U-kiのメモ帳

U-kiのメモ帳
２０００年１１月分

ボク、トシちゃん、３１歳(00/11/30)

荻窪Book-offで拾いモノ。探してた『ラッカー奇想博覧会』があったのでラッキー。
あと安田ママさんがやられまくっていた『星降り山荘の殺人』も買ったけどプレミスコン２には間に合わないだろうなぁ。
んで、暇つぶしに百円だったので『マカロニほうれん荘』の文庫版の１巻を買ってしまった。部屋には小学校の時買ったボロボロの初版があるんだけどね、引っ越しして奥にしまっちゃったので。缶ジュースより安し、ま、いいっか、ってんで。
これが死ぬほど面白い。いやー、かなり笑ったね。
愛蔵版もコミック文庫版も発表順じゃないので買わなかったんだよね。いや、もともとチャンピオン・コミックスの時も少し順番違ってたし、収録されてない話も幾つかあるのでいつかコンプリート版が出ないものかと思っているんだよねー。
で、暇つぶしに読むにはこーゆー発表順バラバラのベスト版みたいな方が楽しかったりして。絵柄の変化もわかるし。比較的出来の良い話が１巻目にまとまっていたのもあると思う。ただ、面白い話ばっか集めちゃうと緩急が無くて平坦な感じになっちゃうんだけどね。

2000年12月01日 00時06分25秒

ショック！(00/11/29)

定期検診日。
医者から病状についてショッキングな表現をされる。先生、確かにそうかもしんないけどさ、もうちょっと言い方ってあるじゃんかよ……。
さて、退院後（入院中もそうだったが）色々疲れやすくて、やる気が起きなくて、積読本が漫画も含めて溜まる一方で読書日記も更新できないんですけど、なんか抑鬱症入ってるみたいです。うーむ、自覚はないんだけど、それはそれでショッキング。
あと治療方法、先生、俺ってもう十年以上一人なんだからさ、一人でできる方法提案してよ(;_;)

『重機甲兵ゼノン』別出版社からの復刊１巻目買う。そしたら「ほんとに加筆されてるのかニャ？」と思って古い方を引っ張り出したら全部読んでしまった。うーむ、これに刺激された戦闘サイボーグもの、学生時代に一本書いて結構お気に入りだったんだけどなぁ。そっち引っ張り出すのは大変なのでやめておいた。
志村志保子『ブザー、シグナルゴーホーム』、なんか絵柄というか雰囲気が『ミシンとナイフ』と随分変わったなぁ、という気がしてこちらも奥に封印してた少女漫画棚からひっぱりだして比較。ふむん、そりゃ３年も４年も経てば変わるところは変わってくるか。「人は変わるものだから」ねぇ。（『ガラスの仮面』より）『ミシンとナイフ』、２年前は近所の本屋にそっと置いてあったんだけどねぇ、今は新刊で買うのは無理かな？３～４年前の品切れ本って一番手に入りにくいもんね。
ああぁ、誰か『すげこまくん』１１、１２巻見かけたら連絡してください！もしくは代理購入してぇ～！（古本でも可）

2000年11月29日 23時52分26秒

死亡中Death!!(00/11/28)

寒いせいか激！調子悪いので今日はもう寝まっす。

2000年11月28日 22時08分42秒

新世紀・大王の合言葉は萌えっ！萌えっ！(00/11/27)

デスカ……。
しかし、いまさら『こみパ』漫画を連載されましてもねぇ……『電撃大王』。そういえばＬＥＡＦは退職者続出で、Ｆ＆Ｃからの転職組しか残っていないご様子。『こみパ』も『まじアン』も俺的にはイマイチだったからなぁ。『ホワイトアルバム』で俺的にはＬＥＡＦモノ、燃え尽きてますな。この作品も「ダメ」でヴィジュアルノベル３部作で終わってる、という人も多いでしょうなぁ。
しかし、ウチの後輩どもはすっかり『あずまんが大王２』を共通言語にしてるよな。へんなバスも走ってるようで、いつのまにここまで流行ったんだろ？俺も『To HEART』の漫画が載る、って事実が無かったら電撃大王買って無くて『あすまんが大王』とかとも縁がなかったんだろうな（『アナルマン』は読んでたけド）。縁とは不思議なモンである。
で、丁度『Ｋａｎｏｎ』漫画の連載が始まったあたりで電撃大王は買うの止めたんだけど、そん時連載中で気になってた二つの漫画『無限のリヴァイアス』と『ブギーポップ・デュアル～負け犬たちのサーカス～』の２巻目を買ってみたら両方ともこれで完結してんでやんの。うーん、じゃぁ『Ｋａｎｏｎ』も２巻くらいで終わってすっかり縁が切れるという感じかな。
『アナルマン』の２巻目以降が出ないのはやっぱ『ポケモン』と『ガンダム』という２大著作権魔王をパロってるからだろうなぁ、と思うと悲しいものが有りますな。最終回の編集の言葉にもあったけど、この作品が月刊になる前の初期の電撃大王を支えてた作品なんだからね。
しかし、『ひめくりあずまんが』……買ってしまうんだろうか、俺も。
あとは『ぴたテン』とかも後輩に人気がある。電撃レーベルは確実にオタク相手に商売してるよなぁ。ブロッコリーと同じか、それ以上に。

ＳＦＭ、確か仕事が忙しかった頃に発売が遅れた時があってよく見ずに先月と同じ号を買ったコトが一回だけあったなぁ。スタージョンの短編が載っているから、というか＜異色作家特集＞だったのでついでにミステリ・マガジンも購入。

2000年11月28日 00時58分26秒

ロボジョックス・イベント、断念(00/11/26)

ガンパレやりながらこたつでうたた寝して、今度こそ完全に眼鏡をクラッシュしてしまった。大変悲しい。この前もやったばかりだったというのに。同型のフレームを注文してみたが果たして在庫があるだろうか？不安である。フレームが見つからなかったらレンズが無駄になっちゃうもんね。それは避けたい。

土曜か日曜のどちらかに行こうと思っていたＲＯＢＯＤＥＸ、あちこちのレポートで入場規制をやってるほどの混みようで人しか見えない、みたいなことばっか目についたので行くの止めたざんす。根性なしで人混み大嫌い状態ですからね。森山さんのＲＯＢＯＤＥＸレポート見て行った気になっちゃってるし。いや、こーゆーのは現物見ることに意義が有ることは知ってますけどね。大きさとか動きとか質感とかはやはり現物見ないと。いや、しかし２１世紀を前にここまで「２足歩行」ロボットが出回ってくるとは俺的並行宇宙の中でもかなり予想外に良い域に来ていると感じますな、うん。ガンダムやマルチは無理でも「レイバー」くらいの品がウヨウヨしているのを見ることは出来そうな予感。
思えば、中学・高校時代の俺は完全に女子よりもロボに魂を注いでいた。１９８１年頃の『Ａｎｉｍｅｃ』２０号から連載されていたＴＡＳ（テクニカル・アート・スタジオ）提供の＜エンサイクロペディア・オブ・パワードスーツ＞とかの影響で強化装甲服や２足歩行戦車の機構ばっかりノートに書いていた。あと休み時間はベーマガをとか読んでたし。
「タカハシくんっていつも変なロボットの絵ばっかり描いてるのね」とか女子に云われたし、「君のこと好きだって娘がいるんだけど会ってみない？」「俺は今、早稲田に入って加藤一郎教授に師事してＷＡＢＯＴパーフェクト版を作るための準備中だ。そんなの相手にしてる暇はなし」などとマジで云っていたのだった。（ま、片思いの「好きな娘」は居たのでそれだけで精神的な安定は保たれていたのだ）

ひろさんにPalmVx用折り畳みキーボードを見せる。jornada680も見せる。
彼は「いやぁ、時代はここまで来たんスか」とかしきりと感心したあげくに何かモバイル・デバイスを買わねばならんと決意された様子。いや、この程度で感心しないでよ～。ロボとか見て「技術の進歩」に感心しようよ、ネ。

『イティハーサ』、全巻一気買い。これもokkoさんが「ラスト読んでやはりＳＦだと思いました」という感想読んでからずーっと気にしていて小さい版から大きい版までつまんで読んでいたんだけど、いつの間にか星雲賞取っちゃうし、コンプリート版で早川から出たヤツを揃えるのが一番だと思いつつも一冊８２０円は高いよな～、とか思っていたらどんどん溜まっていって一揆買いしたらスゴイ値段になりそうになるとこまできてしまって、こんなことなら地道に毎月買えば良かった、と思っていたんだけど、なんかこれでまた一つ肩の荷が下りたような気がしましたな。いや、ここで買って安心しないで読まねばならんのだよな、ふむ。

2000年11月27日 01時59分34秒

ＡＴ互換機改造前準備(00/11/25)

大暴落中だったメモリが再び上昇傾向になったようなので、とりあえず１枚買っておく。ああぁ、また最安値の時に買いのがしてしまって悲しいわい。
新課長が実はデバイス・エクスプローラーで、ＤＯＳ／Ｖ自作系のページで６万カウントくらい稼いでる（でも更新は２年ほど止まっている。ウチの本家と同じだ（笑））ような人だということが判明。「マシン作成にかける値段には厳しく規制をかけている」という点、とりあえず買ってみて評価してみる、などの点で意気投合。
で、この冬にデスクトップを殆ど作り直しに近い状態にしようと思っていたので予算を話してパーツのチョイスをお願いする。
ま、今懐寒いので、実際にボーナスが支給されてから買いに行く予定。パーツは現金握って買い歩いた方がいいもんね。Celeron 533MHzマシンにしようと思ってたら課長のイチオシはDuron 600MHzなので、またインテル・シュタイン博士の野望に荷担せずに済みそうである（苦笑）
もう３Ｄロボットゲームとかあんまりやらないので、そんなにＣＰＵ性能必要無かったんだけど、時代がCyrix 200MHzじゃ許してくれなくなってるからなぁ。やっぱパソコンって業が深いよ。
ＯＳもそういえば誤ってインストールしたWindows2000β版のままなんだよな。いろんな意味でヤバイよなぁ（苦笑）。これのレジストリをなんとか生きたままにしないと、ＶＩＰＥＲシリーズのセーブデータが飛んじゃうことだけが悩みのタネなんだけどね。
ま、ＨＤＤも最近死ぬほど（ＯＳが追いつかないほど）大容量が大安売りだし、思い切ってまっさらなドライブにまっさらなＭｅなんか載せてみるのも面白いかもしれんな。
（ホントは９８ＳＥで充分なんだが）

ファミレスに籠もって『ガンパレ日記』を記そうとするも、イマイチ集中できず、失敗。
とりあえず１周目、舞と楽しく過ごしながらランクＢで終わった。２周目、舞で数日プレイしてみたが、こりゃーなんか別のメモリカードが必要でしょ、と思ってＰＳのメモリカードを買ってくる。

どうしても近所の本屋で買えなかったデュアル文庫とソノラマ文庫の新刊を神田で調達。

難波さんのＣＤは見つかりませんでした。とほほ。ま、閉店間際の石丸に行ったので店員に聞けなかっただけなんだけどね。興味の有る方で見つけた方は買って置くと吉でしょう、うん。

2000年11月27日 01時57分23秒

最近帰るの早いンDeath.(00/11/24)

入院してからというもの就業規制を医者が出しているので早く帰って『ガンパレ』をやってる日々なわけですが（苦笑）、定時に帰れる公務員の様な生活に憧れていたワタクシですが、いざやってみると懐が寒くなっただけで（いや、今日振り込まれた給料見て、残業代なしの基本給だけだとこんなに貧しいのかとビックリしちゃったよ）、精神的な余裕はあまり生まれてない気がしますなぁ。ＴＶ見ないし。今は『ガンパレ』があるけど、これに飽きたら本が読めるようになるかしら？忙しい中から時間を捻出して色々やってる時の方が気力が出るというか、なんか同じ流量の水がホースから出てても出口を潰した方が勢いが良くなる、みたいな感じで、今はなんか気力だだ漏れって感じで色々やる気が起きないんだよねぇ。
で、早く帰れると新宿西口のソフマップやヨドバシや本屋に寄っちゃって、結局あんまり早く帰ってなかったりしてね。

新型のＶＡＩＯ、パイプ椅子型のヤツは安いせいもあってお持ち帰りしてる人も良く見かけるが、あれはでかずぎてカッチョ悪い。ＶＡＩＯの紫色の高貴さがないしさ。カメラ型のはいくらなんでもディスプレイもキーボードも小さすぎ。小さいデバイス大好きな俺が云うんだからそれはヒドイ小ささだ、ということだ。ENTERキーとかアルファベット以外のキーの位置が変でヒジョーに使いづらい。これはシグマリオンも同じ。

んで、『ハイペリオン』を書店で発見して即買い。あー、でもこれ学生時代にＳＦＭの「ＳＦスキャナー」かなんかで初めて見て「読みてぇ！」と思ってからもう１０年なのね。これを読んでなきゃＳＦ者じゃねぇ！みたいな評判だったけど、あの厚さじゃなぁ、と思って幾星霜。ついに文庫になって読めるのね！ステキ！横合体型の生賴さんの表紙もステキDEATH!!さぁ、読むのは来世紀かな？（苦笑）

よっしゃ！ミスドのサービス券で５点ＧＥＴ！青いキューブ状の布ＢＯＸをＧＥＴ。いやー、こーゆーの欲しかったんだよね。今までは洗濯機が部屋の中にあったんで下着とかの汚れ物はそこに直接突っ込んで、たまったら洗濯機回す、とかしてたんだけど今は洗濯機が外なんでカゴでもなんでもいいから汚れ物入れが欲しかったんだよね。これはふたも付いているし、畳めるし、部屋の隅に放っておける大きさといい、云うことナス。しかし俺の部屋、こーゆー景品有効利用しすぎだよな。マグカップとかも景品ばっかだし（苦笑）

明日はお休みなのでまた死ぬほどガンパレが出来るぞ。とりあえず１周目を終わらせるのだ！

2000年11月27日 01時55分57秒

愛の遺跡(00/11/23)

今日がお休みなので前夜から死ぬほど『ガンパレ』をやって、昼過ぎから起動。

レガシー・デバイスの定期点検。
OASYS Pocket2 バックアップリチウム電池が消耗。これって、交換した経験ないような…。
Mobile Gear MC-CS-12 異常なし。
Zaurus PI-7000 異常なし。
ThinkPad701CS バタフライ機構以上なし。ＩＥ３．０、６４０×４８０でのブラウジングもたまにやっておくと良いやね。新しい画像系のページ作ってないとはいえ。
mobilio VS466R TurboLinux 3.0で問題なく起動。（いや、もともと動作は問題だらけだが）
Libretto30 とりあえずバッテリ切れで時計が狂っていたの以外問題なし。たまには車に積んでＧＰＳ機能の確認をせねば、と思っている。（唯一ダッシュボードに乗る機体なのだ）
mobioNX MB12C/UD 異常なし。今使ってるThinkPad240が死んだら、すぐ代替機として使える状態になっている。頼もしい限りである。
COMPAQ PROLINEA MT-CDS66改 問題なくデュアルブート可。Windows3.1でOASYS-Win が動く貴重なマシンだ。東芝のワープロRupoのＦＤが読めるのはコイツだけなのだ。３モードＦＤでＮＥＣフォーマットのＦＤを読むことはもう無くなったけど、それができるのもたぶんこのマシンだけだ。
Macintosh DUO2300c + DUO Dock うーむ、コレはヤバイ。ＤＵＯ本体のキーボードが完全に死んでいる。前の点検時、キーの左端並びの動作が不安定だったのだがやはりソフトではなくハード的な障害の様だ。どこかの接点が錆びてるとか。キーボード交換するとか、どこかで修理してもらうとかで直るだろうか？いや、もうこれのキーボードで文章打たないだろうし、Ｄｏｃｋ経由すればＯＫなんだけど、やっぱ単体で完動しないのは悲しいのでなんとか手を打ちたいところ。
Macintosh Centris660AV 相変わらず毎朝勝手に起動して勝手に停止することを繰り返しており元気。ただ、トラックボールが錆びたか油が切れたか、ほとんど動かなくなってきた。まぁ、ボンダイｉＭａｃ買った当時とは反対に最近はＡＤＢ接続のトラックボールなんて買えるのか？って状況だが、いまさらコイツのために投資してもしかたないし、いざとなったらＤＵＯＤｏｃｋについてるマウスを使うのでとりあえず問題なし。
しかし、パソコンのＨＤＤとか内燃機関とかって、使ってないとホント、動かなくなるよねぇ。６６０ＡＶはそういう意味で買ってから７年以上、故障一つせずピンピンしてるので偉いなぁ、と思う。
そういえば入院とか色々あって車（シトロエンＡＸ）にもう数ヶ月乗ってない。こっちのがヤバかったりして……。

2000年11月27日 01時53分38秒

キャッシュ・バッファ、エンプティ状態(00/11/22)

気が付いたら難波弘之先生の４枚のアルバムが復刻されている日になっていたではないか！というわけでご近所で大槻ケンヂもの専用お買い物場所にしているＣＤ屋（他のオタク系のは秋葉の石丸ソフト１まで行った方が確実なもんだから、ね）にダメもとで行って「あのー、難波弘之って人のアルバム４枚、復刻してるんですけどあります？シンセサイザー系なんで見つからないんですけど……」と聞いてみたトコロ、店員はハテナ？だったのだが背後から突然ベテラン店員（店長はおじいちゃんなのだ）らしき人が登場し、「あー、難波さんの新盤じゃなくて古いヤツでしょ？４枚。あー、入荷したんですけど、全部お取り置きになっちゃってますね」とのお応え。
何ィ！難波弘之を全部予約しておくとは、一体何者！？ってゆうかさぁ、近所の古本屋に『パヴァーヌ』が既に入っていたりとかするのでやはり何か居るって！俺のご近所に！！

ついにデブってしまったのでウエスト２ｃｍも増やしてもらった仕様でスーツを１着新調する。俺は三つ揃いが好きなんだけど、最近の若い人は皆は３つボタンのスーツを着ているようでダブルのスーツや三つ揃いはタマが少ないのだった。
で、黒系のスーツか明るい色、もしくは緑系にしようと思ったのだが結局はそのどれでもないダーク・グレー系の三つ揃いにした。ピエールさんのヤツである。うーむ、成人式に買ったスーツ（三つ揃い）に似ているなぁ。この前の引っ越し後に捨てたヤツに。
で、今月は入院費を払ったおかげでキャッシュ・バッファが少ないのでカード払いの時、「ボーナス払いで」と云う癖が付いていたんだが、どうやら１５日過ぎでボーナス払いが効かない期間になっていたらしい。っつーか、そんなの指定しなくても１月払いになる時期になっていたのだった。いや、こりゃまた衝動買いしやすい時期に突入だぜ！って感じ。

というわけで、ヨドバシで見かけて一発で異様に気に入ってしまった小さなＵＳＢ接続のキーボードとトラックボールをセットで買ってしまう。無論ｉＭａｃ用だ。
ああぁ、また無駄遣い。こないだジャケットとかも衝動買いしてPalmVx用のキーボードも買ってプリンタも買って…うぐぅ、もう１月の支払い分の累計、ｉＭａｃの安いヤツ買える状態やんけ！……ボーナスもらって実際年越しするときキャッシュ・バッファがどんだけ残ってるか判明するまでカード使用禁止。
でもなぁ、ＡＴ互換機、メモリ大暴落中だし、そろそろ２００ＭＨｚじゃゲームもやってられなくなってきたし、アップグレードの買いだしに行こうと思ってたトコロなんだが……。

2000年11月23日 00時21分23秒

ヒトのカタチ(00/11/21)

いやぁ、ロボ・ダッチの話っつーか、人型ロボットの話っつーか、をしたとたん「ＲＯＢＯＤＥＸ２０００」に合わせてか、『ＡＳＩＭＯ』だの『ＳＤＲ－３Ｘ』だの出てきて嬉しい限りですな。ほら、これにダッチで鍛えた外装をかぶせることが出来れば＜歩く等身大「綾波」＞とか、マジな「ハンドメイド・メイ」とか出来そうじゃん。未来だよ！フューチャーだよ！サイバーだよ！

2000年11月22日 01時17分30秒

ダッチ、ダッチ、ここにダッチ(00/11/20)

11/16の細井さんの日記で知って、黒書刊行会さんのページをたぐって、俄然購入意欲が湧くも、全然見つからなかった＜仮想愛玩用人造美人専門誌＞『アイドロイド(i-doloid)Vol.１』を紀伊国屋でようやくＧＥＴする。長い道のりであった（苦笑）。
いや、しかしムックだとわかっていても『ＡＩＪａｐａｎ』みたいな形態なのか、ＣＤＲＯＭ付きででかいのか、厚いのか薄いのかまったくわからず、かろうじてコアマガジン社から出てるエロＣＤＲＯＭ雑誌系の本の裏側に広告を見つけて表紙がポリゴンお姉ちゃんだということだけが判明する。さて、それでも困った。本屋のアタリの付け方がさっぱりわからない。
出版社が出版社なだけにエロ本のコーナーにあるのか、一応パソコンのエロ系雑誌のコーナーにあるのか、モデリングということでＣＧのコーナーにあるのか、『ホビージャパン』などの模型系のホビーコーナーにあるのか、まったく見当がつかん状態。サブカル系に強い本屋を見て回るしかないとは思いつつも、アタリを付けたどこの本屋にも置いていない。最近は見つからないときはオンライン書店！と検索をかけるが、雑誌・ムック系は扱ってないのか全然ダメ。そもそもカタカナで検索すればいいのか、アルファベットで検索すべきかもわからない。
困り果てていると、林さんが11/18の日記であっさりＧＥＴしているので、いっちょ試しに大型書店で素直に訊ねてみるのが良かろうと思って実施。ようやく入手できたのである。しかし、まぁ、思いも付かないコーナーにあったもんだよなぁ。でかすぎる本屋はどこに何があるのかわからないのが欠点だよ、ホント。
「世の中、どんな世界も奥は際限無く深いらしい」と林さんは云っているが、その奥深さを出来るだけ広く、深く探求しようとしていた「セクシー・エクスプローラー時代」はやはり有る意味、とても重要な時期だったんだなぁ、と思う。今のワシなんか、あの頃の探求心なんてまったくないもんなぁ。それに世の中のどれ見ても何かの亜流（アレンジ）にしか見えないし、俺はもっと前から騒いでた（もう４年も前かよ！）とか、そんな冷めたスープのような脳内電流しか走らない。
で、メイドロボブームからＰ３やＡＩＢＯといったリアルロボットブームへと移行しているようであるが、やはり俺は新しいメディアは下半身的欲求から開花する、という見解なので＜仮想愛玩用人造美人＞＝高価なダッチワイフ兼メイドとして家庭用人型ロボット製品は誕生するのではないか、という考えは今も変わっておらず、死ぬ前に月とか宇宙とかへの旅行が可能かよりもロボだのサイボーグだのに人生賭けてきたのでそっち方面の実現度に対する興味のほうが断然強く、そこからダッチワイフにも興味津々なのである。で、俺のお薦めは今も『ハルミ・デザインズ』なんだけどね。（最新型はなんと関節が動いて柔軟なポージングが可能！）
Ｗｉｎ９５の発売と同時にインターネット参加者が爆発的に増えていったあの頃、やはりＣＤ－ＲＯＭがマルチメディアの代名詞＝エロメディアだと思われていたのと同様、インターネットも無修正エロ画像の宝庫だと思われていたあの頃、後輩がダッチと本気で「同棲」している人のページとかを地道に探してきては俺に紹介してくれ、その頃、「ゾクフー・エクスプローラー」だった俺の元には何故か買い物した覚えもないのに季刊の「大人の玩具カタログ」が送られてくるようになり、そこに載っている記事を読むうちにそっちの造詣も深くなってしまった。
ちなみにオリエント工業の「影」三部作の話は『カオスだもんね３香港編』の「静かなる恋人たち」でも紹介されているぞ。（まだＥＹＥＣＯＭの時代ですな）それらの広告は『アサヒ芸能』等のオヤジ雑誌で見ることが出来るぞ（笑）。
無論、その高級なダッチを購入出来ない人のための代用機、つまりポリゴンによる視覚表現とパソコン連動のオナ・マッシーンへの興味も尽きない。というわけで、興味のない人（ワトスンの短編だけが目的、とかの人）には高いこのムックも俺には妥当かつ大変面白かったのであった。うーん、でもやっぱ前半の３ＤＣＧ記事はもっと減らした方がいいね。で、美少女フィギュア系の記事でも入れた方が良いと思う。（等身大「綾波」みたいなやつね）
『プロジェクト・ゼロ』（ハヤカワ文庫）石川英輔・著は、今もセクサロイド小説の最高峰だと思っている。既に入手が難しいが、機会があったら是非読んで見て欲しい。（俺が学生の時はまだ読めて、後輩にも読ませたんだけどなぁ）

2000年11月21日 01時19分44秒

カダヤ記念日(00/11/19)

『ガンパレ』プレイ日記＜カダヤ記念日＞（プレイしてわかる人にだけわかれ）を起こすことにしたのでこの日の日記は全面カット。
つまり一日『ガンパレ』してたってことですな。

舞とすげー仲良くなって幸せの絶頂になった翌日に彼女を戦死させてしまった。
コレはゲームだ。つまりやり直しがきくわけだけど、やはり「ゲームだ」と割り切れない、やるせなさ、切なさが今俺の胸には炸裂しているのであった。
というわけで、もう数時間はプレイするのを止めておくとするか。この心の傷が少し、癒えるその時まで。
（いや、こんなスゴイ衝撃を受けるゲームだとはホント、思ってなかったよ。。。10/31の米田さんの「ううう、人死にはいやだぁ、」発言はやはり正しかったのだ！）

2000年11月21日 01時15分26秒

ガンパレとジジイ映画の日々(00/11/18)

本日遅めに目が覚めると脳はすっかりさえ渡っているではないか！（鼻水は出っぱなしだったが）で、今日は脳が睡眠を求めるまで『ガンパレをするのだ！』というわけでスゲーいい天気なので洗濯機を回すことも忘れずに、ガンパレ開始。俺は舞一筋でときメモの時のような争奪戦とかも起きなかったが、どのＮＰＣ（登場人物）とも仲良くならないしさっぱり技能は身に付かないし、熊本城攻防戦はいつも失敗だし、何か根本的にゲームのやり方が間違っておるのだろう、と思い攻略本を探すがまだ出ていないようで、ネタバレの噂も高い攻略の載っている『ファミ通ＰＳ』は別の号になっており、この時期になってもまだ攻略やっていた『電撃PlayStation』をＧＥＴし、基本的にはあの分厚いマニュアル兼快適学園生活マニュアルを読み直せ、授業で先生の云ったことはノートにメモれ、とかやって最初からやり直してみよう、と『フロントミッション・サード』のメモリーを消してソコに最初からやり直したものを書き込むようにしてみた。
んが、ののみとブータとの関係が良好になっただけでむしろ肝心のお姫様、舞の恋愛・友情ゲージは以前より下回っているし、会話も少ない。恥じらいの表情も無論少ない。従って熊本城攻防戦が発生するのも遅れて４月に突入しちまうし、これも何か違うと思って、「よし、今度はこじまさんの掲示板の過去ログを参考に、熊本城をクリアするまでガンパレ状態になるぞ」という決意をする。

（以後、すげー量のプレイの様子を書いたが別ファイルを起こす事にしたのでココでカット）

ここで吉祥寺に『スペース・カウボーイ』と『チャーリーズ・エンジェル』を連続で見るぞ計画を発動させるかどうか迷う。
で結局、「ジジイがスペースシャトルに乗る話」だけ見よう！」と決断して熊本城攻防戦をもう一回やって、負けて出かける用意をする。
上映時間を誤解しており、半端な時間に出てしまって途方にくれ、メシを喰ってない事に気が付いて博多ラーメンなどを食して時間を潰す。
で、映画を見る。
予告でシュワちゃんの『６』映画とか、見てぇ！と思ったとたん、キューバ危機とリメンバー・パールハバーな予告を見て血沸き肉踊る状態に。ああぁ、オトコノコってやっぱ戦争好きなのねん。
と血の巡りが良くなったところでクリント・イーストウッドの若い頃はどう表現するのか？『２０１０年』のキュア・デュリアなみにメイクで若作りにしてフィルムを白黒にしてごまかすのか？とか期待していたんだが、それがまぁ、似た俳優を連れてきて演技させてました。やっぱメイクじゃ限界があるんか（笑）。それからはずっとくすくす笑いが止まらない。４人の爺ィのジジイっぷりに身悶えしながら打ち上げまであっという間に過ぎてゆく。長い映画なんだけど全然時間を感じさせない。いや、ハリウッド映画はこうでなくっちゃ。んで、ラスト付近。いやぁ、衛星事故の正体とかは予想通りだったけど、起こるトラブルとその解決方法が意外でしかも泣きが入るような作りになっていて、俺は思わずうるうるしながら見ていたのだった。そうか、あれとあの歌が伏線になっていたのねん（涙）。
『星の陣』『星の旗』『老人と犬』どれも年齢近いし、魂近いモノが有りまして終始脳裏をよぎりまくり。俺って爺萌えだったのだろうか？（苦笑）

帰ってきてから『ガンパレ』の続き。頑張ったかいあって、ようやく幸せな４月へ突入しました。というわけでやっと眠ったのは明け方近く。そのまま起きて『仮面ライダー・クウガ』を見てしまえ！と思ったが睡魔には勝てず撃沈。ああ、日曜日は寝て曜日で終わりそうだなぁ。

2000年11月21日 01時09分47秒

ちょっと風邪気味(00/11/17)

風邪気味で咳と鼻水とまらず。
調子悪いと云って会社をサボったので、ゲームでもすれば良かったのだが、本当に風邪だったのでそーゆー時はマジで何もせずに一日横になっていて何もできないのである。
良く日記で「風邪で休んでしまった。読んだ本は以下の４冊」とか「風邪で休んだのでドラクエがちょっと進んだ」とかいう記述を見るが、子供の頃は確かに風邪の軽いので休んだときは脳が元気で体が死んでいるのでそーゆー「せっかくのサボりを満喫」状態とかもあったんだけどなぁ。最近は脳に活力がないので寝てしまうのですよ。ま、病院からもらった薬のせいもあるけどね。

東京女子大の人が作った同人誌、『西荻ぐるぐるめ』という本が近所の本屋のレジに積んであったので買ってしまう。非常にキレイな装丁の水色の本で、しかも帯付きである（笑）こないだひろくん＆にやさんが西荻を襲撃しに来たときも、後輩や友人が遊びに来たときも目の前のラーメン屋くらいしか案内できない俺。「七曲署刑事ブルースの店」とかも良く利用する松屋の隣だったんだけど全然知らなかったし。「有名なアイスクリーム屋」もその通りにある古本屋は知っていても『散歩の達人＜荻窪・西荻窪＞篇』読むまで知らなかったしなぁ。

今売ってる『電撃PlayStation』のガンパレ特集、某姉さんが読んだらあまりのネタバレぶりに激怒するんじゃなかろうか？ま、ワシにはネタバレしてそうなスタッフインタビューは読んでなくて攻略ページのみ読んでるわけだけど、これでも情報不足すぎ。とにかく熊本城攻防戦を勝利し、さっさと一周目を終わりにしたいところである。

2000年11月21日 01時03分32秒

変形・合体するキーボード(00/11/16)

会社帰りに『ガンパレード・マーチ』の攻略本ってあるかにゃ？と調べるため、新宿西口方面をうろついていると、WindowsＭｅのメディアプレイヤーのデモで『ＡＩＲ』のＣＤを大音量で流しまくっているのでフラフラとヨドバシカメラへ吸い寄せられる。
すると見よ！先日ひろさんと「いつ出るのか」「もう出たのか」「テキスト打つだけの仕事ならこのセットで充分ですよ」「カッチョイイっす」とか話していた「PalmVx用の折り畳みキーボード」（ATOK Pocket標準装備）が陳列してあり、触り心地もろくに確かめないままに購入を決意。
買う気満々のワシをまったく相手にせずに買う気のない学生やおっさん相手に本体売り込もうとして延々と説明を続けてる店員にむかつきまくり、サッとパンフを一枚引き抜いて全然違うコーナーに居た暇げな店員のおっさんに「これをくれ！今くれ！さぁ早うしぃ！」と云ってようやくＧＥＴ。ってゆうか、入院費払って備蓄が乏しいのにまた無駄遣いをやってもーた、って感じですな。
部屋に帰って開封してギミックを確認しながら、ソフトをインストール。うーむ、確かにこれ自体は死ぬほどカッコイイなぁ。思わずうっとり。たっぷり可変ギミックを楽しむ。
もっとでかい容量が必要かと思っていたＡＴＯＫは1.3MB程度で、２ＭＢモデルでも動く設計。しかも良く動きます。が、打った後の修正変換はPalm独自の方がイイですな。慣れもあるし。ＡＴＯＫのオン・オフは簡単に切り替えられるのでその場の気分に応じて臨機応変にやりゃぁ良いでしょう。
（で、早くも次のヴァージョンで手書き入力の追加と共に改良された模様）
まぁ、このセットがいかにかっちょ良く、携帯性に優れているとはいっても、Palmにはテキストファイルとかhtmlファイルがないので、ワシが本気でファミレスなど外でＷｅｂにあげてる読書日記くらいの文章(30KB程度)を打つとかの作業はなかなかしないことは明白である。そもそもPalmVxを選んだのもスーツのポケットにスッと入る薄さでさっとメモとったり情報確認したり、電卓使えたりするからで、「書き込めるビューアー」としてだったもんね。
本気でモバイルするアシスタントはやはりジョルナダ以外考えられませんな。これも新型出たみたいだけど、俺は買い換える予定まったくなし。今ので充分。でも安いし、キャリアがDoCoMoだから『シグマリオン』は遊びで買ってしまうかも。（今売ってる『日経モバイル』のジョルナダとの対決記事を見てますます欲しくなった）ま、「遊び」は冬のボーナス次第ですな。休んでしまった影響は来期に出るので今回は普通にもらえるはずなんだけど。デブってスーツも買わなきゃいかんのでどうなることやらって感じですなぁ。
このキーボードを使う時は「メモ」に文章を打ち込んで、親機となるパソコンとはシンクロ後、クリップボード経由のカット＆ペーストでやりとりすることになるんでしょうな。便利なファイル交換ソフトがあればいいんだけどね。１２月になればようやく携帯もノキアのに買い換えられるし（買い換えたのにカラーじゃねぇのかよ！とか云われそうだけど）まだまだPalmVxは無駄遣いの発起人になってくれそうですわい。（ハードケースとかも６千円近く出して買ったけど、数回しか装着してねぇもんな）

『泣くようぐいす』最終巻なんぞを読んで涙する。だから云ったんだよ、野球なんかやらせないで『幕張２』路線で突っ走れってさ！！！

2000年11月21日 00時57分18秒

嗤わない伊右衛門(00/11/15)

先日のカラオケで後輩の歌った「ザ・イエローモンキー」（イエモンと云うらしい）の「ＢＵＲＮ」という曲をｍｐ３に落として無限に繰り返し聞いている。
実は歌詞が『ＡＩＲ』の主題歌「鳥の詩」と通ずるものがあるというか、俺的にこの歌の歌詞がゲームの風景（現代篇）に重なる部分があったのでお気に入りになっちゃったんだけどね。９６年頃、「Burn!Burn!」と叫びながら４色窓をかたどった旗を燃やしていたりしたのでそれもあるな。ふむ。

プレミスコン、とりあえず申し込んだ。
ミステリを読んでいたのは小学校高学年から中学校まで。というか、それからは漫画・アニメ・特撮へ傾倒しちゃったので文字の本はパソコン雑誌と哲学書くらいしか読まなくなってしまって離れてしまったのだった。あげくには創作活動する元ネタとして神話・伝承の世界へ行ってしまったので。で、ＳＦ小説に目覚めて、活字の世界へ戻ってきたって感じなので絶対俺が参加しても場違いなんだけど、あの頃の脳の働きは生涯一だったので今でも『最後の悲劇』（＜レーン四部作＞の最後ね）はルビ点付きで思い出せるぞ！企画に参加できるくらいの記憶はしている。当時、それくらい感動したのだった。江戸川乱歩も小学生の時にはポプラ社のヤツを図書館で読破してたけど、中学生になってからはちゃんと文庫版で読む＆天知茂の土曜ワイド劇場版を押さえて大人な気分を満喫（笑）。そして大学生の従兄弟に『犬神家の一族』の映画を見せられて、金田一シリーズにはまる。これは映画を各個撃破したあと、あの角川文庫の独特の黒地に蛍光色文字の背表紙の世界へ。海外モノはというと、＜レーン四部作＞後は、アガサ・クリスティとか＜隅の老人＞とかをちょろっと嘗めて卒業。クリスティは横溝作品とは逆で、小説で読んでから映画を見まくったのであった。そして最近はＳＦっぽいミステリとか色んな人から勧められたヤツをちびちびとＳＦの合間に読む程度。『青の炎』を初め、ミステリじゃないかも知れないけど、貴志祐介の本は好き。あと西澤保彦の『七回死んだ男』はミステリだけどＳＦっぽいから好きで、米田淳一さんの『リサイクルビン』は完全にＳＦだと思うけどミステリのレーベルで出ているので今年の一番に挙げておいた。この２作のテイストの違いについて語ってみたいんだけどなぁ。参加する皆さんで「ＳＦ」マークの有る方、一つヨロシク！
あ、それと、来年（来世紀）になる前に京極を一冊は読んでみたいなぁ。（無理か。枕にするしかないんか？）

久々に病院へ行った。飲む薬が増えました（涙）。

2000年11月21日 00時52分43秒

太った(00/11/14)

根性がないので周囲の期待通りフロアで最初のコート装着者になる。だって寒いんだもん。
ま、それはおいておいて、一番お気に入りで年期の入っている冬用スーツがキツキツで死ぬかと思った。ダブルだけどマジで前を閉められないかも。腰も周りも無理矢理締め付けてる感じ。あーん、これ、上の方は買った当時は一番だぶっっとしてたのに(;_;)
用事で古い部署に行くと、案の定、「太った太った」「服がパツパツだよ」を連発される。彼らは退院後の姿をあまり見ていないのだ。ううむ、入院中、毎週体重測定すると0.5kgずつ増えていた気がするから５２ｋｇで安定していた時期に比べて１０ｋｇ位は太ってしまったのかもしれない。これはデブだ。中年太りだ。
ヒラノさんのダイエット日記を笑って読んでいられなくなってきたぞい。

ネット古書店で買った『カリスマ』（マイクル・コニイ）が届いたので荻窪郵便局へ取りに行く。で、その帰り、郵便局の目の前のローソンで年賀状を買ったのだが、これってよく考えると暴挙だよな。普通、郵便局で買うもんな。なんか店員さんは明らかに２００枚くらいの包みをほどいてぎこちなく３０枚数えて売ってくれた。うーむ、近所のコンビニだったらあらかじめ１０枚、３０枚、５０枚のパックで売ってるのに。悪いコトしたな。
で、買って置いたゴールデンでないフリースを初めて着て出かけたのだが思いのほか、暖かくてびっくり。軽くてお手軽だし、この冬はご近所うろつく時はコート野郎じゃなくフリース野郎になろうっと。あー、なんかユニクロで買ったような色合いなのでなんかもう一工夫あるやつにすればよかったかもー。

2000年11月15日 07時52分45秒

歪んだ世界(00/11/13)

やっちまった！
朝、よろけて手をバン！とついた先に眼鏡があったのだ。レンズが片方飛び出した。いままでもなんどか縁なし眼鏡にしてから何度も踏んで歪めているが、今の細い眼鏡は縁あり。しかもいつもは畳んだ状態で寝ている体で潰す（うたた寝していて）というのが多かったので歪みも直るかしらん？という程度の事が多く、ただ同じトコロ何回もやってるから耐久度的に不安、という感じだったが、今回のは完全にクラッシュ。もう残骸、ってかんじのをむりやり眼鏡ケースにつめて眼鏡屋に持っていく。
「いやー、なんともいえませんな。駄目だったらその時考えましょう」
と云われる。一日預けるくらいの覚悟だったのだが、結論は１０分程度ででるので掛けて待っていろ、という。
で、待つこと１０分。
「なんとか、形にはなりましたが、ココ（レンズを支える周囲の部分）が全然まっすぐじゃありませんから、レンズが落ちやすくなるようでしたら買い換えた方が良いでしょう」
といわれて見れば確かに塗装は剥げ、フレームは表現しがたい複雑な曲線を描いてレンズを支えている。
ふむん、この不思議なよじれ方は……そうだ、俺が高校から大学時代まで愛用してきた弓のねじれ方にそっくりだ。俺の弓はあの普通に横から見たときの「弓なり」の反り以外に縦に正面方向から見たときに表現しがたい不思議な四次元的曲面を描いていて、不思議と矢に勢いがないのに的中するのはその四次元ねじれのパワーのせいだ、と云われていたものだ。そのねじれが今は眼鏡となって再び俺の体に装着されたわけである。是非また不思議なパワーを呼び込んで欲しいものだ。
で、その帰りに荻窪Book-offの百円コーナーにニーヴンの＜ノウン・スペース＞シリーズ＋『悪魔のハンマー』が置いてあったので先日『無常の月』を買った勢いで全部買ってしまう。ニーヴンやホーガンは理系の大学だったウチのＳＦ研の先輩方にはウケが良くて良く勧められたが俺にはイマイチ、という感じだったんだけどね、『悪魔のハンマー』なんかは先日の隕石落下映画ブームのおりに読んでみたいとか思っていたので「買える時に買っておけ」の法則に従ってしまったのだった。あー、また読まなさそうな本がどばっと増えたなぁ(;_;)
家に帰ると青い封筒が。おお、２０世紀最後のコミケの当選通知ではないか！どうやら冬は場所が取れるようである。いつもとまったく違った雰囲気の封筒にもびっくりだが、入場用チケットも「ホラホラ、悔しかったら真似してみろ！」といわんばかりの懲りようの作りになっていた。
１２月３０日（土）”ぬ”１５ｂ『幸福の学習と科学』
ですんで、みなさま、どうぞよろしく。……また１冊は本、作りたいので協力者ってゆうかゲスト原稿大募集します。ギャルゲーでもロボゲーでも単なるＳＦネタでもＯＫ。イラスト、４コマ漫画、コラージュなど「絵」モノを特に募集しますが、ショートストーリー、エッセイ、ポエムも大歓迎です。興味の有る方はメールしてください。

2000年11月15日 07時51分19秒

掲示板の代わり暫定版(00/11/12)

t-cup掲示板、まだ死んでますね。ただなのであんまり文句は云えないんスけどね。土日はお休みなのかしらん？＞社員の方。
アップしたいファイルがある時に限ってgeoが死んでいてアップ出来なくて掲示板に愚痴ったりするのだが、今回は逆。何かと忙しくて９日～１２日までのことをここに書く暇がないですって愚痴った上で掲示板にさらっと出来事を並べておこうと思ったら死んでるんだもんなぁ。まさに「マーフィーの法則」体現状態ですな。

９日／『二大怪獣来襲』
帰宅直後、にや＆ひろコンビの襲撃を受け、迎撃。
９１年頃の雑誌『ムー』の附録、＜ムー・ミステリー・大賞傑作選＞とかを発見したひろさんとムー話で盛り上がり、「紙メディアはもうだめ、これからはパソコン系でしょう。なぜなら……」という話で妙に納得してしまい、ソウルブラザーぶりを確認。
その間、にやさんは『パジャマでごろん』とかを読んでいながらも部屋を物色。
しまいには自分が学生時代に作った同人誌が「どうしても見たい！」と封印本棚を勝手に移動し始めたので、おとなしく自ら差し出し『男の詩集』などについては「犯罪だよ！コレ！焚書だ、焚書！」と大騒ぎされる。いや、俺が読書日記なんかでそーゆー評価を下したりしたことは数あれど、まさか自分の作った本でそーゆー評価を受けるとは（笑）
まぁ、売ったのは２０部くらいだったので、当時コミケで買ってくれた２０人のうち一人でもこのような喜び方をしてくれていれば本望だなぁ、とか思ったり。
で、にやさんは『男の恋愛論』と『別冊・電脳同人誌』（実質最後に作った創作系サイバーパンク系同人誌）を持ち出していったのでした。換えがきかない本だから大切に読んでね。

１０日／『たったコレしきの冴えないやり方』
今日は今度移った部署での正式な俺の歓迎会だった。
メンバーが非常に個性的で明るくイイ人ばかりで、仕事がしやすい場所であることを再確認。飲みもそんなに深くなく、喫煙者も少なく、食に走るという、オタクにありがちな傾向の飲み会であった。
で、その後課長自ら進んでカラオケ屋に移動。俺のカラオケ年齢の高さに素早く気付いた課長の「ここ３年以内の歌以外禁止」縛りを無視して、『デビルマン（下腹に力を入れて）』『チャンピオン（振り付き）』『ボヨヨン・ロック（かなりマジで全力）』を歌ったらまた新しい部署でも俺への理解を深めてくれたようだ。後輩の「高橋さんって見た感じ、もっと神経質な人かと思ってました（が違ったんですね）」というお言葉ももらえたし、課長からも「高橋、今日の俺の思い出はボヨヨンしか残ってねぇよ」というありがたいお言葉を頂戴したのだった。帰宅も０時前で非常に健康的な飲み方をする部署だなぁ、と思った。

１１日／『はじめての出撃で膝ガクガク』
太田さんと会って本を返してもらい、ゼラズニイについて熱く語ったあと、神田の某所で痛みのために千円以下で野ざらしにされていた銀背の救出に向かう。で、幾つか救出に成功。
その後、妙に厚底の靴を履いてきた後輩が、いきなり靴底からローラーを飛び出させてローラーダッシュを始めたのを見て大笑いし、ゲーセンに入って初めて『北斗の拳』モグラ叩きを見学し、後輩Ｙがドラマーになっていたのに感心し、後輩３号の楽しそうなＤＤＲぶりに感動して初挑戦してみる。ヤツが足形３つでやっていたので２つで挑戦したが、これが曲のテンポの速いヤツで大失敗。その後、３号の横でカネを払わずに踊って練習。コツをややつかんだ頃には膝がガクガクになっていて自分の肉体年齢のジジイぶりに涙したりしたのだった。いや、いいね、飛んだり回ったり出来たり出来るようになりたいもんである。ＤＤＲ。
あとは『ガンパレード・マーチ』買っちまったりとか、ね。さぁ、どうなることやら。

１２日／『古書店巡りお散歩』
午前中にくだらない用をたして、（あまり目標達成できず）午後からmutさん、おおたさんと共に明大前→下高井戸→豪徳寺→経堂と古書店巡りをした。散歩形式で行くと聞いていたのだが途中ズルして電車も使う。世田谷線は風情があって良かったッス。東京の奥深さを知った気分。こりゃーどっかに＜ひなた荘＞みたいのがあってもいいかもしれん（苦笑）。
古本はあまり欲しくない安い銀背ぐらいしか収穫がなかったが、前々から欲しがっていた黒いハンチング帽を途中の帽子屋さんで良い値段で購入。「競馬の予想屋みたい」などと周囲の評価は低かったが俺的には大満足。でも学帽被ってたあの頃の面影は今は全くなしだよなぁ、などと思ったりして少し悲しくなったのも事実。
経堂でkanazawaさん、にやさん＆ひろさんコンビと合流。台湾茶屋でお茶をし、豚カツ喰って帰った。台湾風チャイは非常に美味で俺的には大満足。小田急線沿いの街は雰囲気良いよねぇ、と語ったりしたのだった。

以上。簡単な今日までの報告でした。そのうち、キチンとした形式でリライトしますわ。

2000年11月13日 00時32分04秒

焼き鳥(00/11/8)

いまだに麻雀用語の「焼き鳥」の意味は不明だったりする俺。
で、今日は新しい部署の若い連中に誘われて（なんと俺が最年長！みんな二十代）、阿佐ヶ谷にあるという「うまい焼鳥屋」に行く。俺は帰り道なので飲みたくはなかったが流れで参加してしまった。
いや、若いモンと飲むのはイイねぇ。ウチの会社、バブルはじけてからほとんど新人採らなくて、放送チームではいつも下っ端だったのでなんか自分より若い社員どもに囲まれるという状況がすごく特異な状況に思えたのだった。
それにしても確かに「わさび焼き」は美味だった。満腹。でもちょっと高かったかな(--;

最近、スーパー源氏で引っかけた古書、２冊ほど注文したのだが、ｂｋ１などに慣れきっていたため、ジグソーハウスとかにはまっていた頃に身につけていた勝手をすかっり忘れていてちょっととまどう。
それにしても２冊、２店違う店で注文したのだが、その対応が雲泥の差でちょっと「泥」の方の書店では二度と買い物したくないというか、注文キャンセルしたいっつーか、文句のメールを出したくなるほどだった。ウチのジャンプ台にある２店は「雲」の方だったんだなぁ、と思った。

2000年11月08日 23時43分53秒

偽サザエさん的な俺(00/11/7)

突然銀行から「ご連絡したいことが……」という意味不明の留守電が入る。
うーむ、商品の勧誘ならその旨云うだろうし、今月は入院費、カードで払ってかなりさっ引かれるけどマイナスにはならないよう計算済みだし、一体なんだろう？つまらん用事だったら「大統領でもぶんなぐってやるぜ！」という勢いで電話したところ、なんとキャッシュカードをディスペンサー脇に置き忘れていったらしい(^^;
親切にもそれを警察にではなく、銀行に届けてくれた人がいるというのであった。
いやー、おりしもそれはヒラノさんとカレーを喰う日に「財布を忘れたので遅れます」という連絡を受け、サザエさんの替え歌なんぞを作って楽しんでいたあの日のできごとであった(^^;
いやー「人を笑えば穴二つ」ですな。ちなみに、登録した印鑑が要るというのでハンコケースを持っていって開けてみたら中身は空っぽ。そう、朱肉が切れたので買い換えたのに古いケースを持ち出してしまってまた一旦部屋に戻ったのだった。
いや、なんか鼻水も出てたので鼻炎カプセルとか飲んだら、今医者からもらってる薬と飲み合わせが悪かったらしくて午前中腹痛で死にそうになるし、散々な一日だったわ。
サザエさんはドジっても「愉快」じゃなけりゃいけないのにねぇ。

2000年11月07日 23時57分22秒

ライムが勝利の鍵だ！(00/11/6)

会社の帰りに「そういえば、この３日から通販だけだったiBookの「キー・ライム」が店頭でも販売になったんだよなぁ、と思って甲州街道沿いのソフマップをひやかしてみると、ありしたよ、光り輝く緑色のハイエロファント・グリーンな感じのiBookが！
いやー、ホームページや雑誌で見るよりもスケスケ度が高くてよりちゃちぃ感じが大なのでビックリ。前のタンジェリンとかは違和感なかったんだけどなぁ……
でも、色だけで欲しくなってしまう俺にも問題ありだよなぁ。
（ちなみに好きな色は緑系統です。迷彩色じゃなくってよ。）

2000年11月07日 23時55分06秒

衣替え実施中(00/11/5)

先日、おおたさんと溝口さんの格好がすっかり冬支度になっていたのを見て、じゃぁこの連休中に衣替えを実施してしまおう、と決意する。
入院費払ったりなんやですっかり懐に余裕がないのだが冬スーツも一着くらい新調したく思い、紳士服屋に出かける。いつもは二着づつ買うんだけど、今回はちょっとセコいのよ。
なんか秋物っぽい素材が多いので「冬物はまだなの？」と聞いたら、最近は暖房で室内が暖かいので冬物でも以前より生地が薄くなってるそうだ。洋モノならそんなことないのかな？色々迷ったあげくに今回はジャケットだけ買うにとどめた。いつも着てるセットが随分へたれてきたので（ブランドもので随分高かったが元はとったじゃろ）今後は今日のセットでのお出かけが多くなるのかな？

しかし、ホントすっかり秋がどっか行ってしまった気がするなぁ。聞いてるギャルゲーソングも『ＡＩＲ』は夏だし、『Ｋａｎｏｎ』は冬だし。センチメンタルな秋のテーマ、なにかイイモンなかしらん？

＜ヒラコー情報＞
ちゃんと機能するようになった平野耕太センセのページのＢＢＳとか見てると彼が「筋少」→「特撮」聞いていてたりとか、ギリシャの日本人観光バス乗っ取り事件で「Ω出動させろ！」とか云ってるので源文漫画を読んでいることがわかり（俺用語辞典＜小林源文＞の項目参照）、人間、かぶってしまうところはかぶってしまうのだなぁ、としみじみ。『コヨーテ』はやはりフランス書院が勝手に少量復刊かけて、そのおかげで大都社からの改訂版はご破算になったようで悲しい限り。まぁ、今はまた出版社と喧嘩せずに仕事続けてくれることを祈るのみですな。時々たまったうっぷんは某出版社系の雑誌でギャフン漫画として吐き出してるようなのでＨＥＬＬＳＩＮＧは当分安泰でしょうな。
ありゃ、俺用語辞典に＜平野耕太＞って項目ないのね。すげー使ってるのに……

2000年11月05日 22時04分36秒

ショック画像２つ追加(00/11/4)

入院費払ってボーナスまで家計が大ピンチなのに、今日は中野付近の古本屋を回ってこれまた鬼の様に買いあさり「探求本リスト」を随分減らしてしまった。無論懐の中身も比例して随分減らしてしまい大弱りである。
驚いたのが、中野ブロードウェイ内の「歩書房」が消失していたこと、「古書ワタナベ」は中に侵入するのも困難なほど本が増えていたこと、そして新宿古書センターはすげー様変わりしていて、以前は各出版社ごとに棚が別れて絶版・品切れのコーナーなどもあったのだが、出版社別の棚分けはやめになっていて、最近仕入れた一律半額のコーナーと百円均一のコーナー、それと各出版社ごとの絶版・品切れのコーナーに別れていた。で、恐ろしいことに「絶版・品切れ」のコーナーは何かの古書市にでも出す都合なのか恐ろしいことにほぼ一律千円になっていて、銀背やサンリオではつまんない本に突然４千円とかの値がついていて目眩がしそうになった。うーん、なんかこの前スタンプ式のサービスカード作ってもらったばかりなんだけど、使える古書店がまた一カ所減ってしまった気がして大変悲しくなった。（それでもサンリオの本は神保町よりは安いので泣きながら買ったりしたんだが）
んで、さっぱり漫画も小説も読む気力がない状態は続いているので「ＳＦショック画像」を二つほどアップしてみた。見てやってくださいな。

P.S.全然関係ないが、アニメ『あらいぐまラスカル』の原作本『はるかなるわがラスカル』が小学館文庫からいつの間にか（９４年頃）復刻されていてビックリしてしまう。（以前は角川文庫だった）みんな、リアル版ラスカルとスターリングを見て腰を抜かすのだ、ってゆうか厳しい現実を見つめて幻滅するが良い！！（笑）古書店じゃないと入手が難しい本かもね。（注文してみる価値はあり）

2000年11月05日 00時02分47秒

古本とカレー(00/11/3)

なんかこの前もやった気がするが、mutさんがカレーとカラオケを所望し、俺はBook-offがつきかえしてくるような状態（充分読めるのに～）の買い換えたせいでダブリ本になった古い方の本を紙袋一つ分、ブックパワーＲＢワンダーに引き取ってもらうために雨でなければ神田に行こうと思っていたのでまた参加してしまった。
持っていった本はBook-offに漫画やハードカヴァを持っていったときの驚異的な価格に慣れてしまってはいたが、それを体験する以前の普通の古本屋での買い取り価格に近い金額で全て買い取ってもらえた。古くてさびれた本ばかりだがまだ読める。是非ここで新たな持ち主に出会えることを期待しているぞよ。
で、そのもらったわずかなカネをすぐさまその場で還元してしてしまう俺。うー、だって『カフェ・パニック』は長いこと探求してたんだもん。これも学生の頃買っておけば良かった本だ。でもあの頃はメカＳＦでないとダメだったのよ。
その後、存在は知っていたが喰ったことの無かったカレー屋『エチオピア』でライス大盛りを頼んで死にそうなほどのメシの量に圧倒され、やっとのことで喰い終える。おかげで夕食まで減らすことになるほどでしたで。
で、自分のバトルフィールドでありながら最近はさっぱりだったので、溝口さんに案内されて知らぬ間に出来た本屋や久々に羊頭書房などに行きなんだかんだで８千円くらい古本を買ってしまった。ま、何冊か探求本が減って良かったけど無駄っつーか予想外の出費も多かった。突然５、６百円のサンリオの『バトルフィールド・アース』を買い始めてしまったのも気の迷い。ミンナに「サイエントロジスト」とか云われてしまう。でも映画化に当たって新しく出たヤツは一冊１２００円で２冊出てるからこっちの方が絶対お得なんだってば。
あとは源文漫画の載ってるアニメージュの抜けなどを補充。この号は８ページしかない号で附録付きで６００円。たぶん一番コストパフォーマンスの悪い買い物だ。
ヒラノさんと『ハローサマー、グッドバイ』というかコニイの話をし、mutさんに何故か仮面ライダーのＴシャツをもらい、おおたさんに『ハローサマー、グッドバイ』を貸して、渋谷にカラオケに行こうと誘われるもその時点で既に１８時過ぎ。元気に見えるようだが体力はまだ復活してなくて疲れ気味になってたのでカラオケには行かずに家に帰りましたとさ。今日買った『ブロントメク！』（コニイ）はまたさっさと読んでヒラノさんに貸さなくてはならないらしい。
うむぅ、でもまだ本を読む気力がないんだよなぁ。
ま、ウチは「”濃い”漫画はココで探せ」なサイトらしいので漫画を読むことから始めるとするかな。

2000年11月03日 23時22分40秒

リハビリ期間終了(00/11/2)

リハビリ期間が終わって、職場に本格復帰と同時に部署が変更になるので一日事務処理。総務へ何度も往復、という一日だった。大変疲れた。
今まで放送の仕事しかしてなくて、しかもかなり自信を持って仕事をしていただけに新しい職場はイマイチ不安である。こーゆー泣き言を聞いてくれる彼女が欲しい、とか思うんだけどそれって単なる「都合のイイ女」を求めてるだけだよなぁ。修行が足りんわ。
Hasterさん情報で『電撃姫』に涼元さん参加のインタビューが載っていることを知り、それを読んでついつい『ＡＩＲ』の「SUMMER」篇をやり直してしまう。「裏葉萌え～」とか云ってたらこじまさんに「あのゲームで唯一まともなの裏葉だけじゃん」とつっこまれたのを思い出す。でも、「SUMMER」篇はホントに涼元さんの力量を感じるなぁ。いっちょこのパワーで次は学園モノでＬＯＶＥ度が高いヤツお願いしますよ！！
しかし、『エル』と『ＡＩＲ』の感想書きたいんだが、アウトプットの方もつまり気味なんだよなぁ。
しっかりしろ、俺の脳！！

2000年11月03日 23時20分39秒

衣替え(00/11/1)

１１月になったら衣替えだ！とか思っていたんだが実際何もしていない。
ってゆうか自分としてはひと月、秋を失っているのなんだかとまどうばかりである。
「総統冬のファッションレヴォリューション」もしなきゃダメかな？
実は冬は「旧・総統ファッション」で満足しているので似たような服を買おうとしているんだけれども。
そういえば今日は朝、通勤時の気温１５度。夜、雨降ってるときはもっと寒かったはず。レインコート着てるおじさんもたくさんいた。コート大好きな俺が着ていないというのになんてガマンの少ないオヤジだ！と俺が怒ってもしょうがないか。

しかし本が読めないなぁ。気分的に、というか脳の働き的に。で、なにげなく外してあった『０番目の男』のカヴァ（俺は読んでいる本のカヴァは外しているのだ）の折り返しを見たら、今回の２１冊には実はテーマ分けがされていて、俺が買った３冊は偶然にもすべて＜充実のＳＦ奇想＆ホラー＞にカテゴライズされていたのだ。って、俺の性分からすれば偶然でもなんでもねぇか。この程度の文字数ならぱっぱと読めていいはずなのになぁ。
確かに値段／文字数だとコストパフォーマンスが悪い気がするけど、１冊４００円というのは俺の理想の価格帯なんだけどなぁ。最近の文庫１冊に７００円以上払うのは精神衛生上なんかよろしくない。

そういえば、『エンダーズ・シャドウ』って、『エンダーのゲーム』だけ読んだ人でも楽しめるのかな？いや、続編の『死者の代弁者』『ゼノサイド』は「読まなきゃダメでしょう」と随分前にジョニイさんに云われたので買ってはあるのだが読んでいないので。それにしてもこーゆー続編が出ると新しい表紙のエンダーを買いたくなりますな。古い表紙も好きなんだけど。

音楽に関して云えば、通勤には見舞い品にもらった後輩の最近のアニメの主題歌集から好きなの引っこ抜いてギャルゲーソング集と混ぜたヤツ、部屋では誕生祝いにもらった『レオパルドン』の『Cake or Girl?』ばかり聞いて気合いを入れている。1st.アルバムだったのか、この内容で（笑）。
どう考えてもオーケン率いる『特撮』の2nd.アルバム『ヌイグルマー』、負けてるよなぁ。「ヌイグルマー」も「ジェロニモ」も好きなんだけどねぇ。「バーバレラ」でシトロエンに乗って逃げる青年が歌われているのも個人的には良いのだがもともと切り貼りとかサンプリング大好き人間なのでそれにはかなわん、ということか。
「アマゾン日本上陸」と聞いても「次の目標、新幹線！」とか「今だってバリバリだ！」とかしか思いつきません。恐るべし、マサトクさんのレオパルドン洗脳！！
ちなみに俺は腹が一杯の時は女もノーサンキューな感じになるので、デート時はいつもメシ抜いて居ましたよ。（下腹出ちゃうの気にしてたわけでもなく）あ、あと毎日きっちりご飯を食べてるとケーキを食べたいと思う時がなくなるように、定期的に一定量の会話を特別な感情のない女性と交わしていると「恋愛したい度」薄くなるよなぁ、とか。

2000年11月01日 23時01分26秒

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