航海日誌

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99/09/19(日) クルートレーニング

9/15(祝)にクルージングを企画したものの、台風の影響で赤旗中止。 リベンジマッチを企画したが、山下さんと2名になってしまい、 とりあえず山下さんにも離着岸時のバウでの仕事を覚えてもらうため にも、クルートレーニングとして離岸することに。
10:30から、イーストのもっとも海側のポンツーンで、ボートフックの 使い方や着岸時のもやいかたなど慣熟のために、離着岸の練習を始めたが、 二人の呼吸が合わぬまま汗だくとなり1時間以上が経過。
とりあえずセンターのビジターバースへ付けて、シーポートレストランツ で昼食に。その後ポプラで飲み物を調達して、近場を廻ることにした。
出てみると、夏の暑さが戻り、絶好のクルージング日和。鶴見つばさ橋を くぐって鶴見川を少し上って大黒運河から、運河めぐりをしてみることに した。子安の海側にある恵比寿運河以降は、橋げたが低く、小潮の下げ途中 にもかかわらず、航海灯の上、余裕が50cm以下のところもあった。 瑞穂橋の西へ出て みると、船が多数溜まっており、ここが横浜港内で小型船が給油できる キヨミヤ石油であることが分かった。
いつものことながら、臨港パーク前で行楽客見物をしながら休憩。 南本牧水路経由で14:50YBMへ帰港して、給油。今回、離着岸練習、 運河航行やアイドリングと、エンジンを回しておらず、3.8h稼動だが 28.8リッタ、時間あたり7.5リッタしか消費しなかった。

感想ノート:
EB3の山下です。 小野、山下の2人で出航しました。まずは、空いてる場所で離着岸の 練習。山下、始めてのバウマンだったので、やはり練習をしておかないと。 最初は、「楽勝、楽勝」と持ち前の楽観主義で考えていたんですが、 なんのなんの。何回やってもうまくいかない。結局うまくいかず、 休憩ということで、メシを。 いったん自分の場所を出たからには、なんとしても戻らねばならない!
どうせなら本当の着岸の時に再度練習しようと 考えて、とりあえずクルージングを楽しむことに。 みなとみらい近辺の近場を楽しんだ後、いよいよ 本番の着岸。神に感謝!風が弱くなっている。なんとかできそう な感じになったので、さあ本番。 今回はだいだい色の発泡スチロール(バレルフェンダー)に感謝! かなりやばかったけれど、なんとか自分の所に着岸できました。 ふぅ〜。

本日のコース。
YBM->根岸No1ブイ->つばさ橋->大黒運河->恵比寿運河->瑞穂橋 ->みなとみらい->横浜港->南本牧水路->YBM
運河部分の拡大。

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