マシン・スペック |
排気量 | 2997cc | 形 式 | 直列6気筒DOHC | 吸気方式 | ターボ |
馬 力 | 280ps | トルク | 46.0kg |
駆動方式 | FR | 車 重 | 1680kg |
0−400m | 13秒915 | 0−1000m | 25秒462 |
クラウン・マジェスタと共用のシャーシで、車重が1700kg近くもあるクルマとなれば、せいぜい高
速クルージングが得意なラグジュアリ・セダンだろうと言う印象だったのですが、いざドライブして
見ると、テスト・コースに使用しているシアトル市街地コースの計測タイムで何とチェイサー・ツア
ラーVやギャランVR−4を軽く上回り、このクルマがヘタなスポーティ・カーを凌ぐ実力を備えて
いる事をまざまざと見せつけられました。チェイサーと比べて車重で200kg以上重いにも関わらず、
コーナーでの安定性で優っているのは、装備されている数々の車両安定制御システムの成せる技なの
でしょうか?