【5月29日の現場/クレーン】 2001/6/1更新

森(HP主人)日記


千秋楽(5/29)お昼2時開演の舞台は、4時30分に無事幕を降ろした。

「思い出のブライトン・ビーチ」の世界だった
紀伊國屋の舞台のバラシ(バラバラにしちゃうこと)は、終幕後すぐにはじまる。

そして、紀伊國屋の閉店時間の夜8時から
搬出(舞台用品諸々運び出すこと)がはじまる。

エレベーターで、劇場の4階から地上まで諸々を降ろす。
エレベーターに入りきらないものは、階段で降ろす。
人力で運べないモノは、クレーンで降ろす。

空になった舞台。
客席にはパネル(壁)たち。
クレーン口まで運んでいるトコロ。



客席 後部 搬出入口。
ここからパネル(壁)たちはクレーンで吊られる。

ここは紀伊國屋ビル6階レベル。

ちなみに 紀伊國屋ホール入口は4階。



 

紀伊國屋4階(ロビー階)アドホック側。

左写真=下を覗きこんでいる 音響の方々。
右写真=音響操作の望月さん。



その頭上を
「クレーン」に吊られた「壁=パネル」たちが降りてきた。



通り過ぎていく。




下では トラックが待っている。
アドホックのネオンが明るい。



パネルは下に無事到着。
トラックへ運ばれる。



紀伊國屋ビルと、その裏のアドホックビルとの間に、搬出用のトラックは横付けされ、
紀伊國屋の屋上のクレーンは、「思い出のブライトン・ビーチ」の
壁(パネル)や 床(割台)や、材木その他諸々を、
新宿のド真ん中に吊り降ろす。

何度観ても、クレイジーな光景だ。

森(HP主人) 撮影&筆。





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