本ゲームは、1987年にアメリカのウエスト・エンド・ゲームズ社より発売された、宇宙戦闘機戦闘
セットの中に入っている紙製のプレイ・マップです。ヘクス方式を採用しており、上の画像にある
通り宇宙空間を表しています。
星雲がプリントされていますが、マップ自体は何の "地形" もない宇宙空間であり、アステロイド
・ユニットを配置する事により "地形" に変化を付けます。
上は、アステロイドおよびスター・デストロイヤー・ユニットのシートです。大小さまざまなサイ
ズのアステロイド・ユニット35個と、インペリアル級スター・デストロイヤー・ユニット3個がプリ
ントされています。
これらを切り離してマップ上に配置する事により、"地形" を作ります。
ゲームに登場するユニットです。左のグループが、左上から順番に、同盟軍のXウィング、Yウィ
ング、Aウィング、Bウィング、ミレニアム・ファルコン、軽貨物船(YT-1300)、R2ユニット、
それに宇宙海賊の中型艦載ボートです。
右のグループが、左上から順番に帝国軍のTIEファイター、TIEボマー、TIEインターセプ
ター、TIEインターセプター・プロトタイプ(ベーダー卿の戦闘機)、ボバ・フェットのスレーヴ
I、タイデリアン・シャトル、連装ターボ・レーザー砲塔、単装ターボ・レーザー砲塔です。
ユニット・シートには、同盟軍戦闘機×27、帝国軍戦闘機×21、輸送船×2、シャトル×1、宇宙
海賊のボート×2、スレーヴI×1、連装ターボ・レーザー砲塔×10、単装ターボ・レーザー砲塔×
15の計79ユニットと、8種類のマーカー計100個がプリントされています。
各戦闘機の設定パラメータ、機体セッティング、機動、ダメージ等を記録するためのシートです。
記載する事柄は、何と33項目にも上ります。
本ゲームのようなアナログ・シミュレーションは、盤面に情報を表示する事が出来ないため、この
ような記録シートを多用する事になります。
ハザード・テーブル、火力テーブル、ダメージ・コード表、スリップ機動例、戦闘機および艦船の
射界などが記載された参照用カードです。
両面に同じものが印刷されており、立てて使用します。
ルール・ブックです。
ユニット収納用のトレイです。
普通のダイスです。なぜか6個も入っています。