西安を出発したシルクロードは、ハミからトルファン・クチャを通る天山南路と、楼蘭・ニヤ・ホータンを通る西域南路に分かれ、カシュガルで再び交わりました。


その後タシュクルガンを通過し、夏になっても雪が残る標高5000m近い、国境のクンジュラブ峠を越えてパキスタンへと抜けます。

6000mから7000m級の山々がそびえるパミール高原を、昔の商人たちは自力で越えて行ったのです。

kokkyou シルクロードの旅も、ここパキスタンとの国境でひとまず終わり。いつかローマまで行きたいと思います。

続いて、チベットへどうぞ。


Back to Index Back
Return to SilkRoad Trip Page
Return to Asia Trip Page

Top Index What's New Profile Contents Comment Links Search

Copyright(c) MCMXCV-MM Tetsuya MURASE, All rights reserved.