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*** ランチのメニュー ***
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7.銀座でうなぎ
ランチに鰻を銀座で食するのは、贅沢で
あります。
(1)登亭
(2)竹葉亭
(3)ひょうたん屋(本店)
(4)ひょうたん屋(支店)
(5)ひら井
(6)神田川
原則として、年1回、
「たなばた」の月の下旬にだけ会うことにしましょう。
東京には、たとえば、宮内庁ご用達の噂のお店(伊勢栄)、
赤坂の高級接待用のお店(重箱)、
歌舞伎役者の色紙の張ってあるお店(尾花)、
サトーハチロー先生ご推薦のお店(前川)、
天然鰻の極上品質のお店(野田岩)
などなど、超有名な鰻のお店が沢山あります。
銀座にも、「おわりちょう」の昭和通の先に竹葉亭の本店や、
築地の宮川本廛など、堅気の勤め人の
ランチには向かない、昔からの超有名な
お店があります。
東海道、浜松の鰻は名産で有名ですが、三島の鰻
も、富士の名水で活かすので有名で、
三島広小路の桜家が、安政時代
から美味しくて、混んでいるお店をやってます。
鰻屋は、江戸吉原にもありますが、
♪・・みっしまじょろしゅうはノーエ、・・という農兵節
の三島ですから、夜は豪勢な料理と酒盛りで、女郎遊びをした当時の
御大尽が、翌朝二日酔いと消化不良に拘わらず、
門前の鰻で精をつけて、帰った
の言うのですから、「世界で一番美味しい料理」は、
状況証拠から見て、「鰻」であると断定し、
確信してます。
最近、南方のOEM(Original Equipment Manufacturer)の鰻が、
病気予防のため、人体に影響のない微量な薬剤といわれるものをも、使用してあるとのことですが、
安価でスーパーに出回っています。
神経質な階級の高い奥様は敬遠なさいますが、堅気の勤め人は、
ニコニコしながら、これを買って来て、さっと炙って、
冷えたご飯を丼に盛って、ご飯の間に
鰻をいれ、たれをふって、ラップをかけて、3−4分ぐらい
電子レンジでチンとやり、たっぷりと山椒をかければ、
少々関西風の美味しいマムシが食べられます。
マムシ丼というのは、体型が似ているからと思っていたら、
ご飯の間で蒸すので「間蒸し」ということで、
鰻の美味しい食べ方ですが、残念ながら、
銀座ではまだ食したことはありません。
しかし、昼時の銀座には、サービスランチの鰻があります。
安くて美味しいお店を探しましょう
少々外道と言われましょうが、O−bentoの鰻も
美味しいです。
神田が本店のチェーンという美味しい鰻
のお店で、銀座の支店は、カウンターと椅子席が20ぐらいの小さなお店です。
しかし、場所は銀座の真中、和光の裏手ですので、とても
便利な場所で、手軽に鰻が食べられるという、良いお店です。
登亭は、新橋の駅前にも支店がありますが、銀座のお店は、4丁目交差点の和光本店
の裏手にあたり、
丁度、山野楽器店の裏手、中央通りから、2本目の通り
で、晴海通りから入ると直ぐ次の通りの角あたりにあります。
お店の中は、椅子席席とカウンターで、入れる人数も少ないために、昼食の時間帯は混んで
います。
鰻は普通の江戸風で、少し田舎風の味で、特に特徴はありません。
うな丼900円は、まず、ランチに贅沢な鰻としては、リーズナブル
で美味しいお店です。
亭の字が着く鰻屋さんは、概して高級なお店の場合が多いようです。
銀座の中央、銀座4丁目の交差点から、晴海通りを、
晴海方向に行って
直ぐの右側の通りのお店ですから、場所としては非常に
高級なお店です。
しかし、価格はリーズナブルな範疇に入るものと思われます。
お店は、1階と2階ですが、お昼時はいつも
混んでいて、席を探すのが大変です。
銀座には、鰻の好きなお金持ちが、沢山勤めているものと思われます。
竹葉亭の鰻は、有名な鰻ですから,美味しい鰻ですが、鰻としては、江戸風の
普通の鰻です。したがって、何時食べても飽きない
ような内容です。
本店は銀座7丁目から昭和通りの歩道橋
を渡って、次の通りを右に
曲がったところにあります。
ここは、堅気の勤め人は、ランチには入りがたい、美味しそうな門構えをしています。
本店は、「たなばた」の月に1度位のお店と思われます。
ウエッブで検索すると、好評なお店です。
銀座1丁目の地下鉄の駅から、並木通り
を京橋寄りの方に入ったところにあります。
お店の近くまでいくと、 幸稲荷さまの赤い鳥居が見え、鰻を焼く
ケムリの香りが漂って
急にお腹がすいた感じがしますので、鰻屋さんの場所は、直ぐにわかります。
おひる時になると、若いお兄さん、お嬢さんを含め、近くの勤め人が集まって来て、
満員になります。安ければ、やはり鰻は日本人のお昼のランチであります。
このお店の鰻は、注文してから焼きはじめる田舎風の美味しい鰻です。
銀座6丁目の築地寄りにあるお店ですが、銀座1丁目のひょうたん屋本店の
支店ですから、鰻の調理方法
は同じです。
店の感じは、本店の方が貫禄があるので、お店の人
に支店と聞いてみるまで定かではありませんでした。
ひょうたん屋の鰻の特徴は、江戸風の蒸して調理するのとは異なり、
裂いた鰻を田舎風にたれをつけて、目の前で焼いただけの鰻です。
埼玉県の浦和にダイダラボッチの足跡という太田窪(だいたくぼ)という地名があり、
平地の中に伝説の巨人の足跡という湿地が点々とあって、天然鰻
が沢山生息していたらしく、鰻屋があります。
東京駅の八重洲側の地下街の中にも、太田窪という鰻屋がありますが、
そこの鰻よりも、このお店が昔の味を残しているのではないかと思います。
ひる時には早く行かないと席がなくなります。
銀座3丁目のガス灯通りから、山手線方面に煉瓦亭の向かいの、トンカツの河の
お店の横の中通りを、
奥に入って左に曲がって、右に曲がった
ところにある、分かり難いお店で、ガス灯通りからは見えないために、見落としてしまうお店です。
とろろと鰻をのせた、うなトロ丼をだすことで、
知られているお店ですが、普通の鰻もあります。
普通の鰻の方が、一般的で食べ易いので、ここでは難しいものは、注文しないことにしています。
銀座の有名なお店にありがちな、席数が少なくて、
あまり広くないお店ですから、お昼時には、常連
と思われる群衆が入っているので、
、時間をはずして行かないと、席のないこともあります。
銀座の有名なお店の、普通で美味しい田舎風の鰻があります。
神田に本店のある有名な鰻屋さんで、銀座の花椿通りを昭和通り方面に行き、
昭和通りを渡るところに、エスカレーター付きの横断歩道橋があり、
渡った先から中央市場通りと名前が変わるようですが、右側の下りるエスカレーターの
たもとにあるお店です。
お店は通りの角ですが、横丁は鰻屋さんの竹葉亭の本店のある通りです。
お店は、お昼のメニューがあり、必ずしも鰻だけを専門に出しているお店
ではありません。
お店はビルの地下ですが、綺麗で、お昼にはデフレにも拘わらず
業績の良い会社の営業の方が、ビール付きの
昼食で商談をしていたり、重役さんが部下の御一行様