こんにちは。志田歩です。
　アクセスしていただいてどうもありがとう！

このページにアクセスしていただいたあなたは、僕の文章を読んでいただいている方でしょうか？それとも僕のライヴに来ていただいている方でしょうか？
（全く知らない人は自己紹介をご覧下さい）
音楽についての文章を書きつつ、人前で演奏活動もしていると、「よく両方できますね」とか「二足のわらじは大変だね」などと、よく言われます。
しかし少なくとも僕にとって文章というものは、あらかじめ考えていたことを書ければ良いものではなく、書いているうちに最初は思ってもいなかったところまで書けて初めて満足がいくものです。また音楽にしても、最初のインスピレーションからどれだけイメージが拡がっていくか、ライヴで歌っているうちにどれくらい思いもよらなかったところへ行けるかが醍醐味。
けっきょく何かカッ飛べる瞬間が欲しくてやっていることには変わりがない（笑）。
たまたま文章では生活費を稼ぐことができて、音楽ではそれができていないという違いがあるだけで、どちらも自分の表現の大切な回路なのです。
ただしそのバランスは第三者にはなかなか分かりにくい。
そこでいかにして志田歩が＜二足のわらじ＞で日々を送っているか（笑）を、分かりやすく伝えようと思い、このホームページを作りました。

ですから取材で得た感動も、ドシドシ反映させていきますし、僕が応援しているミュージシャンについての情報も掲載します。自分のライヴの告知もガンガンやります。

ただはっきり言ってこうした僕自身のパーソナルな情報を面白がってくれる方が、世の中にどれくらいいるのかはさっぱり分かりません。文章や音楽がきっかけになって、顔見知りになれた人も少なからずいるのですが、すでにそれは僕に関心をもってくれてる人の99％を占めているのか、それとも……？
というわけでメールでガシガシ反応をいただけたら幸いです。
そうしたやりとりを通じて、自分が好ましいと思う状況を作る足しになることが少しでも出来るならば、文章や音楽を人前で恥ずかしげも無くさらす甲斐もあるというものですからね。

では、どうかよろしくお付き合いのほどを！

東京生　ぴあ音楽担当を経てフリー・ライターに。よく女性と間違えられるが男です。
「MUSIC MAGAZINE」「ステレオ」「プレイヤー」「Gb」「ぴあ」などの雑誌を中心に記事を掲載中。
「国境を動揺させるロックンロール　ソウル・フラワー・ユニオン」（ブルース・インターアクションズ）、「20世紀のムーンライダーズ」（音楽之友社）　＊二冊共に共著
「玉置浩二　幸せになるために生まれてきたんだから」（雲母書房）

91年ロック・バンドOZma（オズマ）でミニ・アルバム『Home Sweet Home』をリリースするが翌年解散。現在はロック・バンド志田歩＆Teazerをはじめ、様々な形態でライヴ活動中。

メール・アドレス�dshida-a@pis.bekkoame.ne.jp