参照書籍


 本ゲームの兵器紹介を書く上で参考にした書籍を紹介しておきます。

 

◆『バトル解説書』(GAM)

  ゲーム『バトル』添付のゲーム・マニュアル。全兵器のパラメータ・リストを掲載。

 

◆『現代兵器図鑑』(GAM)

  ゲーム『バトル』添付冊子。ゲームに登場する艦艇96種、航空機56種、陸上兵器66種のワイヤ・
  フレームの絵とスペック・データを掲載。

 

◆『トム・クランシーの原潜解剖』(新潮文庫・640円)

  原子力潜水艦の生い立ち、構造、搭載機器、兵器、戦術、艦内生活、艦長になるまでの道のり、
  兵員訓練などなど、ともかく原子力潜水艦の中身を、米海軍のロサンセルス級攻撃型原潜『マイ
  アミ』および英海軍のトラファルガー級攻撃型原潜『トライアンフ』の艦内を探訪しながら徹底
  的に紹介している。ともかく、原子炉の核分裂制御の原理を、ネズミ捕りとピンポン玉と天井か
  らブラ下がったサルを例えに使って僅か1ページ半に満たない行数で非常に分かり易く解説して
  しまうクランシーのプレゼン能力には舌を巻くばかりです。

 

◆『艦船メカニズム図鑑』(グランプリ出版・2400円)

  海上自衛隊の護衛艦を題材に、"排水量"、"右舷"、"左舷" などの用語解説から始まり、船体の形
  状による凌波特性、ガス・タービン・エンジンなどの機関、艦対空ミサイルなどの兵器から果て
  はゴミ箱から "もやい綱" を結び付ける金具1つに至るまで、軍艦に装備される品々を大量のイ
  ラストを交えて詳細に解説。ともかく驚異的なデータ量です。

 

◆『ミサイル辞典』(新紀元社・3900円)

  大陸間弾道弾から射程1000メートルの対戦車ミサイルに至るまで300種類のミサイルをイラストと
  スペック・データで紹介。掲載ミサイルの種類は大陸間弾道弾(ICBM)、中距離弾道弾(I
  RBM)、短距離弾道弾(SRBM)、潜水艦発射弾道弾(SLBM)、戦略巡航ミサイル、対
  戦車ミサイル、携帯用地対空ミサイル、地対空ミサイル、艦対艦ミサイル、艦対空ミサイル、空
  対艦ミサイル、空対地ミサイル、空対空ミサイル、対レーダー・ミサイル、対潜水艦ミサイル、
  対弾道弾ミサイル、対衛星ミサイル、誘導爆弾/レーザー誘導爆弾の18種類。

 

◆『世界の艦船1995年7月号』(海人社・980円)

  特集・中国海軍。

 

◆『アメリカ海軍ハンドブック』(海人社・980円)

  世界の艦船別冊。1994年現在の米海軍現役艦艇を写真とスペック・リストで紹介。掲載内容は戦
  略弾道ミサイル原潜2クラス、攻撃型原潜4クラス、海洋調査原潜1クラス、実験潜水艦1クラ
  ス、空母4クラス、巡洋艦4クラス、駆逐艦3クラス、フリゲート艦1クラス、指揮艦3クラス、
  強襲揚陸艦3クラス、ドック型揚陸輸送艦1クラス、ドック型揚陸艦2クラス、揚陸艦1クラス、
  揚陸艇4クラス、掃海艇2クラス、哨戒艇3クラス、戦闘支援艦2クラス、補給艦1クラス、給
  油艦2クラス、給兵艦2クラス、戦闘給糧艦2クラス、潜水艦母艦3クラス、駆逐艦母艦1クラ
  ス、救難艦3クラス、艦隊航洋曳船1クラス、音響測定艦2クラス、電纜敷設艦1クラス、病院
  船1クラス、測量艦2クラス、海洋観測艦1クラス、ミサイル追跡艦1クラス、車両貨物輸送船
  2クラス、ステルス実験艦1クラス。

 

◆『ミリタリー・バランス1995-1996』(メイナード出版社・3200円)

  イギリス国際戦略研究所刊行の軍事データ・ハンドブックの日本語版。内容は大きく2部に分か
  れていて、第1部では1995年6月現在における168ヶ国についての全般的軍事データ(陸海空軍
  の編成部隊数、兵器種別および装備数、兵員数)および国防支出、経済データ(国内総生産[G
  DP]、GDP実質成長率、年間インフレ率、対外責務)、人口統計などが国別にまとめられて
  おり、第2部では国防支出と兵力の国際比較、中国の軍事支出、大量破壊兵器の分野における動
  向、ミサイルの拡散、その他の軍備管理動向、平和維持活動などの分析が掲載されています。

 

◆『世界の艦船1997年1月号』(海人社・1400円)

  特集・アメリカ海軍。

 

◆『世界の空母ハンドブック』(海人社・980円)

  世界の艦船別冊。1995年現在、世界で就役している全てのクラスの空母、強襲揚陸艦および艦載
  機を写真とスペック・リストで紹介。掲載内容は空母がアメリカ4クラス、ロシアおよびフラン
  スが2クラス、イギリス、イタリア、スペイン、インド、アルゼンチン、ブラジル、タイがそれ
  ぞれ1クラス。強襲揚陸艦がアメリカ3クラス、イギリスおよびイタリアが1クラス。艦載機が
  20機種。
 

◆『大図解、世界の空母』(グリーンアロー出版社・2000円)

  空母の生い立ちから始まり、新旧空母の船体構造および各装備品の構造、艦載機の運用法および
  着艦のアプローチ方法から飛行甲板上で用いられるハンド・サインに到るまでを、写真および詳
  細なイラストで紹介。

 

◆『世界航空機カタログ '97→'98年版』(イカロス出版・4200円)

  1998年現在、世界各国で使用されている主な航空機を写真と簡易3面図で紹介。掲載数は、軽飛
  行機81種、ビジネス機73種、旅客機104種、輸送機26種、給油機4種、飛行艇1種、戦闘機51種、
  練習機60種、攻撃機16種、爆撃機11種、捜索/救難機15種、対潜哨戒機7種、電子戦機25種、早
  期警戒機9種、偵察機5種、各種ヘリコプター97種、計画中/実験機11種、グライダー72種、ウ
  ルトラ・ライト・プレーン32種、飛行船8種。