玉置浩二 3万字インタヴュー

 
 普通、雑誌の記事というものは、文字数の制限があるため、どんな時でも取材内容の全てを掲載出来るものではありません。しかしホームページの上ではそうした制限を気にしなくてもOK!
 ご存知の方も多いとは思いますが、玉置浩二さんはめったにインタヴューを受けません。ですから非常に貴重な内容ですし、僕自身も驚き感動することがたくさんありました。親しい友人にうちわでテープ起こしをした内容を教えたら、たいへん面白がってくれたので、それをここで公開させていただきます。
 この取材は「MUSIC MAGAZINE」2001年4月号の記事のために行われたものです。掲載を快く承諾していただいたMUSIC MAGAZINE編集部、取材の最初のきっかけとなる原稿を書かせてくれた編集者の斉木小太郎氏、金子洋明事務所、BMGファンハウスに深く感謝します!
 なおこのインタヴュー原稿には事務所やレコード会社からのチェックは一切入っていません。従って事実関係の誤解などがあった場合、その責任は全て志田歩にあります。万一お気付きの点などがあった場合は、志田歩までお知らせ下さい。

 またなぜ僕がこうした原稿をあえて「なぜみなさんに読んでいただきたいと思っているのか」という意図を分かっていただくためには、アルバム『GRAND LOVE』のプレス資料として書いた原稿が参考になると思うので、合わせて原文のまま掲載しました。
 最初にプレス資料をお読みいただければ分かるはずですが、こうした行動は、僕なりの今の音楽状況への問題提起なのです。では硬い話はここまでにして、どうぞゆっくりとお楽しみ下さい!

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