私が Web ページを作る際に参考にさせていただいているサイトのリンク集。
おもに自分でHTML等のソースを書いてる人向けですが、「ホームページ作成ソフト」をお使いの方にも、アクセシビリティやユーザビリティに関するサイトは参考になると思います。
原典が英語の場合は英語サイトを先に掲載していますが、日本語サイトのある場合はそちらを読まれることをお勧めします(でないと挫折する可能性大)。
総合
- W3C - The World Wide Web Consortium(英語)
- WWW に関する技術(HTML, XHTML, CSS 等)の標準化をおこなっている W3C のサイト。仕様書をはじめ、様々な情報を満載。内容が専門的なので、私のような素人にはちょっとつらいのですが、迷った時にはここで調べるのが一番確実。仕様書等の日本語訳は W3Cの仕様書等の文書の日本語訳集 からたどることが出来ます。
- Web Design Group(英語・日本語)
- HTML や CSS について分かりやすく解説してあり、日本語のページもあります。
- ZSPC(日本語)[おすすめ]
- Web ページ作成に役立つ資料が多く、内容も分かりやすくておすすめのサイト。Super HTML Reference、Super HTML4.0 Reference、Super Style Sheets Reference、Super Color Chart などがあります。Web Design BBS は2000/11/02 で閉鎖されましたが、過去ログは参考になります。
- World Wide Web Design Issues(英語)
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「WWWの発案者」Tim Berners-Lee(ティム バーナーズ リー) 氏による Web に関する考察。リンクの考え方を示した Links and Law と Links and Law Myths は必読。日本語訳(概要)は神崎氏によるリンクと権利と責任をご覧下さい。
同じく Tim Berners-Lee 氏のStyle Guide for Online Hypertext(英語)、オンライン・ハイパーテキストのためのスタイルガイド(神崎氏による日本語訳)も読んでおくといいでしょう。
HTML
- HTML 4.01 Specification(英語)
- W3C による HTML 4.01 の仕様書。難しいので私は滅多に見ませんが...。
- HTML 4.01 仕様書邦訳概説(日本語)
- 内田さんによる HTML 4.01 Specification の日本語訳。
- HTML 4.0 Specification(JP)(日本語)
- 加藤さんによる HTML 4.0 Specification の日本語訳。
- ごく簡単なHTMLの説明(日本語)[おすすめ]
- 神崎さんによる HTML の解説。まずは30分間HTML入門からどうぞ。
- Super HTML4.0 Reference(日本語)[おすすめ]
- ZSPC さんによる HTML 4.0 のリファレンス。とてもわかりやすい。
- W3C HTML Validation Service(英語)
- W3C による HTML 文法検証サービス。HTMLとXHTMLのチェックが可能。日本語ページにも対応。
- WDG HTML Validator(英語)
- Web Design Group による HTML 文法検証サービス。
- Another HTML-lint gateway(日本語)[おすすめ]
- HTML 文書の文法を厳密にチェックをしてくれるサイト。アクセシビリティ等についてアドバイスし、採点までしてくれます。初めて自分のページをチェックすると、エラーだらけでショックを受けるのが普通ですが、解説を読むととても勉強になります。
XHTML
- XHTML 1.0: The Extensible HyperText Markup Language(英語)
- W3C による XHTML のページ。XHTML は、従来の HTML にかわる新しい Web の規格。HTML を XML として再定義したもので、将来 Web 上のマークアップ言語の主流になると思われます。いまから勉強しておいた方がいいかも。
- XHTMLの書き方と留意点(日本語)[おすすめ]
- 神崎さんによる XHTML の解説。基礎から分かりやすく説明されてます。
- 私的全文翻訳:XHTML 1.0: 拡張可能なハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ(日本語)
- 山下さんによる XHTML 1.0 仕様書の日本語訳。
- 拡張可能ハイパーテキストマークアップ言語 (XHTML) 1.0(日本語)
- どら猫本舗さんによる XHTML 1.0 仕様書の日本語訳。
- XHTML 1.1 - Module-based XHTML(英語)
- モジュール化された最新のXHTML。
- XHTML 1.1 - モジュール化されたXHTML(日本語)
- 神崎さんによる XHTML 1.1 の解説。
スタイルシート
- W3C Web Style Sheets(英語)
- W3C によるスタイルシートのリファレンス。Cascading Style Sheets の仕様書は CSS1、CSS2 が公開されています。
- The CSS Pointers Group(英語)
- CSS Pointers Group による CSS の解説。
- Super Style Sheets Reference(日本語)[おすすめ]
- ZSPC さんによるスタイルシートの解説。基本的なことを中心にわかりやすく解説されています。各ブラウザの CSS2 への対応状況を一覧表にした CSS2対応状況ガイドも便利。
- 全文翻訳 Cascading Style Sheets, level 1(日本語)
- 山下さんによる CSS 1 仕様書の日本語訳。
- CSS1仕様書(日本語)
- どら猫本舗さんによる CSS 1 仕様書の日本語訳。
- REC-CSS1 邦訳(日本語)
- OKAHASHI さんによる CSS 1 仕様書の日本語訳。
- REC-CSS2 邦訳(日本語)
- OKAHASHI さんによる CSS 2 仕様書の日本語訳。
- W3C CSS Validation Service(英語・日本語)
- W3C による CSS のチェックサービス。自分で書いたスタイルシートをその場で診断してくれます。CSS2 に対応している模様。
- CSSCheck, a Cascading Style Sheets Lint(英語)
- CSS のチェックサービス。上記の W3C のものとはチェックの仕方が多少違うようです。
- W3C CSS1 Test Suite(英語)
- さまざまなスタイルシートの指定をしたページが用意されており、実際に表示させてみることによって、ブラウザがCSSにどこまで対応しているかがわかります。
- CSS1 テストスイート(日本語)
- どら猫本舗さんによる上記 W3C CSS1 Test Suite の日本語訳。
DOM
- Document Object Model (DOM) Level 1 Specification(英語)
- W3C による DOM 1 の仕様書。従来の「ダイナミック HTML」的手法は、徐々に DOM を使ったものに移行していく模様。ダイナミック HTML はブラウザごとに別のスクリプトを用意しなければなりませんでしたが、DOM を使えば共通のスクリプトで記述することができます。現在 DOM に対応しているブラウザは Internet Explorer 5 以降および Netscape 6。
- DOM1仕様書 日本語版(日本語)
- どら猫本舗さんによる DOM 1 仕様書の日本語訳。
JavaScript / ECMAScript
- ECMA homepage(英語)
- ECMAScript Language Specification、ECMAScript Components Specification などがあります。
- ECMAScriptチュートリアル(日本語)
- JavaScript1.2 をベースにECMAによって標準化されたスクリプト言語ECMAScriptを学べるサイト。
アクセシビリティ(誰にでも利用しやすいページ作り)
- Web Accessibility Initiative (WAI) Home Page(英語)
- W3C 内にあるアクセシビリティ関連の団体 WAI のホームページ。
- Web Content Accessibility Guidelines 1.0(英語)
- WAI によるアクセシビリティのガイドライン。これを参考にすれば、より多くの人にとって使いやすいページを作成できます。Web ページを作る人はぜひ見ていただきたいページです。Techniques for Web Content Accessibility Guidelines 1.0 も参考にして下さい。
- Web Content Accessibility Guidelines 2.0(英語)
- WAI によるアクセシビリティガイドラインの新バージョン。こちらはまだ草案の段階。
- Webコンテンツ アクセシビリティ・ガイドライン(日本語)[おすすめ]
- ZSPC さんによる Web Content Accessibility Guidelines 1.0 の日本語訳。アクセシビリティについて詳しく知ることができます。Techniques for Web Content Accessibility Guidelines 1.0 の日本語訳 ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン1.0 技術書 もあります。
- ウェブ内容アクセス指針1.0(日本語)
- 加藤 さんによる Web Content Accessibility Guidelines 1.0 の日本語訳。
- Webコンテンツ・アクセシビリティに関する指針1.0(日本語)
- 石川 さんによる Web Content Accessibility Guidelines 1.0 の日本語訳。
- Another HTML-lint : Explanation WAI(日本語)
- k16さんによる Another HTML-lint 内のページ。Web Content Accessibility Guidelines 1.0 に従ったアクセス性についての解説。
- ハンディがあっても利用できるページづくり:Webアクセシビリティについて(日本語)[おすすめ]
- 神崎さんによるアクセシビリティのページ。Web Content Accessibility Guidelines 1.0 の解説を中心に分かりやすく説明されています。
- バリアフリーの扉(日本語)
- 日本IBM によるアクセシビリティのページ。Webアクセスでは音声読み上げソフトでも利用しやすいページをつくるポイントが述べられています。i-Checkerでは作成したページのアクセシビリティをチェックできます。
- マイクロソフト アクセシビリティ ホーム(日本語)
- マイクロソフト によるアクセシビリティのページ。他にマイクロソフトのページとして色覚に障害を持っていたとしたら、あなたのサイトは見えるでしょうかなどが参考になります。
- カラーバリアフリー案内(日本語)
- 色の判別がしにくい人にも見やすいページを作るために参考になります。
- 色盲の人にもわかるバリアフリープレゼンテーション法(日本語)
- プレゼンテーションにおける心得をまとめてありますが、Webページの作成時にも有用。
- バリアフリーWebデザインガイド(日本語)
- 音声ブラウザで読み上げをしやすいWebページの作成法を紹介。
ユーザビリティ(使いやすさ)
- Jakob Nielsen's Website(英語)
- Jakob Nielsen(ヤコブ・ニールセン)氏によるユーザビリティに関するサイト。隔週で掲載されるコラム Alertbox は必読。
- Jakob Nielsen博士のAlertbox(日本語)[おすすめ]
- 上記のコラム Alertbox を日本語訳したもの。
- Web Style Guide(英語)
- Patrick Lynch 氏、Sarah Horton 氏による Web デザインのガイドライン。
BBS
- WEB相談室(日本語)[おすすめ]
- Webページ作成に関する掲示板。10倍ズバリ!! 素敵にするホームページの条件(CGI,CSS,HTML,JavaScript)内のページです。