U-kiのメモ帳

U-kiのメモ帳
２０００年１２月分

今世紀最後のメッセージです…(00/12/31)

まさか大晦日にも通常通りの番組編成で『仮面ライダー・クウガ』が見られるとは思ってなかった。しかも、内輪で大ウケのセリフ「く、黒い」を黒くなった時に云ってたので喜びまくり。でもなんかまだ肩とか尖ってないから、あれからまた変わるのか？
＜神経断裂弾＞で公僕が怪人を倒してるシーンとかを見て、「ゼットンを倒したのも結局ウルトラマンじゃなく地球人類の発明品だよな」などと思って感慨深くなってたり。

本当はクリスマスネタの時書こうと思ったのだが、ここらへんの番組を見てると、ＣＭで宣伝される玩具にすげー食指が動く。
『GEAR戦士電童』って何よ？この「ジャシュガン」のような手足に歯車が付いたロボは何？買えって事？買えって事なの？！と思ったがなんか近所の玩具店には置いてなかった。っつーか探せなかったのかな？無論『ボイスフォーメーションDXブイレックスロボ』とかも死ぬほど欲しくなったが１万３千８百円もするのを知って「ブルジョアのおもちゃだぃ！」と泣いて叫んで帰ってきたのは秘密だ。『ビグザム』のプラモでも作ってた方がマシだ。あーでも、俺もボイスコマンドでリボルバーミサイル出してー。（ガキか、俺。でもゾイドは欲しくないぞ、もう）

『テレビくん』に載っているらしい新しいライダーとウルトラマンにわくわくしてるあたり、地球人類が進歩しようとも俺はそのままなのだなぁ、と感じたり。

次回のＤＡＳＡＣＯＮ５は＜温泉地＞に決定はしているのでそちらもそろそろ動かし始めないと。とか思いつつ、帰省ラッシュらしいけど、今から田舎に帰って旧友と久闊を叙すってきたりします。去年は「２０００年問題」で帰ってなかったことを親に云われてようやく思い出す始末。今年は少しゆっくり本でも読もうと思うのでパソコンは持って行きません。
というわけで、それでは皆さん、良いお年を。来世紀も宜しく。

2000年12月31日 10時58分14秒

２０世紀最後のコミケ顛末記(00/12/30)

２８日夜に色々ネタを考えてイマイチ良いのが思いつかず、ってゆうか作ろうとするコピー本のコンセプトが定まらないまま、ＰＳのコントローラーは握ったままだったりして、結局夜通しうたた寝まじりでガンパレをプレイしてしまい、２９日昼は睡魔に負けて文字原稿を打つべき時間を悪夢を見たりしながら惰眠をむさぼることになってしまい、後輩からの電話で夕刻にようやく目を覚ますことに。
あー、もー、今回はせっかくブースが取れたのに（競争率はかなり激しかったらしい）売りモノなしで来訪してくれたお客との会話のみを楽しむことになりそうだー、とあきらめかけていたのだが、夜の７時過ぎにやってきた後輩３号のネタ本を読んで笑いつつ、じゃぁ、今回はもー切り貼りオンリーの超反則本で行くか！とようやくコンセプトらしきものが見え始めながらもガンパレ裏技コマンドの検証などもやりながら、ネタ本漫画を読みふけったりしてしまって作業は遅々として進まない。
２３時を過ぎる頃、スタッフ入場する予定だった後輩１号が急用で来られないという連絡が入り、「数年ぶりに落ちた」という堅牢なドラえもんサークルをやっている後輩２号からは次回申込書をＧＥＴしてくれという依頼の連絡が入り、その他にウチへ来て一緒に入場する気のあるものがいない＝今回は後輩３号と二人きりで作業＆参加が確定して、ここでようやく危機感を感じて少しやる気を起こす。
新しいプリンタで、写植用の文字を打ち出すのに試行錯誤しながら作業。俺は既に眠って、風呂にも入っていたので後輩３号が休んでいる間、一番目を爛々と輝かせて切り貼り作業に熱中していた。いやしかし、文字本のネタメモとして購入していたＢ５のレポート用紙が原稿の台紙になってそこへぺたぺたとコピーした漫画のコマやら印字した文字やらを張り付け、修正液をたらし、ペンで書き込みを加えなんとか８ページというチラシではなく本として最低限度の体裁を保てる枚数を確保することに成功する。で、本当は使いたかった文字原稿はこの時点で半分しか完成しておらず、体裁を整えるのは無理と判断。イラストも描きたかったがそれも諦める。この時点で朝の６時くらい。そろそろスタッフ入場時間に間に合うためにはいつここを出れば良いかを逆算し始め、後輩にコンビニでコピーをしてくるように命じる。
結局、紙を折る時間がないことが判明。コンビニのコピー機の性能が良く鉛筆でもキレイに印刷が出るのを知っていたので表紙だけは鉛筆画で士魂号をぱぱっと描いてそれを部数分コピーして電車に飛び乗る。これが８時ちょっと前。必要最低限のものだけ持って飛び出してきたので、寝るときにも腕時計を外さないことが多い俺が腕時計を忘れたり、防寒装備を忘れたりということが行きの電車の中で発覚。このときは９時に入場できるか、という心配しかしておらず、交通機関の選定などに気をとられっぱなしだったのだが。
電車の乗り継ぎがすごくうまくいったあげくに会場直通都バス連発運転のおかげでなんとか９時十分前に入場。見本誌を要求され、その場で１部泣きながら折って綴じて提出。開場までひたすら紙を折って綴じていた。部数は俺の希望で２５部と半端な数字。なんとか開場までに完成する。おお、構想開始から完成まで約１２時間だよ。これで売り物無しで座っているという最悪のすごし方だけは回避できることとなった。やーりぃ、である。
そして今世紀最後のコミケが幕を開けた。
後輩３号は東館へ買い出しに出かけ、缶コーヒー片手に店番。昨年冬、そと向きの場所にブースを構えた『日大理工ＳＦ研Ｑ会』（ＯＢがやってるから＜研Ｑ会＞なのだ）の連中が「死ぬほど寒い、凍えそうだ」と愚痴って何度も逃げてきていたが、今回は比較的そと寄りの位置だったのでその気持ちがすごく理解できた。オマケに今日は耐寒装備でない服装。カイロもない。眠いが寒くてそれどころではない、という地獄に陥る。
開始１５分で、いきなり良い感じで喜んで１冊目を買ってくれたお客さん出現。「こ、これが今回買った１冊目の本かぁ～」という脱力反応を見てよっしゃぁ！という気分になる。その後しばらく閑古鳥が鳴き続け、寒さとの戦いになり、あやうく凍死しかけたところへ落選したＳＦ研の後輩が到着。ありがたいことに使い捨てカイロをくれたのでやや回復。
数年前に復帰後、うちのブースで売る本は、いつもカタログと違っているし、表紙と中身がいつも一致していないので本を手にしたお客さんには必ず中身を見てから買うように勧めている。中には表紙見て「××本」というだけでカネを払おうとする人も結構いるのだ。そういう人が買って家で失望するよりは、ちゃんと中を覗いてもらってこちらの狙いを理解してくれる人に売った方がお互いのためだ、というわけである。（部数も少ないしね）で、いつものごとく客の反応は仏頂面して去っていくか、狙い通りの箇所で大ウケして喜んで買っていくかのどっちかで、この後者の反応を見るためだけに俺は出店しているようなもンなのだ。今回も「反則技」という部分に反応し、「ソックスハンター・プレイ」を愛する人々が喜び勇んで買っていってくれたことが非常に嬉しかった。狙い通りのページで手が止まればこちらの「勝ち」である。今回思ったのは「くつ下プレイ好きな人って多いのね」ってこと（笑）。女性プレイヤーの方も買っていってくれて吃驚。
うーん、つい先日この会場で仕事でパンフを配った時とはやはり全然違うよなぁ、と改めて思ったり。
交代要員が確保出来た１４時頃、ようやく彼の持っていたパンフを見て（今回来られなかった後輩１号が持ってくるのを期待して購入していなかったのだ！）自分のブースがどんな位置にあって、申し込み時にはどんな本作ろうとしてたのかとかようやく理解する。（遅すぎ）で、お茶大、東洋大のＳＦ研の位置を確認して挨拶まわり。のださんは居たが、田中さんはさすがに卒業準備中なのでいなかった。丁度その時、森さんとおおたさんが私を訪ねて来ていて、どうも「総統いますか？」と訊かれたらしくて、店番を頼んだＳＦ研の同期は「なんで総統なの？」と驚いていた（苦笑）。「ゆうき」であることには変わりないのだが、「総統」やりはじめたのは最近だからねぇ。
近隣のＳＦブースを巡って、ＳＦ大会の時買い逃した『PARADOX』の海洋ＳＦ特集などを買う。「イルカとクジラの出るＳＦは全部読まなきゃダメ！」と普段から豪語してる俺の好みにぴったりマッチした特集部分をＳＦ大会の難波弘之コンサート待ちの時、並んでた列の前の人が丁度読んでいてそれをチラリと見た俺は「これは買わねば」と思ったのだが売り切れてしまっていたのだ。んで夏コミは行かなかったので今回ようやく入手。「クラークとイカの関係」という部分を「イルカの関係」と勘違いしていたりしたのだが、内容的には期待してたモノ通りだったので満足満足。あと買った本は東洋大ＳＦ研のガンパレ本。作りもしっかりしてたし、こういう反応の素早さに感心する。ゾイド本も売れてたみたいだし、元気があってよろしいですなぁ、と自分の全盛期をふり返って懐かしくなってみたり。
今回も申し込み時にはなかった『ガンパレ』というゲームの本を正当なＳＦブースのまっただ中で売ったわりには、１１時半から１４時の間に猛烈に売れまくって、１４時半には無事完売となった。今回は前回（去年の冬）と違って「ネットで見て来ました」という人やダサ繋がりの人がほとんど来なかったことが特徴的だった。
丁度体力的にも限界だったので両脇のブースに挨拶して１５時前にさっさと撤収。本当はHasterさんに見せてもらった「あずまんが風ガンパレ本」とかが非常に欲しかったのだが、東館へ行く元気も無かったのでそのままバスに乗って帰る。
「寝過ごして高尾まで行ったりしないでくださいよ」と後輩に冗談をいわれたのだが、マジで国分寺まで寝過ごしてしまい、あやうく洒落にならないところだった。
サイトウマサトクさんにコミケ後の飲み会に誘われていたのだが、予期せぬ１２時間徹夜耐久レース＆会場での製本という３０代でやってはらならいことをやって体が悲鳴をあげていたのでお断りしてしまいました。そして、爆睡。
後輩にしてた借金の清算をしてスッキリしたのはいいが、よく考えたら年越し用のカネが飛んでいってしまったことになって今更ちょっとあわてていたりする。
以上が今回の、今世紀最後のコミケの顛末でした。
あー、次こそは、コミケの前日に眠って出撃したいものである。（そのためにはコピー本じゃなくてオフセット本にすればいいんだよな、うん）

2000年12月31日 10時56分30秒

仕事納め(00/12/28)

あー、もう今日は肉体的にヘロヘロに疲れた一日でした。年末年始の行動予定があまりに未定なので各方面へ連絡を入れて、一息ついたらうたたねしてしまってました。あー、今回は風呂にお湯入れてなくて良かった（苦笑）。
しかし、ウチの新しくビルドしなおしたＡＴ互換機のDuron700Mhz（名前はまだない）、なんかRealPlayerとの相性が悪いというか、ビデオとＨＤまわりが不安定ですぐ止まって困ってます。いや、いまんとこテストで入れたゲームは問題なく動くし、Ｗｅｂも見られるし、リブート後のスキャンディスクの早さに感動したりしてるんですけどね。
ま、もともとゲームマシンという位置づけだし、モデム付けたのもＷｅｂブラウズじゃなくて各種ドライバなんかが落としやすいようにオマケで付けたようなもんなんでストリーミングがうまく行かなくても問題ないんスけどね。なんかちょっと悲しい。
今までウチの最速マシンはｉＭａｃＤＶでこれにはＤＶＤとムービー再生・鑑賞という目的があったのだけど、今度のマシンはゲームマシンにしておくには惜しいほどのパフォーマンスなんだけどねぇ。でもゲームしやすいようにＯＳもわざわざWindows2000でなく９８にしたんだしね。コミケが終わったら買ってある『バルドバレット』と『Ｌｉｅｎ』をインストールしてＶＩＰＥＲシリーズを最初からやり直そうっと。

あー、コミケ、マジで本出せなさそう。誰か～原稿おくれ、ネタおくれ～（涙の他力本願状態）。

2000年12月29日 00時37分41秒

メディア・スクランブル(00/12/27)

あーもう、みんな仕事やる気維持度ゼロ状態ですね、もはやここまでくると。大掃除に専念！は明日なんだけどプレ・大掃除状態になってるよね。仕事しないで。
んで、今日も早めに退社してソフマップで目を付けていた中古の６４０ＭＢのＭＯドライブを買う。
「安い買い物をしたぜ！」と喜び勇んでいたら、あら、いつの間にか６４０ＭＯってこぉんな値段で買えるようになってたのね。少し喜び度、半減。一番欲しかった時期には全然値下がりしなかったくせによぅ！とかいうのはメモリとかにも云えることなのでこの世界においてはこの手の愚痴は無意味である。スキャナーだってなぁ、俺が初めて買った時は300dpiとかで９万とかしたんだよ！って、だから怒ってもしょうがないんだってば。
しかしＵＳＢは偉大だ。ドライバさえあればＭａｃでもＷｉｎでも使えるんだもんね。昔は各々インターフェースが違うために別の機械を用意して「インターフェースの変換コネクタみたいのさえあればなぁ」と思っていたのだ。ＳＣＳＩの機器なんかだと今度はソフトが違うのでソフトだけ別に買ったりとかしてたのに、今じゃネットからダウンロードしてくればいいんだからホントつくづく便利である。あー、ただし、Ｗｉｎ側はＯＳが９８じゃないといけなかったり、Ｍａｃ側は俺のはｉＭａｃだからＵＳＢが有効活用できてるわけだけどね。
実は先日、ヨドバシのアウトレット売場でｉＭａｃ用にＺＩＰを買ったばかりだったりするので以前買った時の半値だったのは嬉しかったけど、ＺＩＰはいらんかったなぁ、と思ってしまった。ＦＤの代わりにしちゃ、媒体が高すぎるもんねぇ。（こちらはちっとも値が下がってなくてびっくりした。６４０ＭＯの方が安いとは）
スマートメディアとコンパクトフラッシュのカードリーダーがあるのでＣＥとのやりとりやちょっと大きめのファイル交換には不自由してなかったんだけど、これでムービーなんかのやりとりもできるようになったので次はＭＰＥＧエンコーダーが欲しいかな？いつまでも６６０ＡＶに頼ってもいられないしね。
と、ここまで書いて色々試してたらこんな時間に。うみゅー、６４０ＭＯでＭａｃ、Ｗｉｎ双方で認識できる形式にフォーマットできん。こりゃフォーマッタ買わないとダメかな？Ｍａｃ→ＷｉｎはなんとかＯＫなんだが。ムービーもＱＴのヴァージョンの違いからか、再生できないしなぁ。Ｗｉｎの分もＱＴレジストすんのは癪だしな、うむむ。せっかく両方持ってるんだから棲み分けをしろ、ということか？

2000年12月28日 02時52分48秒

末尾文字は”Ｄ”(00/12/26)

昨日買った『電撃プレイステーション』、コミケ本用の資料として、「ネタバレ人物相関図」を目的に買ったんだけど、増刊で出てるＣＤＲＯＭメインの本『電撃プレイステーションＤ３９』に入ってるガンパレの９つのオプションシナリオが無性に欲しくなって、近所の本屋をうろつくも収穫なし。
で、本日最終手段として新宿・高島屋側の紀ノ国屋１Ｆに出向いてようやくＧＥＴする。
いやー、ここ、この手のムックやゲーム略本、漫画、ＹＡ文庫のそろえは新宿近辺随一でしょう。神田だってワンフロアにこれだけそろってるところはないもんね。感心感心。少しは東口側の本店も見習って欲しいもんである。（前にあまりのＹＡ文庫の品揃えの薄さに涙して、神田まで行ってしまったことがある）問題は夜の８時に閉店になってしまうので、平日に行くにはひーこら走らねばならん、ということだ。うーむ、せめて２２時までやっていてくれればもう少し利用する機会が増えるのだけれどなぁ。
で、コミケにガンパレ本を出すんであれば、当然今頃はてネタを整理して形にし始めなきゃイケナイというのに、またプレイを再開してしまいました（涙）。
だってシチュエーションが燃えるんだもん。＜スカウト・ポルカ＞。熊本撤退戦が決定された最終日、士魂号なしの熊本城の戦場に、二人のスカウトの姿があった……。
駄目だ！全然スカウトの戦い方ってモンがわかってねぇ！死ぬな来須！がんばれ若宮！
……という感じで夜はふけてゆく……。
しかし、スカウトの「ロケット・ジャンプ」で『風雲ライオン丸』のロケット変身を連想してる俺は駄目人間でショッカー？

2000年12月28日 02時51分38秒

雑誌を読む(00/12/25)

ぬがっ！ＳＦＭ２月号はスペシャル版なのかッ！？１８００円もするぞ。しかも隔月刊になったので買うのやめよう、とか思っていた電撃ｈｐVol.９も買ってしまう。９００円なり。高い！泣きそうだ。あまつさえおセンチ炸裂してそうなので、つい恩田陸の『ライオンハート』とかも買ってしまう。お前には文庫本の課題図書（＝なるべく年内に読み終えたい本）が山盛りあんのにハードカヴァなんて買ってる隙があんのかよ！と自己突っ込み。
ＳＦＭ、表紙が鶴謙に戻った訳じゃなくて「月変わり表紙」なのね。来月は緒方剛志。きっと電撃ｈｐみたくなっちゃうぞ（笑）。いや、それより驚いたのは『戦闘妖精・雪風』の映像化でしょう。人間だけ実写で、戦闘機はＣＧでもいいぞ。あー、やっぱアニメか。『青の６号』っぽくなったら結構イイかもしれんね。
特集の「２１世紀キーパーソン」はまぁ、妥当な線じゃないでしょうか。どの人の紹介を誰が担当しているか、というのが読んでてだんだんわかってきて楽しかったッス。
ＳＦマガジン読者賞はこれもまぁ、妥当な線ですな。しかし、文庫本も出た「祈りの海」だが、そんなにパーフェクトな話かね？出来は良くても「感動」はしなかったのだけど。やはり俺の小説（ＳＦ？）の評価方法は他人とは少々異なるらしい。ふむん。コニィとディッシュが入っていたのは嬉しかった。マーティンのはまだ読んでいないのでさっさと読んでしまおう。ってゆうか、みんな７０年代あたりのＳＦが好きなんだよね、きっと。
で、電撃ｈｐを買ったのは、電撃ｈｐ短編小説賞の最終候補作４篇が載ってたから。俺も時間と意欲があれば応募したかったんだよね、コレ。ＳＦＭが新人賞の公募やめちゃったんで、４０～８０枚程度の話を書いてみたいと思ってる俺には発表の場がなくなっちゃってたんでね。かといって純文学書く気ないし。
まぁ、それはおいといて、こちらでも『コールド・ゲヘナ』アニメ化決定！とか書いて有る。うむむ、確かにゲヘナはメカがもうちっとイラストレーティッドされていれば俺好みだし、アニメに向いたキャラ立てしてるので良いんではないでしょうか。三雲さんも今年は大忙しそうだねぇ。
そういえば阿智太郎のラジオ番組がＢＳラジオ（音声放送）でやってるんだけど、俺の周囲に一人もＢＳデジタルの受像器持ってる奴がいねぇ（涙）。やっぱ、俺のやってた仕事なんてこんなもんよ、って感じー（哀）。

p.s.ＳＦＭ半年分当たったお二方、おめでとうございます（笑）。

2000年12月28日 02時50分29秒

ああ、俺のイヴが…(00/12/24)

クリスマスシーズンについてのことを書く間もなく日曜日のクリスマス・イヴは終わってしまったのだった。今年はどこのクリスマス会にも呼ばれなかったっつーか、参加しなかったのでひさびさに淋しいクリスマスになってしまった。

朝のお子様番組『タイムレンジャー』から『仮面ライダー・クウガ』まで見てるとなんか最近のおもちゃは俺も欲しい！って感じで感心。思わずおもちゃ屋行きそうになったよ。（あーそうすりゃ外出はできたんだなぁ）
タイムレンジャーはちょっと前から歴史改変禁止＝運命決定済みの話になってて時間ＳＦ好きな俺としてはちょっと燃えていたんだが、なんかあっさり一旦話はひいてしまって残念。クウガはなかなか黒くならずに玩具とかばかり先走ってアルテミット・フォームが出回っていて早く黒くなれ！と毎週思いながら見ている。

んで、今日は年賀状の宛名だけでも印刷しておくか、と思ったら全部やり遂げて投函するに至ってしまった。まぁ、なんて快挙でしょ。今までコミケ後の３１日に徹夜で作って出すって感じだったのに。でもさすがにそれだけで一日つぶれてしまったのは悲しい。俺ってば、だいたい４分の１は空白にして各個人宛に手書きで文章を書くので結構それだけで時間がかかっちゃったりするのだ。しかも部署移ったから枚数増えてるし。それでも４０枚いかないからねぇ、昔、百枚とか手書きしてた人はエライねぇ。っつうか、どーやってたんだか想像つかねぇや。今回は初めて年賀状専用ソフトを使ったので超なまけーなレイアウトで、絵も既製品。許せ友よ。（苦笑）
ホントはコミケ原稿に着手するはずだったんだけどなぁ……。

2000年12月25日 00時49分48秒

読書日記更新(00/12/23)

やぁ、やはり２ヶ月分一揆に更新するのは疲れるねぇ。
これでも冊数及び一冊当たりの文字数を３０％減にしたんだけどね、やっぱ一日でやる量じゃないわな。でも今日くらいしかチャンス無かったんでねぇ。
今年は２月、７月、１１月に読んだけど読書日記にあげてない没原稿が結構あるので今年最後の更新（たぶんコミケ後、大晦日にもう一回やるつもり）で出来るだけ救いたいんだけどねぇ。
もう明日からはコミケ対策。今のところ原稿完成度０％、ゲスト原稿０、委託依頼０なので単にコミケにスペースだけ取って夏コミ落とされる確率９９．８％Death。
まぁ、おれも男なので最後の最後まで無駄なあがきは続けますけどね。
ガンパレでもギャルゲーでもなんでも原稿引き続き募集中！って書いておきますけど、もう他力本願はやめようと思ってます。はい。

2000年12月24日 00時01分12秒

ふぬけて候(00/12/22)

いやー、先日までガンパレまみれ＝速水でのＳランククリアに身を費やしていた俺だったのだが、なんとか無事に達成できてしまいました。最終日の５月１０日に。
最後の幻獣の「許し方」も良くわからんままにクリアできたのは奇跡に近いッス。もう一回やってみたけどうまくいかなかったのでその場のノリってあるなぁと思った次第。
んで、それが終わって２周目やろうと思うんだけどイマイチ気がのらず、体調の不良もあってフヌけております。困ったモノだ。ふみゅん。
で、年が変わる前に最後の読書日記更新のために課題図書と書きかけの日記テキストと格闘中。
でも、もう今日は限界なのでオヤスミナサイ。

2000年12月23日 02時02分25秒

新しいコト(00/12/20)

げっ、もう２０日だよ！１２月の締め日だよ。
で、本日はＢＳ某局の仕事撤収＆打ち上げだったので部署が移った俺も参加してきました。体調悪いのでノン・アルコールでね。
私が去った後もたいしたトラブルもなく上手くやっているようで安心。と同時に引き払う準備の整った開発場所を見るとなんとなく淋しい雰囲気になる。

で、雑誌附録のＣＤＲＯＭをもらってきて、ＩＥとＮＮをそれぞれヴァージョンアップする。
ゲイツくんの申告通り、ＩＥとＯＳは一心同体なので最近挙動不審だったのでＩＥ４を５．５にしてしまおうと思ったわけだ。本当は５にすれば充分だったんだけど、ダウンロードも面倒だし、ＣＤＲＯＭに入っていたのは５．５だったのだ。
予想通り、ある致命的な不満は解消されたが、細かい部分でまた勝手に変えられた部分とかがあって不満も募る。まぁ、不具合でないのなら慣れればどうということはなくなるが、ユーザーが介入できない「変更」は最小限にして欲しいなぁ、とか４年も５年も前から云ってダメなんだから諦めるしかないわな。
ついでに、ネスケも４．５から４．７３へ変える。とにかく勝手にショートカットをあちこちに作るのは止めて欲しいが、これも昔からなんで諦める。
ついでに挙動不審だったPhotoshopLEも再インストールしてみた。こちらはまだ動作未確認中。一回Ｗｉｎ２０００βを入れてぶちこわした影響だと思うので復帰してくれれば良いが。

年賀状印刷の準備もようやく開始。住所録の登録を始めた。いや、専用ソフトだと住所から郵便番号が引けて便利。引っ越しで去年の年賀状、行方不明のままだから助かったよ。
（前に使ってたソフトは郵便番号七桁に未対応だったのだ）

2000年12月21日 01時51分50秒

買った本の話など(00/12/19)

グレさんこと浅暮三文氏の新刊『夜聖の少年』が徳間デュアル文庫から出て店に並ぶ頃だと思って見に行ったら案の定、並んでいたので買ったッス。思いの外厚かったのでビックリ。ＳＦセミナーの時に書きたいと云っていた中年ファンタジーとは随分作品像がかけ離れたところから出すよなぁ、と思っていたのだが、mutさんが「森下一仁さんの創作ワークショップの門下生だったんだから、いきなりジュブナイルというか、若い人向けの作品を書いてもおかしくないよ」という話をして納得。
で、電撃ゲーム文庫から出た『ガンパレード・マーチ』の小説も購入。さて、どんな出来なんざんしょ。いまだに速水でのＳランククリアにこだわってるから、二周目以降の味をしゃぶり尽くしていないんだよね、俺。ま、この小説版はたぶん速水プレイのモノだと思うけど。もし、２冊目３冊目が出るようなら「ソックスハンター外伝」的な内容のが出るんだろうなぁ。攻略本は来年らしい。で、『電撃大王』で漫画の連載が始まるらしい。うーん、こっちは単行本が出てからでいいっか。
漫画の『バトル・ロワイアル』も買ってしまう。なんだ、２巻で終わりじゃないのか。しかし、雑誌連載開始時にちらっと読んだだけだったんだけど、今見るとスゴイ絵柄だな。読んでいて別な意味で怖いよ。これも映画見なくっちゃだわ、なんだけどねぇ。
『ふたりエッチ』の１３巻でも読んで口直しするか……。
で、『このミス』以外にもあの文庫がどうしたとか、読んでおきたい本がどうしたという感じのムックが何冊か並んでいて、去年買った『このミス』がいまいちしっくりこなかったので（『この文庫がすごい！』は毎年買っているのだが、）今年は『本の雑誌』増刊の『おすすめ文庫王国２０００年度版』を購入。うーん、でも結局は大森さんのＳＦのところしか興味なかったりして。まぁ、こういう本はＳＦ以外のジャンルの本で「読んで見たい」と思う本を引っかけるのが目的なので全部読まないうちはそんな感想しか持たなくて当然かも、なんだけどね。
しかし、荻窪の本屋は完全にＹＡ文庫に全力投入な配置換えをしていてビックリ。今までも一番ＹＡ文庫（電撃文庫だのファミ通文庫だのデュアル文庫だの）を一番入手しやすい場所として活用してたけど、漫画の新刊を置いていた平台が全部ソレ系になっちゃったし、過去に出た作品の品揃えも（電撃あたりしか確認してないけど）しっかりしちゃったしね。これで吉祥寺とか神田に探しに行かなくてもことたりそうだわいって感じ。
っつーか、俺がこんなにＹＡ文庫読むようになるとは、数年前は考えもしなかったけどね、国内ＳＦに関して云えばここら辺をはずすわけには行かないっつーか、そういう状況になっているからねぇ。

2000年12月19日 23時35分24秒

やばいです、姉さん！＜政伸風＞(00/12/18)

いや、今日も調子悪くて休んでしまったのだが、入院したときに随分有給休暇（年休ともいう）を使って「まぁ、残り月２回分くらいは残して」いたハズなのだが、今月度、結構休んでしまっていて課長から渋い顔をされる。うーん、マズいのは俺も百も承知なのだが、どうしても体が云うこときかないんだものねぇ。勤怠の調整が気がかりな年末なのであった。
でも昨日のコーヒーとドーナツだけ、の状態よりは随分ましになったんだけど、食欲はあいかわらずゼロで気力もゼロ。うぬぬ、栄養剤でも飲んでみるか……

2000年12月18日 23時53分23秒

吉六会、招集！(00/12/16)

忘年会シーズン！、というわけで、例によって大学時代の弓道部の集まり「吉六会」（俺が勝手にそう呼んでるだけ）の忘年会が招集されたが、常連の一名は最近入った労働組合の仕事がよほど面白いらしく仕事でドタキャン。もう一人は風邪でドタキャン。集まったのは３人になってしまった。
んが、吉六会メンバー以外のゲストが１名居るので今回は４名で６人用の個室での宴会となった。
その一人、というのはまぁ、弓道部同期の「マドンナ的存在」とか云ったら本人も俺も誰も彼も恥ずかしがって認めてくれないだろうが、まぁ、そんなもんである。２人いた女子部員のウチの片割れだ。７、８年ぶりくらいになる。
もう一人もこられそうだったらしいのだが、どこでも「母」は忙しいらしいのだった。
で、久々に再開したんだけどんー、なんかあまりに違和感なさすぎて「みんな平等に年を取る」というのは有る意味恐ろしいな、と思った。ダンナは同じ学科の人で今はＳＥ。緊急出動で子供の面倒を見てもらえなくなり、参加が危ぶまれたが、急遽実家に子供をあずけてきたという。いや、どこでも「母」は大変なんだなぁ、と思ったね。ちなみに二人目は最近生んだそうで今は育児休暇中。４歳と８ヶ月の二児の母には見えないんだけどなぁ、それは昔の面影のせいであろう。俺だって数年前、飲み屋のお姉ちゃんに「二児の父だ」といったら「子供に好かれそうな顔やもんね」とかいわれてすっかり信じ込まれてしまって、ま、そういう年齢か、と納得したりしたもんだ。
で、なべをつつきながらワリとフツーに話は弾んで写真を数枚、記念に撮って健康的な時間に解散。うーむ、大学時代の仲間の７、８年ぶりと中学生が成人式の時に味わう７、８年ぶりって変化とか積もる話とかの量があまりにも違うのだなぁ、とかそんなことを思ったり。

昨日の『ガンパレ本原稿募集』は自分自身を追いつめるための発言でもあったのだが、やはりただひたすらプレイしてしまう。そんな自分が情けない。(;_;)
あのー、作品じゃなくて「参加します」宣言でも良いので反応お待ちしておりますです。はい。

2000年12月17日 00時13分38秒

ガンパレ本用原稿大募集！(00/12/15)

忘年会シーズン、というわけで、今日は部の忘年会。若人は皆、明日スキーに行くとか行かないとかで二次会はなしで健康的な時間に引き上げられて、体調不良気味のワシとしては一安心。

ところで、冬コミにマジで『ガンパレード・マーチの本』(文字中心・不真面目)を出したいと思うので、ゲスト原稿大募集中です。
応募資格はこのページを覗いている方でガンパレをプレーしたことの有る方。プレイ時間の長短は問いません。公式ページにあるＳＳを参考にしてくださったオリジナルＳＳ、やプレイした感想見たいなモノ、なんでも結構です。ただ、あなたのガンパレに対する熱い思いみたいななものが垣間見えればＯＫでございます。おふざけの切り貼り絵でも結構です。
基本的にブラウザで印刷してしまおうと思うので、文字の方はレイアウトに凝るならhtmlで、そうでないならプレーンなtxt形式で送ってください。イラストやコラージュはこちらで加工しますのでなるべく大きなサイズで送ってくださいませ。
あまり期待せずお待ちしております。m(__)m

2000年12月16日 01時29分10秒

マジで死にそうだった(00/12/14)

いやー、発熱以外のありとあらゆる風邪の症状で上から下からさぁ大変＆全身の関節痛、頭痛、その他もろもろで生き地獄でした。ああ、運が不調な時って体調も悪くなるよなぁ。
ふにゃん。

2000年12月16日 00時47分06秒

そりゃ、数字見ればわかるけどさ(00/12/13)

なるほど、Windows２０００から９８へは戻せません、か。基本的にＮＴから９５、９８のSETUPは起動できないということがわかった。一つ勉強になったぜ。
MSCDEX.EXEを組み込んでＣＤＲＯＭドライブを認識できる９５、９８のＦＤが無かったのが大変辛かった。
んで、会社の人からもらった１．５ＧＢのＨＤをワークにして試行錯誤してたら、そのディスクがイカレれてて、そこへ大事なデータを逃がしていたので、結局、俺のデスクトップマシン内のデータはすべて吹っ飛び、俺もそこで踏ん切りがついて大容量のスレーブディスクをフォーマットし直して、ＦＡＴ２ＧＢのワークを作ってなんとかクリーンなＷｉｎ９８の環境を作ることに成功した。
……失ったモノがでかすぎるぜ（涙）。ま、ノートパソコンにセーブデータ移してた奴もあるけど、それって最近のゲームだけだもんね。
これもしっかり金払って、スタンダード版の９８とかがあればＣＤからインストールできたんだろうか？まぁ、失ったのは半分はＯＳのせいで半分は不良ＨＤＤのせいだけどオペレーションしたのは自分なのでまぁ、自分が悪いってことで。
サウンドブラスターやモデムもＰＣＩのにしたが一部ケーブルが合わないので動作確認は明日以降。（買ってきたケーブルの口が違ってた）今はＯＳが立ち上がるだけ。
あまりの安さに、つい、UltraATA100対応のＨＤＤも買ってしまったんだけど、今のシステムが安定して動くなら予備ってことで。（まぁた無駄遣いだよ）こうして「使えるけど使ってないもの」＝捨てられないモノが増えていく訳ですな。結局、ケースと電源以外は全部新しくなったので、電源付きケースがあれば昔のマシンが作れてしまうという、世間でありがちなアップグレードに伴う１台分パーツあまり状態になってしまった。うぬぬ。

2000年12月14日 00時28分39秒

忘れさられた存在？(00/12/12)

『ハイペリオン』文庫化の影に隠れて、知らない作家の結構厚い新刊『天界を翔ける夢』が出てたりとか、新しいカタチになった『ＳＦバカ本』が２冊並んでたりするわけだが、読んでる人いるのかしらん？（前者は大熊さんが感想書いてたけど、後者は「購入」した人は居ても感想書いてる人見かけないのだが……。早川書房から出たアンソロジー『２００１』はでかくて読み応えも有りそうな作家陣なんだけどなぁ、ただでさえ積読本溜まってるのにハードカヴァは買えぬよなぁ。ただでさえ最近、積読本の古本屋での発見率高まってて悲しくなってるんだからさ。

そうだ、今年は年賀状をWindowsマシンで刷るつもりだったのだ。Ｍａｃ側の住所録ソフトが特殊な奴をずーっと使っていたのでそれをもうＣＳＶとかじゃなくてテキストベースで移行して、ってとこまでは考えて居るんだが、Ｗｉｎ側の年賀状印刷ソフトも何も考えてなかった。いつも３１日とかコミケ後に出して４日頃相手に着く、というのを繰り返してきたので今年はそれだけは避けようと結構早くから準備してたのに、課長と話すまですっかり忘れてたよ。前日に作るのは同人誌だけで充分だ。

ところで、今年はコミケで『ガンパレ本』を出したい（ここまでやったんだから、っつー感じで）と思っているのだが、後輩に時間のなさを指摘されただいま思案中。
よって今年も委託販売など受け付けますので、落選された方で本を売るスペースが欲しい方はメールでも掲示板でもいいのでお知らせくださいませ。

2000年12月13日 00時13分57秒

やりましたよ、姉さん！(00/12/11)

帰ってきて、ビデオドライバの更新とＯＳのインストールし直し完了！
やったよ、姉さん、完成だ！と今日は喜びの日記を記すはずだったのに、昨夜の疲れがたたってまたやっちまいましたよ、風呂場の漏水。
あー、もー、勘弁してくれ！なんかもーほんと一喜一憂の日々だよな、まったく。自分が悪いんだけどさ、給水量より排水量が少ないのはこのマンションの欠陥だと思うのでオーナーに云って直してもらいたいところだよ、ンもぅ。
前回、夏にやったとき（７／２９）の処理が先日ようやく完了したばかりだというのに……泣けてくるよ、悔しくてヘソがかゆくなるわよっ！！
結局デスクトップマシンは、ＯＳの再インストールで色々な設定がすっかり飛んでしまったので割り切ってフォーマットしてインストールしたら空き容量が３０％も増えたよ。ってゆうか、前は２ＧＢって云ったら何に使うか迷う容量で記憶屋ジョニイも真っ青だったんだよ！それがＯＳ入れただけで１Ｇオーバーとは……。ゲイツ、やはり死んでくれぃ。
ってゆうか、今日はメモ帳大量更新したんでもう死にます。はい。

2000年12月12日 01時32分12秒

デスクトップマシン・新生(0012/10)

んで、目覚めの良い日曜の朝は仮面ライダー・クウガ～！とはいかず、気が付くと日は高く、昼。どうにも頭痛がするのでバファリン飲んだらおやつタイムまで寝てしまう。
「ノノノノ、ＮＯ～っ！！」とクマ先生のような叫びをあげて身支度を整えた俺は、今度こそ、車でアキバに突入し、課長から指南を受けて思い付いたデスクトップマシンのＡＴ互換機をCyrix200MHzマシンからDuron600MHzマシンへ装換するためのパーツを買うのだ～！と出撃。でも「新宿でイイっか」と新宿ソフマップで買い物を済ませることに超決定。来週は吉六会の飲み会やら忘年会やらでふさがっているので時間が惜しいのだ。ボーナスの額ですっかり気前が良くなっていたので、アキバのパーツ屋を巡って一番安い部品をチョイス！というコースをとりやめてソフマップで済ませちゃえ、というのは俺的には結構ゴージャスな考えなのだ。
で、いつも悩むマザーボードとビデオカード（沢山出ているが、どこがどう違うのかいまだにさっぱりわからん）の選択をマニーな課長からしっかり聞いていたので今回は迷うことなく目的のブツを購入。しかし、肝心のＣＰＵが価格表に載っていない。店員に聞くと、「Duronは×××のせいで今入荷が止まってるんですよ」という。商品がないときに店員がする言い訳の一つだ。ちなみに「sigmarion」を某店で無駄遣いしようとしたら、「Pin-Comp@ctとの接続不具合が見つかった関係で、出荷が……」という言い訳をしていたが、本体そのものはヨドバシにもさくらやにもあり、単なる言い訳でしかないことは明白であった。まぁ、そんなわけで店員のセリフは「うちの店にはないけど他にはあるだろうよ」と読み替えて、ちょっと歩いてＴ－ＺＯＮＥに行ったら案の定、売っていた。が、人気のある600MHzと800MHzは確かに売り切れていた。が、目標はＣＰＵは１万円以下、ということで９千円くらいで700MHzのDuronを買う。しかもリテール品だ。リッチマンである。拡張カード類も含めて中古やバルク品でないものを買うのは久しぶりだぜ。というわけでまんまとマザー、ビデオカード、ＣＰＵ、クーラー、グリスなどを一そろい買って帰る。
んで、さっそくもとのマシンをばらす。んが、引越したせいでトルク・ドライバーがみつからず、ある時点で分解を断念。晩飯を食ったところで突然、Ｔ－ＺＯＮＥでもらった景品の工具セットを思い出し、帰ってから分解続行。で、分解しちまえばビルドはらーくらく、という感じで作業を進めていたがソケットＡのＣＰＵクーラーの取り付け方のごっつさにびびっていたらあら、箱の中からもう一つクーラーが。そうか、リテール品ってクーラー付きなんだーそれが値段の差かい！（涙）とか云いつつ組み立て続行。前回と同じＡＳＵＳのマザーなのに知らぬ間にこんなトコロがあんなことにー！とかいいつつ組み立て完了。
電源ＯＮ!
「プシュー、」なんと電源ファンが１回転しただけでストール。
なんだこのＴＶ版ヤマトの発進シーンのような止まり具合はッ！！と怒りながらはめてははずし、はずしてははめ、電源投入を繰り返すも現象は同じ。あと試してないのはごっつい取り付け具合ではずすの無理なんじゃ？というＣＰＵと電源だけになり、他に考えられるのはマザーボードの初期不良（この初期不良で結構泣いた記憶があるので、俺は迷いなく疑った）ぐらいである。うーむ、そろそろ寝ないと…、という時間になっていたので不自然な姿勢で腰が痛くなったこともあり、断腸の思いで作業を中断。風呂に入って寝ることにする。
だがしかし！
きゅぴぃぃいいいいん！
その輝きを俺の目は見逃さなかった。マザー中央に据え付けたれたＬＥＤがグリーンの輝きを放っていることを。マザーは生きている？じゃ、電源が悪いか、ＣＰＵの差しが甘いかだ。元々電源とはあまり気にしなくて良いパーツだが、熱だの電圧だのにソケットＡはなんかやたらとうるさいし、ケースと電源は前のものなので一応マザーボードのマニュアル（日本語版。初めてだよ…）を読み返したところ、ふむ、規格通りだ。で、なんかそこから見落としがないかマニュアルを読み出し、ＣＰＵがちゃんと差さっていることも確認した俺はようやくフロントパネルまわりのコネクタに＋－の極性があることに気が付いた。これはカンでやっちゃったところである。マニュアルにはしっかり極性が図示してあったので確認したところ、うぐぅ！極性以前に差す位置間違っておる！ＬＥＤは極性が逆だった場合、ランプが点かないだけなので影響がないが今はマザーのどこまで通電してるかとかゆーレベルで困ってるのだ。メインファンが１回転だけするとはどういうことか？
ズバリ、電源スイッチのピンの位置を間違えていたのだ。すなわち、電源部分のメインスイッチを入れた瞬間のみ通電し、あとはフロントのメインスイッチを押せば起動する、というところまで行っていたのにそのスイッチがいくら押しても入らなかったわけだ。グリーンのランプは「あたしはいつでも起動準備ＯＫよン」のサインだったのだ。
んで、そのピンを正しい位置に差しフロントの電源スイッチを押したところおお！起動のＢＥＥＰ音が！すでに０時を回っているがここまできたら一安心でオヤスミナサイ。ってわけねぇだろ、起動画面見るまで眠れるか！で、ＢＩＯＳ設定画面が立ち上がるが、ドライブが全部認識されず、今度は悩みながらはめてははずし、はずしてははめ、リセットを繰り返すハメに。（ＢＩＯＳ設定は全部英語です）で、色々設定を試してディスクが回るようになって起動画面を見たら、Windowsが立ち上がるまで眠れるか！となって、今度はゲイツＯＳの似非ＰｎＰ機能（しかも９８より数段質の悪い２０００のしかもβ版の！）に悩まされて数時間。とりあえず、色は１６色しか出ないが今日はここまで！と色褪せた琴音ちゃんの壁紙を見たところで就寝。ぬぅ、明日遅刻しませんようにって感じ～。どこまでも踏ん切りの悪い男よのぅ、と己の性分を呪う。

2000年12月12日 01時30分46秒

バッテリーが全損なんDeath.(00/12/9)

起きてから夕刻まで、気がつくとガンパレをやってしまった（無論、洗濯も忘れずにやったが）。
「イカン！このままでは遺憾！！」と思い立ち、思い立ったが吉日で、先日、メモリ相場が底値から戻りかけた頃に後輩に買わせておいたメモリを受け取るのだ～、と立ち上がる。ホントにそこで立ち上がらないとそのまま炬燵で夜中までガンパレをやってしまうことは必至に思われたからである。あと、車もそういえばｉＭａｃがイカレて運んだとか云ってた時以来乗っていない＝入院とか色々あったのでどう考えても４ヶ月以上乗っていないのでそれのチェックもしたいと思ったのだ。
で、引越ししたためにちょっと遠くなってしまった駐車場にて、車のドアにキーを差し込んでドアを引いてみたところ、開かない。「あれっ？おいらまたやっちまったのかい？」最初はそう思った。そう、鍵のかけ忘れである（苦笑）。でも鍵を何度ひねっても手応えに変わりはない。そこで「オララァ！！」とりきんでみたところ、メリメリっという音と共にようやくドアは開いた。……樹脂が一季節過ぎる間に癒着してたよ……。そーいえば、夏の思い出はわずかにあるものの、秋の思い出は皆無に等しい俺であった。ってゆうか、車検の時、クーラー・ガス換えてもらって今年の夏は涼しく乗れそうだよ、とか云いつつそれを試してないよな……。
で、乗り込もうとすると、既に室内灯の明かりがゆらゆらしている。ドア締めてセルモーターを回すと馬路で「ぷすん、ぷすん、ぷすん、」と云うではないか。エンジンかけるどころか自分が回るのも精一杯、という感じである。あー、こりゃ完全にバッテリーあがってるわ、と思いＪＡＦに電話。自分の駐車場からバッテリーがらみでＪＡＦコールするのは２度目である。到着までに１時間かかる、というので後輩に行けなくなった旨を伝えると、連中こっちへ来るという。まぁ、ガンパレの話もしたかったので承諾。駅前で飯食って時間つぶすか、と思ったらなんと予定よりも早い時刻にＪＡＦ屋さんが来てしまったので、駅前から駐車場へ逆戻り。あちらさんのバッテリーをつないだらエンジンは一発で始動したので一安心したのだが、ＪＡＦの人はテスター状の機具を手に何やら不安で不満そうな顔をしている。話を聞くと、エンジンとそこについている発電機からの電力に問題はないのだが、バッテリーは液や基板が駄目になっているようだ、という。これではちょっとエンジン回したり、（ガソリン）スタンドで急速充電とかしても一度エンジンを止めたら二度と始動させることはできないだろう、と云われる。ちょっとちょっと、それって２年前と同じジャン！あんときも近所のオートバックスにまで行ければ良い、と思ったら欧州車用のバッテリーはなかなかないかもとか脅かされて、結局翌朝もう一度ＪＡＦを呼んでエンジンをかけてディーラーまで行ってバッテリー交換してもらったのだった。ＧＷ前で遊ぶように金をおろしておいて助かったーというか、おかげで遊べなくなったーということがあったのだ。
ああ、せっかくボーナスが思ったよりも良い額で、色々無駄遣いを考えていたのに痛い出費だぜ……。とか思いながら、前回かかった金額を話したところ、ＪＡＦの人は難しい顔をして「ちょっとホントはいけないんだけど…」と云って個人的なツテでバッテリを扱ってる人がいるので、領収書とかだせないし保証もつかないが、そこまで牽引して交換してみてはどうか、ともちかけてきた。値段を聞いて渡りに船、後輩へのメモリ代と思っておろしておいた金でなんとか払えそうな額だったので交渉成立。場所も吉祥寺だったので超ラッキーって感じであった。工賃はＪＡＦ会員扱いなのでただ。純粋に卸し値のバッテリー代だけで俺の車のバッテリーは無事、新品に換わったのであった。（でも、後輩の話だと、国産車だとカー用品店で買えば最上級のものでも今回の値段より安かったケド）
んで、すっからかんになった俺は後にやってきた後輩にメモリ代を払うのを先延ばしにしてもらったあげくに、晩飯代を石丸のサービス券で支払うような始末。馬路でスマンかったな(;_;)。
んで、部屋にてガンパレ話で盛り上がる。先輩も一人ガンパレを今日買ったようなので確実にプレイヤー増殖中である。やはり２周目以降ならではの醍醐味である「舞＆壬生屋」プレイや「ソックス・ハンター」プレイなどに俺も１周目Ｓランククリアを割り切って進むべきなのかなぁ、と思った。が、リセッター・プレイならではの緻密な掘り下げなどもあって、やはりいくらやってもネタが尽きそうにない恐ろしいゲームであることは間違いないという判定をくだしましたよ、ガンパレ。
あとは『Ｌｉｅｎ』という本筋は泣きゲー系だが、会話が究極にお馬鹿なゲームの話とか、ラーメン食ってもでなかった汗が吹き出てきた、恐ろしい歌『Ｂｌｅｓｓ』のエンディングを無理矢理聞かされたりとか。いやー、コレ、本人と制作サイドがマジでノリノリなので始末が悪い。マジで聴覚だけでここまで人をヘトヘトにさせるとは、って感じですな。（俺、マジで涙も出てきてたし、、）
で、『レオパルドン』の曲をＢＧＭに楽しい時間はあっという間に過ぎ、電車がなくなって帰れなくなった後輩を一人、車の調子を確かめるかたわら葛西まで送り、家まで戻ってきたらすっかりまぁるいお月様が沈みかける時間になっていましたとさ。
そういえば阿智太郎の新シリーズ＜僕にお月様を見せないで＞の２巻をさっさと読まねば、と思いつつも一月以上更新を止めている読書日記の処理とガンパレを始めてから急速に溜まり始めた積読本の処理に頭を痛める俺であった。

2000年12月12日 01時28分55秒

チラシくばりはもうコリゴリ！(00/12/8)

本来ならキャンギャルもプロジェクターもなし、という事態を嘆くべきところなのだが、何が悲しくてＮＥＣ主催のビジネスフェアにＦの旗印のパッケージの宣伝に行かねばならんのか、というのが最大の疑問点であるが、そこは営業のコネとか色々複雑な事情があった、ということで割愛。
で、Ｎ主催とはいえ、いちおー「ネットビジネス」のフェアなのであり、Ｎ系列の会社だけが出展していたわけではない。でもなー、ＭＳやOracleやLinuxやネットワーク機器を売ってる会社のブースの人だかりに比べて閑散とした「テクノロジー・ゾーン」に陣取った我々の状況は、コミケにおける＜男性向け創作＞（＝エロ同人誌）ブースの緩衝材として配置されたＳＦ・ミリタリーのブースに近いものがあり、会場も一緒なので「似てるなぁ」と思う点が多くなる一方、ささいな「違うなぁ」という点も浮き彫りになってくるわけであり。
まず、人気のジャンルと違いながらも、場所的には良い角の広いスペースを確保しており、一昨年の冬コミでゲート前をキープした時と状況は似ていた。客がきれいに左右に分かれていって、目的を達成し終えてふらふらしてる人だけが寄ってくれる、というところも似ていた。あと、せっかく良い場所を取りながらも新製品じゃない売り物が２品きりしか売り物がない、という状況も非常に似ている。ああ、せめて４月だったら新製品があったのに！でも他と違った「珍しいモノ」を置いていたところも似ている。
で、違うと思ったところは相手が全員ビジネスマンで、年寄りは沢山いても若者は少なかった、ということ。子供そのものや子連れは皆無であったことだろうか。（カップルは結構いたね。社長と秘書、って感じじゃなくってだよ）それとなんといっても、必死に客を捕まえてブツ（パンフ、もしくはお試し版ＣＤＲＯＭ）を手渡したとしてもその行為＝売り上げに直結ではないことが最大の違いである。会話したり、デモ機を触ったり、パンフを読んだりしても、ブツを受け取ってくれない「ひやかし」の客も無論いるのだが、苦労してコミュニケートし、ブツを渡せたらコミケの場合＝売り上げ＝即、成果であるのに対して、倍以上の苦労の結果、得られるのは「ひょっとしたら製品の売り上げにつながるかもしれない」というひっじょーに曖昧模糊としたものなのだ。これではやり甲斐も半減必至。普段から街頭でチラシやティッシュを配ってる、あのバイトだけはやりたくなかったが、やってはイカンのだ！ということを体感してきたッスよ、ええ。
でも、どんなにくだらないことでも「やり甲斐」ってのは見つけられるもんで、どういうお客に声をかければいいのか、というコツみたいのが身についてくると今日よりは明日、もっと多くの客を引っかけてやろう、という気になってくるから人間不思議である。
まずガンパレやってるせいもあるが、「視線」という名の光線が実際に自分からも相手からも出ている、ということである。あまり乗り気でない客にこちらの「視線」をぶつけてしまうと第三種接近遭遇可能範囲に入る前に避けられてしまう。逆にこちらに視線を向けている客は＝少しは関心がある人なので逃げる前に自分から積極すると良いわけである。また、手に紙束を持ってる人は突き出されたチラシを無条件にもらってしまう人であり、ある一定以上の速度で移動している人＝他に目的がある人は無駄なので近寄らない。ある一定以下の速度で移動している人は目的なしにブラついてる人なのでやってみる価値はある、とかである。
まぁ、本当は会社内で中堅の、一番仕事にやり甲斐を持っていて、ある程度発言力のある情報システム部の人、風のトコロを狙いたいのであるが、大抵引っかかるのは、なんにでも興味がある年寄りか、好奇心旺盛な若者のどちらかであり、年寄り＝部長・社長級でない限り「ええもん見せてもらったわ」で終わる可能性が高い。若者は個人で買うのが精一杯という感じであろう。アンケートや名刺などの成果物が得られても、そーゆー客層ではイマイチうれしくなかったりするのだった。
んで、フルタイムで出ていたのは新入りの俺だけで、他の連中はよそのブースを見て回って景品ハンターになってたりしてたけど、俺は休憩時間はほとんど本当の「休憩」にあてていたので、見たブースは自分の両隣のイベントを定期的にやってるブースのみ。一番印象に残ったのは『COMPUTER ASSOCIATES』の３０分おきにやってる大プロジェクターを使っての毎回同じ内容のデモは脳に焼き付いてるよ。内容は、『謎の円盤ＵＦＯ』のムーンベースのお姉さんソックリな人が、なんかどうも宇宙船搭載の貴重なＤＢが隕石衝突などの偶発事故で失われるのを回避するのにはどうしたらいいのか、コンピュータ（たぶんＨＡＬ）にたずねる、というもの。地球から送信されてくる社長からのメッセージがそれまでのＳＦチックな雰囲気をぶち壊しにするので社長の顔しか覚えていなかったり。あれは洗脳に近いですな。３日間、合宿所に閉じ込めて、ガンダムとかのアニメを繰り返し見せて、インターミッションだけが実写で現実の世界で語る尊師とかのメッセージなの。絶対キクで～。（あー、実際、○○とかはやってるか）
というわけで、さすがに３日間立ちっぱなしは疲れたでおじゃるよ。できればもうやりたくないが、そういうわけにはいかないらしい（新人君でも２回目の出場とか云ってた）ので、まぁ、せいぜい「引っかけ」のスキルを磨くことに燃えてみますよ。

2000年12月12日 01時26分28秒

雑誌ネタ(00/12/7)

寝てる時間と仕事してる時間以外はガンパレやっております。ここまではまったのっていつ以来よ？ニュースとかも見てないんですっかりますます世間ずれしてますな。

今売りの『ゲーム批評』、「ガンパレ」の評論、３本載ってて最初の２本は俺がまじめに書こうと思ってたことの一部を書いてるけど３本目は全然駄目駄目じゃん、って感じですな。俺は一周目を３回くらいやってるけど、Ｓランククリア目指してリセッター状態になってるんでトータル時間はもっとやってるからなぁ。
なんかもー、そのおかげでココもさっぱり更新できてないし他人のページの巡回とかもサボってるし（苦笑）。アウトプットがないと、ゲームってホント、非生産的な行為の最たるものだってのはわかってるんで、ガンパレ日記とか、コミケ本とか、やんなきゃいけないってわかってるんだけどね。始めると止まんないのよこれが。「区切りの良いトコ」がなかなか見つからないし、「終わり」がないゲームだしねぇ。
後輩どもは二周目プレイを楽しんでいる様子。

ちょっと遅くなったネタだけど、今週の『週刊ＡＳＣＩＩ』連載の「カオスだもんね！」はキャバクラ体験ネタ（笑）。ずばり燃えますな。
はっきり云ってこのサンプルにされてる銀座のお店、安すぎます。いや、一時期、不景気で銀座のクラブがドカドカつぶれていってたので銀座に「高級クラブ」ではなく「キャバクラ」ができたら赤坂あたりよりも安い値段になるのかもしれないけどね。でも六本木の標準的な店よりも安いから、やっぱ安いお店ですな、ココ。まぁ、今はすっかり足を洗ったんで「安い」ってくらいじゃピクリともしませんけどね。というか、年取った＆イマドキの娘がもう肌に合わないんでってのはあるわな。場所が違っても関東じゃオンナノコの原産地は一緒だから、なかなか「店の特色」出しにくくなってるだろうしねぇ。
いやぁ、キャバクラって、ただ高い金を無駄に払ってお姉ちゃんと話しながら酒飲んでるだけなのに＜風俗＞であるっつーのがどうしても頭にいつもあって「悪い遊びしてんなー」という感触を俺はついに最後まで拭い去ることはできなかった。そういう意味では俺には「真にキャバクラ遊びを楽しんでいた期間」というのは存在しなかったのかもしれない。いや、無論その場であるとか、「今日は行くぞ」と決めてる日なんかは、うかれちゃってたわけだけど、部屋に帰ったとたん内省モード入ったりしてねー。その後の「堕ちるトコまで堕ちてみよう」＝ゾクフー・エクスプローラー期間にやった、あんなことやそんなことの方がよっぽどイケナイわけだけど（無論、違法行為もアリ）、同等だったんだよな、あの頃は。すすきのに行った時なんかは安いもんだから、いわゆる「ヌキ系」の店と「飲み屋」を交互に巡ってたもんな。完全に同列扱い。今はそこらへん俯瞰できてるんだけどねぇ。いや、人生何事も経験だ、というのは今も変わりない。だがしかし、孔子じゃないけど、年を取らないと見えてこないモンもあるよなぁ。
とにかく、俺をその道に誘った先輩はみんなでワイワイやるのが楽しかったらしくてあまり一人では行かなかったみたいだけど、俺は正反対だったね。女の子と二人の時間を楽しみたかったのよ。でも、やっぱりこの「カオス」みたいに集団で「体験ツアー」みたいのやったことはあるので、オンナノコのドリンクのおねだりを受けてお叱りを受けるシャクライくんのシーンに涙せざるを得ないわけです。（あの時やられたのは、＜いちご盛り＞だった。割り勘にして、苺一個あたり８００円くらいの換算だったなぁ。ちゃんと注文する前に俺に聞けよ！って感じだったね）

あら、『ヤングサンデー』、「度胸星」の連載終わっちゃったのね。
近所の古本屋さんでも２番目くらいの買い取り値付け(150円)をしてたので、てっきり人気あるんだと思ってたんだけどねぇ。人気以外の理由で終わっちゃったのかな？

映画『バトル・ロワイアル』賛否特集とか、危険なセリフ集とかがネタになってるのは「平和だねぇ～」と呆れるべきなのか、「お寒いねぇ～」と憂えるべきなのか。少年犯罪の増加に怯えるこんな大人ばっかの国じゃ、少年犯罪はともかく、犯罪的な少年は増えると思うなぁ。そういや、漫画は人気で売りきれ続出中とか。良く考えるとメディアミックス状態になってたのね。最初に選考で落とした角川の人たちはどう思ってるんでしょうかね？いや、この部分も売れる「ネタ」作りの一部ではあるんだよな、初版ではないんだもの。ふむん。（ちなみに俺のは初版だから、落とされた経緯は載ってないのよ）

2000年12月12日 01時24分46秒

u-kiは新たな経験値を得た！(00/12/6)

で、本日は一日中、立ってパンフを配って、興味がありそうな人にはソフトの説明をして……というのを有明でやってました。
いやー、立ち仕事って大変ですね、書店員さんとかご苦労さまです（苦笑）。
街頭でチラシやティッシュを配ってるアレ、あれは絶対やりたくないバイトであることを再確認というか体感した俺であった。歩いていたり物運んだりとかしてればまだましなんだろうなぁ。ましてや「休憩」のローテーションとかもなさそうだし。
以外と休憩の時、暇なので、よほどレポートでも打ってやろうかと思ったが、ジョルはスーツには入らないので、明日は文庫かPaimVxでもポケットに忍ばせようかと。

有明ビッグサイトへはコミケでしか行ったことなく、行きは東京駅から専用バス、帰りは水上バス、というのが定番で、「ゆりかもめ」は台風の夏コミの時の帰りに一度使ったきりだったので、晴れた海やフジテレビ局舎周辺の風景を堪能したのも初めてだった。

明日と明後日で今回のイベント経験でのコミケとの違いと類似点を書いていきたいとか思っている。

あー、そこのあなた、ブースで「u-ki総統はこちらにいらっしゃいますか？」とか訊かないように（苦笑）。「ＩＰソリューション部のタカハシさん」で訊いてくださいな。

2000年12月06日 23時24分28秒

明日から３日間、有明でイベント参加(00/12/5)

ただいま１２０％ガンパレード状態ですのでここ１２月分を１日分も更新できてません。全て『ガンパレ』が悪いんです。そしてマジでゲロ吐きそうになりながらずーっとそれをやってる俺も悪いんです。ハイ。

プレミスコン２に参加する前にミステリ強化用にと思って、新創刊された富士見ミステリー文庫の中に見つけた、あの『BOYS BE…』のイタバシ先生が書いて『東京大学物語』の江川達也センセがイラストをつけたというスゲー怪しさに惹かれて買って読んで、あまりのアレさ加減にミスコンの飲み会で大バカにしていた『月が射す夏』が、１２月３日の愛・蔵太氏の日記で、創刊時面白かったもの順の３位になっていて、「上のほうの３冊は買っても損がないのでは、」とか云われちゃってます。さぁ、君も読んで１５歳、青春の夏とかを味わってみようゼ！！（笑）

で、電気・電子・ネット系ビジネスマンの方で、明日から３日間、有明ビッグサイトで開催される
「NEC NetBusiness Fair」にて「Ｆ」の付く会社のブースで売り子、じゃなかった。コンパニオン、でもないし。とにかく、ソフトの説明とかやるお兄さんとして出撃してますので、ビジネスマンの方で回るバナーと同じ顔を見つけられた方はお声掛けくださいまし。

2000年12月06日 01時32分35秒

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