぎなたをぐるぐるまわしたり、「アッシマーの出撃を要請する！」と叫んだり、「シャアザク２機は反則だろ」と云ったりしながらゾックやアッガイに乗ってゲラゲラ笑ったりしていたのだった。そしたらもう閉店時間だよ。恐るべし！魔性のゲーム。作ってるのはカプコンらしいが「わかってるよなぁ」としきりに感心する我々であった。

んで、車で帰宅。そうか、まだ終電がある時間なら新宿もするする進めるのねー、と思った。
ああ、今日は色々あって疲れたな。明日、花見にいけるかしらん？？
2001年04月08日 03時36分30秒

殴りまくる(01/04/06)
先行者のJavaゲームが単純なゲームほどはまるって法則に従って、最近やりこんでいるのだが、そうこうしてるウチにマイフェバリット映画トップ３に入っているであろうジャッキー・チェンの『少林寺木人拳』の木人の動きがむしょーに見たくなる。で、引っ越しで比較的上の方に待避されていたビデオテープの中に奇跡的にこの古い作品が収納されていたので、訓練シーンと木人との対決シーンと父親の仇を討つシーンのみ昨日から合わせて６回くらい見てしまった。これで通算およそ２５６６回目程度であろう。か、かなわねえよ、中華４千年の歴史の前には。この木人が仕組みはどうあれ、少林寺にあったというのが本当なら、日本のロボット技術は２千年は遅れてるね。
しかも、このビデオテープにはまたまたマイフェバリット映画である『ロッキー２』が先頭入っているのでこれも訓練シーンと試合のシーンだけ６回くらい繰り返し見てしまった。ロッキー２の冒頭にはロッキー１の最終２ラウンドも入っているので最高にコストパフォーマンスが高いのう、などといいつつ通しで今、１回見てしまいました。今、最高にアドレナリン出っぱなしである。
ああ、いい加減こーゆー世界から離れないと、メル友もろくに出来ない体になってしまうのだわ。ちょほほ。
2001年04月06日 23時34分04秒

ＣＯＯＬ(01/04/05)
実はサボっていて、４月に入ってから今日初めてジムに行ったら室内の風がＨＯＴからＣＯＯＬになっており、ああ、季節の変化を感じるぜー、とか行っていたが、俺のジム通いファッションも春向けに衣替えしなきゃーって感じである。会社に行くのも冬スーツのみにするか、３シーズン用に春モノコートひっかけるかで迷ってみたり、冬物をどこに格納するかで迷ったりと着実に衣替えに翻弄されている俺であった。
2001年04月06日 00時01分53秒

結果発表(01/04/04)
こないだ受けた健康診断の結果が出た。
うう、体重は毎年２〜３Ｋｇ増えていたのか。急に太ったわけじゃないのね。とほほ。
良くなった点としては300近かった中性脂肪が半分手度に下がったこと。これも規則正しい生活送ってるってゆうか、早く晩飯喰っているおかげであろう、と思う。
その他肝機能とかはあまりかわりなし。酒とタバコはもっと少なくしなさいにマークがついていたけど、今はほとんどやってないんだけどねぇ、ふむん。
2001年04月05日 23時58分26秒

俺はロボジョックス(01/04/03)
あー、喉が痛い。奥の方がヘンに痛いのでスプレー効かず。風邪じゃないことを祈りつつ、錠剤を飲む俺。

この頃、数年前にやったＡＴ互換機用のロボットゲーム「ＥＡＲＴＨ　ＳＩＥＧＥ２-SKYFORCE-」や「ＭＥＣＨＷＡＲＲＩＯＲ２+GHOST BEAR'S LEGACY」「ＢＡＴＴＬＥ　ＤＲＯＭＥ」などをやっている自分（コックピットビュー）を夢に見る。あんまり熱中しているので起きると手は汗だくだ。
「ＥＡＲＴＨ　ＳＩＥＧＥ２」なんかは既にＤＯＳ／ＶではなくてWindows95でやっていたので今のマシンパワーで再チャレンジしてみたい衝動にかられるが引っ越しのごたごたでＡＴ互換機によるロボジョックス・セットは封印されてしまっているのだった。
俺がu-ki総統とか呼ばれてだした頃にはすでにＡＴ互換機はエロゲー・マシンと化していて俺もロボジョックスではなくなっていたからなぁ。もう一度あの環境を再構築してみたいと思う俺であった。
2001年04月03日 23時35分16秒

フレッシュマンズ(01/04/02)
昨日食い過ぎたせいか、朝会社に着くとどうも腹の具合が悪い。っていうか、マジで痛い。
ので、健康管理室で腹痛の薬もらおう、と思ってエレベータで会議室のある部屋へ行くと、なんと入社式がとりおこなわれていた。
そうか、うちの会社はＦ社から３月で完全に分社したから、以前はＦ社の入社式にまざっていたのだが、独立して社内でやってるわけね、と横目で見ながら納得。
よく考えてみると、なんか新宿の駅構内もパリパリのスーツを来て社員章なんかも光ってる輩が多かった気がするね。
ううっ、俺も入社９年目に突入かー。３年前、無性にやめて独立したがってたけど、今はそんな元気ないしなー。ＳＥの現場寿命は３５歳。もう数年は考える時間を持ってみるか。あの時は「無茶が出来るのは３０前までだ」って勝手に決めつけて焦ってたんだけど。
2001年04月03日 00時37分49秒

レバ刺しとロボットマン(01/04/01)
今日は嘘の日。ららん〜。

今日は昨日とうって変わってお天気だったので洗濯だ！と思ったら、ただいま当マンションはリフォームの真っ最中。足場やぐらに覆われて、表も裏も勝手にモノが動かされて汚され放題。あげくに「洗濯物を干すなどの行為は自粛してください」とか云う紙が回ってきて、物干し用のロープは切断され、物干し器は野ざらし状態。洗濯機も移動されて雨ざらしで汚れ放題。
ぬおおおおおおぉぉ！！！！
久々にやり場のない怒りに駆られたが、怒っても仕方がないので、雑巾で綺麗に出来るところは綺麗にして、ようやく洗濯機を回し始めたらあら、今日はダサコンの反省会があるというのに、間に合うかしらん？という午後のけだるい日差し。
天気予報では最高気温は１４度だが、最低気温が異様に低かったので着るモノで悩む。
で、洗濯が終わって室内に陰干し状態になった時にはおお、ダサ会議が始まってる時間だ。皆よ、例によって遅刻だ許せ！と３０分ばかし遅れて到着。
「や、みんな。反省は終わって、何もかも済んでるかな？」
と云って登場したら俺が来るまで律儀に待ってきてくれた模様。スマヌ。
で、例によって反省の内容は秘密。まぁ、今回の反省をいかして次回の「６」をどのように進めるか、の方に話が向いていたかな。また、まったりダベる路線が良いという話もあって、ゲストっつーか、プロ作家に会いたい人はＳＦセミナーかＳＦ大会に行ってください、というようなスタイルになっていくかもー、という話が出たことまでは書いておこう。

さて、途中、桜を愛でつつ浅草でのレバ刺しリベンジに行ったのだが、不覚にも途中の仲見世通りの玩具屋にみごとにひっかかり、タカラ・サイボーグ研究所の罠にはまって、復刻版・『ロボットマン』を思いっきり衝動買い。あああぁぁ、金もないのに衝動買い。でもこれ、マジで欲しかったのは『変身サイボーグ』と同じ小学校１年生の頃だから、二十数年ぶりに願望を果たしたことになるのだ。スーパーフェスティバルとか一時のワンフェスとかのように古い玩具を売るイベントなどではボロボロのロボットマンに不当に高い値段がついていいて、『サイボーグ・ライダー』の次に手が出ないシロモノだっただけに復刻版（レプリカ）とはいえ、新品のロボットマンが我が部屋にやって来た、というのはすごぶる嬉しい事態である。ありがとう、タカラ！まぁ、俺の「ロボットマン」という語に対するこだわりも入会当時のＳＦ研の連中には有名な話で、いまでこそＡＳＩＭＯだの先行者だの二足歩行ロボットは珍しくないが、あの頃の俺は二足歩行ロボットに異様なこだわりを持っており、大学の第一志望も早稲田のＷＡＢＯＴ製作に携わりたいために早稲田だったというくらいだったのだ。んで人型ロボット＝二足歩行ロボットを他のロボット群と区別するために「ロボットマン」という呼称を使用することを提唱していたのだった。で、その語源がこの玩具だったわけだ。この話はここでお終い。

で、レバ刺しリベンジこと焼き肉だが、やはり死ぬほどウマくて、死ぬほど食べました。
しかし、主目的であったレバ刺しは売り切れでした。で、レバ刺しリベンジ・アゲインを誓う我々でありました。
俺的にはもうこれ以上入りません、というのに某ダイエットマスター兼大食魔王は「ケーキを食べるのよ、おほほほ。満腹中枢はまだまだ刺激を求めてるのよー」と云って喫茶店へ行ってケーキセットを注文します。あんた、反省会の時もケーキ喰ってたじゃん、というツッコミももはや無意味、通用しません。俺はもう限界状態ですが、見栄を張って抹茶のシフォンケーキを頼む。抹茶、というのがさっぱりしたイメージだったので頼んだシフォンケーキがあんなにでかいとは思わず、涙をこらえつつ食べましたとさ。
いや、うまかったのでいいけどね、うん。次回はホントにもっと早い時間に襲撃してレバ刺しを食べようね。
2001年04月02日 01時41分16秒

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