Ver.1 2003年11月26日(水) Ver.2 2004年11月02日(火)訂正

ジャマルさんを支援する会の趣旨と会則

 2003年11月12日(水)ジャマルさんを支援する会発足会議=第1回例会で発議され、同11月26日(水)第2回例会で修正の上確認されたものです。

趣旨:

突然の退去強制令で収監されたジャマルさんの釈放、難民認定を!

 10月30日(木)、難民としての認定を求め、入管・法務省の不認定に対する異議申し立てを行い、証拠提出を準備していたジャマル・サーベリさん(35歳、男性)は、横浜出入国管理局へ、月1回の確認印を受けに、審査室に入ったところ、すでに異議申し立てが却下され、退去強制令書が発布されていたことを知らされ、そのまま収監されてしまいました。

 この突然の収監は、石原都知事らの「不法外国人一掃」発言をはじめ、反動政治家や政府の差別主義、排外主義的な言動、政策が強まっていることの現れと思われます。

 ジャマルさんは、13年前にイランから日本に入国し、建設現場や工場その他で、不安定で劣悪な労働現場で働きながら、外国人労働者組合など組合運動にも参加してきました。

 また、こうした活動のかたわら、人権と言論を抑圧するイランのイスラム原理主義政権を批判し、圧制から逃れて亡命を求めるイラン人難民への支援や、差別され、弾圧されているクルド人救済を訴えてきました。さまざまなデモや集会などにも参加してきました。

 イランでは、イスラム神権政治のもと、イスラム教やイスラム政権を批判する者は、選挙に出ることはできませんし、しばしば雑誌の編集者などが逮捕・投獄されたり、処刑されたりしています。つい最近も、自由な投票による政治制度の変更を求めて、学生たちが右派グループや警察の弾圧に抗し、立ち上がっています。
 
 もしも、強制送還ということになれば、ジャマルさんも、どんな仕打ちを受けるか分かりません。だからこそ、ジャマルさんも、難民としての認定を求めているのです。それが分かっていながら、日本政府は難民としての認定を拒否し、強制送還しようというのです。

 ジャマルさんは、日本で生活すること、闘うことを強く希望しています。私たちは、ジャマルさんの釈放、さらには難民認定を勝ち取るために活動していきます。そのために、仮放免許可申請ならびに、難民不認定処分取り消し請求訴訟、退去強制令書発付処分取り消し請求訴訟の裁判を起こします。

 同時に、裁判費用などの救援カンパを募るとともに、ジャマルさんの強制送還をさせないためのキャンペーンを展開していきます。

会則:

1.2003年11月12日(水)、上記の趣旨にもとづき「ジャマルさんを支援する会」は正式に発足し、この趣旨に賛同する会員を募ります。

2.会費は一口1,000円とし、何口でも歓迎します。

3.会は、月一回をめどとする例会を開催します。

4.会の実務の中心を担う事務局を置きます。

5.会は、メーリングリストにより日常的な打ち合わせ、意見交換をはかります。

6.会を代表する連絡先は、電話は、042-998-5501(酒井)ならびに090-9143-7831(伊藤)、電子メールは、pyonpyon@cap.bekkoame.ne.jp とします。

7.その他、会の意志決定は、例会ならびにメーリングリストを通じて合議で決めていきます。

8.会則は、例会での合意にもとづき必要に応じて変更していきます。

郵便振替口座番号:00160―2―647700 口座名:ジャマルさんを支援する会


東京都千代田区富士見2-2-2東京三和ビル303 スペース303内 ジャマルさんを支援する会
電話・FAX: 03−3264−4341 携帯:042-998-5501(酒井) 090-9143-7831(伊藤)
電子メール: pyonpyon@cap.bekkoame.ne.jp http://www.bekkoame.ne.jp/~pyonpyon/fjc/j.htm
救援カンパを 郵便振替口座番号:00160―2―647700 口座名:ジャマルさんを支援する会