ゲーム概略(第3報)

 要するにスター・ウォーズ界の惑星地上戦闘を扱った作戦級のリアルタイム・ウォー・シミュレー
ション・ゲームです。

 ちなみに、本ゲームのタイトルにある "フォース" は、ジェダイ達が操る "理力" ではなく、軍隊
の方を表します。

 本ゲームでは、戦闘機は1機単位、地上車両は1両/1台単位、歩兵は1名単位で登場します。登
場させられるユニットは、最大60ユニットまでです。


■登場ユニット(ダイジェスト)

■■帝国軍■■

□戦闘ユニット

◆ストゥームトルーパー(Stormtrooper)
コスト:50 ヘルス:50 移動速度:1.2 シールド:無し 視認レンジ:短距離
主武装
ブラスター・ライフル
射 程66
発射間隔2秒
対歩兵戦闘力20
対装甲戦闘力10
対空戦闘力10
副武装
スタン・ガン
射 程66
チャージ80
効 果麻痺
積載可能兵員数
 白い装甲服を来た帝国軍の歩兵です。ブラスター・ライフルで武装しています。役立たずと思いき
や、対歩兵、対装甲、対空戦闘力のすべてを備える数少ないユニットであり、数が揃っているとなか
なか役に立ちます。また、帝国軍においては、同盟軍の施設や砲塔の奪取は、本ユニットでしか行う
事が出来ません。その他に、接近戦に弱い大型、中型ATヴィーグルを同盟軍の歩兵や特技兵の近接
攻撃から守ったりするのにも活躍します。ゲームにおける出番は十二分にあります。

◆AT−PT
コスト:100 ヘルス:100 移動速度:1.6 シールド:無し 視認レンジ:中距離
主武装
ブラスター
射 程133
発射間隔2秒
対歩兵戦闘力20
対装甲戦闘力10
対空戦闘力
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 制式名称は「全地形対応個人輸送機」。ひとり乗りの小型2足歩行機です。ストゥームトルーパー
と比べると武装の射程距離と防御力は倍ですが、対歩兵、対装甲戦闘力は同じであり、対空戦闘が出
来ないとなると、コストの面で採算が取れるかどうか・・・。

◆スピーダー・バイク(Speeder Bike)
コスト:150 ヘルス:75 移動速度:4.6 シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
ブラスター
射 程66
発射間隔2秒
対歩兵戦闘力20
対装甲戦闘力10
対空戦闘力
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 スカウト・トルーパーが乗るリパルサー浮揚式高速バイクです。主に偵察に使用されます。コスト
はプローブ・ドロイドの3倍ですが、移動速度が速いので、敵の砲火をかわしながら偵察する事が出
来ます。スペック上では、ストゥームトルーパーと同等の戦闘力を持っていますが、防御力が低い上
に、ほとんどの場合、単独で行動させる事が多いため、有効な戦力にはなりません。映画『ジェダイ
の復讐』における衛星エンドアの地上戦闘シーンに登場しました。

◆デューバック・トルーパー(Dewback Trooper)
コスト:150 ヘルス:75 移動速度:1.3 シールド:無し 視認レンジ:中距離
主武装
ブラスター
射 程133
発射間隔2秒
対歩兵戦闘力20
対装甲戦闘力10
対空戦闘力
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 惑星タトゥイーンで飼育されている乗用クリーチャーであるデューバックにストゥームトルーパー
が乗ったものです。ストゥームトルーパーと比べてコストが3倍なのに対して、戦闘力は同じ、防御
力は "ややマシ"、対空戦闘が出来ないとなると、使う値打ちがあるかどうか・・・。

◆移動砲(Mobile Artillery)
コスト:250 ヘルス:150 移動速度:2.5 シールド:無し 視認レンジ:短距離
主武装
曲射砲
射 程333
発射間隔4秒
対歩兵戦闘力40
対装甲戦闘力20
対空戦闘力
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 軽移動支援砲です。ミリタリー通の方には、"自走支援砲" と言えば通じるとかと思います。榴弾
砲やカノン砲のように曲射弾道射撃を行うユニットです。敵ユニットが視界内にいなくても、他の味
方ユニットが敵を視認すれば支援射撃を行います。発射する爆裂系の弾は、ヴィークルや施設に対し
てはそれほど威力が高くないものの、歩兵ユニットに対しては絶大な破壊力を発揮し、一撃で複数の
歩兵ユニットを薙ぎ倒します。リパルサーを装備しており、自力で移動する能力を持ちます。射撃時
には脚を出して地面に車体を固定します。移動モード/射撃モードの切り替えは、「DEPLOY/UNDEPLOY」
ボタンで行います。他の支援砲ユニットは、増援として登場する際は、ヴィークル用輸送艇によって
地上に降ろされますが、本ユニットは小型ヴィークル扱いになっており、兵員/軽ヴィークル輸送艇
によって地上に降ろされます。また、コストが安いのも売りです。

◆AT−ST
コスト:225 ヘルス:350 移動速度:2.2 シールド:無し 視認レンジ:中距離
主武装
ブラスター・キャノン
射 程133
発射間隔4秒
対歩兵戦闘力80
対装甲戦闘力40
対空戦闘力
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 制式名称は「全地形対応偵察輸送機」。ふたり乗りの中型2足歩行機で、兵員2名を運ぶ事が出来
ます。偵察任務やAT−ATが進入出来ない森林部などの主戦兵器として使用されます。装甲はAT
−ATの3分の1程度しかありません。対ヴィーグル戦ではそこそこ活躍しますが、武装の発射間隔
が長いため、対歩兵戦闘はそれほど得意ではなく、同盟軍の重歩兵に接近戦を挑まれると苦戦を強い
られます。映画『ジェダイの復讐』における衛星エンドアの戦闘で登場した事で知られています。対
空戦闘はまったく出来ません。

◆AT−AA
コスト:100 ヘルス:205 移動速度:2.0 シールド:無し 視認レンジ:中距離
主武装
対空砲
射 程133
発射間隔1.25秒
対歩兵戦闘力
対装甲戦闘力
対空戦闘力40
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 制式名称は「全地形対応対空兵器」。要するに対空戦闘用ATヴィーグルです。四足の歩行型であ
るところは他のATと同じですが、カエルのような短い脚を装備しています。装甲は薄く、防御力で
はAT−STより劣ります。対空専用兵器であり、同盟軍戦闘機や輸送船艇にとっては悪魔のような
存在ですが、対地上戦闘はまったく出来ません。

◆AT−AT
コスト:850 ヘルス:1250 移動速度:1.2 シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
重ブラスター・キャノン
射 程200
発射間隔4秒
対歩兵戦闘力150
対装甲戦闘力75
対空戦闘力
副武装
チン・ガン
射 程200
チャージ500
効 果破壊力:1000
積載可能兵員数
 制式名称は「全地形対応装甲輸送機」。名称上は兵員輸送機であり、本ゲームにおいても6名の兵
員を運ぶ事が出来ますが、強力な火力と防御力を備えており、実質的には帝国軍の地上戦闘部隊に 
おける主戦兵器となっています。副武装の「チン・ガン」は、次発発射チャージに時間は掛かるもの
の破壊力はゲーム最強であり、ゲームに登場するあらゆる移動ユニットを一撃で粉砕します。限定的
ながら対空戦闘も行う事ができ、ゲームにおいては、一見、無敵に思える本機ですが、本ゲームにお
いても、やはり同盟軍のエアスピーダーによる「ケーブル巻き付け攻撃」が最大の脅威になります。
エアスピーダーが登場するミッションでは、対空戦闘力を持ったユニットを護衛に付けてやる必要が
あります。また、同盟軍の特技兵による「乗っ取り」攻撃にも非常に弱いので、支援砲ユニットを護
衛に付けてやる必要もあります。映画『帝国の逆襲』における惑星ホスの戦闘で登場した事で知られ
ています。

◆重移動砲(Heavy Artillery Platform)
コスト:750 ヘルス:300 移動速度:2.0 シールド:無し 視認レンジ:短距離
主武装
曲射砲
射 程500
発射間隔5秒
対歩兵戦闘力200
対装甲戦闘力100
対空戦闘力
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 リパルサー浮揚式の大型自走支援砲です。コストは移動砲の3倍ですが、火力は5倍、射程距離は
約1.5倍、それと2倍の防御力を持ちます。移動砲と同様に砲撃時にはランチャーを持ち上げて射撃
体勢を取ります。非常に強力なユニットですが、コスト的にはAT−ATと大差なく、CPが逼迫し
ている状況下においては、使用すべきかどうか悩むところです。個人的には贅沢兵器と見なしており、
本機1台よりは移動砲3台の方を選びます。

◆兵員輸送車(Troop Carrier)
コスト:150 ヘルス:300 移動速度:3.0 シールド:無し 視認レンジ:中距離
主武装
ブラスター・キャノン
射 程66
発射間隔4秒
対歩兵戦闘力60
対装甲戦闘力30
対空戦闘力
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 装輪型の兵員輸送車で、6名の兵員を運べます。射程距離は短いものの、そこそこの対歩兵、対装
甲戦闘力を備えています。防御力もそこそこ高いので、敵支援砲からの砲撃が予想される地域に歩兵
ユニットを展開させる際には重宝します。また、本ユニットに歩兵を満載して敵施設の目前まで強行
突破し、歩兵を一気に下車させて敵施設を奪う強襲攻撃などにも役に立ちます。

◆プローブ・ドロイド(Probot)
コスト:50 ヘルス:10 移動速度:2.4 シールド:無し 視認レンジ:遠距離
主武装
ブラスター
射 程66
発射間隔2秒
対歩兵戦闘力20
対装甲戦闘力10
対空戦闘力
副武装
遠距離スキャナ
射 程---
チャージ80
効 果広範囲探査
積載可能兵員数
 偵察用ドロイドです。補助装備として、ロング・レンジ・センサーを装備しており、他のすべての
ユニットより広域をスキャンする能力を持ちます。コストが安いのが売りですが、移動スピードがそ
れほど速くないため、歩兵の銃撃でも簡単に捕捉されて撃ち落とされてしまうのが難点です。スペッ
ク上では、ストゥームトルーパーと同等の戦闘力を持っていますが、一発も撃たない内に撃ち落とさ
れる事がほとんどなので、本機の武装は気休めにしかなりません。本ユニットは、他のユニットのよ
うに揚陸艇に積んで地上に降ろす必要が無く、直接、地上に降下させる事が出来ます。映画『帝国の
逆襲』冒頭で、帝国軍が惑星ホスを偵察するのに本ドロイドを使用していました。

◆TIEファイター
コスト:100 ヘルス:100 移動速度:8.0 シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
レーザー・キャノン
射 程133
発射間隔4秒
対歩兵戦闘力80
対装甲戦闘力40
対空戦闘力50
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 帝国軍の主力戦闘機です。汎用的な対地攻撃に使用できます。対空火力を持たない敵部隊ならば、
一方的に叩く事が出来ます。空対空戦闘力では、同盟軍のエアスピーダーより優っています。

◆TIEボマー
コスト:250 ヘルス:100 移動速度:5.5 シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
爆 弾
射 程直下投弾
発射間隔---
対歩兵戦闘力80
対装甲戦闘力40
対空戦闘力
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 対地攻撃機です。本来は戦闘攻撃機ですが、本ゲームにおいては、空対空戦闘力は与えられていま
せん。敵ユニット上空で爆弾を投下して攻撃を加えます。同盟軍のヴィークル、歩兵双方にとっての
脅威となりますが、特に歩兵にとっては恐怖の存在であり、そうとうな大部隊でも僅か数回の爆撃航
過で壊滅させてしまう破壊力を持ちます。

□支援ユニット

◆TR−SD
コスト:350 ヘルス:500 移動速度:1.4 シールド:無し 視認レンジ:中距離
主武装
シールド・ディセーブラー
射 程133
発射間隔4秒
対歩兵戦闘力シールド:1000
対装甲戦闘力シールド:1000
対空戦闘力シールド:1000
副武装
イオン・キャノン
射 程133
チャージ500
効 果ディセーブル
積載可能兵員数
 自走シールド・ディセーブラー。シールド無力化兵器を装備した装輪車両であり、攻撃力は持たな
いものの、一回の発射で1000単位のシールドを無効にするため、すべての同盟軍移動ユニットのシー
ルドを一撃で無力化してしまいます。副武装としてイオン・キャノンを装備しており、一撃で標的の
ユニットを一定時間、移動も戦闘も行えなくしてしまいます。

◆タイデリアン・シャトル(Tydirium Ferry Shuttle)
コスト:350 ヘルス:345 移動速度:5.5 シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 マップ内の空輸のみに使用できる人員輸送用シャトルです。歩兵ユニットを迅速に輸送する事が出
来ます。ゲームでは、6名のストゥームトルーパーを運べる設定になっています。

◆TR−MB
コスト:1000 ヘルス:1000 移動速度:2.0 シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 移動司令部です。コマンド・センターと同じ機能を持ちます。増援ユニットを載せた輸送艇を呼ん
だ際は、輸送艇が降下/上昇している間、本ユニットは移動する事が出来なくなるため注意する必要
があります。

□固定砲

◆対歩兵砲塔(Anti-Infantry Turret)
コスト:175 ヘルス:1250 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
ブラスター・キャノン
射 程200
発射間隔2秒
対歩兵戦闘力20
対装甲戦闘力10
対空戦闘力
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 読んで字の如し、低出力小口径の固定式砲座です。破壊力は低いものの、発射間隔が短いのが売り
です。事前に砲塔コントロールが設置されていないと、設置する事が出来ません。

◆対ヴィークル砲塔(Anti-Vehicle Turret)
コスト:175 ヘルス:1250 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
重ブラスター・キャノン
射 程200
発射間隔4秒
対歩兵戦闘力100
対装甲戦闘力50
対空戦闘力
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 読んで字の如し、固定式の対地上車両用砲塔です。対歩兵戦闘にも威力を発揮しますが、発射間隔
が対歩兵砲の2倍と長いのが欠点です。事前に砲塔コントロールが設置されていないと、設置する事
が出来ません。

◆対空砲塔(Anti-Air Turret)
コスト:175 ヘルス:1250 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
対空砲
射 程200
発射間隔1.25秒
対歩兵戦闘力
対装甲戦闘力
対空戦闘力40
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 読んで字の如し、固定式対空砲です。事前に砲塔コントロールが設置されていないと、設置する事
が出来ません。

◆固定砲塔(Fixed Artillery Turret)
コスト:500 ヘルス:1500 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
曲射砲
射 程800
発射間隔4秒程度
対歩兵戦闘力40
対装甲戦闘力20
対空戦闘力
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 他の固定砲の4倍の射程距離を持つ長射程固定支援砲です。対歩兵と対装甲戦闘力を備えており、
移動砲と同じく曲射弾道射撃を行います。他の固定砲は設置するのに砲塔コントロールの事前設置が
必要でしたが、本固定砲だけは、エア・コントロールの事前設置が必要です。射程距離が長いため、
敵に回すとうるさい存在です。

□支援施設

◆コマンド・センター(Command Center)
コスト:500 ヘルス:5000 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 総司令部です。衛星軌道上の母艦から増援ユニットを載せたシャトルを呼ぶ時は、本施設を経由し
て指示を行います。その為、本施設を破壊されたり敵に奪われたすると、増援ユニットが呼べなくな
ってしまいます。従って、初期配置で本施設が登場しないミッションでは、初期配置戦力のみで戦わ
なければなりません。

◆補助コントロール(Auxiliary Control)
コスト:100 ヘルス:2000 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 病院やリペア・ベイのコントロールを行う施設です。本施設を事前に設置しておかないと、病院や
リペア・ベイを設置する事が出来ません。

◆砲塔コントロール(Turret Control)
コスト:100 ヘルス:5000 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 読んで字の如し。固定砲塔を除く固定砲のコントロールを行います。本施設が事前に設置されてい
ないと、固定砲を設置する事が出来ません。

◆エア・コントロール(Air Control)
コスト:100 ヘルス:3000 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 ランディング・プラットフォーム、固定砲塔、戦闘機をコントロールする施設です。これが設置さ
れていないとランディング・プラットフォームを設置する事が出来ません。従って航空機ユニットも
使用出来ません。

◆ランディング・プラットフォーム(Landing Platform)
コスト:400 ヘルス:2500 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 読んで字の如し。TIEファイターやTIEボマーの発進基地であり、爆弾の補給やヘルスの回復
などが行えます。本施設を設置しないと戦闘機を呼ぶ事ができません。本施設を設置するには、事前
にエア・コントロールを設置しておかなければなりません。

◆病 院(Hospital)
コスト:50 ヘルス:2000 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 読んで字の如し。蓄積CPを消費する事により、一度に最大で4ユニットまでの歩兵ユニットのヘ
ルスを回復させる事が出来ます。事前に補助コントロールが設置されていないと、本施設を設置する
事は出来ません。

◆リペア・ベイ(Repair Bay)
コスト:100 ヘルス:2000 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 要するに「修理場」です。CPの蓄積ポイントを消費する事により、ATヴィークルや車両のヘル
スを回復させる事が出来ます。

□輸送船/輸送機ユニット

◆AT−ATバージ
コスト:1000 ヘルス:200 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:---
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能ユニットAT-AT、AT-ST、AT-AA、兵員輸送車、重移動砲、TR-SD
 AT−AT、AT−ST、AT−AA、兵員輸送車などの大型、中型ヴィークルを衛星軌道上の艦
船から地上に降ろすための大型揚陸艇です。図体は大きいのですが、防御力が低いので、本機を降下
させる場合は、降下ゾーンの安全を確保しておく必要があります。

◆ビルダー・シャトル(Builder Shuttle)
コスト:1000 ヘルス:200 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:---
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能ユニット各施設、各固定砲、TR-MB
 コマンド・センターを始め、各種施設を衛星軌道上の艦船から地上に降ろすための専用輸送艇です。
防御力が低いので、本機を降下させる場合は降下ゾーンの安全を確保しておく必要があります。

◆ランディング・クラフト(Landing Craft)
コスト:1000 ヘルス:125 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:---
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能ユニットストゥームトルーパー、AT-PT、デューバック、移動砲、
スピーダー・バイク
 ストゥームトルーパー、AT−PT、スピーダー・バイクなどの兵員、小型ヴィーグルなどを衛星
軌道上から地上に降ろすための中型揚陸艇です。防御力が低いので、本機を降下させる場合は、降下
ゾーンの安全を確保しておく必要があります。

■■同盟軍■■

□戦闘ユニット

◆歩 兵(Trooper)
コスト:50 ヘルス:50 移動速度:1.2 シールド:無し 視認レンジ:短距離
主武装
ブラスター・ライフル
射 程66
発射間隔2秒
対歩兵戦闘力20
対装甲戦闘力10
対空戦闘力10
副武装
スタン・ガン
射 程66
チャージ80
効 果麻痺
積載可能兵員数
 同盟軍の歩兵です。スペック上では、帝国軍のストゥームトルーパーと同等の能力を与えられてい
る事になっており、対歩兵、対装甲、対空すべての戦闘をこなせます。ただし、実際に使って見た印
象では、ストゥームトルーパーより全体的に若干、劣るようです。

◆重歩兵(Heavy Trooper)
コスト:75 ヘルス:75 移動速度:1.2 シールド:無し 視認レンジ:短距離
主武装
ブラステック・グレネード
射 程66
発射間隔4秒
対歩兵戦闘力80
対装甲戦闘力40
対空戦闘力
副武装
グレネード
射 程66
チャージ80
効 果破壊力:25
積載可能兵員数
 強力なブラステック・グレネードを装備した対装甲兵器攻撃歩兵です。帝国軍のATヴィーグルに
とっては疫病神のような存在であり、多数の本ユニットに接近戦闘を仕掛けられると甚大な損害を受
けるハメになります。対空戦闘はまったく出来ませんが、本ユニットに対してAT−STやAT−P
Tへの攻撃を命じると、「へっ、ちょろいね!」などと言うリアクションが返って来たりします。

◆特技兵(Infiltrator)
コスト:125 ヘルス:75 移動速度:1.3 シールド:無し 視認レンジ:短距離
主武装
ブラスター
射 程66
発射間隔2秒
対歩兵戦闘力20
対装甲戦闘力10
対空戦闘力
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 同盟軍のコマンドです。個人的には、「かっぱらい屋」と呼んでいます。帝国軍のATヴィーグル
や車両を奪取し、操縦する特殊能力を持ちます。コストは歩兵の2.5倍ですが、帝国軍のAT−AT
やAT−STなどを、いとも簡単に奪取してしまう頼もしいユニットです。ただし、基本的な能力は
歩兵と同じであるため、多数のAT−PTやストゥームトルーパーが群れる中を突撃させたり、支援
砲ユニットの砲撃を受けたりすると、いたずらに犠牲を出すだけなので、ある程度、それらを排除し
た後で使用する必要があります。単独行動するAT−ATなどは、まさに本ユニットのカモです。

◆スウープ(Swoop)
コスト:100 ヘルス:75 移動速度:4.8 シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 リパルサー・エンジンに操舵装置を取り付けただけのバイク型ヴィーグルです。同盟軍歩兵が乗り、
主に偵察任務に使用します。帝国軍のスピーダー・バイクは、バイク本体とスカウト・トルーパーの
セットになっていますが、本ユニットの場合は、増援として呼ぶと、無人の本体のみが運ばれてくる
だけなので、使用するには、歩兵を乗車させなければなりません。

◆T−C9ホバー輸送車
コスト:200 ヘルス:300 移動速度:3.0 シールド:100 視認レンジ:中距離
主武装
対装甲ブラスター
射 程66
発射間隔4秒
対歩兵戦闘力60
対装甲戦闘力30
対空戦闘力
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 リパルサー浮揚式兵員輸送車です。6名の歩兵を運べる他、車体前面にブラスター砲を装備してお
り、そこそこの対歩兵、対装甲戦闘力を備えています。基本的な性能は帝国軍の兵員輸送車と同じで
すが、シールドを装備している分、防御力では優っています。

◆T1−Bホバー戦車
コスト:350 ヘルス:150 移動速度:2.4 シールド:150 視認レンジ:中距離
主武装
対歩兵/対空ブラスター
射 程133
発射間隔2秒
対歩兵戦闘力20
対装甲戦闘力10
対空戦闘力40
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 リパルサー浮揚式戦車です。実質的には移動対空砲ですが、いちおう最低限の対歩兵、対装甲戦闘
力も併せ持つ汎用戦車です。シールドも装備しているので、帝国軍のAT−AAよりは役に立ちます。

◆T3−B重攻撃戦車
コスト:500 ヘルス:200 移動速度:1.6 シールド:200 視認レンジ:中距離
主武装
重ブラスター
射 程166
発射間隔4秒
対歩兵戦闘力100
対装甲戦闘力50
対空戦闘力
副武装
プロトン・ミサイル
射 程500
チャージ300
効 果破壊力:150
積載可能兵員数
 キャタピラ装備式の重戦車です。同盟軍地上兵器中で最強の火力を備えています。戦闘力の点では
帝国軍のAT−ATよりかなり劣りますが、補助武装として射程500を誇るホーミング式のプロトン
・ミサイルを装備しており、他の味方ユニットの視認誘導により、自らの姿をさらす事なく帝国軍の
ヴィークル部隊にミサイル攻撃を加える事が出来ます。

◆自走プロトン魚雷ランチャー(Mobile Proton Torpedo Launcher)
コスト:500 ヘルス:150 移動速度:1.4 シールド:150 視認レンジ:短距離
主武装
プロトン魚雷
射 程333
発射間隔4秒程度
対歩兵戦闘力40
対装甲戦闘力20
対空戦闘力
副武装
地 雷
射 程
チャージ6個
効 果破壊力:100
積載可能兵員数
 読んで字の如し、キャタピラ装備の移動式プロトン魚雷ランチャーです。帝国軍の移動砲に相当す
る曲射弾道射撃を行う支援自走砲です。基本的な性能は帝国軍の移動砲と同じですが、シールドを装
備している分、総合的な防御力では優っています。また、帝国軍の支援砲ユニットのように射撃体勢
を取る必要がなく、走りながらでも射撃を行う事が出来ます。

◆エアスピーダー(Aiespeeder)
コスト:175 ヘルス:150 移動速度:7.0 シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
レーザー・キャノン
射 程133
発射間隔
対歩兵戦闘力100
対装甲戦闘力50
対空戦闘力40
副武装
ケーブル
射 程---
チャージ---
効 果AT-AT破壊
積載可能兵員数
 大気圏内用軽戦闘機です。帝国軍のTIEファイターと比べると、空対空戦闘力では若干劣ってい
ますが、対地攻撃力では優っています。帝国軍のAT−ATに対しては、得意の「ケーブル巻き付け
攻撃」を行える能力を備えています。映画『帝国の逆襲』における惑星ホスの戦闘に登場しました。

◆Yウィング(Y-Wing)
コスト:300 ヘルス:150 移動速度:5.0 シールド:50 視認レンジ:長距離
主武装
爆 弾
射 程直下投下
発射間隔---
対歩兵戦闘力80
対装甲戦闘力40
対空戦闘力
副武装
イオン・キャノン
射 程133
チャージ500
効 果ディセーブル
積載可能兵員数
 対地攻撃機です。シールドを装備している分、帝国軍のTIEボマーより優れた防御力を備えてい
ます。強力な対地攻撃力を持ちますが、本ゲームでは、空対空戦闘力はゼロに設定されています。

□支援ユニット

◆2−1Bメディカル・ドロイド(Medical Droid 2-1B)
コスト:50 ヘルス:50 移動速度:1.2 シールド:無し 視認レンジ:短距離
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 スター・ウォーズ界では最も有名なメディカル・ドロイドです。CPの蓄積ポイントを消費して歩
兵や重歩兵、特技兵などのヘルスを回復させる能力を持ちます。一度に1名しか回復させる事が出来
ませんが、帝国軍の病院と異なり、自由に移動出来るので、部隊に随伴させられるのが売りです。映
画『帝国の逆襲』に登場していました。

◆47−Bリペア・ドロイド(Repair Droid 47-B)
コスト:300 ヘルス:75 移動速度:1.0 シールド:無し 視認レンジ:短距離
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 読んで字の如し、修理ドロイドです。CPの蓄積ポイントを消費してヴィークルや砲塔、施設など
のヘルスを回復させる能力を持ちます。帝国軍のリペア・ベイと異なり、自由に移動出来るので、部
隊に随伴させられるのが売りです。

◆スキャナー・ジャマー(Scanner Jammer)
コスト:550 ヘルス:100 移動速度:1.2 シールド:75 視認レンジ:中距離
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
ポイント・スキャナ
射 程無限大
チャージ950
効 果探 査
積載可能兵員数
 同盟軍の特殊兵器です。このユニットが配備されている周辺では、帝国軍のプローブ・ドロイドが
装備するロング・レンジ・センサーの探知を妨害出来ます。また、副武装のポイント・スキャナは、
マップのいかなる場所でも探査する事が出来るため、遙か後方の帝国軍部隊や施設の位置を突き止め
たり出来るほか、重戦車の長射程プロトン・ミサイルと組み合わせると、長距離から一方的に帝国軍
を叩く事が出来たりします。

◆TR−MB
コスト:1000 ヘルス:1000 移動速度:2.0 シールド:350 視認レンジ:長距離
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 移動司令部です。車体は帝国軍のTR−MBを奪ったものですが、同盟軍のものはシールドが追加
装備されており、防御力において優っています。増援ユニットを載せた輸送艇を呼んだ際は、輸送艇
が降下/上昇している間、本ユニットは移動する事が出来なくなるため注意する必要があります。

□固定砲

◆対歩兵砲塔(Anti-Infantry Turret)
コスト:200 ヘルス:1250 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
レーザー・キャノン
射 程200
発射間隔2秒
対歩兵戦闘力20
対装甲戦闘力10
対空戦闘力
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 読んで字の如し、低出力小口径の固定式砲座です。破壊力は低いものの、発射間隔が短いのが売り
です。帝国軍の対歩兵砲と異なり、設置するのに砲塔コントロールを設置する必要はありません。

◆対ヴィーグル砲塔(Anti-Vehicle Turret)
コスト:200 ヘルス:1250 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
ビーム・キャノン
射 程200
発射間隔4秒
対歩兵戦闘力100
対装甲戦闘力50
対空戦闘力
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 読んで字の如し、固定式の対地上車両用砲塔です。対歩兵戦闘にも威力を発揮しますが、対歩兵砲
と比べて発射間隔が2倍と長いのが欠点です。帝国軍の対ヴィークル砲と異なり、設置するのに砲塔
コントロールを設置する必要はありません。

◆対空砲塔(Anti-Air Turret)
コスト:200 ヘルス:1250 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
ビーム・キャノン
射 程200
発射間隔1.25秒
対歩兵戦闘力
対装甲戦闘力
対空戦闘力40
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 読んで字の如し、対空砲です。帝国軍の対空砲と異なり、設置するのに砲塔コントロールを設置す
る必要はありません。

□支援施設

◆コマンド・センター(Command Center)
コスト:500 ヘルス:5000 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 総司令部です。衛星軌道上の母艦から増援ユニットを載せたシャトルを呼ぶ時は、本施設を経由し
て指示を行います。その為、本施設を破壊されたり敵に奪われたすると、増援ユニットが呼べなくな
ってしまいます。従って、初期配置で本施設が登場しないミッションでは、初期配置戦力のみで戦わ
なければなりません。

◆エアフィールド(Airfeild)
コスト:350 ヘルス:2500 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 エアスピーダーとYウィング用の着陸場です。これら航空ユニットのヘルスを回復させたり、爆弾
を補充したりする機能を持ちます。本施設がないと、航空ユニットを呼ぶ事は出来ません。

◆シールド・ジェネレータ(Shield Generator)
コスト:1000 ヘルス:2000 移動速度:--- シールド:1000 視認レンジ:長距離
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 シールド発生施設です。本施設のシールド覆域内にあるすべてのユニットにシールド効果を付与す
る事が出来ます。

◆技術センター(Technology Center)
コスト:100 ヘルス:2000 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:長距離
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能兵員数
 まだリサーチ出来ていないので詳細は不明ですが、ユニットのヘルス、火力値、移動速度、シール
ドなどをアップグレード出来る施設のようです。

□輸送船/輸送機ユニット

◆コレリアン重リフター(Corellian Heavy Lifter)
コスト:1000 ヘルス:200 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:---
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能ユニット各施設、各固定砲、TR-MB
 コレリアン・コルベットの改装型で、下部に大型アームを装備しています。各施設を惑星表面に輸
送するのに使用されます。防御力が低いので、本船を降下させる場合は、降下ゾーンの安全を確保し
ておく必要があります。<

◆中型輸送船(Medium Transport Ship)
コスト:1000 ヘルス:200 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:---
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能ユニットプロトン魚雷ランチャー、スキャナ・ジャマー、重戦車、
ホバー兵員輸送車、ホバー戦車
 同盟軍が多用する中型輸送船です。大型、中型ヴィークルを衛星軌道上の艦船から地上に降ろすた
めに使用されます。おそらくゲーム登場メカの中で最も巨大であると思われますが、防御力は他の輸
送船艇と同様に低いので、本船を降下させる場合は降下ゾーンの安全を確保しておく必要があります。

◆ラスティ・イーグル(Rusty Eagle)
コスト:1000 ヘルス:200 移動速度:--- シールド:無し 視認レンジ:---
主武装
無し
射 程---
発射間隔---
対歩兵戦闘力---
対装甲戦闘力---
対空戦闘力---
副武装
無し
射 程---
チャージ---
効 果---
積載可能ユニット歩兵、重歩兵、特技兵、2-1B、47-B、スゥープ
 兵員、小型ヴィークル輸送艇です。帝国軍で言うランディング・クラフトに相当する輸送艇です。
防御力が低いので、本機を降下させる場合は、降下ゾーンの安全を確保しておく必要があります。


■マップ

 本ゲームでは、視認ルールおよびブラインド・システムを採用しているため、ゲーム開始冒頭は、
自軍部隊がいる範囲しか "見る" 事が出来ません。

 何らかのユニットを移動させると、移動につれてユニットが "見ている" 範囲の地形が見えるよう
になって来て、一度見た地形は「戦略マップ」に記録されて行きます。

 視認範囲に敵が入ると、敵ユニットや施設の位置が判明しますが、視認しているユニットが破壊さ
れてしまうと、敵のユニット/施設の表示は戦略マップから消えてしまい、地形のみが記録として残
ります。

 この視認ルール/ブラインド・システムにより、本ゲームでは、偵察関連のユニットを使用する機
会が多くなります。


■コマンド・ポイント

 本ゲームには「コマンド・ポイント」(以下CP)なるものがあり、これがユニットの補充するた
めの "補給ポイント" の役割を果たします。

 まだ詳細には解析していないのですが、このCPは、敵ユニットを破壊したり、敵施設を奪取した
りする事により得られるようです。

 敵ユニットを破壊して得られるCPは、破壊した敵の数だけ与えられる報酬みたいなものであり、
そのCPは、使用してしまうと無くなってしまいます。

 一方で、敵施設を奪取したり、複数あるミッション目標を部分的に達成したりすると、奪取した敵
施設の数やミッション目標の数に応じて、継続的にCPが補充されるようです。

 つまり、ミッションが始まったら、可及的速やかに動いて敵施設の奪取を図るか、ミッション目標
の達成を目指さないと、スタート・ゾーンでモタついていたのでは一方的に攻撃を受けてCPが無く
なり、身動きが取れなくなってしまいます。

 ただし、ミッションによっては、いきなり初期配置部隊を全部率いて進撃してしまうと、スタート
・ゾーンに設置されているコマンド・センターが敵の攻撃で破壊され、負けになってしまう場合があ
るので、いきなり全軍で動くか、警戒部隊を残すか、防御を固めてから進撃するか、いったん防御戦
闘を行ってから進撃するかなどをミッションごとに判断する必要があります。

 ちなみに、敵の攻撃を必要以上に恐れて防御ばかりを固めていると、「指揮能力が無い」と見なさ
れるのでしょうか、CPが減ったりする事もあるようです。


■ユニットの補充

 ユニットの補充は、コマンド・センターもしくはTR−MBを通じて衛星軌道上にいる母艦に派遣
を "要請する" 形で行います。

 ミッションによっては、コマンド・センターやTR−MBが登場しないものあり、それらのミッシ
ョンでは、増援を呼ぶ事は出来ません。(つまり、手持ちの戦力で戦えと言う事です)

 まず、コマンド・センター・アイコンをクリックし、次に派遣したいユニットを積載できる輸送艇
を選択します。

 輸送艇をクリックすると、積載可能なユニットのアイコン・リストが表示されるので、派遣したい
ユニットを輸送艇の積載制限の範囲内で選びますが、各ユニットにはCPコストが設定されており、
派遣できるユニットの数は、前記の「コマンド・ポイント」の蓄積ポイント数以内に限られてしまい
ます。

 輸送艇に載せるユニットの選択が終わると、次にマップ上で降下させる場所を選びますが、これは
コマンド・センター/TR−MB近辺の地形が平坦な部分に限られます。

 降下場所を指定すると、輸送艇が降下を始めますが、着地するまでには若干の時間が掛かります。
この時、降下ゾーンに敵がいると、輸送艇が攻撃を受けて積載ユニットごと破壊されてしまうので、
事前に降下ゾーンの安全を確保しておく必要があります。


■施設の設置

 ゲームにおける各施設や固定砲は、モジュール・タイプになっており、設置する場合は、ユニット
と同様にコマンド・センターもしくはTR−MBを通じて衛星軌道上にいる母艦に設置を "要請する"
形で行います。

 まず、コマンド・センター・アイコンをクリックし、次に帝国軍ならばビルダー・シャトル、同盟
軍ならばコレリアン重リフターを選択します。

 輸送艇をクリックすると、施設/固定砲のアイコン・リストが表示されるので、設置したい施設/
固定砲を選びますが、CPコストの制約を受ける点ではユニットと同様です。

 帝国軍のエア・コントロールや補助コントロール、砲塔コントロールなどは、強制的にコマンド・
センターに隣接する場所に設置されますが、固定砲は、マップ内の何処にでも設置する事が出来ます。

 尚、施設用輸送艇も攻撃には脆いので、事前に降下ゾーンの安全を確保しておく必要があります。


■グループ

 ユニットは、単独でも行動させる事が出来ますが、いくつかのユニットをグループとして行動させ
る事が出来ます。

 まずグループに入れたいユニットをクリックして指定し、次に「Shift」キーを押しながら「1」
〜「0」までの数字キーを押せば、指定したユニットは、数字キーの番号に対応したグループの所属
となります。

 以後は、数字キーを押すだけで、そのグループに所属する全ユニットを選択する事が出来るように
なります。


■移 動

 ユニットの移動は、移動させたいユニットもしくはグループを指定し、次に移動先を右クリックす
ると言った簡単なものです。

 目的地さえ指定すれば、例え途中に複雑な地形があっても、ユニットは自動的に最短コースを選ん
で移動して行きます。この時、目的地は目の前にあるのに河や溶岩流などの地形的な障害物があって
通れなかったりすると、ユニットはちゃんとルートを探して迂回してくれます。


■戦 闘

 戦闘は、自軍ユニットの射程距離に敵ユニットが入ると自動的に開始されます。グループごと、ユ
ニットごとに攻撃目標を指定する事も可能です。

 また、視認範囲にいる敵ユニットが、まだ射程距離の外にいる場合、自軍のユニットに対して攻撃
すべき敵ユニットを指示すると、指示を受けた自軍ユニットは、目標の敵ユニットが射程距離に入る
位置まで自動的に前進して攻撃を開始します。


■戦 術

 ここでは、ネットワーク対戦と『FORCE COMMANDER』の師匠であるTakuyaさんに色々とアドバイス
を受けた上で、実際のプレイで使用した戦術を紹介します。

◆歩兵ユニットは支援砲ユニットで叩く(両軍共通)

 施設や固定砲などを奪取するため、敵の歩兵ユニットが大挙して現れた際、限られた直射火器でい
ちいち撃ち倒していると、いとも簡単に突破されてしまいます。

 同盟軍のプロトン魚雷ランチャーや、帝国軍の移動砲や重移動砲などの曲射弾道射撃を行う支援砲
ユニットは、爆裂弾系の弾を発射するため、一発で複数の歩兵を倒す事が出来、絶大な威力を発揮し
ます。

◆AT−ATは分捕る(同盟軍)

 同盟軍の特技兵(Infiltrator)は、帝国軍のヴィークルを奪って操縦する能力を持ちます。これ
により、同盟軍にとってAT−ATは脅威ではなく、分捕って使うための「絶好のカモ」となります。

 ただし、特技兵は基本的には歩兵なので、AT−ATの周囲をAT−PTやストゥームトルーパー
などが囲んでいると、特技兵は、AT−ATに辿り着く前に倒されてしまいます。

 特技兵を使う際は、これら付随ユニットを排除した上で行うか、単独で行動するAT−ATを狙う
事になります。

 また、COM軍が相手の場合で、AT−ATが波状攻撃を加えて来る場合は、いちいち撃破してい
ると同盟軍も甚大な損害を受けてしまうため、特技兵を使って分捕ってしまった方が、戦力の消耗を
押さえられる上に強力なAT−ATを戦力に加える事が出来、まさに一石二鳥です。

◆スキャナ・ジャマー&重戦車アウトレンジ攻撃(同盟軍)

 同盟軍のみが用れる凶悪な戦術として、スキャナ・ジャマーのポイント・スキャンと重戦車のプロ
トン・ミサイルを組み合わせたアウトレンジ攻撃があります。

 これは、施設や固定砲などの動かない目標や、強固な防御陣地を構える敵部隊に対して非常に有効
な戦術です。

 まず、スキャナ・ジャマーのポイント・スキャンを使って目標を探します。目標を発見したら、重
戦車のプロトン・ミサイルを雨あられと浴びせます。

 プロトン・ミサイルの射程距離は500もあり、たいていの兵器の射程よりかなり長いため、攻撃さ
れた帝国軍ユニットは、何処から撃たれているのかすら分からずにうろたえる事になります。

 ポイントとしては、ジャマーのポイント・スキャナのスキャン時間が短い事があり、ミサイルが目
標に命中する前にスキャンが切れてしまうとミサイルは迷走してしまうため、バックアップ用に複数
のジャマーでスキャンをリレー出来れば理想的です。