本ゲームは、3〜6人で遊べる "すごろく" 風のボード・ゲームです。プレイヤーは同盟軍兵士と
本ゲームの特徴は、ゲームの進行にビデオを使う事です。このビデオには、ゲームの進行に様々な
変化をもたらせる仕掛けがなされています。
ゲーム・ボードは約72センチ×47センチのサイズで、中央に大きな穴があり、そこに付属のプラス
チック製の中央反応炉を組み込みます。
ボードには、デス・スターとその内部を模したマス目が描かれており、くだんの中央反応炉をぐる
りと取り囲んで12の部屋と42のマス目があり、それが "外部レベル" を構成しています。
お次が中央反応炉の外部構造物を登ったところにある "内部レベル" で、18のマス目で構成されて
います。
最後が中央反応炉の外部構造物の内側、さらに1段高いところにある "中央反応炉タワー" で、6
つのマス目と、最後の爆薬を仕掛ける場所である反応炉制御パネルがあります。
この中央反応炉は、外部構造物と中央反応炉タワーから成る直径20センチ、高さ12センチにも及ぶ
巨大な代物で、ボード中央にそびえ立っています。
プレイ・ユニットは、ジェダイ風のローブを纏った同盟軍兵士と相棒のR2−D2で、高さ約3.5セ
ンチのプラスチック製の人形です。
セットには、青、赤、緑、黄色、オレンジ、紫の6色のユニットが入っています。
セットに1体だけ入っているストゥームトルーパーのユニットです。これはプレイヤーが操るもの
ではなく、勝手にボード内を巡回してプレイヤーや仕掛けてある爆弾を探します。
ゲームの進行に使用するカード類です。データ・カードは、プレイヤーの行動を助けるカードです
が、相棒のR2がデータ・ターミナルに侵入した時にしか入手する事が出来ません。
フォース・カードは、ボードのフォース・スペースに止まれば引く事が出来、プレイヤーのフォー
ス・レベルの増減などに影響を与えます。
デス・スターの絵が描かれているのがフォース・レベル表示盤で、外周部に0〜12までのフォース
・レベル値が書かれており、スライド・ツマミを移動させて現在のプレイヤーのフォース・レベルを
表示します。
フォース・レベル値が低過ぎると、ビデオのベーダー卿の指示で暗黒面に堕とされてしまう事があ
り、暗黒面に堕ちたプレイヤーはベーダー卿の弟子となり、他のプレイヤーの行動を妨害する敵側と
なってしまいます。
上の画像の下方にある三角形に近い六角形の物は戦闘カードです。これは、同盟軍兵士と、不運に
も暗黒面に堕ちたベーダーの弟子が出会った時に勝敗を決するために使用します。
上の画像にあるボードの至る所に散らばっている6色の小さな駒は、ゲーム中でプレイヤーが仕掛
けていく爆弾ユニットです。ひとりにつき6個ずつあります。
ゲームの進行に使用するビデオです。ゲーム中は、ずっとプレイしたままにし、ゲームを進行する
と同時に制限時間の役目も果たします。
何の変哲もないダイスですが、数字の1のところがストゥームトルーパーの顔になっているのが笑
えます。