メコンデルタ・ツアー
A Wonderful Day Trip To MY THO

ミー・トー（ベトナム）

ガイド説明は英語のみ。 韓国からお下がりのマイクロバスに乗り市内を西に向かう。 ツアー客は、日本人は私の他に女の子が3人、一組のカナダ人カップル、ベトナム在住の欧米人 家族4人、一人旅のドイツ人青年、その他欧米人など多彩な顔触れとなった。 ミー・トーに向かう途中、ガイドさんから旧正月（テト正月）の話があった。 あと一週間ほどで旧正月に入る。正月休みは3日間あります。 今年の干支の寅の話をしてくれて、寅歳生まれの女の子はよく無いと言う話があり、 日本に似た話だと思った。ツアーの中にも寅歳生まれの人が数人いた。 面白かったのは、6歳の女の子が寅歳で少し気にしていたようだ。 ただ、生まれた時間帯が最も悪い時でなかったので、少し安心した顔をしていた。 国道1号線を南下すること数時間でミートーに着いた。 市場周辺で約30分の自由行動があり散策してみる。 川がちかいだけあって、魚介類は豊富である。 ボートの船着き場から船に乗り、中州の島でランチとなる。 島まで行くまでの距離の長さからメコン川（メコンデルタ）の広さを実感する。 メニューはご飯の上にブタのロースがのり、付け合わせの野菜とスープと調味料が付く。 スープは味が薄いので調味料を入れたほうが味がでて美味しい。 食後は、お茶とデザートと、可愛い女の歌による民族音楽を聴く。 先ほど乗ってきた船に乗り、運河を行くために更に小さい舟に乗り換えて運河を行く。 運河の中にある養蜂場を見たり、蜂蜜茶を飲む。 次に、ココナッツキャンディ工場に行くにも運河を使う。 舟を降り数分歩いてキャンデイ工場に着く。掘っ建て小屋のようで驚く。 ココナッツの皮むきの実演を見た後、キャンデーの袋詰めを見る。 運河を下り舟を二度乗り換えて、ミートーの船着き場に戻ってきた。 ミートー郊外の「ヴィン・チャン寺」を見る。ここのお寺はこの辺りでは由緒ある仏教寺（1849年建立） で近隣の街や村から参拝者が来るそうだ。本殿の仏像の電機仕掛けの後光が滑稽であった。 これで、このツアーの見場所は終わりで、ホーチミンの帰途についた。 午後7時頃にツアー会社の前に着いた。 すごく面白いツアーだった。

主催：KIM CAFE, 8:45〜18:30, 料金：85000ドン(US$7)

	国道1号線 ホーチミンから南西に走りミー・トーに向かう。 ガイドさん曰くこちらの運転は「カミカゼ・ドライバー」ばかりだとか。
	ミー・トー市場見学 約30分の自由行動があり、市場の周辺をぶらつく、さすがに川が近くのため、海鮮ものは豊富にある。
	ボートクルーズ 1 「ティエンザン・ユースツーリスト」のボートに乗り換えてメコン川をクルーズする。
	ボートクルーズ 2（運河巡り） 途中の中州みたいなところで、さらに小さい小船に乗り運河を行く。
	養蜂場見学と蜂蜜試食 運河を行くこと数分でボートを降りて、茂みの中を歩き、養蜂場につく。 蜜箱を見て、蜜を舐める、癖がなくさらっとして甘い。蜜はバナナやマンゴなど 見学後の休憩に蜂蜜茶を飲む。美味い。
	ココナッツキャンディ工場見学 運河内に小さなココナッツキャンデイ工場を見学。 ココナッツの皮を剥く実演を見た後に、キャンディの袋詰めを見る。
	ヴィン・チャン寺見学 1894年に建てられた、この辺りでは由緒ある仏教寺でローマ字使用以前の漢字が使われている。

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