U-kiのメモ帳

U-kiのメモ帳
２０００年３月分

ＤＥＡＴＨ篇(00/3/30)

昨夜、あまりに咳がヒドイ＆熱っぽいのでやや早めに帰宅したが、鏡で顔を見たら最終話のモロボシ・ダンの様な目の下クマ五郎野郎になっていてビックリ。
そのまま本日はダウンしておりました。
やや症状は良くなったものの、仕事＆職場の移動があり、ＤＡＳＡＣＯＮ当日どのくらい体力が残っているか不安。
……当日は、声がでればマシか、とか思ってる弱気な俺でした。

2000年03月31日 00時13分15秒

助けて、ジバン！(00/3/28)

花粉症に偽装した悪性のコンピュータウイルスに感染したらしく、咳がとまりません。ダサ３を前に大ピンチ！
総合感冒薬が効かないので咳止めカプセル、じゃんじゃん投入中。

2000年03月29日 01時46分02秒

くぅお～(00/3/27)

初めて新しい部屋の家賃と値上がりした駐車場代を払い込んだ。
くぅぉあああっ！！キクぜぇ～(byTenmei)具体的に幾ら住居費に払っているかは内緒だが、なるほど、会社の後輩に「平均月収のｎ％ですね」って云われるまでは一つも気にしていなかったのだが……。嫁がいたら絶対同じ金額払ってマンション買ってますな。……まずは電気を大切にすることから始めるか。
今年度は２０００年問題対応以外働かなかったというのに、会社のもうけが良かったらしくて某放送局は俺にもＱＵＯカードというプリペイドカードをくれた。なんと１万円分。
でも俺は「ええっ、図書カードの方が良かったなぁ」などという失礼なことを云ってしまった。だってコレ、セブンイレブンとデニーズとマツキヨと日石三菱で使えるらしいのだが、どれも俺が普段利用してる店じゃねぇ＝近所にないわけで、昨日book-offに本を売った金でそれ以上に古本をかったあげくに新刊書籍も１万円を軽く越えて購入してしまった俺としては図書カードの方が少なくとも使い道には困らなかったろうなぁ、と思って。
でもさっそく、職場付近のマツキヨで風邪薬の買い置きをしてしまう。うむ、あればあったで困りはしないよね。

2000年03月29日 01時43分07秒

地獄の目次録(00/3/26)

京極本より枕に最適なサイズの「ゲームセンター・あらし」の愛蔵版を見つけてのけぞる。
ギャバンの漫画を見つけてのけぞる。
そして何故か今更「魁！！男塾　奥義の書」が出ていてのけぞる。出版社は残念ながら民明書房ではなかった。
で、野暮用を次々とこなして２２時頃に帰宅後、ある事情にて「部屋のパソコンをすべて使用可能な状態にしよう計画」を実行する気になる。
それには引っ越し後「暫定配置」していた本棚を「確定配置」にしなければならない。覚悟を決めて収まっている本をすべてかき出して、きちんと分類することから始める。
ところが、ＳＦＭにひっかかったのがまずかった。俺が所有しているＳＦＭは大部分が大学卒業後に毎月買っているやつで、古本は少々。つまり９２年５月から毎号、である。
丁度９３年から９５年頃ってダサ３に来られる牧野修さんや北野勇作さんがマガジンに短編掲載しているころで「おお、」とか云いながら読み返し初めてしまったのdeath。（お約束ネタだよな…）
というわけで、所有ＳＦＭの気になる作品・特集のインデックスだけでも作ろう、とか思ってしまったからさぁ大変。
「ああ、＜日本作家ホラー特集＞では当然の様に東編集長がオススメホラー１００選をッ」「ＦＴ２００冊発行記念とかではパーフェクトＦＴリストがッ」「ほう、＜ラファティ・笑タイム＞か、丁度俺が一番ＳＦから離れていた頃にこーゆーので林さんあたりが啓蒙されたのか？」とか色々始まってしまったのだ。ちなみに俺が学生の頃、マガジンにコードウェイナー・スミスの短編が良く載るようになって啓蒙されたのだ。あとはウォルター・ジョン・ウイリアムズとかサイバーパンクくずれね。
やはり、９４年～９６年が仕事が一番忙しくて完全にＳＦから気持ちが離れてしまっていたようで、エヴァあたりで復活、という感じだろうか？収録作品のタイトルを見て内容を思い出す、とかやってみたのだが古いモノほどよく覚えている、というのが泣けてきた。学生時代に買った号の方が良く覚えているような感じで、９５年頃なんてほとんど「ただ買ってるだけ」って状態だったみたい。（今もそうなんだけどね）
で、気がつくとすげー時間になっており、部屋はもう腐海に飲まれた風の谷というか、映画エヴァのラストシーンつーか、Ｊ・Ｇ・バラードの退廃の世界っつーか、ようするに人の住めない状態になってしまったまま眠ることになりました。ギャフン。
果たしてすべてのパソコンが使用可能になってページのリニューアルができるのはいつ？

2000年03月29日 01時42分05秒

小細工(00/3/25)

春の番組改編期ネタ。
ＮＨＫの夜ニュースが２２時に移った。結構激戦区なんじゃない？俺は２１時のほうが良かったけどなぁ。
それにしても、テレ朝は番組編成システム担当してないからまったく他人事だけど、視聴率競争に勝つための小細工としてニュースだけでなく番組の放送開始時刻を５４分とか半端な前倒しを行っているのが目に付く。システム的には問題なく可能なんだろうけど、番組編成表が正時に切ってあるんだから気持ち悪い。
ＴＢＳも１８時のニュース時間帯が競争激しくなった時、５分開始を早めたが、この時はデータ入力担当者の負荷を減らすためちょっと小細工をした。今はもうしていない。テレ朝以外の局担当ＳＥも編成局の小細工のために小細工をしているんだろうか？それとも「うちは当然そんなのノーマルな機能ですよ」って感じで楽勝なんでしょうか？
いずれにせよ、一般視聴者は「８時５４分からのドラマ」などとは云わないわけで、こーゆー半端な編成は誰のためにもならないと思うのだが。（あ、編成局のためにはなるのか）
この頃はアニメ番組は大きいお友達向けのが多くて、深夜帯とかにやってますが、これも「何曜日何時何分の番組」って言いづらいよなぁ。局内では「放送休止時間」までは日が変わらず「木曜２６時」、とかで統一されてるけど、一般には「木曜深夜２時より」っていったら本当に木曜なのか、正確には金曜なのか一発でわかりづらいんだよねぇ。なんとかならんもんかね。

2000年03月29日 01時41分09秒

この頃やってくるメール(00/3/24)

うむぅ、最近、というかｉＭａｃをＤＶに変えた頃からページのリニューアルというか、本家の閉鎖融合をしてniftyにページを作りたいと思っていたんだが＠niftyが立ち上がり当初色々こけたりして様子を見ているうちに仕事が忙しくなり、さらには引っ越ししたりとかでさっぱりなんの準備もできていないのだった。
コンテンツも新しいの入れたいのだがなぁ。まずはＭａｃを使えるようにすることが先決か。いつまでも部屋の最終レイアウト決めないわけにもいかんしね。

丁度季節の変わり目というよりはテレビ番組の改編期頃に、ポツポツと初めてページを見たという方からメールをいただいたりする。
まだ「私立東鳩学園Ｎｏ．６」を見てメールをくれた方は礼儀をわきまえているというか、ネチケット以前の地球人類として最低限のルールを守った読んで大変ありがたいメールがほとんどなのだが、本家「電脳独房Ｎｏ．６」は元々インターネットのアングラさを俺自身が充分に満喫し、ＣＧＩ以外の色々な実験をｗｅｂでするための場所だったせいもあり、なおかつ置いてあるコンテンツというかページの雰囲気が「ゲイツ死ね死ね団」とかなせいもあり、そこを見て何か心を動かされて出されてきたらしいメールというのはなんだか見ていてとてもぐったりしてしまうモノが多い。まぁ、半分ヘイト・ページなんだけどね、洒落なんだからさぁ。
というか、君ら、いくらe-mailだからっつても初対面の人にどうやって話しかければいいかくらい考えろっつーの！！！って感じですな。
はふぅ。早く人様に見せても恥ずかしくないページに再編成しようっと。

2000年03月25日 23時59分01秒

骨が折れた(00/3/23)

といっても俺のじゃないです。長年愛用してきた傘の骨が、強風世界のせいで(;_;)
ただ裏返しになっただけかと思ったら２本、逝っちゃってました。こうもあっけないものなのか……。
某放送局でＶＴＲ管理用に使っているバーコードプリンタで打ち出した自分の名前シールが貼ってあったのに、残念。所詮今は別の局に仕えているから、もう使うな、という神のお達しなのか？
そういえば、愛用の小銭入れも逝ってしまった(;_;)
ファスナーの下がちょうど百円玉が通るくらいもげてしまったのだ。裁縫技術がないので再生不可能。ううう、富山出張に行ってゲーセンで財布を落とすという失態の反省からおっさんくさいと思っていた小銭入れを使用するようになったのだが、こいつはキーホルダーも兼ねているタイプのやつでじゃらじゃらしながらも大変重宝していたのだ。
あーもーこんな特殊な形の手に入らねぇよな、でも小銭入れは必要だぜ、と駅構内で売ってる財布のコーナーを物色すると、おお、あるじゃありませんか、キーホルダー付きの小銭入れ！でもずいぶん設計が違うよなぁ……と思いつつも背に腹は代えられん！とそれを購入。ま、こいつもいずれは慣れてくるんだろう。
俺は自分の持ち物に対しての執着が強い、というのはあちこちで書いているから何をいまさらなんだけど、人間関係にはそーいう執着がないかもなぁ、などと思ったりする。情が薄い人間なのかもしれない。
モノには一方的に情を注いでも迷惑がられないし、むこうからこちらへ干渉されることもないし、というわけで、やっぱしモノのように人は愛せないのだなぁ、とか思ったり。

2000年03月24日 00時44分19秒

ダサコン３満員御礼(00/3/22)

ついうっかりしてたらメモ帳すら４日も放り出していたu-kiです。ってゆうかdeath。ちょっと体調崩れぎみであまりネットにアクセスしていなかったのでした。（っつーか日記系ＲＯＭモードだった）
おかげさまで初の地方巡業じゃなかった、西へ旅立つこととなったダサコン３、参加者が締め切り前に定員に達したようで、感謝、感謝でございます。
正直なところ、ミスコンなんかが数時間で定員になったこととかを考えてちょっと不安になっていたのです。
募集期間が一ヶ月と短かったうえに、時期が時期ですから色々と都合が付かない人も出てくるだろうことは予想していたのですが、開催日はＤＡＳＡＣＯＮの意志決定機関である＜ダサコン・スタッフ＞の都合で決まるものなのでどうかご容赦を。それに今回は「関西でやって欲しい」という関西系の方へのサービスであり、関東に多かったダサコニストのうち何％がついてくるのか？という試金石であり、ネットワークから生まれたコンベンションの自由度の確認、みたいな冒険心もあったので参加者の入れ替わり具合を見て丁度良いのかな、などと思っていいたり。
しかし、意外なプロ率の高さに内心けっこうびびっていたりしますが、実際始まればいつも通りの自分なんだろう、などと思ってます。
実はまだ、企画のネタが集まっていなかったり、不安な材料はすげー一杯あって目眩がしそうだ！というのが正直なトコロ。今回不参加のダサコニストの皆さん、どうかネットの草葉の陰から成功を祈ってやってくださいね。

2000年03月23日 02時17分08秒

読書日記更新(00/3/18)

いや、引っ越しショックで色々駄目な感じになっていたんだけれども、神林と姫野さンのおかげでようやく読書エンジン再始動といった感じですな。
読んで、感動があったそのままをその日のウチに一つずつアップできればいいんだけど、なかなか文章を書くまではいっても見直してキチンと校正するのって意外とまとまった時間を必要とするんだよねぇ。

先日ちょっと触れたGIF関連の問題。ゲイツＩＥコンポーネントを呼び出す仕組みのソフトなら問題ないみたい。って本当にこういうのこそ大きく公言して欲しいところなのだが。成毛っちも半分隠居なのでもうあんま悪口云ってもしかたねぇのよね。

2000年03月18日 20時32分38秒

百科事典(00/3/17)

学生時代から引っ越しの時に『学研　グランド現代百科事典』一式を持ち歩いている。
引っ越しを手伝ってくれた友人に「俺、一人暮らしで百科事典持ってる奴って初めて見たよ」と云われてしまったのだが、作家になりたかったとか、文章を書くときいちいち調べモノをしに図書館までいく手間が省けるとか、写真や図が多くて図鑑の代わりになるとか、学生の頃レポート書くのにも図書館での調べ漏れのフォローができたとか、病理にも詳しくて『家庭の医学』の代わりになるとか、色々手放せない理由はあったのだが、今はそのすべてとは云わないまでも知りたいことのほとんどはインターネットの検索エンジンでことたりてしまうんだよね。
もしくはインターネット人脈で済んでしまうんだよな。
広辞苑も漢字の表記にこだわらなければＣＤＲＯＭ版でいいんだよな、ということに気が付く。暇が大量にあって「小説を書くための語彙と知識を増やす特訓！」とかいって広辞苑をペラペラするようなことももうないし、ホント、ＣＤＲＯＭにしたほうが部屋の空間確保のためにはいいのかもしれない。
ま、広辞苑やＩｍｉｄａｓはスパっと電子媒体へ切り替える気があるんだけど、『グランド現代百科事典』はちょっと捨てるには思い切りが必要だ。ちょっと百科事典ソフトなんかも見てみたけど、数万円するし、その割に内容貧弱そうだし……。
というわけで「私はこーゆーソフトを百科事典代わりにしてます！」というご意見大募集中。

2000年03月18日 20時30分56秒

教えてカワニシ！（00/3/16）

昨日、ちょっと久々に検索エンジン使って思ったので今日も仕事してるフリして色々検索したのだが、やはりＵＮＩＸからゲイツＯＳに変えた瞬間に安定度もヒット率も何もかも失ったのだな、ｇｏｏは、というふうに思った。
ロボット検索エンジンにこれほどの威力が！？と登場した当時俺のハートをふるわせたモノだが、今は全然ＬＹＣＯＳの方が上ですな。あゆあゆ～！
というわけで後輩が見つけてきたＫａｎｏｎ専用検索エンジン＜Ｕｇｏｏ＞（うぐぅ）。
す、スゴイよ（涙）。愛を感じるよ。
表題は私が最も良く使用し、最も信頼している検索エンジン。ってゆうか、マイン・サイバードッグ。（残念ながら黒くてフサフサしたりはしていない）

お兄ちゃん、引退決定ですか。一時期は彼の下半身だけを大相撲ダイジェストで見ていたというのに。悲しいことですばい。

2000年03月17日 01時23分25秒

胸騒ぎ(00/3/15)

なにか、未練がましいが。
もう一度だけ。
もう一度だけ、自分自身のために、物語を書いてみたい、と心の底から声が聞こえた。

きっともう、春なんだろう。冬のギャルゲーのテーマ曲が、遠くに聞こえるようになってきた。

2000年03月16日 03時00分31秒

ショック画像発掘！(00/3/14)

ってまたショック画像コーナー増設したいが暇がねぇ。
引っ越しで大きめの段ボールで２箱半ほどのビデオテープが発掘された（エロビデオは除く）。大半が中学から高校にかけてエアチェックしたロボットアニメとＳＦ映画だ。今はそのほとんどが頭に入っているし、数年前には選りすぐったシーンだけＡＶＭａｃでＱＴムービーに落とし、もうハードディスクがすり切れるくらい繰り返し見たので、もうこれは絞りかすみたいなもんだと思って部屋にもいれず、どうやって処分したものか、と悩んでいたところだったのだが、ひょいと上の何本かをつかんでみたところいきなり、
『禁じられたマリコ』＜最終回＞
とか書いてある。前の部屋の台所の床が結構湿っていて本が黴びてしまった経緯がるので、どうせビデオテープも黴びているだろうと思ったのだが、見た目は普通そうだったのでデッキにかけてみる。
……人はそれを超常現象と呼び……
う、うがっ！岡田有希子がっ！スタンド合戦に敗れて床を転げ回ってるよ！憎しみで写真が焼けてるよ！峰岸徹が燃やされてるよ！「クロスファイア」どころじゃねぇよ！お茶の間で間違いなくスタンド合戦が繰り広げられてるよ！（爆笑）
や、やばいぜ～。こんなもの一人で見たんじゃあまりのおもしろさに心臓発作を起こして死んでしまうぜ～。誰かと見たいよー！（こーゆーとき、彼女が欲しくなりますね！）
で、それと一緒に入っているのが＜必殺シリーズ１４周年記念番組＞＝映画になった時の特番ですな。
……涅槃で待ってるぜ！……
沖雅也がぁ！沖雅也が殺りまくってるよ！空飛んで首にとがったものを突き刺してるよ！沖田浩之も自殺しちゃうなんて夢にも思ってねぇ頃だよ！雁之介、撲殺しまくってるよ！今の日本相撲協会に欠けているものはコレだよ！寺尾のツッパリだよ！
ちなみにこのテープに入っている他の作品は『エイリアン』『マクロス　愛・おぼえていますか』レイズナーのゲイル先輩がぐるぐる回りながら地球人類宇宙艦隊を皆殺しにしたあげくにレイズナーがＶ－ＭＡＸ発動して「みごとだ、エイジ」の話。（濃い！濃すぎる！）
うーむ、この調子なら探せば出てくるのか？『プロゴルファー祈子』がっ！５番アイアンで殺人しまくってしまうあのドラマがッ！？そしてターミネーターパクりまくりの『少女コマンドーIZUMI』の第３話とかがっ？！おそるべし、俺のビデオコレクション！ってまだあると決まったわけじゃねーんだけどね。
カセットテープも再生できる機械を総て処分してしまったのだが、レーベルだけ見てると猛烈に聞きたくなってくるやつとかあるよなぁ……「マシンマンのヒットソング集」とか。
なんとか全部ＤＶＤとかＭＰ３とかにしてアーカイヴできないもんだろうかねぇ？「ＮＨＫアーカイブス」というお姉さんの発音に納得が行かない今日この頃ではありますが！！

P.S.これアップしたあと色々正確な記述が気になって＆リンク埋め込みたくて懐かしげなＴＶ番組をgooで検索したところ、『禁じられたマリコ』は良く釣れた。『プロゴルファー祈子』はオープニングナレーションのおかげで漢字を覚えていたせいでなんとか釣れた。『少女コマンドーIZUMI』はいづみではなかった。作品内容に付いて記述されたページは無かった。『カンフーチェン』に至っては３件。うち２つはジャンプ台にリンクされたＫＫＩさんのページと俺の読書日記。……さすがだ、流石過去にNIFTYで訪ねてもほとんどレスがつかなかっただけのことはあるぜ。じゃぁ、激闘カンフーチェンの挿入歌のテープを持ってる俺って、最高にプレミアム？

2000年03月16日 02時57分56秒

リージョン不足(00/3/13)

汎用機で起こるイヤンな障害のことです。うぐぅ。

で、ＰＳ２、リージョンコード無視再生可能ですぜ、うっへっへー、という自慢をされるがあんまり大きな声じゃいえませんがそんなのｉＭａｃＤＶだってできまっせ。負けちゃいませんぜ。と小声でつぶやいておく。
あー、そういえば１２月から始まる衛星デジタル放送（ほんんんんっっっっと、一般民間人でこれを知ってる人＆気にかけてる人の少なさに涙がでるよ）も映画作品なんかのリージョンコードが問題になってまーす、とだけ云っておこう。興味のある人は＜ＡＲＩＢ＞のページとかでカタツムリのようなスピードで決定される様々なくだらない制約を注意深く見守っていてくださいね。
有里さんがちょっと前に問題にしていた、GIFの著作権問題とかも実はデジタル放送の規格で話題になった時に知ったんだけどね。賢い方たちは一応画像形式はJPEGとPNGにしたみたいですけどね。

2000年03月16日 02時57分03秒

春の発病(00/3/12)

駄目だ！持病再発！やっかいだ。俺一人の力ではどうしようもない。
病名：「いちゃつきてー症候群」
駄目だ～。猛烈にいちゃいちゃしてー！！！
これより比較的軽い「猛烈にデートしてぇ症候群」は衝動が小さいのでなんとかここにも書かず我慢することができたのだが……駄目だ。今回は駄目。押さえが効きません。うぐくぅ～。ツライっす。心も体も切なさ炸裂ＤＥＡＴＨ。
今、動くパソコン・ゲーム機がティンクパッド２４０しかないので、ギャルゲーでつかの間の＜心の癒し＞を得ることができません。ビデオテープも梱包したままなので「センチメンタルジャーニー」を見て心を和ませることもできません。ｉＭａｃも箱に入ったままなので俺が編集したあんなムービーやマルチアングルに対応したＤＶＤで小室……じゃなかった色々なもので気を紛らわすことができません。
つらい、つらいよ！
こんな時は、こんな時は柊あおい先生の漫画を処方して一気に沈静化しなくては……あう～っ、どこにあるのかわかりません～！！！
（ファミレスへＧＯ！）
（何事も無かったかのように）いや、マジで鼻水止まらんので今日は鼻炎カプセル飲んでさっさと寝るです。はい。春先は色々調子悪くて嫌ん。

ああ、米田淳一先生の『リサイクルビン』、面白いじゃーないですか。中のコラージュっぽい挿し絵もＧＯＯＤですね。でもこの出版形態でこの表紙でこの中身は想像できないっしょ。帯も駄目！「これはスゴイすごすぎるＳＦだ！（大林宣彦）」とかが正解でしょう！なんとかネットの口コミで全世界のＳＦモノに読むことを薦めねば！！！イーガン、いーじゃん、とか云ってる場合じゃないよ！ネタバレしてでもこれは読め！と云わねば！！！（単に俺がギャフン・マニアなだけか？しかし、ギャフン、復興してるよな…）

タイムレンジャー、いきなり話がヘヴィでやんの。けっこうイカスな。民間人死にまくってるし、もうコレって死刑モンじゃないんですか？ってゆうか、敵がガンマンなんだからくるくる回れよ、それこそ！（笑）全形態出てロボの玩具も発売。出来いいよなぁ。

クウガ、また城南大学とか云ってるよ。ライダーの伝統なのか城南大学？刑事モノのラーメン屋が来々軒のように？

2000年03月12日 23時53分25秒

俺とミステリーのこと(00/3/11)

そういえば今日は「未婚女性品評会」に似た名称の行事が行われているハズですね。ふむん。
知り合いも数多く出席してるはずなので、彼らのレポートを楽しみに今は待つですよ。
すっかりミステリーの「ミ」の字も思い出せないくらい縁遠くなってしまったミステリーというジャンルだが、俺が小学校の高学年の時に「探偵ブーム」があったこともあり、さらには宇都宮市立図書館が新しくなったこともあって当時の遊び仲間とポプラ社の江戸川乱歩や子供向けに書かれた『Ｙの悲劇』を筆頭にエラリー・クインやアガサ・クリスティは一通り読んでいたりしていたのだ。ついでに云えば、＜土曜ワイド劇場＞で天知茂演ずる明智小五郎の眉間の縦皺や変装マスクを取ったあとトリック解説しながら顔に付いたノリを拭うマネなどをしていたのだ。（ホント、マジで小学生の芸じゃねぇよな。でも乱歩モノの時だけはガンバってドリフの後も起きて見てたのさ）
そしてその頃、唯一の男の従兄弟であるの大学生のお兄さんの家で「ほぉーら、目を背けずに見るんだ。そして犯人は誰か考えるんだ」と云われながら偽の日光・中禅寺湖からにょっきりのびるスケキヨの生アシなどを見て以来、すっかり横溝作品というか映像の金田一シリーズにハマって、中学入学と同時に角川の黒い背表紙を借りまくり、ついでに少年向きでない江戸川乱歩を読んで「人間椅子」や「屋根裏の散歩者」でＨＥＲ、ＨＥＲしていたのだ。
まぁ、そのころから体を使った芸や＜俺ブーム＞によるアニメ・特撮旋風を巻き起こし、次第に文字の本から遠ざかって映像系から＜ＳＦ＞というジャンルにはまっていったんだけどね。つまりは「文字本から遠ざかる」＝「推理小説から遠ざかる」ことになってしまったわけだ。そうか、中学生くらいまでは小説＝推理モノという考えだったよなぁ、と今更自己分析。
昔は理屈っぽいというか、ロジカルなコトが好きだった。そこが「推理小説」と通じていたんだが、ロジカルといえば小学校６年生の時に『模型とラジオ』でやっていたパソコン特集からすっかりパソコン方面へ心を奪われ、そんな俺にターゲットを合わせたように中学１年生の時に「ＮＨＫ趣味の講座　パソコン入門」と東京１２チャンネルでＤｒ．パソコンこと（故）宮永好道先生の「パソコンサンデー」が始まり、俺は宇都宮のデパートの家電コーナーと無線ショップのパソコンコーナーに週末入り浸るようになり、父親の友人宅でＰＣ－８００１を体験して、紙に書いたＢＡＳＩＣプログラムを打ち込んだりＲＵＮさせたりするようになってしまったあげくにダダをこねてＭＺ－１２００を導入したり、中学にパソコンクラブを作ったりと色々サイバーな人生を歩み始めてしまったこともあり、俺のロジカルな部分はコンピュータに接続されてしまい、これも何度も話したがコンピュータの本にはＳＦなエッセイやショートショートが沢山載っていたあげくにいつでも「ＨＡＬ－９０００」のネタが引き合いに出されて、「畜生！見てぇよ、『２００１年宇宙の旅』症候群！」になってしまい、そんなわけで生まれて初めて手にしたハヤカワ青背は『２００１年宇宙の旅』になってしまい、そこから海外ＳＦ読むようになったという話もあるので、俺のミステリー離れ＝ＳＦ転向にはコンピュータも大きな役割を持っていたわけですな。
ちなみに、大学受験を終えた頃から、理屈っぽいというか、論理的なものっつーかからはだんだん離れてゆく傾向が出てきて「ハードなＳＦって駄目じゃん、それから理屈っぽいヤツも駄目じゃん、人間ハートだよ、パッションだよ」というきらいが強まっていったのもミステリー離れを加速していった気がしますな。ハードなＳＦも本格なミステリもたいしてかわらんというのが俺内部にはあるんですな。中高生の頃、俺は既に「何でもＯＫ」という懐の深さをＳＦに見いだしており、科学考証がどうこういう理屈っぽい人を「ＳＦマニア」なんつって揶揄ってましたからねぇ。
いわゆる境界線にある作品をなんでもミステリーとするかなんでもＳＦとするかで道が分かれてしまったのかな？とも思う。だって、『ドクラ・マグラ』はミステリか、ＳＦか、っていわれてたときに俺は「ＳＦ」に入れてもいいって思っちゃう人だもんね。『このミス』にはどう考えても「ミステリー」じゃないもん一杯入っててずるい！と思ったけど、『ＳＦが読みたい！』を読んだら同じコトが起こっていて「確かに『バトルロワイアル』や『クリムゾンの迷宮』はどっちでもいいよな」という気がするわけで。ようは個人の意識の問題なんだろうけど、「これはＳＦじゃない」「科学的におかしい」を連発する人は同じＳＦ者でも仲良くしたくないタイプですな。俺は「あれもこれもＳＦ」にしてしまったニューウェーヴな人に近いのかもしれない、と思ったり。
そういえば子供の頃、俺をミステリーにはめた本はたぶん、ケイブンシャ大百科シリーズの一つで『キミも名探偵！』とかなんとかいう本だったと思う。そこに紹介されるあっと驚くトリックの数々は実は実際に小説で描かれてたものなんだと後に知ってビックリすることになる。例えば、密室トリックで殺人後に家を建てるやつとか、犯人はオラウータンだったとか、全員共犯だったとか。名探偵の一覧というのもあって、安楽椅子探偵＜隅の老人＞とかもこの本で知った気がする。興味を惹かれたのはそういった海外の推理小説が多くて今考えても不思議だ。翻訳モノを読むことに「大人の背伸び」みたいな感触があったんだろうか？そういえば「ジム・ボタン」や「小さなバイキング　ビッケ」「ムーミン」など親しんだアニメ作品で海外原作があるヤツも図書館で漁りまくっていたのでもともと海外贔屓みたいなのがあったんだろう。今でも車と刃物と映画とＳＦは海外の方が良いような気がしてるもんね。
ＳＦではたぶんジャガーバックスの『宇宙人大百科』みたいなヤツ。これも子供を怖がらせる趣向で色々奇怪な宇宙人がこわ～い感じで紹介してあって、恐がりだったので大変怖がりながらも面白く読んだのだが、大人になって全部元ネタになるＳＦ作品が存在することに気が付く。たとえば「細菌型宇宙人は人の血液を赤い粉にしてしまう」とか、「コラム：遠い未来、人間が滅びてしまった世界で人間の物語を懐かしく語っているのは犬とロボットだ」とかね。本当は正確な書名や出版社が知りたいんだけどねぇ、この２つ。

でも、俺にとってミステリーといえばやっぱ「ムー的なもの」につきるんだけどねぇ。＞東編集長様ぁ～。(わしはムー、創刊号から読んでましたヨ！)

2000年03月12日 03時40分53秒

働く車(00/3/10)

スゴイモノを見た。
マックス・カーもビックリ！（←知ってるかな？）
ダイアネテックス・カーだ！
スゴイよ！火山の噴火口が車のてっぺんに着いてるよ！
側面は無論、一面＜ダイアネテックス＞の広告だよ！
赤いよ、まるで郵便配達車の様だよ！
って今日はそれだけ。

今更だけど、読み始めた『言壺』（神林長平）が死ぬほどツボにハマってます！
面白いよ！流石第１６回日本ＳＦ大賞受賞作品だよ！５年前に読みたかったよ！
ってゆうか、インターネットで文章垂れ流したことのある人間は全員読めよ！義務だよ！義務！！！
ってこれにいちゃもんつけてる某サイフィクトな人の罵倒ってーのを読んで見たいですな。

2000年03月12日 01時49分57秒

サイバー美人がウヨウヨ居る会社(00/3/9)

最近＜週刊ＡＳＣＩＩ＞の「デジタルな女たち」のコーナーに登場する女性がビジュアル的にかなりＯＫ度大で毎回楽しみだったりする。一時は「はぁん、所詮サイバーな現場に出入りしてる女性ってこんなもんよねぇん」とか失礼な言葉を吐きつつ現実に失望したりしていたんだが……。
うぐぅ、なんかヤバイよ、最近色々な妄想入ってるよ～。＜ジョル使い・失格＞の神足おじさんの写真とかをもっと出してもらわないと、理性が保てんよ～。
って、こぉーんなデジタルな女性ばかりの会社とかがあれば＜アナハイム・エレクトロニクス＞も夢じゃない。って、夢じゃよ！間違いなくそれは俺のドリームじゃよ～（滂沱）。

2000年03月12日 01時47分32秒

春の悪夢(00/3/8)

社会人になってから、ほとんど「夢」を見なくなった。
夢を見るような生活じゃなかったからなんだろうけど。
それでも、病気で寝込んでいるときや、休みの日の朝などには時々夢を見る。
楽しい夢はほとんど見ない。疲れや焦燥がある時に悪夢だけ見るようになった。
今でも見る悪い夢は２つ。この二つが見ている時も見た後もしんどい。
一つは卒業可能単位数が足りない夢。
４年間、必須である数学解析をずーっととり続けて、最後には充分合格な点数を取るようになったのだけど、これは１年間通しでやって４単位のしかも他では補填のきかない必須の基礎科目であったから無論、今でもこいつのせいで卒業できなかった、というリアルな体験を夢の中で繰り返す。この夢の一番怖いところは普通は夢の中で「これは夢だ」って気が付くシーンがあるんだけど、この夢は最後まで気が付くことがない。起きてもしばらくは「とりかえしがつかない事態におろおろする自分」が続いていて、「どうして今俺は働いているんだっけ？仮卒業？」とかもう８年も会社に勤めているのに夢の迫力に負けて今の現実の方を疑ってしまうほどなのだ。
と、いうわけで、今調子悪いせいか、今日もこの夢を見てしまって精神的にヘロヘロ。
卒業に必要な単位数１３６で卒業時の俺の単位数は１４０。ああ、過去って取り返しがつかないから嫌いだよ。あのときもっと余裕こいて卒業してりゃこんな夢見ないんだよ！
季節が季節なせいか、それともかつきさんところの日記あたりに触発されたか。ふぅ、やれやれである。
もう一つの最悪な夢。それは死んだはずの人がにこにこして出てくる夢。
夢の中では楽しさ満喫。だが、こちらの夢ではやがて、これが夢であることに気が付いてすげーやるせねー感じで夢の世界に居ることになる。無論、夢から覚めたあとの感覚は最低を極める。死人に頼ってる自分が見えて大変情けなく、死者に申し訳ない感じで一杯になる。
生きているからにはもう少し、死んでしまった人に対して恥ずかしくないような生き方をしたいもんである。

2000年03月09日 02時05分40秒

永遠も半ばを過ぎて(00/3/7)

うぐぅ、１０日間も引っ越しのせいで人間らしい生活から遠ざかっていたのかと思うとめまいがしますな。部屋の狭さに辟易していたのは相当前からなんだから、もっと準備してから実施すべきだったのかもしれんが、逆に日取りを決めて取りかからないと永遠に終わらなかったかもしれないので、ま、嘆いても仕方ないか。
ＳＦ研の連中に手伝ってもらってから一週間、独力で「残党」の「掃討」をしていたんだが、これがみっちり１週間かかってしまったのはショックだった。後半はもうただのゴミ掃除でした。で、昨日鍵を返すにあたって、日曜日には一応掃除してきた。どうせ清掃会社が入るんだから適当でいいか、と思っていたのにやりはじめたら気合いが入ってしまってこまった。「こんなとこ、いままで誰にも触らせたことないのにッ！」ってところまで雑巾がけしてしまった。
不覚にもサターン版バーチャロン用スティックを台所の戸棚に置いてきたことに今気が付いてしまった。ま、一個ぐらいしゃーないやな、と思いつつも日曜日、掃除だけしにいったのに台所から学生時代の食器類が出てきてビックリしてしまうといったこともあり、「俺ってここに来てから一回も台所で自炊しなかったんだなぁ」という事実に気が付く。うっく、学生時代はお料理してたのにねぇ。
今度の部屋は荷物置き場にするほど台所は広くない。でも料理はしないだろうな。ガスコンロも買ってないし。（お湯はレンジで温めているのだ）
さて、そんなわけで、引っ越ししてから一週間経って本も随分本棚に入っていたりするけれども、古い部屋からのブツの搬入が続いたせいで新しい部屋はちっとも片づいていなかったりするので精神的に落ち着いていません。動くパソコンもティンクパッドだけ、というのも落ち着かない原因だったりするのだが（苦笑）。ジョルのＡＣアダプタとかもどこに梱包したかわからなくなったので電池切れが怖くてジョルもあまり使えなかった一週間でありました。よってメモ帳ネタも書き留めておけず、かかさずつけていた家計簿も一週間空白ができてしまったようなありさま。
ｗｅｂ日記もほとんど巡回してませんで、未読をため込むとテレビの連ドラ何回か見逃したのと同じ状態でもーチェックしなくていいやー、という気分になってしまうから恐ろしい。

というわけで、個人的にばたばたしていたあげくに仕事の方もちっとも余裕を見せてくれないので精神的・肉体的に死んでおりましたが、ＤＡＳＡＣＯＮ３の日程と場所が決定してしまいました。急だったので都合がつかない！とお嘆きの方もいらっしゃるようですが、最初のＤＡＳＡＣＯＮもこんなもんだったような気がします。突発で速攻で威力充分、というのがＤＡＳＡＣＯＮだ、という気もしますのでなにとぞご容赦を。それになにより、今回は関西方面の方へのサービス＆東京生まれのローカルコンの地方初出張企画、という偉業をなしとげるのが目的ですので、関東の方にはご迷惑をおかけしますが、なるべくついてきてください、としか云いようがありませんな。ガンバってダサコニストの諸君は都合とお金を工面してくださいな！！

2000年03月08日 01時36分26秒

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