TOD=『X-WING』のキャンペーン・ミッションの略称で、ツアー・オブ・デューティ(TOUR OF
DUTY)の略。同ゲームのプレイヤー達の間では、"TOD1-1"(TOD1の第1ミッション)
のように表現される。ひとつのTODは、いくつかのミッションから成り、小説で例える
ならば、キャンペーン全体が小説そのものであり、各TODは、それぞれ1章分に相当す
る小ストーリーを構成している。各ゲーム/追加ミッションにおけるTOD構成は下記の
通り。
◇『X-WING』本編
TOD1(12ミッション)、TOD2(12ミッション)、TOD3(14ミッション)
◇追加ミッション『Imperial Pursuit』
TOD4(20ミッション)
◇追加ミッション『B-WING』
TOD5(20ミッション)
バトル=『TIE FIGHTER』のキャンペーン・ミッションの略称で、正式名称は "バトル・ミッショ
ン"。同ゲームのプレイヤー達の間では、"バトル1−1" とか "B1M1"(それぞれバトル
・ミッション1の第1ミッション)のように表現される。TODと同様に小説で例えるな
らば、キャンペーン全体が小説そのものであり、各バトル・ミッションは、それぞれ1章
分に相当する小ストーリーを構成している。各ゲーム/追加ミッションにおけるバトル・
ミッション構成は下記の通り。
◇『TIE FIGHTER』本編
バトル1(6ミッション)、バトル2(5ミッション)、バトル3(6ミッション)
バトル4(5ミッション)、バトル5(5ミッション)、バトル6(4ミッション)
バトル7(5ミッション)
◇追加ミッション『Defender of the Empire』
バトル8(6ミッション)、バトル9(6ミッション)、バトル10(6ミッション)
◇CD-ROM 追加ミッション『Enemies of the Empire』
バトル11(7ミッション)、バトル12(7ミッション)、バトル13(8ミッション)
Destroyed(デストロイド)=破壊。指定されたメカを破壊する。
Inspect(インスペクト)=識別。指定されたメカの積載物を確認する事。CMDに識別目標を捕
捉し、続いて目標に0.2キロリーグまで接近すると、積載しているもの
が確認出来る。捕獲や移乗に先だって目標を確認する際にもこの行動を
行う。
Disable(ディセーブル)=指定されたメカを行動不能にする事。通常はイオン・キャノンを用い
て攻撃を加え、目標を破壊する事なく動けなくする。
Borded(ボーデッド)=移乗。つまり指定されたメカに味方のコマンド部隊等が乗り移る事。シチ
ュエーション的には、目標の積載物(VIPや食糧、機密兵器等)を奪う
ミッションで登場する。プレイヤーが行うのは目標をディセーブルすると
ころまでで、移乗はコマンド部隊等を乗せた後続の輸送機などが行う。
Capture(キャプチャ)=捕獲。移乗の親戚で、こちらは指定されたメカの機体/船体ごと奪う。
移乗と同様、プレイヤーが行うのは目標をディセーブルするところまでで、
移乗は後続の輸送機などが行う。
Arrived(アライブド)=到着。つまり指定されたメカが後続で到着するのを待つ。
Completed Mission(コンプリーテッド・ミッション)
=指定されたメカが任務を果たす事。主に、奪取/レスキュー/リペア任務等
で、移乗部隊を乗せた兵員輸送機などがドッキング任務を成功させる事を意
味するが、それ以外の任務(例えば、単に生き残ってハイパー脱出するなど)
である場合もあるので、ブリーフィングで確認しておく必要がある。
Survived(サバイブド)=生存。指定されたメカが生き残る事。護衛ミッションにおいて護衛対象
を指す。
SHLDS DN=シールド・ダウン。『X-WING』でのCMDに表示されるもので、捕捉目標のシールドが
破壊されている事を示す。
HULL DMG=大破。『X-WING』でのCMDに表示されるもので、捕捉目標の機体/艦体が大破してい
る事を現す。
給水タンク=帝国軍スター・デストロイヤーのブリッジ上にあるシールド・ジェネレータの俗称。
SD最大の弱点であり、これを破壊されるとあっさりとシールドを失ってしまう。ゲ
ーム『TIE FIGHTER』では、この弱点は改善されたようだが・・・。
焼 き=『TIE FIGHTER』において、パイロット(プレイヤー)の功績に応じてパルパタイン皇帝
からパイロットの左腕に授けられる入れ墨。電撃と共に入れられるので "焼き" の俗称が
付いた。