志田歩トリオ�d
志田歩（vo,g from Teaser）、KOKI（ds from Teaser）、西村雄介（b from MOST）
荒武靖（vo,ag from Teaser）ソロ
HIPS�d斉藤ケーシン（vo,g fromTeaser）、村田貞之（ds）、澄本哲至（b）
ペリカンオーバードライブ�d増岡謙一郎（vo,g）、小島史郎（g）、鈴木マサル（b）、タケ（ds）
Pig Earth（とんち）�d
尾藤宗（vo,g）、中山義雄（g,harmonica）、及川健治（key,vo）、
長野貴夫（b,vo）、山本泉（ds,vo）、ホーシュー（perc,vo）
ＤＪ�d野口顕、河田拓也
4月26日（金）ヴエノス
TOKYO BAR
午後６時開場 午後6時半開演
前売2000円 当日2300円 各ドリンク別
WHO IS THE Teaser ? とは何か…
最初は実験的に志田歩トリオ単独での演奏の場を探していたのですが、
結果的に今回は店の要望もあってＤＪも含む他の出演者全てに僕が声をかけたため、
イヴェントという形に発展しました。
今回 Teaser のメンバーは全員が Teaser とは異なるユニットで出演します。
なぜこんなややこしいライヴをやることになったのか興味のある方はお読み下さい。
そもそもは昨年10月のイヴェントで久々に弾き語りをやったのがきっかけ。
本来弾き語りというのは自分のテンションを他の演奏者に気をつかうことなく
放つことができるスタイルですが、その時は同時多発テロの絡みもあった特殊な状況だったため、
異常な集中力を出せたことに味をしめ、バンド編成でも
あえてリード・ギタリストに頼れない状況に自分を追い込んでみたいと考えた結論は、
これまでやったことのないスリー・ピース・スタイルでした。
それと前後してデュオのアコースティック Teaser でもライヴ活動をはじめていますが、
こちらはギター同士のアンサンブルの強化を狙ったもので、今回のトリオとは対照的なやり方です。
つまり「ソロ、デュオ、トリオ、それぞれの形態でライヴを経験することにより、
改めて４人編成の Teaser のフロントとしての音楽的な基礎体力を身に着けたい」
という志田歩個人のワガママからスタートした企画が
WHO IS THE Teaser ? というわけです。
とはいえ Teaser が大切だということには全く変わりはないので、
「どうせなら Teaser のメンバーも普段とは違う形でライヴをやった方が面白い」
のではないかというところから、上述のような企画内容になりました。
そしてトリオでのステージは
基本的にテンション一発勝負のパンキッシュなものにしたいというイメージは
昨年取材する機会のあったMOSTのイメージから生まれたもの。
そこでベースはMOSTで活躍中の西村雄介氏にお願いすることになった次第。
最後になりましたが、共演の申し出を快く了承していただいたHIPS、荒武靖、
Pig Earth（とんち）、ペリカンオーバードライブの皆様、
そしてＤＪを担当してくれる野口顕、河田拓也の皆様に感謝します！
ではご来場をお待ちしています。
